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Fターム[4D075AA82]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 検出、制御、管理 (880) | 膜厚及び分布 (126)

Fターム[4D075AA82]に分類される特許

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【課題】効率よく基板上に安定して均一に成膜する。
【解決手段】筐体と、成膜材料の溶液と圧縮ガスとを混合して成膜材料を微粒子化したミストを筐体の内部に噴霧する複数のスプレーノズル12とを備える。また、圧縮ガスを圧力の異なる複数の調圧ガスに調整し、複数のスプレーノズル12の各々に複数の調圧ガスのいずれかを導入し、かつ、複数の調圧ガスのすべてを複数のスプレーノズル12に対して導入するガス圧調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上に形成される薄膜の膜厚を均一にする。
【解決手段】被処理基板10の被成膜面12上に薄膜を成膜する薄膜形成方法は、複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスの被成膜面12の高さ位置Sにおけるガス風速の分布を測定する工程と、隣り合う2流体スプレーノズル22A〜22E同士の間の間隔L1〜L4が所定の値となるように複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eを配置する工程と、を備え、間隔L1〜L4は、2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスのそれぞれのガス風速の分布に基づいて薄膜の膜厚が均一となるように所定の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜される膜の厚さの均一性を向上する。
【解決手段】筐体150と、筐体150の内部に成膜材料160を微粒子化したミストを噴霧する複数の噴霧機構と、複数の噴霧機構の基板200上への成膜量を所定の範囲に収めるように調節する調節手段とを備える。調節手段は、複数の噴霧機構の各々の基板200上への成膜量を調節する、または、基板200上への成膜量に関して複数の群に分けられた複数の噴霧機構においてこの複数の群の各々に含まれる噴霧機構毎に基板200上への成膜量を調節する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ省スペースにエネルギ線硬化樹脂層を形成し、硬化させることができる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置1は、チャンバ10と、ステージ15と、ガス供給部13と、照射源14とを具備する。ステージ15は、チャンバ10の内部に配置され、基板Wを支持するための支持面151aを有する。ガス供給部13は、チャンバ10の内部に配置され、支持面151aに向けてエネルギ線硬化樹脂を含む原料ガスを供給する。照射源14は、チャンバ10の内部に支持面151aに対向して配置され、エネルギ線硬化樹脂を硬化させるためのエネルギ線を支持面151aに向けて照射する。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある面でも斑なく塗装し、塗り際を美しく仕上げる塗装方法と塗装装置を提供すること。
【解決手段】凹凸部の塗装はスプレーガンヘッド11から圧縮空気と液体塗料を混ぜて吹き付け、塗り際の塗装は圧縮空気を止めて前記液体塗料のみを噴射して行うこととした。
これにより、溝や突条などの凹凸がある部分の塗装は、エアスプレーのように、液体塗料を圧縮空気と混ぜて微粒化し霧状態にしてから吹き付けるため、比較的斑なく均一な厚みの塗膜が得られ、その上、塗装境界付近の塗装は、噴射パターンの外郭が明確なエアレススプレーと同様の塗装を行うので塗り際が美しく仕上がる。 (もっと読む)


【課題】発泡合成樹脂成形体の外面に、簡易で低コストな方法により被覆層が形成された発泡成形部材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】発泡成形部材1は、発泡合成樹脂よりなる成形体2と、該成形体2の外面の少なくとも一部に沿って設けられ、該成形体2の外面に付着した被覆層3とを有している。被覆層3は、成形体2の外面にホットメルト材を塗布してなる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、良好な膜物性を有しながら膜厚の均一性が高いフリースタンディングの高分子超薄膜の製造方法及び高分子超薄膜の製造装置を提供する。
【解決手段】フリースタンディングのナノシートを製造する方法であって、基体32上にA液用スプレーガン6a及びB液用スプレーガン6bを用いて高分子を含むA液及びB液を噴霧することで基体32上にナノシートを製膜する製膜工程と、製膜したナノシートを乾燥させる乾燥工程と、乾燥させたナノシートを基体32と分離させる分離工程とを備える。製膜工程では、A液用スプレーガン6a及びB液用スプレーガン6bと基体32とを相対的に移動させると共に、相対移動速度とA液用スプレーガン6a及びB液用スプレーガン6bに供給される溶液の供給量とを制御することで、基体32上における単位面積当たりの溶液の付着量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで透明導電膜を成膜することができ、該透明導電膜は、光透過率およびヘイズ率が高く、かつシート抵抗が低いという優れた性能を示す。
【解決手段】本発明の透明導電膜の成膜方法は、透明基板7を510℃以上に加熱するステップと、該透明基板7に対し、成膜原料溶液1の液滴5を噴霧することにより、透明基板7上に透明導電膜を成膜するステップとを含み、該透明導電膜を成膜するステップは、12nm/sec以上の成膜速度で透明導電膜を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートに付着させる防着剤が過多にならず、次工程でのトラブルの発生を防止することができ、さらに防着剤の使用量を低減できるゴムシートの防着剤付着方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴムシートを防着剤槽に浸漬して防着剤を塗布する防着剤塗布工程と、浸漬後の前記ゴムシートに、防着剤を、ゴムシートの部位に応じて噴霧量を変化させながら噴霧する防着剤噴霧工程とを備えているゴムシートの防着剤付着方法。ゴム押出機から押出されるゴムシートを浸漬してゴムシートに防着剤を付着する防着剤槽と、浸漬後のゴムシートに防着剤をゴムシートの部位に応じて防着剤の噴霧量を変化させながら噴霧する防着剤噴霧装置と、噴霧後のゴムシートを冷却する冷却手段とを備えているゴムシートの防着剤付着装置。 (もっと読む)


【課題】粉末噴射コーティング法又は蒸着法が用いられる積層構造体の製造方法において、誘電体層の誘電特性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、積層構造体を製造する方法であって、工程(a)、工程(b)、及び工程(c)を有している。製造される積層構造体は、金属製の基材1と、該基材1の表面上に形成された誘電体層とを備えている。工程(a)では、粉末噴射コーティング法又は蒸着法を用いて、基材1の表面上に、誘電体層となる成膜層6を形成する。工程(b)では、成膜層6の表面に焼結助剤を付着させる。工程(c)は、工程(b)の後に実行される。工程(c)では、成膜層6に対して熱処理を施すことにより、誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コーティング量の変動が低減されるようにする、担体、特に触媒のための担体をコーティング懸濁液でコーティングするための改良された方法及び改良された装置を提供する。
【解決手段】(a)コーティング作業の変動を考慮して所要の目標量よりも常に大きなコーティング懸濁液の実際の量でボディをコーティングし、実際の量と所要の目標量との差を決定し、まだ湿っているコーティング懸濁液を再吸引又は圧縮空気を用いた吹付けによって除去することによって実際の量と目標量との差を縮小し、コーティング懸濁液の実際の量が、コーティングの前後に各ボディを計量し、結果を比較することによって決定され、ステップ(c)における実際の量と目標量との差の縮小が、前記差が前もって規定されたしきい値を超過している場合にのみ行われる。 (もっと読む)


【課題】構成要素をコーティングするためのスプレーガンの動作経路の生成の改良された方法を提供する。
【解決手段】コーティング経路生成の方法は、表面形状の不確かなデータを分析する能力、CADデータに基づくドラフトロボット経路の作成、実際的なロボット動作を伴うオフラインのコーティング厚さシミュレーション、シミュレートされた厚さ分布の分析、およびそれに続く構成要素全体が所望の厚さ許容差を達するための初期経路の反復調整に基づく。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性と高い熱電性能を共に有する熱電材料層を製造する方法の提供。
【解決手段】基板上に、50μm〜500μmの厚さを有する熱電材料の層を、下記工程を含み製造する方法である。(F1)前記熱電材料、溶媒、及び重合体材料を含むインクを調製する工程、(F2)前記基板上にインク層を堆積する工程、(F3)前記溶媒を蒸発させるために前記インク層を加熱する工程、(F4)前記層を圧縮する工程、(F5)前記重合体材料を除去するために加熱処理を行う工程。インク層の堆積(F2)は、前記溶媒が前記基板に到達する前に部分的に蒸発するような条件の下で加圧噴霧される。 (もっと読む)


【課題】対象を媒体でコーティングする装置及び方法を改良する。
【解決手段】本発明の装置は、流出開口部を有しており、そこから媒体が流出し、その媒体はその後、メイン移動方向とビームプロフィールを有するスプレイビームとして噴霧される。少なくとも1つの成形流体開口部を介して成形流体をスプレイビームへ向ける、流出開口部に関して直径方向に対向する、固定的に配置された1対のビーム成形ユニットによって、スプレイビームのビームプロフィールが成形可能である。自動化された塗装のために必要な精度を維持しながら、スプレイビームのメイン移動方向を中心とするビームプロフィールの角度方向付けを変化させるために、少なくとも他の1対の直径方向に対向するビーム成形ユニットが、流出開口部の軸線に関して他の角度位置に設けられており、そのビーム成形ユニットが、第1の対のビーム成形ユニットから独立して駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】液晶分子のプレチルト角を広範囲に設定し得る新規な技術を提供する。
【解決手段】基板上に液晶用の配向膜を製造するための方法であって、基板を第1噴射装置による噴射方向に対応する位置へ配置する第1工程と、第1噴射装置を用いて、第1材料液と基板との間に相対的に電位差を与えた状態で第1材料液を放出することにより、第1材料液を霧状にして前記基板上に散布する第2工程と、基板を第2噴射装置による噴射方向に対応する位置へ移動させる第3工程と、第2噴射装置を用いて、第2材料液と基板との間に相対的に電位差を与えた状態で第2材料液を放出することにより、第2材料液を霧状にして基板上に散布する第4工程と、基板上に散布された第1材料液及び第2材料液を固化させる第5工程を含む。 (もっと読む)


【課題】自動溶射装置及びその方法において、高精度な溶射作業を可能として処理コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】動翼24の表面に溶射材を溶射する溶射装置51と、動翼24の表面形状を3次元測定可能な3次元測定器52と、3次元測定器52が測定した動翼24の表面形状に基づいて溶射装置51を作動して動翼24の表面にセラミック遮熱コーティング層を形成する制御装置53と、溶射後に動翼24の表面に形成されたセラミック遮熱コーティング層の膜厚を検出する膜厚検出装置54と、膜厚検出装置54が検出したセラミック遮熱コーティング層の膜厚が予め設定された所定膜厚範囲内にあるかどうかを判定する膜厚判定装置55とを設ける。 (もっと読む)


【課題】製膜対象物にノズルから噴射されたエアロゾルを吹き付けつつ、その吹き付け位置を連続的に変化させることで、上面と外側面と湾曲面とを連続的に覆う膜を生成する製膜方法であって、簡易な方法で連続的且つ良質な膜の形成を可能とする製膜方法を提供すること。
【解決手段】この製膜方法は、上面W01及び上面W01に繋がる湾曲面W03にエアロゾルを連続的に吹き付け、上面W01を覆う膜と湾曲面W03の少なくとも一部を覆う膜とを連続的に形成する第一製膜工程と、外側面W02を覆う膜と、第一製膜工程において湾曲面W03に形成された膜を更に覆う膜とを連続的に形成する第二製膜工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する樹脂組成物を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)親水基を有する重合性不飽和モノマー5〜100質量%及び(b)該モノマー(a)以外の重合性不飽和モノマー0〜95質量%からなるモノマー成分(m)を重合することにより得られ、かつ第1の化学反応性基を有し、かつ80,000〜900,000の範囲内の重量平均分子量を有する重合体60〜99質量%と、(B)1,500〜20,000の範囲内の重量平均分子量を有し、かつ上記重合体(A)中の第1の化学反応性基と反応可能な第2の化学反応性基を有する化合物1〜40質量%とを反応させて得られることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ノズルを使用し円柱状の芯金の周面に塗布液を螺旋状に塗布し、塗膜を形成した後、芯金を抜き取り管状物を製造しても膜厚が均一の管状物を製造することが出来る製造方法の提供。
【解決手段】回転する円柱状の芯金の周面に、相対的に移動するノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して螺旋状に塗布し樹脂層形成用塗膜を形成し、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法において、前記硬化処理を行う前に、前記樹脂層形成用塗膜を形成した前記芯金を、振れ幅30μm未満で、回転速度(周速度)0.02m/secから0.2m/secで回転させ平坦化処理を行うことを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


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