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Fターム[4D075AB09]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 液体層、粉体層への浸漬 (592) | 流動床への浸漬 (55) | 静電界の使用によるもの (30)

Fターム[4D075AB09]に分類される特許

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【課題】被塗物の狭い隙間の内部においても優れた塗膜析出性を示す電着塗料組成物および電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、それぞれ特定量のカチオン性エポキシ樹脂、ブロックポリイソシアネート硬化剤、SP値がカチオン性エポキシ樹脂に対し0.6〜1.0低い疎水性剤、粘度調整剤及び中和酸を含有し、クーロン効率が、2.0〜2.5mg/(μm・C)であるカチオン電着塗料組成物。さらには前記カチオン電着塗料組成物を用い、電圧の昇圧速度が30〜70V/10秒である、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ワーク61表面に厚肉の粉体塗料の熔融塗膜を形成することができ、しかも、オートバイのスポークの内面や、モータのコア等、隙間が狭い場合でも、熔融塗膜の詰まりがなく、ワーク全体に亘って均一な膜厚の熔融塗膜を形成することができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】 ワーク61の被塗装面に、エアーによって流動又は霧化された粉体塗料Aが存在する状態で、高周波電源7に接続された電磁誘導コイル11によって粉体塗料Aの融点以上の温度にワーク61を加熱し、ワーク61の被塗装面に粉体塗料Aの熔融塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】二層分離型電着塗膜の形成において、架橋密度の向上と層分離性との両立を可能とし、さらに、自動車車体などの塗装において、電着塗膜に優れた耐食性、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性および外観を付与することのできる電着塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包む電着塗膜形成方法であって、塗料組成物が、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、および顔料を含み、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、塗膜形成性樹脂成分(a)、(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)、(c2)を含むエマルション粒子A、Bを形成し、塗膜形成性樹脂成分(a)が、共重合モノマーとして、(メタ)アクリルアミドを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 多孔質材を介して流動エアーが流入する塗装容器21内に、摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料を、被塗装物20に吐出エアーが当たらないように供給し、この摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が供給された塗装容器21内に、被塗装物を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比較して凹部への付着性が良好で、凹凸の膜厚差が少なく、表面平滑性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)、硬化剤(C)及びポリシロキサン処理酸化亜鉛微粒子(D)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料であって、ポリシロキサン処理酸化亜鉛微粒子の含有量が、粉体塗料全体に対して0.01〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材を提供する。
【解決手段】高耐久性防食鋼材において、鋼材と、ブチラール化度が40〜85モル%で、分子中の水酸基の含有率が11〜27重量%の範囲に規制されたポリビニールブチラール樹脂を主成分とし、そのポリビニールブチラール樹脂に対して5重量%以下の有機酸化防止剤を添加した混合物からなり、前記鋼材の表面に接着形成された樹脂被膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物から製造されたコーティング層であって、前記バインダーが、三座アミン配位子含有樹脂と、場合により更に酸化ビスマス、酸化バナジウム、酸化マンガン、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ストロンチウム、酸化イットリウム、酸化モリブデン、酸化ジルコニウム、酸化ランタン及びランタン系列の元素の酸化物からなる群から選択される金属酸化物を含むコーティング層は、金属製基材への腐蝕保護を提供する。 (もっと読む)


本発明は、粒子が安定化可能であるかまたは安定した水性組成物中で分散液の形で被覆すべき表面上に施こされ、本質的に、または主に静電力によって被覆すべき表面上に施こされ、および固着されることにより、高い粒子密度の本質的に洗浄耐性の層の形成下に多数の無機水不溶性粒子または/および有機水不溶性粒子を用いて物体または/および粒子の表面を無電流被覆する方法に関するものであり、この場合被覆すべき表面は、最初に活性化剤で活性化され、その際活性化剤で被覆すべき表面上に、電荷を有する活性化層を形成させ、その際この電荷は、引続き施こすべき、組成物の粒子の電荷と反対に帯電され、被覆工程において、粒子含有組成物が施こされた粒子は、活性化層の電荷と反対に帯電され、この場合粒子含有組成物を用いる1つの被覆工程または全ての被覆工程において、それぞれ1つの層は、施こされた粒子のほぼ1つまたはそれ以上の平均粒度の平均厚さで被覆すべき表面上に形成され、場合によっては前記粒子層または全ての粒子層が引続き被膜形成され、または/および架橋され、それによって被膜形成されていない粒子の粒子層または全ての粒子層の層厚、または/およびこれから形成される、被膜形成され、または/および架橋された被膜の層厚は、それぞれ5nm〜50μmの範囲内で達成される。
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(a)暗色の亜鉛リッチプライマー被覆と、(b)亜鉛リッチプライマー被覆の少なくとも一部を覆って付着している暗色の電着被覆とを含む多成分複合被覆により、少なくとも部分的に被覆されている金属物品であって、上記物品は、亜鉛リッチプライマー及び電着被覆の乾燥膜厚を合わせた合計が38mm(1.5ミル)以下である場合、500時間の曝露後に腐食に対して耐性がある、金属物品。特定の態様において、本発明は、(a)暗色の金属粒子と、(b)下記:(1)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物、(2)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物のアルコキシ基と反応性がある官能基を有する多官能ポリマー、から形成されるハイブリッド有機−無機コポリマーを含む膜形成結合剤とを含む、暗色の被覆組成物を対象とする。
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【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑組成物の改良ではなく、基材そのものの表面処理によって、潤滑性を保有させる技術に着目し、従来公知のアルミあるいはマグネシウム系基材の潤滑性付与に留まらず一定の範囲の金属、金属酸化物の基材とする場合に潤滑性を付与する方法及びかかる方法で生み出された摺動部品を生み出した。
【解決手段】 機械、電気、電子の部品及び構造物(以下基材と称す)の潤滑性を要求される表面に、少なくとも
A:テトラチオモリブデン酸アンモニウム、二硫化モリブデン、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンもしくはジアルキルジチオりんサン酸モリブデンの群から選択されたモリブデン硫化物と
B:硫化亜鉛、酸化亜鉛、及びジアルキルりん酸亜鉛、ジチオダイアルカリりん酸亜鉛の群から選択された亜鉛含有化合物とを、含有する潤滑性付与混合物を塗装して、潤滑性塗膜を形成せしめることを特徴とする基材の表面に潤滑性を付与する方法及び得られた基材。 (もっと読む)


【課題】
低環境負荷で、帯電性、防食性に優れた粉体塗料を簡便かつ低コストに製造する方法および該方法により得られる粉体塗料を用いて、塗膜付き鉄系部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】
金属フィラーおよび熱硬化性樹脂を含む塗料形成材料を、前記熱硬化性樹脂の溶融温度以上硬化温度未満の温度で加熱、溶融した後、冷却、粉砕することを特徴とする粉体塗料の製造方法および該方法で得られた粉体塗料を、鉄系材料からなる母材表面に静電塗布することを特徴とする塗膜付き鉄系部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ピンホールのない防錆被覆がなされ、鋼線、鋼棒及び鋼撚線の熱処理と同時に防錆加工ができ、鋼撚線にあっては単素線間の空隙、即ち鋼撚線内の内部空隙の充填が容易かつ確実におこなうことができる防錆被覆鋼撚線の製造方法の提供。
【解決手段】鋼線、鋼棒等の長尺鋼材にブルーイング処理及び/又はヒートストレッチング処理等の熱処理を施した後、その熱処理によって加熱状態にある該長尺鋼材にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、アイオノマー樹脂、エチレンエチルアクリルレート等の極性基を有する熱可塑性の樹脂又はフッソ樹脂からなる粉末合成樹脂塗装原料を接触させることにより、塗装原料を長尺鋼材の前記熱処理の際の熱によって溶融させて外周面に被着させ、然る後冷却することにより前記長尺鋼材に溶融被着したに塗装原料を固化させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の塗装工程において、これまで手間がかかったシーラー塗装を不要にすることを目的とする。
【解決手段】片面に予め塗装を施したプレコート鋼板を用いてプレコート面を外側にした所定形状の被塗物を形成し、プレコートされていない内板部分を電着塗装により塗装することを特徴とする塗膜形成方法およびそれにより得られた塗装物品。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子等の微粒子を、手軽な設備で短時間に目的とする母材にコーティングすることが可能な、微粒子のコーティング方法を提供する。
【解決手段】所定間隔Dに配置した電極(10a、10b)間に、微粒子NRと、当該微粒子よりも径が大きい補助粒子BRとを配置し、前記電極間に被コーティング材20を配置する。そして、前記補助粒子、または前記補助粒子と前記微粒子、が前記電極間にて往復運動するように前記電極に電圧をかけることで、前記微粒子を分散させるとともに、分散させた前記微粒子を前記被コーティング材にコーティングする。また、被コーティング材20を省略して、補助粒子BRに微粒子NRをコーティングするコーティング方法とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】光触媒の活性によって塗膜層の主成分となる合成樹脂が分解されるのを防止しつつ、塗装に係わる工程が簡便とでき、且つ光触媒の性能を十分に発揮させることができる粉体塗料、塗膜層、塗装方法及び塗装品を提供する。
【解決手段】光触媒性結晶11が光触媒により不活性な保護物質12により被覆されて光触媒性粉末1となされていることで、保護物質12により塗膜の主成分となる塗膜マトリックス2が保護されて分解されるのを防止できるが、保護物質12に光触媒性結晶11の表面の一部を被覆しその他の部分は被覆されていないことで、光触媒性結晶11の表面において光触媒性能が発現され、光触媒の性能を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射が少ないか又は殆ど無いような状況においても光触媒活性による光触媒性能を得ることができ、とりわけ屋内において光触媒活性を発現させて光触媒性能を発揮させることができる粉体塗料、塗膜層、塗装方法及び塗装品を提供する。
【解決手段】塗料マトリックス2中に配合される光触媒性結晶1の光触媒活性が波長380nm以上の可視光線において発現するようになされていることで、紫外線の照射が少ないか又は殆ど無いような状況においても光触媒性結晶1の可視光線による光触媒活性によって光触媒性能を得ることができ、また紫外線の照射が殆どない屋内においても、屋内に存在する蛍光灯等の光に由来する可視光線を活用することで光触媒性結晶1の光触媒活性が発現され、光触媒性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


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