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Fターム[4D075AB51]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 検出、制御、管理 (250)

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【課題】複雑な機構・装置を用いることなく、被塗布体の外周面に均一な塗布膜を容易に形成するための浸漬塗布方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体の下端を塗布液に浸漬させた後、該被塗布体が該塗布液の表面張力で塗布液に接触している状態で該被塗布体を該塗布液の液面より上まで引き上げ、該被塗布体を該塗布液に浸漬させ、該被塗布体を該塗布液から引き上げる。 (もっと読む)


本発明は、基体をコーティングする新規なアセンブリに関する。液体コーティング媒体によって担体を完全にまたは部分的にコーティングする装置であって、前記担体が各々、円筒軸、2つの端面、周面および軸方向長さLを有し、多数の流路が前記第1端面から前記第2端面まで横切り、前記担体が、その前記円筒軸を垂直に位置合わせし、前記コーティング媒体を前記担体の前記端面の少なくとも一方から前記流路内に導入することによって、所望の量の前記コーティング媒体でコーティングされ、前記担体がコーティング装置に配置され、前記コーティング装置の液体収容部が、弁によって上昇管に接続され、前記弁が、前記上昇管において前記担体におけるものと同じ圧力状態を、したがって実質的に同じ液体の上昇を確実にし、したがって前記上昇管が、前記担体内の前記コーティング媒体の充填レベル(FH)を監視するのを可能にすることを特徴とする装置。
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【課題】多層膜形成時間の短縮と、膜厚の制御、及びプロセスの簡略化を可能とする、自己組織化多層膜の形成方法を提供する。
【解決手段】表面に金属酸化物からなる層を有する基板を、自己組織化膜形成用化合物の溶液中に浸漬することにより、該基板上に自己組織化多層膜を形成する方法において、自己組織化膜形成用化合物として、分子の両端にホスホン酸基又はカルボン酸基を持つ有機化合物を用いるとともに、該化合物の溶液のpHを制御することにより、自己組織化多層膜を短時間に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体樹脂の表面高さを高精度で管理でき、かつ、レベルセンサなどを用いた複雑な制御が不要で低コストな粉体樹脂浸漬処理方法および装置を提供する。
【解決手段】粉体樹脂Rに浸漬させる対象物Wを把持する把持部60と、粉体樹脂Rを保持する第1粉体槽40と、第1粉体槽40の内部に収容可能であって粉体樹脂Rを保持する第2粉体槽30と、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rの充填を行う充填手段と、把持部60に把持された対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬手段とを有する。また、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rを充填する充填工程と、対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬工程とを繰り返し行う。粉体樹脂Rは上端面すり切り位置で維持されるので、粉体樹脂の表面高さを高精度で管理できる。 (もっと読む)


【課題】新品の処理液に交換せずに、吸湿性薬液の水分上昇率を抑制することができる吸湿性薬液による浸漬処理方法を提供すること。
【解決手段】メタノールを含むようなコート液や洗浄液のような吸湿性薬液による浸漬処理方法。浸漬槽12が配された浸漬処理ステーションに被処理物を搬入し、浸漬槽に貯留された吸湿性薬液を用いて被処理物の浸漬処理をして、浸漬処理室から被処理物を搬出する浸漬処理方法。吸湿性薬液の上面空気層Aの湿り空気を、大気を除湿処理して調製した乾燥空気に置換して、吸湿性薬液の上面空気層Aを設定絶対湿度に維持する。 (もっと読む)


【課題】一の部材および他の部材の接続関係を定義して接続部材のデータを生成し、この接続部材のデータに基づき空気溜まりの発生をシミュレーションする。
【解決手段】第1パネル(PA)および第2パネル(PB)の接続関係を、各パネル(PA),(PB)のフリーエッジ要素(FAM_A),(FBM_H)の重心点(AG_A),(BG_H)の距離および法線ベクトル(AL_A)’,(BL_H)が貫通し合うフリーエッジ要素(FAM_A),(FBM_H)の隣接要素への設定から定義し、各パネル(PA),(PB)を接続して形成された接続部材について空気溜まりの発生をシミュレーションするようにした。よって、接続されるべき個別の各パネル(PA),(PB)を一の接続部材として解析処理することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の部材が接続される接続部を有する被浸漬処理物であっても、被浸漬処理物に発生する空気溜まりを正確にシミュレーションする。
【解決手段】三角メッシュの属性を、被浸漬処理物30を形成するフリーエッジメッシュから次々と隣接する隣接メッシュを解析していくことにより設定し、この解析処理を、被浸漬処理物30のマルチエッジ(ME)を形成する三角メッシュの属性の設定に達した場合に終了させるようにした。したがって、マルチエッジ(ME)を挟む一方側と他方側との三角メッシュで、それぞれ異なる属性に設定することができ、マルチエッジ(ME)を有する被浸漬処理物30における空気溜まりを迅速かつ正確にシミュレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】流体中の粒子の挙動をより精密に解析し、実際の状況を精密に近似したシミュレーションに発展させる。
【解決手段】ワークの内外にN個の気泡粒子を発生させ(S4)、気泡粒子にかかる力の釣り合いに基づいて気泡粒子の移動量ΔZを算出し(S5)、ワークとの干渉がない場合、気泡粒子を移動させ、干渉がある場合、気泡粒子をワークの部材表面に沿って移動させる(S7)。更に、粒子間の衝突がある場合には、粒子間の衝突による移動計算を行い、衝突後の速度及び方向を算出する(S11)。計算終了後、ポスト処理に移行し(S14)、気泡粒子の軌跡やワーク内部の堆積状態を可視化処理し、また、気泡粒子の堆積状態からエアポケットの体積を計算する。これにより、流体中の粒子の挙動をより精密に解析し、実際の状況を精密に近似したシミュレーションに発展させることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリオレフィン系樹脂成形体のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、かつ表面に光触媒が緻密にかつ強く結合された、高活性で剥離の少ない光触媒材料の製造を可能とする、ポリオレフィン系樹脂成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】プライマー物質の塗布によって表面ゼータ電位を正(+)又は負(−)に調整したポリオレフィン系樹脂成形体を、光触媒/水の重量比が0.0005から0.1の混合溶液に浸漬して成形体の表面ゼータ電位とは反対の負(−)又は正(+)の電位を有する光触媒を静電的に結合させ、ついで水分除去を行うことを特徴とする光触媒のコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】板厚を無視できない部材に対しても、薄板要素による幾何学的手法と同様の手法で正確なシミュレーション結果を得る。
【解決手段】解析モデルを構築して重力方向を設定した後、解析モデルへの新規のメッシュの追加或いは所定のメッシュを選択或いは分離或いは削除することにより、フリーエッジとなる初期メッシュを設定する(S3)。そして、初期条件として初期メッシュの属性を気体から液体に変更し、エアポケット判定計算処理を実施する(S5)。これにより、底面に凹みのあるソリッド部品等にように全ての表面メッシュが連続し、フリーエッジが存在しない場合にも、フリーエッジとなる初期メッシュを意図的に設定して、薄板要素のみによる解析モデルと同様、フリーエッジによる初期条件を設定可能とし、正確なシミュレーション結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】解析処理を単純化することにより、被浸漬処理物に発生する空気溜まりの空気が抜ける軌道を効率よくシミュレーションする。
【解決手段】フロアパネル40の数値計算モデルを最低要素および隣接要素の二次元の要素に分割し、最低要素の重力方向Gにおける最高位置にある基準節点と複数の隣接要素の重力方向Gにおける最高位置にある各節点とを結ぶ線分の各勾配を比較し、急勾配の線分を形成する節点に向けて次々と空気(AIR)が流れることをシミュレーションして、その結果としての空気軌道をディスプレイに表示するようにした。したがって、解析処理にかかる初期状態から収束状態に至るまでの計算時間を短縮することができ、ひいては車体パネルの開発時間を短縮して、その製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】浸漬処理における空気溜まりの発生を最少化するワークの最適姿勢を、トライ&エラーを繰り返すことなく自動的に求める。
【解決手段】1回のシミュレーションにおける重力方向の設定毎に、エアポケットの発生個数等のエアポケットの発生状況を評価する指標データを算出し、計算刻み角度(Δφ,Δθ)に対応して区分した評価用メッシュに割り付けて可視化する。そして、ノード値が「0」の領域(エアポケットが発生しない領域)がある場合、ノード値「0」の領域を周囲から囲い込んで絞り込み、最適なワークの姿勢(最適なワークの釣下げ角度)を求め、その位置を識別表示する。 (もっと読む)


【課題】実際の浸漬工程に近い状態での空気溜りの評価を可能とする。
【解決手段】対象物の表面形状のデータを複数の要素に分割して数値計算のための解析モデルを構築し(S1)、重力方向、初期条件を設定すると(S2,S3)、エアポケット判定計算処理を実施し、気液境界線を検出する(S4)。次に、気液境界線の高さHに修正高さΔHを加算して境界線を修正し(S5)、ポスト処理を実行する(S6)。このポスト処理では、シミュレーション結果を容易に把握可能とするための可視化処理を行い、エアポケットの高さやエアポケットの高さと境界面積との比に応じて序列付けや数値化を行い、これらの序列あるいは数値に応じてエアポケットの色相を変化させる等して識別表示する。これにより、実際の浸漬工程で生じるであろうエアポケットに対する対策の難易度を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状を複数の要素のデータでモデル化して空気溜りをシミュレーションする際の要素の形状や配列の相違による依存性を改善し、適正なシミュレーション結果を得る。
【解決手段】或る1つの液外メッシュを選択し(S12)、別の液外メッシュの重力と反対方向における高さが0〜Hの範囲内で高いか否かを調べる(S16)。そして、0〜Hの範囲内で高い場合、別の液外メッシュを一時的にメッシュ群に登録する(S17)。この一時的なメッシュ群の登録を全メッシュに対して終了すると、一時的に登録したメッシュ群の中から或るメッシュ群を選択し(S18)、先に選択した液外メッシュに繋がっているか否かを確認し(S19)、繋がっている場合、隣接メッシュ群に登録する(S20)。これにより、メッシュの属性を判定する際の情報領域を拡張してメッシュ依存性を改善し、適正なシミュレーション結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用塗布液の固形分濃度や混合溶媒の混合比率を、リアルタイムでかつ正確に測定できる電子写真感光体用塗布液の検査方法と、電子写真感光体用塗布液を所定の組成に調整、管理することのできる管理方法と、かかる電子写真感光体形成用塗布液の検査方法および管理方法を用いた電子写真感光体の製造方法と、を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種以上の溶媒と、固形分とからなる電子写真感光体用塗布液の粘度および密度を、インライン分析により測定し、上記塗布液の粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を検査し、さらに、かかる検査方法により得られた粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を調整、管理する。 (もっと読む)


【課題】箱形の形状であって内部の底面に凸部が形成された被塗装ワークに、気体溜まりの発生の有無について正確な解析結果を得ることができる気体溜まり解析装置を提供する。
【解決手段】気体溜まり解析装置の演算手段は、被塗装ワークの画像データを複数の要素に分割する要素分割をした後に、分割した各要素に液体又は気体の属性情報を付与し、これらの要素の高さを比較して気体溜まりの発生の解析を行い、解析の結果検出された気体溜まりについて、方向基準による気体溜まりの修正及び高さ基準による気体溜まりの修正を行う。 (もっと読む)


【課題】被塗装ワークについて空気溜りの発生を解析するにあたり、液体と空気の境界を滑らかなものとして導き出し、実際の浸漬塗装に即したシミュレーションを行うことができる空気溜まり発生シミュレーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】浸漬塗装を行う被塗装ワークに対応する形状データを入力し、入力された被塗装ワークの表面の形状データに複数の節点を配置し、複数の節点同士の隣接関係を定めた後に複数の節点に液体又は空気の属性情報を付与し、隣接関係にある液体の属性情報を付与された節点と空気の属性情報を付与された節点とを比較して液体の属性情報を付与された節点の属性情報の決定を行うことにより、空気溜まりの発生の有無の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークに表面処理等を施す際に、ワークを液内に浸漬させる工程の時間の短縮を図ると共に、ワークの精度の悪化を防ぐ。
【解決手段】処理液14に対し波の発生が不可避となる速度でボデー10を投入する際、又は処理液14内でボデー10に振動を与える際に生ずる、振幅の大きな波を、液槽内を波が伝播する方向に位置する液槽16の縦壁16a、16bに設けた波消しブロック18に衝突させ、反射させる。そして、波消しブロック18によって反射した波が、後続の波を打消すことで、波の振幅を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の皮膜形成に際し、塗工液における顔料あるいはフィラー等の粒子の凝集を防止して、塗工液の均一性を改善するとともに、成膜後の導電性被覆層のとしての抵抗値を長期にわたり一定に保ち、優れた画質の画像が形成される帯電部材を製造することが可能な帯電部材の製造方法、製造装置及びその方法によって作られた帯電部材を提供することにある。
【解決手段】浸漬塗布方法を用いて基体上に皮膜を形成する、潜像保持体を帯電させる帯電部材の製造方法において、塗工液をミル分散機で攪拌しながら循環させる攪拌循環工程と、該基体を該攪拌循環工程で得た塗工液中に浸漬し、塗布させる浸漬塗布工程、を有し、該塗工液のグロス値は、該塗工液の20°のグロス値が、初期の20°のグロス値の90%以上に維持されていることを特徴とする帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の傾斜角度、被塗装物と液体塗料の間に生ずる表面張力、塗料槽内における液体塗料の流速及び液体塗料の流れ方向を考慮して精度の高い被塗装物における空気溜まり発生シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】塗料槽に浸漬される被塗装物の形状のデータ及びその周辺のデータを複数の領域に分割する領域分割ステップと、被塗装物の形状のデータを複数の要素に分割する要素分割ステップと、要素について空気であるか液体塗料であるかを判断する第1判断ステップと、空気と判断された要素につき、被塗装物の傾斜角度、被塗装物と液体塗料の間に生ずる表面張力、塗料槽内における液体塗料の流速及び液体塗料の流れる方向との関係で被塗装物に付着した気泡が脱離するか否かを関係付けたデータベースを参照して、空気と判断された要素が属する領域内において、空気と判断された要素が空気か液体塗料かを判断する第2判断ステップとを備える。 (もっと読む)


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