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Fターム[4D075AC59]の内容

Fターム[4D075AC59]に分類される特許

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【課題】 ワーク61表面に厚肉の粉体塗料の熔融塗膜を形成することができ、しかも、オートバイのスポークの内面や、モータのコア等、隙間が狭い場合でも、熔融塗膜の詰まりがなく、ワーク全体に亘って均一な膜厚の熔融塗膜を形成することができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】 ワーク61の被塗装面に、エアーによって流動又は霧化された粉体塗料Aが存在する状態で、高周波電源7に接続された電磁誘導コイル11によって粉体塗料Aの融点以上の温度にワーク61を加熱し、ワーク61の被塗装面に粉体塗料Aの熔融塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】バッキングロールに支持されて連続的に走行するウェブの表面に対し、塗工液をスリット状ノズルから吹き出し塗工液ジェットを形成して供給するブレード塗工方式にて塗工する際に、高速操業時においても塗工欠陥や品質の低下を起こすことのない塗工装置を提供する。
【解決手段】バッキングロール31に支持されて連続的に走行するウェブ33の表面に対し、塗工液をスリット状ノズル11aから吹き出し塗工液ジェットを形成して供給するブレード塗工方式において、塗工液がウェブに衝突する地点よりもウェブの上流側3〜100mmを始点として、ウェブ進行方向に対し、略鉛直方向に空気を吸引するためのウェブの幅方向に略平行方向のスリット状のダクト開口部を有する複数のダクトを備えた空気吸引装置21を設置するのでウェブに同伴する同伴空気を除去するので塗工欠陥や品質の低下を起こすことがなくなる。 (もっと読む)


【目的】 透過性シートの全体にわたって一様に液体含浸剤を塗布する連続法及びその装置を提供する。
【構成】 連続して進行している透過性シートの第1表面に液体含浸剤のほぼ層状に流れるカーテンを塗布し、その第2表面に、液体含浸剤のカーテンを塗布する位置の近傍にて、真空を加え、透過性シートを通して液体含浸剤の相当な量を吸引し、透過性シートの全体にわたって液体含浸剤のほぼ一様な分布を生じさせ、液体を含浸した透過性シートを乾燥させる。その結果、透過性シートの内部に向けて、液体含浸剤の一様な或いは制御された分布を実現し、過剰含浸剤のシート内の滞留時間を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーテンコーターにおけるスクレーパの耐久性向上。
【解決手段】 紙ないし板紙のような移動する材料ウェブをコーティング剤でコーティングするカーテンコーターであって、塗布装置が、上面を有する材料ウェブよりも上方に配置され、前記ウェブが、カーテンコーターに対して移動可能に搭載され、前記ウェブが、その表面上にコーティング剤がカーテンのような流れで供給されるように配設される。カーテンコーターは、ウェブの表面上の空気の境界層を除去するためにウェブの上面に係合する掻き取り表面を有するスクレーパを備える。スクレーパの掻き取り表面の耐久性は、表面硬化され又は耐久性強化コーティング層が付与される材料又は硬い耐磨耗材料でスクレーパを構成することにより、増加される。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウェハなどの基板の表面に微細な回路パターンを形成するリソグラフィ工程に好適に使用される処理液塗布装置及び処理液塗布方法に利用可能である。本発明の処理液塗布装置は、ウェハ(W)を保持して回転させる基板保持部(1)と、基板保持部(1)に保持されたウェハ(W)に離間して配置される処理液供給部2とを備える。処理液供給部(2)は、ウェハ(W)の表面の中心部(C)を含む複数の部位に処理液を供給する複数の供給口(5,6)を有する。レジスト液又は現像液が処理液として用いられる。
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