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Fターム[4D075AE08]の内容

Fターム[4D075AE08]に分類される特許

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【課題】
着色塗料粒子を用いた意匠性に優れた塗膜形成方法及び該方法により得られる意匠性の高い塗装物品を提供する。
【解決手段】
被塗面の少なくとも一部分に、中塗り塗料(I)を塗装して、中塗り塗膜の固形分が85質量%未満となるように乾燥させる工程(1)、工程(1)で得られた塗板上の少なくとも一部分に、中塗り塗料(I)による塗膜との色差ΔEが7以上の塗膜を形成する中塗り塗料(II)を押圧具を用いて塗装し乾燥させることによりぼかし調模様塗膜を形成する工程(2)、工程(2)で得られたぼかし調模様塗膜を有する塗板上に、着色塗料粒子入り塗料(III)を塗装して乾燥させる工程(4)を含むことを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塗装ステンレス鋼板とポリカーボネート樹脂組成物の成形体とが接合された複合体であって、密着性に優れ、かつプレコート方式で製造することができる複合体を提供する。
【解決手段】塗装ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板と、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、上塗り塗膜とを有する。下塗り塗膜は、自己架橋型のエポキシ系樹脂組成物の硬化物、非自己架橋型のエポキシ系樹脂組成物の硬化物、あるいはポリエステル系樹脂組成物の硬化物からなる。上塗り塗膜は、数平均分子量が10000〜30000の架橋性官能基を含有するポリエステル樹脂およびイソシアネートを含み、かつポリエステル樹脂とイソシアネートの質量比率が70:30〜95:5であるポリエステル系樹脂組成物の硬化物からなる。下塗り塗膜および上塗り塗膜の合計膜厚は、20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】床材、不燃ボード、トンネル内装板、打ち放し面等に使用されているモルタル、コンクリート等の無機基材の透水性を低下させ撥水性を高めるとともに、美観性(着色性)、耐磨耗性の向上に効果的な無機基材の改質方法を提供する。
【解決手段】無機基材に、合成樹脂エマルション、コロイダルシリカ、及び着色材を含む下塗材を塗付した後、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品と板金部品とからなる車両を単色塗料で安価且つきれいに塗装可能な塗装方法及び該塗装方法によって製造可能な積層塗膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗装方法は、樹脂部品(20)と板金部品(10)とからなる被塗物(1)の表面を単色塗料で静電塗装することを特徴とし、特に、樹脂部品の上層側に、補正塗膜層(22)を形成する工程と、該補正塗膜層より上層側に、単色塗膜層(23)を形成する工程と、該単色塗膜層より上層側にクリア塗膜層(24)を形成するクリア工程とを備え、補正塗膜層(22)の膜厚は、樹脂部品及び前記板金部品間の表面における明度差が減少するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に良好な深絞り成形性を有し、特にLED電球筐体として成形した後のケース側壁部における放熱性に優れた樹脂被覆アルミニウム基材を得る。
【解決方法】アルミニウム基材の表面に、ポリエステル系樹脂からなる下塗樹脂層と上塗樹脂層とをそれぞれ具備し、上記下塗樹脂層は厚さが0.5μm〜20μmであり、金属フレークを樹脂固形分100質量部に対して1質量部〜30質量部含有するものであり、上記上塗樹脂層は厚さが8μm〜29.5μmであり、シリカフレークを具備し、上記シリカフレークの上塗樹脂層中の占有率が上塗樹脂層全体の3%〜25%で、かつ上塗樹脂層の最表面から厚さ2μmまでの占有率が3%以下であり、上塗樹脂層と下塗樹脂層の合計塗膜厚さが30μm以下であることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム基材及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面塗装材として、虹色の干渉色を呈する塗膜を形成するための缶用塗料組成物を提供する。
【解決手段】ホログラム表面処理を施した蒸着アルミ顔料(A)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)を溶解する溶剤(D)を含有する塗料組成物、前記、スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面用塗料組成物を硬化させて得られた中塗り層を有する金属缶。 (もっと読む)


【課題】基材上のプレコート層と光触媒層との密着性に優れ、高い光触媒作用を示す光触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒構造体の製造方法は、基材上に、金属アルコキシド化合物を含有するプレコート液を塗布して、プレコート層を形成する工程(a)と、金属アルコキシド化合物の加水分解反応もしくは重縮合反応が完結する前に、プレコート層上に光触媒体粒子を含む光触媒コーティング液を塗布して光触媒層を形成する工程(b)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、軽くて厚塗りが可能であり、地震にも強く、高層建築物にも適用でき、かつ深堀の凹凸模様が可能な吹き付け深堀壁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建造物の壁面に、厚塗りと凹凸模様を形成した吹き付け深堀壁であって、樹脂発泡粒子と、モルタルに合成ゴムディスバージョンを加えたポリマーセメントモルタルを混合した下塗り層1と、骨材を含むか又は含まない樹脂又は合成ゴムディスバージョンを含む中塗り層2と、シロキサン架橋型アクリル−珪素重合体を含む上塗り層3が、この順番に吹き付け塗装により形成されており、前記下塗り層1は厚塗りと深堀の凹凸模様を有し、前記中塗り層2は下塗り層の表面を円滑化し、前記上塗り層3は親水性防汚膜である。 (もっと読む)


【課題】上塗りに劣化が生じていることを好適に確認することができる建物の外装材、外装材の塗装劣化確認方法及び外装材の塗装方法を提供する。
【解決手段】外壁材10は、矩形平板状の基材11を有し、基材11の表面には下塗り塗装層12が形成され、下塗り塗装層12の表面には上塗り塗装層13が形成されている。下塗り塗装層12には、所定の光が照射されることにより発光する蛍光物質18が含まれている。蛍光物質18としては、紫外線波長領域の光が照射されることにより発光する蛍光顔料が用いられている。上塗り塗装層13は、所定の光を透過しない非光透過層となっている。 (もっと読む)


【課題】基材の表面上にインクの受理層、印刷方式により形成された印刷層、及び水系クリヤー塗料を用いて形成されたトップクリヤー層を有する建築用化粧板であり、印刷層におけるインク滲みや層間剥離が可及的に改善され、化粧用塗膜全体の耐久性(耐水性、耐光性、及び耐候性)が顕著に改善された建築用化粧板を提供する。
【解決手段】基材の表面上に被印刷面形成用塗料を塗装して形成された受理層と、受理層に対してインクを吐出して形成された印刷層と、印刷層の上にクリヤー塗料を塗装して形成されたトップクリヤー層とを有し、前記クリヤー塗料として、シランカップリング剤、オキサゾリン基含有化合物及びカルボジイミド基含有化合物から選ばれた1種又は2種以上の硬化剤を含む水系クリヤー塗料が塗装されている建築用化粧板である。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有するとともに、意匠性に優れる建築板を提供する。
【解決手段】基材の表面に、含侵塗膜、水系塗膜、溶剤系クリヤー塗膜、トップクリヤー塗膜が順次形成されている建築板であって、水系塗膜は、合成樹脂と耐火剤からなり、トップクリヤー塗膜は、紫外線硬化型樹脂と耐火剤からなり、水系塗膜中の耐火剤の量は、水系塗膜の固形分に対して10〜50質量%であり、トップクリヤー塗膜中の耐火剤の量は、トップクリヤー塗膜の固形分に対して5〜20質量%であり、ISO5660に準じたコーンカロリーメーターによる20分間の総発熱量は8MJ/mより小さい。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有するとともに、意匠性に優れる建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に含侵シーラーを塗布する工程と、該含侵シーラーが塗布された基材の上に、耐火剤を固形分対比で10〜50質量%含有する水系塗料を塗布し、硬化することにより水系塗膜を形成する工程と、該水系塗膜の上に、溶剤系クリヤー塗料を塗布し、硬化することによりクリヤー塗膜を形成する工程と、該クリヤー塗膜の上に、耐火剤を固形分対比で5〜20質量%含有する紫外線硬化型クリヤー塗料を塗布し、紫外線を照射して硬化することによりトップクリヤー塗膜を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】画像の絵柄と画像の凹凸パターンとが対応し、且つ高画質な印刷物を容易に得る画像記録方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法を用いて形成材料を溶解または分散させた液状体を塗布することにより、支持体上に画像と該画像に対応した凹凸形状とを記録する画像記録方法であって、画像の画像データの一部を用いて、支持体上に選択的に設けられる下地層の画像データである下地層データを生成する工程S3と、下地層データに基づいて、描画領域の輪郭が下地層データを構成する複数の画素間の境界と重ならないように縮小したビットマップデータを作成する工程S4と、ビットマップデータに基づいて、支持体上に選択的に液状体を塗布することにより下地層を形成する工程S5と、画像データに基づいて、下地層および支持体の上に液状体を塗布することにより下地層及び支持体の表面に接する画像層を形成する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 環境にやさしい粉体塗装によって、押出成形セメント板1の表面に発泡のない綺麗な塗装面を得ることができる押出成形セメント板の塗装方法を提供する。
【解決手段】 押出成形セメント板1の片面に赤外線aを照射して、押出成形セメント板1の片面のみを熱硬化性粉体塗料bの硬化温度以上に加熱し、この赤外線加熱された加熱面に熱硬化性粉体塗料bを塗装した後、赤外線加熱された加熱面の予熱により、熱硬化性粉体塗料bの塗装膜cの硬化反応を終了させるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性や耐候性を損なうことなく外面塗装の工程を省略し、安定した品質を有し、溶剤臭を生じない鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管を提供する。
【解決手段】鋳鉄管の防食方法は、(1)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛−アルミニウム擬合金または亜鉛−アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(2)前記鋳鉄管を加熱し、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂粉体塗料を塗装して内面塗膜層を形成する工程、および(3)前記(2)工程の後、その余熱を利用して、前記溶射被膜層の表面に、固形分として、(A)エポキシエステル樹脂1〜15重量部と、(B)アクリル系樹脂エマルジョン5〜30重量部と、(C)アクリル系樹脂ディスパージョン55〜94重量部とからなり、(A)、(B)および(C)の合計が100重量部であり、かつ(D)顔料体積濃度が35〜45%の顔料を含む水性塗料を塗装して外面塗膜層を形成する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】補修対象部分の外側のミストが磨き取りやすく、かつクリヤー塗膜の薄膜部分の剥がれが生じにくい上、部分補修部分と非補修部分との境目が分かりにくい外観を得ることができる、耐すり傷性塗膜の部分補修方法を提供する。
【解決手段】(a)耐すり傷性クリヤー塗膜が塗装された補修対象部分を研磨する工程と、(b)補修対象部分の外側のクリヤーぼかし塗装する部分を研磨材にて研磨する工程と、(c)補修対象部分をカラーベース塗料で塗装する工程と、(d)カラーベース塗料を硬化させずに、ウエットオンウエットでクリヤー塗料を塗装する工程と、(e)ぼかし剤で希釈したクリヤー塗料をぼかし塗装をする部分に塗装する工程と、(f)乾燥工程及び(g)ぼかし塗装をした部分をポリッシュする工程を含む耐すり傷性塗膜の部分補修方法において、(1)前記クリヤー塗料がイソシアネート硬化型の2液タイプの塗料であること、及び(2)前記ぼかし剤が、エチルエトキシプロピオネートを含む溶剤と、アクリル樹脂と、界面活性剤と、硬化触媒とを含み、かつぼかし剤中のエチルエトキシプロピオネートの含有量が5〜50質量%であって、アクリル樹脂の含有量が、固形分として1〜5質量%であること、を特徴とする耐すり傷性塗膜の部分補修方法である。 (もっと読む)


【課題】防汚性を発揮できるとともに、基材のひび割れに対しても十分に追従できる塗装物および塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材の表面に、当該基材のひび割れに追従して伸びる下塗材を塗布し、この下塗材の表面に、ポリシラザン、フッ素樹脂、変性アクリル樹脂、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、アクリルシリコン系樹脂、およびウレタン系樹脂のうち少なくともいずれかを含んで構成される上塗材を塗布してなる塗装物であって、前記上塗材は、赤外線を選択的に反射する無機顔料を含有し、前記無機顔料は、光触媒でコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】意匠性、及び/又は遮熱性及び塗膜強度等に優れると共に、ウレタン防水材の伸縮に対し十分な追従性を有し、ひび割れや剥離等の問題がない塗膜構造体を形成することができる、ウレタン防水材用塗料システムを提供する。
【解決手段】アクリルウレタン樹脂塗料組成物からなる下地層用塗料と、セラミックス粒子を含有するアクリルウレタン樹脂塗料組成物からなる主要コート層用塗料とを含む、ウレタン防水材用の塗料システムとする。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、緻密感に優れ、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)への明度変化が緩やかで落ち着きがある塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、L*a*b*表色系における明度L*が75〜90の範囲内となるカラーベース塗膜、半透明な鱗片状基材を二酸化チタンで被覆した光干渉性顔料を4種類含むメタリックベース塗膜、トップクリヤー塗膜を順次形成して得られる塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 親水性に優れ、かつ加工性、密着性、耐湿性及び耐食性が良好な下地処理剤を提供すること。
【解決手段】
数平均分子量4,000〜30,000のビスフェノール型エポキシ樹脂(a1)とカルボキシル基含有アクリル樹脂(a2)とをアミン化合物の存在下に反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A)、アミノ樹脂(B)、及びアクリル変性エポキシ樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(C)を0.1〜50質量部含有するアルミニウムフィン材用の下地処理剤。 (もっと読む)


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