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Fターム[4D075AE09]の内容

Fターム[4D075AE09]に分類される特許

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【課題】
着色塗料粒子を用いた意匠性に優れた塗膜形成方法及び該方法により得られる意匠性の高い塗装物品を提供する。
【解決手段】
被塗面の少なくとも一部分に、中塗り塗料(I)を塗装して、中塗り塗膜の固形分が85質量%未満となるように乾燥させる工程(1)、工程(1)で得られた塗板上の少なくとも一部分に、中塗り塗料(I)による塗膜との色差ΔEが7以上の塗膜を形成する中塗り塗料(II)を押圧具を用いて塗装し乾燥させることによりぼかし調模様塗膜を形成する工程(2)、工程(2)で得られたぼかし調模様塗膜を有する塗板上に、着色塗料粒子入り塗料(III)を塗装して乾燥させる工程(4)を含むことを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料、水性ベースコート塗料及びクリヤーコート塗料を使用する、3コート1ベーク方式による複層塗膜の塗装工程において、平滑性、鮮映性、耐水密着性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成せしめる方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、中塗り塗料、水性ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式において、中塗り塗料が、ポリカルボジイミド化合物及びメラミン樹脂を硬化剤として含有し、且つ特定の複素粘性率を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた外観を有する複層塗膜形成方法及び該複層塗膜形成方法により塗装された物品を提供すること。
【解決手段】 被塗物上に、水性ベースコート塗料及びイソシアネート硬化型2液型クリヤコート塗料を塗装して、複数の塗膜を形成し同時に硬化させる複層塗膜形成方法であって、2液型クリヤコート塗料が水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、イソシアネート基のブロック剤(C)、及び沸点が100〜240℃のアルコール化合物(D)を含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品と板金部品とからなる車両を単色塗料で安価且つきれいに塗装可能な塗装方法及び該塗装方法によって製造可能な積層塗膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗装方法は、樹脂部品(20)と板金部品(10)とからなる被塗物(1)の表面を単色塗料で静電塗装することを特徴とし、特に、樹脂部品の上層側に、補正塗膜層(22)を形成する工程と、該補正塗膜層より上層側に、単色塗膜層(23)を形成する工程と、該単色塗膜層より上層側にクリア塗膜層(24)を形成するクリア工程とを備え、補正塗膜層(22)の膜厚は、樹脂部品及び前記板金部品間の表面における明度差が減少するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体の水性塗料を用いる3ウエット塗装工程において、電着塗膜の表面平滑性が劣る場合にも優れた平滑性を得られる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、セッティング(工程(ii))、予備乾燥(工程(iii))した後、引き続き水性ベース塗料を塗装し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成させる方法であって、水性中塗り塗料から形成された塗膜の粘度及び不揮発分が、工程(i)の直後および工程(iii)直前において、それぞれ特定範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧塗装層と被覆材層を形成する化粧コンクリートブロックを短時間で同時に複数個製造できる化粧コンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧コンクリートブロックの製造方法は、並行配置された各板部材12、13、14の間に複数の素材コンクリートブロック1が並置、積層されてコンクリートブロック積層体10が形成される。そして、この積層体10は加圧固定手段11によって固定されて、側方全表面1Cに下地調整塗材2A、密着塗材2B、装飾塗材2C、被覆塗材2Dが塗装されて化粧塗装層2が形成される。乾燥後、形成された化粧コンクリートブロック積層体3の側方全表面3Aに、被覆材層4が形成され、個々の化粧コンクリートブロック5が、積層線3B、3Cに沿って化粧塗装層2、被覆材層4に同時に一緒に切目4A、4Bが入れられ、化粧塗装層2が被覆材層4によって保護された状態で切り離される。 (もっと読む)


【課題】水性中塗り塗料組成物を塗装して未硬化の中塗り塗膜を設けた後、硬化させることなく水性ベース塗料組成物を塗装するウェットオンウェット塗装において好適に用いることができる水性中塗り塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂エマルション(A)、ダイマー酸誘導体水分散物(B)、および硬化剤(C)を含む、水性中塗り塗料組成物であって、このダイマー酸誘導体水分散物(B)は、(b−1)ダイマー酸還元ジオール、ダイマー酸還元ジオールとダイマー酸とを反応させて得られた、またはダイマー酸および/またはダイマー酸還元ジオールとジカルボン酸化合物および/またはジオール化合物とを反応させて得られた、両末端に水酸基を有する反応物に、(b−2)親水基を有する酸無水物を反応させて得られた、固形分酸価5〜60mgKOH/gである水分散物である、水性中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面塗装材として、虹色の干渉色を呈する塗膜を形成するための缶用塗料組成物を提供する。
【解決手段】ホログラム表面処理を施した蒸着アルミ顔料(A)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)を溶解する溶剤(D)を含有する塗料組成物、前記、スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面用塗料組成物を硬化させて得られた中塗り層を有する金属缶。 (もっと読む)


【課題】自動車用の塗膜形成に使用される水性ベース塗料の塗膜欠陥である、いわゆるブツの発生を防止する技術を提供する。
【解決手段】樹脂固形分100質量%中、(a)アクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、および(d)炭素数10〜16のαーオレフィン化合物(i)と不飽和二重結合を有するカルボン酸無水物(ii)との共重合体に、炭素数8〜22およびHLB10〜20のポリエチレングリコールモノアルキルエーテル(iii)を反応させて得られる、固形分酸価20〜60mgKOH/g、重量平均分子量10,000〜100,000のノニオン変性オレフィン樹脂が0.1〜5質量%含有する水性ベース塗料。 (もっと読む)


【課題】平滑性、鮮映性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成できる方法を提供すること。
【解決手段】3コート1ベーク方式において、第1着色塗料が(a1)分子中に炭素数4以上の直鎖アルキレン基を1.0〜8.0mol/kg含有し、水酸基価30〜160mgKOH/g、数平均分子量1,000〜6,000である水酸基含有ポリエステル樹脂及び(a2)メラミン樹脂を含有し、第2着色塗料が(b1)水酸基価40〜200mgKOH/g、重量平均分子量3,000〜15,000である水酸基含有アクリル樹脂及び(b2)メラミン樹脂を含有し、第1着色塗料及び/又は第2着色塗料が扁平顔料を含有し、クリヤーコート塗料(C)が、(c1)水酸基価80〜200mgKOH/g、重量平均分子量3,000〜12,000である水酸基含有アクリル樹脂及び(c2)ポリイソシアネート化合物を含有する複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 壁や屋根等の下地に下塗り、中塗りおよび上塗りの3回の塗布工程が行われるべき場合に、上塗りが行われていないことを検出できる塗装検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 塗装検査業者は、中塗り塗装を終えたとの報告を得た、家主あるいは建設会社から、検索依頼を受けると、中塗りを終えた対象塗装面に対して、蛍光塗料を塗布する。数日後、塗装業者から上塗りが終了した旨の報告を受けると、塗装検査業者は、例えば、夜間に対象塗装面にライトの光を当てて、上記蛍光塗料で描かれた文字が検出されるか(検出されるか)見えるか否かを判定し、見えれば不正(上塗りが行われいない)と報告する。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、軽くて厚塗りが可能であり、地震にも強く、高層建築物にも適用でき、かつ深堀の凹凸模様が可能な吹き付け深堀壁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建造物の壁面に、厚塗りと凹凸模様を形成した吹き付け深堀壁であって、樹脂発泡粒子と、モルタルに合成ゴムディスバージョンを加えたポリマーセメントモルタルを混合した下塗り層1と、骨材を含むか又は含まない樹脂又は合成ゴムディスバージョンを含む中塗り層2と、シロキサン架橋型アクリル−珪素重合体を含む上塗り層3が、この順番に吹き付け塗装により形成されており、前記下塗り層1は厚塗りと深堀の凹凸模様を有し、前記中塗り層2は下塗り層の表面を円滑化し、前記上塗り層3は親水性防汚膜である。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢に富む材質感を残しつつも、半永久的な耐蝕性や密着力、装飾効果などを発揮できる塗装金属製品を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼や鉄、その他の金属基材(M)の表面へ塗装下地層として、黒色クロムメッキ処理やレイデント処理、その他の電気分解による多孔質の黒色化成被膜(13)を形成すると共に、その黒色化成被膜(13)の表面へ有彩色の第1塗装膜(17)と、その第1塗装膜(17)の表面へ透明の第2塗装膜(18)とを積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】自動車用部材等の塗装において、光輝材として用いた装飾用粒子の表面側と裏面側とにそれぞれ塗膜層を形成し前記装飾用粒子が前記両塗膜層にまたがって配位される塗膜構造にすることで、色彩豊かな外観を与える高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に直接または間接的にクリヤー塗料を塗装して形成された内面層と上記内面層の表面側に配位された多数の装飾用粒子と上記装飾用粒子の表面側にクリヤー塗料を塗装して形成された外面層とを備え、上記装飾用粒子は内面層と外面層とにまたがって配位されており、上記装飾用粒子の内面側は上記内面層の表面側にめり込んでおり、上記装飾用粒子の外面側は上記外面層によって覆われており、塗膜の表面側から肉眼によって上記装飾用粒子が視認されることを特徴とする高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料、水性ベース塗料およびクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装する複層塗膜形成方法で、鋼板とプラスチック基材に塗装し外観が均一になる方法を提供する。
【解決手段】基材に水性中塗り塗料を塗装し塗膜を形成し、中塗り塗膜に水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成後、有機溶剤型クリヤー塗料でクリヤー塗膜を形成し、上記中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜の三層を加熱硬化させる複層塗膜形成方法で、前記水性ベース塗料が樹脂固形分100質量%中(a)架橋性モノマー0.2〜20質量%の混合物をエマルション重合したアクリル樹脂エマルション固形分10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂固形分5〜40質量%、(c)メラミン樹脂固形分20〜40質量%、(d)プロピレングリコールモノアルキルエーテルを塗料樹脂固形分100質量部に10〜40質量部含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、高固形分でもフリップフロップ性(FF性)がよい方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)架橋性モノマーを0.2〜20質量%含んだモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、フリップフロップ性(FF性)が高くてムラのない複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)アクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、(d)特定の化学式を有する数平均分子量400〜2,000のポリエーテルポリオール2〜25質量%含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】平滑性、鮮映性、耐水性及び耐チッピング性に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物及び塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)水性被膜形成性樹脂、(B)硬化剤、ならびに(C)重合性不飽和基を1分子中に2個以上有する重合性不飽和モノマー(c−1)及び重合性不飽和基を1分子中に1個有する重合性不飽和モノマー(c−2)からなるモノマー成分を共重合することにより得られる共重合体(I)のコア部と、ウレア基含有重合性不飽和モノマー(c−3)及びその他の重合性不飽和モノマー(c−4)からなるモノマー成分を共重合することにより得られる共重合体(II)のシェル部とから構成されるコア/シェル型複層構造を有する架橋樹脂粒子を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


コンパクトな被覆システムは、UV阻害被覆組成物、ベースコート組成物、クリアコート組成物及びモノコートトップコート組成物を含むコンパクトな被覆システムを含み、(a)UV阻害被覆組成物、ベースコート被覆組成物、及びモノコート被覆組成物のそれぞれが、総バインダー質量に対して、第一のバインダー樹脂の約0.1〜約70%を含み、かつ(b)モノコート被覆組成物及びクリアコート被覆組成物のそれぞれが、総バインダー質量に対して、第二のバインダー樹脂の約0.1〜約50%を含む。自動車の車体を被覆する方法は、UV阻害被覆組成物、ベースコート被覆組成物及びクリアコート被覆組成物を第一の車体又は部品に塗装場で適用すること、及びUV阻害被覆組成物及びモノコートのトップコート被覆組成物を第二の車体又は部品に塗装場で適用することを含み、その際モノコートのトップコート被覆組成物は、噴霧ブースで適用され、そこで少なくともクリアコート被覆組成物も適用される。 (もっと読む)


【課題】補修対象部分の外側のミストが磨き取りやすく、かつクリヤー塗膜の薄膜部分の剥がれが生じにくい上、部分補修部分と非補修部分との境目が分かりにくい外観を得ることができる、耐すり傷性塗膜の部分補修方法を提供する。
【解決手段】(a)耐すり傷性クリヤー塗膜が塗装された補修対象部分を研磨する工程と、(b)補修対象部分の外側のクリヤーぼかし塗装する部分を研磨材にて研磨する工程と、(c)補修対象部分をカラーベース塗料で塗装する工程と、(d)カラーベース塗料を硬化させずに、ウエットオンウエットでクリヤー塗料を塗装する工程と、(e)ぼかし剤で希釈したクリヤー塗料をぼかし塗装をする部分に塗装する工程と、(f)乾燥工程及び(g)ぼかし塗装をした部分をポリッシュする工程を含む耐すり傷性塗膜の部分補修方法において、(1)前記クリヤー塗料がイソシアネート硬化型の2液タイプの塗料であること、及び(2)前記ぼかし剤が、エチルエトキシプロピオネートを含む溶剤と、アクリル樹脂と、界面活性剤と、硬化触媒とを含み、かつぼかし剤中のエチルエトキシプロピオネートの含有量が5〜50質量%であって、アクリル樹脂の含有量が、固形分として1〜5質量%であること、を特徴とする耐すり傷性塗膜の部分補修方法である。 (もっと読む)


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