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Fターム[4D075AE10]の内容

Fターム[4D075AE10]に分類される特許

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【課題】 3C1B方式による複層塗膜形成方法において、第1ベース塗膜を形成した後に予備加熱を施さなくても、塗膜外観性及び被塗物に対する密着性に優れた塗膜を得ることができる水性ベース塗料組成物を提供する。
【解決手段】
基体樹脂として、コア部とシェル部の質量含有比率が20/80〜80/20であり、コア部がアクリル樹脂、シェル部がポリウレタン樹脂からなるコア/シェル型エマルション樹脂を含む水性ベース塗料組成物であって、前記アクリル樹脂の水酸基価が40〜140mgKOH/g、酸価が0〜10mgKOH/gであり、前記ポリウレタン樹脂の水酸基価が20〜80mgKOH/g、酸価が10〜60mgKOH/gであり、前記ポリウレタン樹脂において、炭素数10〜60の二塩基酸及び/又は二価アルコールに基づく構成単位の総質量含有比率が前記ポリウレタン樹脂の樹脂固形分に対して10〜50質量%である水性ベース塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】白色系複層塗膜を形成する際に、塗装工程において発生した欠陥部分を補修するために白色系ベースコート塗膜を研削除去しても、補修部と未補修部の色の相違が生じない補修性に優れた白色系ベースコート塗料を提供すること。
【解決手段】被膜形成性樹脂(A)、硬化剤(B)、二酸化チタン顔料(C)及び有彩色顔料(D)を含有し、かつ有彩色顔料(D)が、平均一次粒子径が100〜1000nmの範囲内である有彩色顔料(D1)を、有彩色顔料(D)の総量を基準として、70質量%以上含有することを特徴とする着色塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料、水性ベースコート塗料及びクリヤーコート塗料を使用する、3コート1ベーク方式による複層塗膜の塗装工程において、平滑性、鮮映性、耐水密着性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成せしめる方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、中塗り塗料、水性ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式において、中塗り塗料が、ポリカルボジイミド化合物及びメラミン樹脂を硬化剤として含有し、且つ特定の複素粘性率を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】所望の下地画像の上に、光輝性模様形成塗料を塗装して形成された光輝性模様を摸する光輝性模様画像を作成する方法、プログラム及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像作成方法では、制御手段および表示手段を備えたコンピュータにおいて、制御手段は、下地の画像を表示手段に表示し(S1)、光輝性着色粒子のハイライト代表色及びシェード代表色を決定し(S5)、光輝性着色粒子を表す閉回路多角形の描画大きさの分布を決定し(S5)、1つの閉回路多角形の描画大きさGを生成し(S6)、閉回路多角形の中心座標、及び、頂点座標を決定し(S71、S72)、画像上の所定の方向に沿って、画素の色が前記ハイライト代表色から前記シェード代表色へ変化する色のグラデーションとなるように前記閉回路多角形内の画素を表示し(S73)、S6〜S73のことを繰り返して行うことを実行する。 (もっと読む)


【課題】 優れた外観を有する複層塗膜形成方法及び該複層塗膜形成方法により塗装された物品を提供すること。
【解決手段】 被塗物上に、水性ベースコート塗料及びイソシアネート硬化型2液型クリヤコート塗料を塗装して、複数の塗膜を形成し同時に硬化させる複層塗膜形成方法であって、2液型クリヤコート塗料が水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、イソシアネート基のブロック剤(C)、及び沸点が100〜240℃のアルコール化合物(D)を含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体の水性塗料を用いる3ウエット塗装工程において、電着塗膜の表面平滑性が劣る場合にも優れた平滑性を得られる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、セッティング(工程(ii))、予備乾燥(工程(iii))した後、引き続き水性ベース塗料を塗装し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成させる方法であって、水性中塗り塗料から形成された塗膜の粘度及び不揮発分が、工程(i)の直後および工程(iii)直前において、それぞれ特定範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性に優れ、かつ耐酸性、耐汚染性、塗膜外観にも優れた塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)特定のポリオール化合物、(B)ポリイソシアネート化合物ならびに(C)(C1)特定の水酸基含有アクリル樹脂及び(C2)シリカ粒子を混合し80℃以上で加熱して得られる樹脂被覆シリカ粒子を含有し、かつ該樹脂被覆シリカ粒子(C)を構成している該シリカ粒子(C2)の量が、該ポリオール化合物(A)、該ポリイソシアネート化合物(B)及び該樹脂被覆シリカ粒子(C)の合計固形分を基準として10〜60質量%の範囲内となるように調整されていることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム表面の密着性を向上させて、塗装、蒸着、接着、熱圧着などを効果的に行うシリコーンゴム表面の加飾方法及びその方法で得られた加飾シリコーンゴム成型品を実現する。
【解決手段】シリコーンゴム成型品を加熱し2次加硫して揮発分を減じる工程と、表面を洗浄する工程と、表面に火炎噴射装置101によって、有機ケイ素化合物含有燃焼用ガスを燃焼した酸化ケイ素を含む火炎の処理活性が高い火炎反応帯を当てて火炎処理を行い、該表面に水酸基を生成し親水性及び密着性を向上させる工程と、塗装、蒸着、熱転写、印刷及びシール接着の加飾技術いずれか1つ又は2つ以上の組み合わせで加飾し、さらに、柔軟性があり、耐傷つき性のある塗膜を形成するトップコートをシリコーンゴム成型品の表面に加飾する工程とによって、シリコーンゴム成型品を加飾する。 (もっと読む)


【課題】高硬度で傷が付きにくく、汚れが付着しにくい非粘着性を有し、汚れが拭き取りやすく清掃性に優れた調理器具や加熱調理器を提供する。
【解決手段】金属または表面処理鋼からなる母材31の表面に、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を5〜35μmとしたベース塗膜層32と、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を3〜30μmとしたトップ塗膜層33を重ねて塗装し、膜厚8〜65μmのセラミックス層を塗膜12として形成する。これにより、母材31の表面に非粘着性と撥水性を有する膜が形成され、高硬度で傷がつきにくく、汚れが付着しにくくなるオーブンレンジ1の調理室11や調理器具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成型体表面の耐傷性を向上させ、コストメリットも有したピアノブラック成型体を提供することを目的とする。すなわち、凡庸の黒色成型体を用いた上で、クリアーコートの表面の平坦性を得、60度鏡面光沢値の高い筐体を得ることができ、ピアノブラック概観を得ることができる。
【解決手段】表面粗さRaが0.15μm以下の黒色成型体表面1に、フッ素添加剤3を含むクリアーコート膜4を形成し、クリアーコート膜4表面の60度鏡面光沢値が85以上であることを備えた構成よりなる。 (もっと読む)


【課題】観察角度が変わっても十分な光輝性が感じられる塗膜積層体を提供する。
【解決手段】本発明の塗膜積層体は、基材の上に、着色塗膜、及び透明塗膜が積層されたものであって、当該着色塗膜は、その表面形状に凹凸を有するものであり、当該透明塗膜は、鱗片状光輝性粒子が散在した透明塗膜であり、当該鱗片状光輝性粒子の平均粒子径は、前記着色塗膜における輪郭曲線要素の平均長さよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用可能なハイライト(正反射光近傍)においては金属感、シェード(スカシ方向)においてはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の素材感を呈する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、CFRP表面に、光反射性顔料を含み、硬化塗膜として膜厚15μmとなるように塗装して得られた塗膜の平行光線透過率が30〜80%の範囲内である光反射性塗料組成物を塗装する塗膜形成方法及び光反射性塗料組成物によると撒く上にさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用可能なハイライト(正反射光近傍)においては干渉色を発現し、シェード(スカシ方向)においてはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の素材感を呈する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、CFRP表面に、光干渉性顔料を含み、硬化塗膜として膜厚15μmとなるように塗装して得られた塗膜の平行光線透過率が30〜95%の範囲内である光干渉性塗料組成物を塗装する塗膜形成方法及び光干渉性塗料組成物による塗膜上にさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 規則性と方向性のない、本来のレンガや石材貼り調のリアルな表面状態がかんたんに再現できる、サイディング材の塗装方法を提供する。
【解決手段】 凹凸に富んだ石材貼り調サイディング材11の表面に、元の石材に近似した色調に合わせた着色塗料を刷毛やローラ等の塗布器具を用いて塗布したのち、乾燥させて下地を完全に隠蔽することにより着色塗膜層を形成し、模様塗りとして半透明塗料を平滑で一定厚みの不織布6に含浸させ、その不織布6を剛性を持たせて張設した状態で前記着色塗膜層上に繰り返し押しつけて圧着する。 (もっと読む)


【課題】化粧塗装層と被覆材層を形成する化粧コンクリートブロックを短時間で同時に複数個製造できる化粧コンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧コンクリートブロックの製造方法は、並行配置された各板部材12、13、14の間に複数の素材コンクリートブロック1が並置、積層されてコンクリートブロック積層体10が形成される。そして、この積層体10は加圧固定手段11によって固定されて、側方全表面1Cに下地調整塗材2A、密着塗材2B、装飾塗材2C、被覆塗材2Dが塗装されて化粧塗装層2が形成される。乾燥後、形成された化粧コンクリートブロック積層体3の側方全表面3Aに、被覆材層4が形成され、個々の化粧コンクリートブロック5が、積層線3B、3Cに沿って化粧塗装層2、被覆材層4に同時に一緒に切目4A、4Bが入れられ、化粧塗装層2が被覆材層4によって保護された状態で切り離される。 (もっと読む)


【課題】水性中塗り塗料組成物を塗装して未硬化の中塗り塗膜を設けた後、硬化させることなく水性ベース塗料組成物を塗装するウェットオンウェット塗装において好適に用いることができる水性中塗り塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂エマルション(A)、ダイマー酸誘導体水分散物(B)、および硬化剤(C)を含む、水性中塗り塗料組成物であって、このダイマー酸誘導体水分散物(B)は、(b−1)ダイマー酸還元ジオール、ダイマー酸還元ジオールとダイマー酸とを反応させて得られた、またはダイマー酸および/またはダイマー酸還元ジオールとジカルボン酸化合物および/またはジオール化合物とを反応させて得られた、両末端に水酸基を有する反応物に、(b−2)親水基を有する酸無水物を反応させて得られた、固形分酸価5〜60mgKOH/gである水分散物である、水性中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)(R3O)3-a1aSiR2SH(R1,R3はアルキル基、R2はアルキレン基、aは0又は1である。)で表されるアルコキシシランと、R4b5cSi(OR64-b-c(R4,R5は水素原子又は飽和炭化水素基、R6はアルキル基、b,cは0又は1、b+cは0、1又は2である。)で表されるアルコキシシランを共加水分解縮合した共加水分解縮合物、
(B)ポリカーボネート系及び/又はポリエステル系ウレタン変性ビニル系重合体、
(D)硬化触媒、
(E)溶剤
を含有し、(B)成分の固形分量が(A)成分の固形分総量に対して1〜30質量%である耐擦傷性シリコーンコーティング組成物。
【効果】有機樹脂基材へ下塗りなしで被覆した硬化塗膜が、干渉縞が目立たず、塗膜異物の発生もなく透明で、耐擦傷性、長期の密着性を備えたものとなるシリコーンコーティング組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】床を施工する前の色や柄を適宜ばらつかせるように配置する床材ピース1の仮並べを要することなく、位置や色柄を合わせながら床材ピース1毎の配置をスムーズに検討できるようにするとともに、その保護層を有する床材ピースの製造効率を向上させる。
【解決手段】互いに実接合されて床面を構成する複数の床材ピース1からなり、各床材ピース1に表面意匠の色柄情報、形情報及び施工位置情報を含む情報を表すマーキング8が施されている床構成材Aを製造する場合に、床材ピース1となる板材に表面意匠をインクジェット印刷した後、そのインクジェット印刷された表面に透明保護塗膜層を設け、次いで、上記板材に対して実加工を含む切削加工を行った後、上記透明保護塗膜層上に上塗り塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】紫色の色相を有する複層塗膜において、青色および黄色という補色関係にある2色の粒子状の光を認識することができる複層塗膜を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、着色顔料(A)、アルミニウム顔料(B)および2種の光輝性顔料を含む有色光輝性顔料(C)を含むベース塗膜を形成し、クリヤー塗膜を形成する、マンセル表色系の色相(H)7.5P〜10RPである複層塗膜の形成方法であって、有色光輝性顔料(C)を構成する光輝性顔料は、色相(H)をマンセル色相環100の基準(0位置)とし色相環を左回り−50および右回り+50で表示した場合、−20〜−30範囲の干渉色の鱗片状光輝性顔料(c1)および+20〜+30範囲の反射色の鱗片状光輝性顔料(c2)を組み合わせたもの、または、−20〜−30範囲の反射色の鱗片状光輝性顔料(c3)および+20〜+30範囲の干渉色の鱗片状光輝性顔料(c4)を組み合わせたもの、である、複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ハイライト位置およびシェード位置の両方で明度が高く、緻密な光輝感を有する、複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、平均粒径5〜12μmのアルミニウム顔料(A);平均粒径5〜12μmの白着色アルミニウム顔料(B);および平均粒径15〜25μmである干渉色を有する金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C);を含むベース塗膜を形成し、更にクリヤー塗膜を形成する、複層塗膜の形成方法であって、複層塗膜は、∠15度塗膜明度(L15値)が95以上であり、∠110度塗膜明度(L110値)が43以上であり、ベース塗膜中における、アルミニウム顔料(A)、白着色アルミニウム顔料(B)および金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C)の合計顔料濃度(PWC)は10〜20質量%であり、且つ、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C)と、アルミニウム顔料(A)および白着色アルミニウム顔料(B)の合計量との質量比(C)/((A)+(B))は、1/20〜10/4である、複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


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