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Fターム[4D075BB25]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 乾燥 (2,250) | 半乾燥、セッティング、フラッシュオフ (82)

Fターム[4D075BB25]に分類される特許

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【課題】厚さ方向に組成が変化する傾斜機能材料を用いた熱放射膜を効率よく生産する。
【解決手段】第1の材料を含む第1の機能性インクを第1の吐出ヘッドから吐出し、当該吐出された前記第1の機能性インクを基材(10)上に付着させて第1の材料層(21)を形成する工程と、第1の材料とは組成が異なる第2の材料を含む第2の機能性インクを第2の吐出ヘッドから吐出し、当該吐出された第2の機能性インクを基材上に付着させて第2の材料層(22)を形成する工程と、を含み、基材(10)上に第1の材料層(21)と第2の材料層(22)とを含む複数の層が積層された構造を有する傾斜機能材料(20)を形成する。 (もっと読む)


【課題】バインダーの偏在を抑制できる電極シート製造装置を提供する。
【解決手段】集電箔Sに電極ペーストPを塗工し、塗工した電極ペーストPを乾燥させることにより電極シートを製造する電極シート製造装置100であって、電極ペーストPを、常温以上かつ電極ペーストPに含まれる溶媒の揮発温度以下の予熱温度T0で予熱する加熱ユニット110と、加熱ユニット110によって予熱された電極ペーストPを、集電箔Sに塗工するスロットダイ120と、スロットダイ120によって塗工された電極ペーストPを、予熱温度T0と略同一の第一乾燥温度T1で乾燥させる第一乾燥炉130と、第一乾燥炉130によって乾燥させた電極ペーストPを、電極ペーストPに含まれる溶媒の揮発温度以上の第二乾燥温度T2で乾燥させる第二乾燥炉140と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料、水性ベースコート塗料及びクリヤーコート塗料を使用する、3コート1ベーク方式による複層塗膜の塗装工程において、平滑性、鮮映性、耐水密着性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成せしめる方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、中塗り塗料、水性ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式において、中塗り塗料が、ポリカルボジイミド化合物及びメラミン樹脂を硬化剤として含有し、且つ特定の複素粘性率を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】流展痕跡を形成する傾向が低く、同時に全ての要求に適う被覆材料を提供する。
【解決手段】結合剤および架橋剤ならびにケイ酸および尿素および/または尿素誘導体からなる混合物であるチキソトロープ剤を含有する被覆材料。尿素誘導体はイソシアネート基含有化合物、有利にはジイソシアネートと1級または2級アミンあるいはこれらのアミンの混合物および/または水とを、有利には脂肪族1級モノアミンとを反応させることによりが得られ、ケイ酸は変性された熱分解法の、有利には疎水性のケイ酸より得られる。 (もっと読む)


【課題】水系塗料による鋼材の厚膜塗装において、塗膜を速やかに乾燥させることで塗装を短時間で効率的に行い、且つ欠陥のない高品質の乾燥塗膜を得る。
【解決手段】鋼材の表面に固形分が30〜70mass%の水系塗料を150μm以上の厚さに塗布した後、その塗膜を乾燥させる方法であり、鋼材の表面に水系塗料を塗布した後、塗膜の水分量が塗布直後の水分量の60mass%以下になるまで10〜40℃の雰囲気温度で自然乾燥させ、次いで、インダクションヒータにより鋼材を[雰囲気温度+1℃]〜[雰囲気温度+20℃]で且つ80℃以下の温度であって、塗膜の膜厚方向での温度勾配(塗膜表層側温度<塗膜下層側温度)が5〜140℃/mmとなるように加熱して、塗膜を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料の塗装工程を省略して、酸化チタンを所定量の配合した水性着色塗料を用いた複層塗膜形成方法において、隠ぺい性に優れた高明度塗色、特に、白色乃至淡彩色の複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基材上に、塗膜のL値が30〜50である電着硬化塗膜を形成する工程と、比表面積13m/g以下の酸化チタンを塗料固形分全量に対して50〜60質量%含有する第1水性着色塗料(A)を塗装する第1着色塗膜塗装工程と、該塗膜へ予備加熱を行う予備加熱工程と、予備加熱された第1着色塗膜上にクリヤー塗料(C)の塗装を行うクリヤー塗装工程と、クリヤー塗膜と第1着色塗膜を同時に加熱硬化させる硬化工程を有し、第1着色塗膜のL値が85以上であって、かつ第1水性着色塗料(A)の塗着2分後の塗料固形分含有量が塗装直前の塗料固形分含有量と比較してその差が11質量%以下であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】メタリック塗装とソリッド塗装との塗装ラインの共用を図り、かつ、省スペース化、省コスト化および省エネルギー化を図る場合にも、優れた品質で効率よく塗装することができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】自動車ボディを構成する部材1を、水性塗料により塗装する塗装方法であって、メタリック塗装をするときは、部材1を、第1塗装ブース2では中塗り塗装し、第1予備加熱ブース3では第1予備加熱し、第2塗装ブース4ではベース塗装し、第2予備加熱ブース5では第2予備加熱し、第3塗装ブース6ではクリア塗装し、焼付ブース7では焼き付け、一方、ソリッド塗装をするときは、部材1を、第1塗装ブース2では第1ソリッド塗装し、第1予備加熱ブース3では第1予備加熱し、第2塗装ブース4では第2ソリッド塗装し、第2予備加熱ブース5では第2予備加熱し、第3塗装ブース6では通過させ、焼付ブース7では焼き付ける。 (もっと読む)


【課題】優れた塗膜安定性、塗膜構造及び撥水性を有するアルミニウム樹脂塗装材、及び該アルミニウム樹脂塗装材と鋼材とをメカニカルクリンチ接合して、異種金属による接触腐食が抑制され、接合強度と耐食性とに優れた異材積層体を提供する。
【解決手段】アルミニウム材と、その少なくとも一方の面に形成され0.5〜10μmの乾燥厚さを有する下地塗膜と、下地塗膜上に形成され撥水性を有する仕上げ塗膜とを備え、下地塗膜は、0.01〜0.05μmの平均粒径を有するシリカと、0.1〜0.5μmの平均粒径を有する潤滑剤とを含み、アルミニウム材との界面から厚さ方向に0.1μmまでの下地塗膜中に存在するシリカの濃度が、それよりも仕上げ塗膜側に存在するシリカの濃度よりも高く、仕上げ塗膜は、フッ素系樹脂とシリコーン系樹脂の少なくとも一方を含むアルミニウム樹脂塗装材及びその製法、当該アルミニウム樹脂塗装材と鋼材との異材積層体。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いることなく、種々の長さおよび幅を有する定着ベルトを簡単に製造するための方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド、リン酸エステル、溶媒の組成物を回転金属ベルトの外側表面にコーティングし、次いでこの組成物を部分的に硬化させ金属ベルトから剥離した後、約250℃〜約370℃の温度で約30〜約90分間かけて引っ張り、回転させ、ベルトを硬化させる。この硬化したベルトの外側層に中間層をコーティングし、中間層に剥離層をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】シロキサン樹脂組成物を用いて、透明性に優れ、高引っかき傷硬度、高絶縁性、低誘電率を有し、さらに平坦性に優れ、焼成時の膜減りがなく、厚膜にしてもクラックの発生がなく、かつ基板界面での膜剥れがなく、密着性に優れている焼成硬化膜を形成する。
【解決手段】シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物を基材に塗布し、プリベーク処理した後、アルカリ水溶液で処理してからリンス、焼成を行うことにより、シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物の焼成硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型接着剤組成物を介して積層される複合フィルムおいて、該無溶剤型接着剤組成物の塗工均一性、塗工量を確保し、層間接着性や印刷絵柄の意匠、塗工外観品質を維持し、且つ生産性を向上させる塗工方法および塗工装置を提供する。
【解決手段】コーティング部の無溶剤型接着剤組成物を選択的に加熱することによって、被塗工基材に熱によるダメージを与えることなく、空気同伴や糸引きによる欠陥発生を抑え、被塗工基材上に均一で安定した塗工が出来る塗工方法及び塗工装置。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の技術を用いた傾斜機能材料の製造方法、装置を提供する。
【解決手段】 Cuナノ粒子を含むCuインクをインクジェットヘッド50Cuから吐出されるCuナノ粒子インクの量と、インクジェットヘッド50Auから吐出されるAuナノ粒子を含むAuインクの量との比率を決定し、決定された比率にしたがってヘッド50Cu、ヘッド50Auからインクを吐出させて1つの層を形成し、基材上に複数の層を積層して積層体を得る積層させ、最下層から最上層へ向かってCuインクの吐出量比率が減少するとともにAuインクの吐出量比率が増加し、かつ、Auインクに対するCuインクの相対的な吐出量比率が小さくなり、Cuインクに対するAuインクの相対的な吐出量比率が大きくなるように、Cuインクにおける各層間の吐出量、Auインクにおける各層間の吐出量、CuインクとAuインクとの各層間の相対的な吐出量比率を決定する。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に形成されるムラの発生を抑えるとともに、乾燥工程に要するタクトタイムを短縮できる予備乾燥装置、予備乾燥方法を提供する。
【解決手段】基板上に塗布された塗布膜を乾燥させる本乾燥装置により塗布膜を乾燥させる前に、前記塗布膜を予備的に乾燥させる予備乾燥装置であって、予備乾燥装置は、浮上搬送方式により基板を搬送しつつ、当該基板を加熱した浮上用気体で高温雰囲気に曝して基板上の塗布膜を予備的に乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工を施すにもかかわらずハードコート層のクラックの発生を防止できる上に表面硬度を高くできるハードコート積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のハードコート積層体1の製造方法は、未硬化塗膜をゲル分率が10質量%を超えかつ70質量%以下になるように予備硬化させて、半硬化状態のハードコート層を形成する予備硬化工程と、半硬化状態のハードコート層の基材11と反対側の面に保護フィルム20を貼合して半硬化積層体を得る半硬化積層体作製工程と、前記半硬化積層体を打ち抜き加工する打ち抜き工程と、打ち抜き加工した半硬化積層体の半硬化状態のハードコート層を、ゲル分率が75質量%を超えかつ100質量%以下になるように完全硬化させてハードコート層13を形成する本硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式でカラーフィルタ基板の遮光膜上に直接スペーサ粒子を配置・形成する方式に比べ、より位置精度が高くスペーサ粒子数密度が制御されたスペーサ粒子の配置・形成方法を提供するものである。
【解決手段】カラーフィルタ基板と該カラーフィルタ基板の所定位置に対応する位置に凹部を形成した凹版とを準備する工程、スペーサ粒子を分散したスペーサインクをインクジェット方式により凹版の凹部に吐出する工程、吐出されたスペーサインクをプレ乾燥することにより分散溶媒の一部を揮発させ残存するスペーサインクを凹部に集合させる工程、カラーフィルタ基板と凹版を位置合わせをした上で、凹部に残存するインクを前記カラーフィルタ上の所定の位置に転写する工程、残存インクの揮発成分を揮発させると共にスペーサ粒子をカラーフィルタ基板の所定位置に固着させる工程と、を有するスペーサ付カラーフィルタ基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な水性塗料を使用する複層塗膜の製造方法に適用しうる、黄変抑制法を提供する。
【解決手段】被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、該中塗り塗膜の上に形成されたベース塗膜、および該ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が:
該中塗り塗膜の上にベース塗料を塗装して、未硬化のベース塗膜を形成する工程;
時間t(分)および温度A(℃)が、3≦t≦20かつ-40/17(t-54)≦A≦140、または20<t≦30かつ80≦A≦140を満たす時間および温度条件で、未硬化のベース塗膜をプレヒート処理する工程;
プレヒート処理された未硬化のベース塗膜の上にクリア塗料を塗装して、未硬化のクリア塗膜を形成する工程;ならびに
未硬化のベース塗膜およびクリア塗膜を加熱硬化させて複層塗膜を形成する工程;
を含む、前記複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】乾膜である下層上に塗布した上層を乾燥させる場合であっても、意図しない層間混合が生じない塗布方法、塗布装置、及び平版印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】
支持体12の表面に第1塗布液を第1塗布装置14により塗布して下層を形成し、下層をその残留溶媒が100mg/m以下となるまで第1乾燥装置16で乾燥し、乾燥後の下層に第2塗布液を第2塗布装置18により塗布して上層を形成し、上層の水分を第2乾燥装置20により乾燥する。第2乾燥装置20において、乾燥ゾーン20A〜C内で、上層を条件式(1)支持体12の温度(Tw)≦下層の平均軟化温度(T0)+10℃を満足させる範囲内で、上層の含水量が塗布時の10%以下になるまで水分を除去し、次いで乾燥ゾーン20D内で支持体12の温度(Tw)を上昇し、上層の残存する水分を除去する。 (もっと読む)


【課題】物品を塗装するに当たって乾燥工程の簡素化できる塗装方法を提供する。
【解決手段】物品に塗装を施工するに当たって、下塗りを含めてセッティング時間(T)経過後に少なくとも2層以上塗布して乾燥する。そして、前記物品の塗装の品質は、レーザー光を照射した箇所の塗料の状態で判断する。 (もっと読む)


【課題】機能層用塗布液の塗膜の被塗布面に対する残存及び損傷を抑制すると共に、膜厚のバラツキが抑制した機能層を形成する機能層の形成方法を提供すること。
【解決手段】例えば、樹脂フィルム10上に、機能層形成用塗布液を塗布して塗膜11を形成する塗布装置30と、塗膜11を乾燥又は硬化して、塗膜11を指触乾燥状態又は半硬化乾燥状態とする第1乾燥又は硬化装置50Aと、指触乾燥状態又は半硬化乾燥状態の塗膜11の幅方向両端部を、塗膜の被塗布面の一部が露出するように除去する塗膜除去装置40であって、塗膜11の除去面が弾性体で構成される塗膜除去装置40(例えば、塗膜除去ロール41)と、幅方向両端部が除去された塗膜11を、乾燥又は硬化して機能層を形成する第2乾燥又は硬化装置50Bと、を塗布装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリートブロックは型枠成形により、多様な造形に対応してきたが、表面の肌目が荒く塗料との親和力と定着性がないため、塗装による加飾の対象とはならず、用途も土木関係資材に限られているという問題があった。
【解決手段】表面の洗浄研磨とペースト状下地塗料の箆塗りと低温度の熱風乾燥の繰り返しによる表面調整によりコンクリート表面の肌目の荒さを克服すると共に、塗料との親和性と定着力については、揮発性混合溶剤の吹き付け塗装を行っては低温度の熱風乾燥を繰り返すことによって塗料との親和性を高め、コンクリート表面に確実な塗料定着力を獲得させるようにした。 (もっと読む)


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