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Fターム[4D075BB37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 加熱手段 (399) | 赤外線 (125)

Fターム[4D075BB37]に分類される特許

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【課題】 ポリオレフィンバンパーに対し水性プライマーを塗装後にプレヒートすることなく次工程の上塗り塗装を行なっても混層せずに仕上り性や耐水性に優れた複層塗膜を形成し得る塗装方法を提供すること。
【解決手段】 塗装ブース入口のコンベア両脇と上部に遠赤外線ヒータを設置して、オレフィンバンパーが通過する際に、15〜35℃の塗装ブース温度に対して−3〜+20℃の表面温度となるよう加温されたポリオレフィンバンパー面に、変性ポリオレフィンの水性分散体(A)、水性ウレタン樹脂(B)、水性アクリル樹脂(C)、ジエステル化合物(D)及び導電性顔料(E)を特定の配合割合で含有する水性プライマーを特定の膜厚で塗装し、プレヒートすることなくその塗面に溶剤型着色ベースコート塗料を塗装し、さらにその塗面に溶剤型クリヤーコート塗料を塗装して、これら3層塗膜を同時に焼き付けることからなる塗装方法。 (もっと読む)


【課題】1層の液膜から2層以上の層を形成する製造方法において、「白化」「クラック」などの品位上の問題が発生することなく、面内均一な層構造を安定して連続塗布可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基材の片面に、第2層及び第1層をこの順に有する積層体の製造方法であって、第1層は粒子Aを含有し、第2層は粒子Bを含有し、支持基材の少なくとも片面に、粒子Aと粒子Bを含む塗料組成物を1回塗布して、1層の液膜を形成する工程(以降この工程を塗布工程とする)、及び該液膜を乾燥する工程(以降この工程を乾燥工程1とする)をこの順に有し、
乾燥工程1において、液膜表面での無指向性熱線式風速計による風速が1m/s以上、10m/s以下に保ちながら、支持基材側から加熱することを特徴とする、積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を短時間で焼付硬化させ、塗装外観、耐溶剤性及び密着性が良好な樹脂被覆アルミニウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の少なくとも一方の表面に、平均粒径20μm以上40μm以下のポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を静電塗装し、これを0.8μm以上1.5μm以下の波長の近赤外線で、三段位階に分けて焼付乾燥させることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速塗装においても、塗着効率が高く、均一で外観が良好な塗膜が得られる粉体塗料組成物、その粉体塗装方法及び塗装物を提供することである。
【解決手段】搬送スピードが15m/分以上の平置き搬送装置に用いられる粉体塗料組成物であって、体積平均粒子径が20〜40μm、粒子径が11μm以下の割合が12%未満、真比重が1.3〜2.0、かつ最大粒子径が180μm以下であることを特徴とする粉体塗料組成物、その粉体塗装方法及び塗装物。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの生産工程において、樹脂フィルムに塗布された塗膜を乾燥させる際、塗膜が塗布されていない樹脂フィルム端部の過加熱を防止することが可能な、塗膜乾燥装置を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムの片面側または両面側から熱風を介して前記樹脂フィルムを加熱する第一の加熱機構と、前記樹脂フィルムの搬送経路方向であって前記第一の加熱機構の上流側または下流側に隣接して設けられ、前記熱風を回収し排出する熱風排出機構と、前記熱風排出機構の回収する熱風の進入口に、赤外線により前記樹脂フィルムを加熱する第二の加熱機構を有し、前記樹脂フィルムの幅方向両端部において、前記加熱機構2と樹脂フィルムとの間に、空孔を有する遮蔽板および遮蔽カーテンを設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における突沸が抑制され、1回の塗工工程により、充分な厚みを有し、つや消しの良好な外観を有する合成樹脂表皮材を効率よく製造しうる合成樹脂表皮材の製造方法を提供する。
【解決手段】直径が60mm〜120mmの塗工ロールを備えるキスリバース式塗工装置を用いて、水性ウレタン系樹脂と、該水性ウレタン樹脂100質量部に対して10質量部〜150質量部の有機樹脂粒子及びシリカ粒子から選択される1種以上の粒子と、を含む表面層形成用組成物を、基材表面に、基材の搬送速度が10m/分〜30m/分となる条件で、ウエット塗布量が10g/m〜30g/mとなるように塗布する塗膜形成工程、及び、得られた塗膜を赤外線ヒータ、マイクロ波、及び高周波から選択される少なくとも1つの手段を用いて乾燥する乾燥工程、を有する合成樹脂表皮材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れ、電気的特性に優れた電気機械変換膜の作製方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された下部電極をSAM材料2により所定のパターンに表面改質する工程と、前記下部電極上の表面改質を行わない領域に、インクジェット方式5によりゾルゲル液6を塗布する工程と、前記基板1の両面から赤外線を照射して前記ゾルゲル液6を熱処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを製造することのできる、プラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の組成を有するハードコート層膜形成用塗料組成物をプラスチックレンズ基材上に塗布して得られた塗膜を予備硬化し、さらに予備硬化された該塗膜上に反射防止層膜形成用塗料組成物を塗布して得られた積層塗膜に、特定の波長を有する遠赤外線を特定条件下で照射して該積層塗膜を硬化させるプラスチックレンズの製造方法および該方法から得られるプラスチックレンズ。なお、この方法によれば、前記プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な産業、医学、民生又は商用環境において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる、種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化するか、又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】低耐熱性材料からなる被塗物上に塗装した場合においても、高い塗膜強度、及び平滑性を有する塗膜を得ることができる粉体塗料、該粉体塗料を用いた塗膜形成方法、及び該粉体塗料を用いた電子機器の提供。
【解決手段】赤外光吸収剤と、非イオン性界面活性剤とを含有する粉体塗料。被塗物表面に、前記粉体塗料を付着させる工程と、前記粉体塗料に赤外光を照射して、前記被塗物表面に付着した前記粉体塗料を溶融させ塗膜を形成する工程とを含む塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】低耐熱性材料からなる被塗物上に塗装した場合においても、高い塗膜強度を得ることができる粉体塗料、該粉体塗料を用いた塗膜形成方法、及び該粉体塗料を用いた電子機器の提供。
【解決手段】赤外光吸収剤と、疎水性シリカとを含有する粉体塗料。被塗物表面に、前記粉体塗料を付着させる工程と、前記粉体塗料に赤外光を照射して、前記被塗物表面に付着した前記粉体塗料を溶融させ塗膜を形成する工程とを含む塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型接着剤組成物を介して積層される複合フィルムおいて、該無溶剤型接着剤組成物の塗工均一性、塗工量を確保し、層間接着性や印刷絵柄の意匠、塗工外観品質を維持し、且つ生産性を向上させる塗工方法および塗工装置を提供する。
【解決手段】コーティング部の無溶剤型接着剤組成物を選択的に加熱することによって、被塗工基材に熱によるダメージを与えることなく、空気同伴や糸引きによる欠陥発生を抑え、被塗工基材上に均一で安定した塗工が出来る塗工方法及び塗工装置。 (もっと読む)


【課題】PETフィルム等の汎用高分子基板を用いた場合でも、基板上に優れた導電性と光透過性とを有する導電性膜を、簡易かつ安価に、そして生産性良く製造することができる、導電性膜の製造方法、及び、導電性膜を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含む有機溶媒分散体を用いて基板上に導電性膜を製造する方法であって、該製造方法は、有機溶媒分散体を基板に塗工し、パターンを有する導電性膜を形成する工程と、赤外線を照射する工程とをこの順に行うことによって基板上にパターンを有する導電性膜を形成することを特徴とする導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物中の暖まり易い部位に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥炉にて、(b)に示される時間Taの間、車体のサイドシルに、加熱手段から出る放射熱を加える。
【効果】サイドシルに放射熱を加えることで、サイドシルの温度を車体のドアアウタパネルの温度に確実に近似させることができる。サイドシルとドアアウタパネルを略同一に昇温させることができるので、ドアアウタパネルに対して余分な熱を与えることがない。したがって、ドアアウタパネル(被乾燥物中の暖まり易い部位)に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供できる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ形成方法における混色、白抜け等の抑制。
【解決手段】本発明のカラーフィルタ形成方法は、複数個の画素領域5からなる表示領域4を表面11上に有するガラス基板1と、表示領域4を囲むようにガラス基板1上に形成される枠部21と、この枠部21内において表示領域4を画素領域5毎に区画するようにガラス基板1上に形成される格子部22とを有するブラックマトリックス2と、を備えるカラーフィルタ用基板3の画素領域5に向けて、インクジェットノズル7から液滴状のインク8を吐出して、画素領域5にインク8からなる膜状のカラーフィルタ15を形成する。インク8を吐出する前に、画素領域5に熱源10を近付けて画素領域5を加熱して、画素領域5と、ブラックマトリックス2との間に温度差を設ける。 (もっと読む)


【課題】水性二液型ウレタン塗料を塗装して厚膜の硬化塗膜を形成させる場合において、ワキの発生のない高品質な硬化塗膜を短時間でより確実に形成させることが可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物の表面に水性二液型ウレタン塗料を塗装して未硬化の塗膜を形成する工程と、
乾球温度Tdryと湿球温度Twetが下記式(1)〜(2):
25℃≦Tdry≦45℃ (1)
15℃≦Tdry−Twet≦25℃ (2)
で表される条件を満たす雰囲気下で、前記未硬化の塗膜に3〜50分間の予備乾燥を施す工程と、
前記予備乾燥後の塗膜を焼付けて膜厚が55〜140μmの硬化塗膜を形成する工程と
を含むことを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性や耐アルカリ性、さらに耐食性に優れた有機系化成処理めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき鋼鈑の表面に、有機樹脂と金属系架橋剤とを含有する有機系ノンクロメート化成処理液を塗布するステップと;前記有機系ノンクロメート化成処理液の塗布膜に、ピーク波長が0.8μm以上1.5μm未満の近赤外線を照射して、前記めっき鋼鈑を加熱して、皮膜を形成するステップとを含む、化成処理鋼鈑の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低軟化点樹脂を熱変形させることなく粉体塗装することができる粉体塗料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる結着樹脂中に着色剤及び赤外光吸収剤を含有し、
前記赤外吸収剤が赤外光を吸収して発熱し溶融する粉体塗料。結着樹脂として、フローテスタ軟化温度が50℃〜70℃の第1の熱可塑性樹脂と、フローテスタ軟化温度が80℃〜150℃の第2の熱可塑性樹脂との混合体とすることが好ましい。また、結着樹脂として、1万以下の分子量を有する成分の組成比Xが20wt%≦X≦80wt%であり、かつ、10万以上の分子量を有する成分の組成比Yが20wt%≦Y≦80wt%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるバリアフィルム、バリアフィルムの製造方法、バリアフィルムを用いた有機光電変換素子と該素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布して塗膜を作製する工程、該塗膜を乾燥する工程の後、前記塗膜に真空紫外光を照射する工程を経て、前記塗膜を改質してバリア層を形成する工程を有するバリアフィルムの製造方法において、
前記塗膜を乾燥する工程と、該真空紫外光を照射する工程が終了するまでの間に、表面処理を行う工程を有することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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