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半硬化 (21)

Fターム[4D075BB42]に分類される特許

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本発明は、z>xかつyxをもって、x当量の−COOH基を含有するカルボキシル官能化ポリブタジエンと(i)y当量の一つ以上の(メタ)アクリル化モノエポキシド又は(ii)z当量の一つ以上のポリエポキシドと(z−x)当量の少なくとも一つのα,β−不飽和カルボン酸の混合物との反応生成物である(メタ)アクリル化オリゴマーを含む硬化性組成物によって金属シートを被覆すること含む被覆金属シートコイルの製造方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも、(A)重合後の全ポリマー成分のガラス転移点温度が20℃以下となるように調整された(メタ)アクリル系モノマー又はその部分重合物、(B)熱伝導性無機充填剤、(C)光重合開始剤及び(D)熱重合開始剤を含有する重合性組成物が開示されている。また、重合性組成物を支持体上に0.5mm〜10mmの膜厚で塗布し、その塗布面上を保護シートでラミネートした後、光照射することを特徴とする(メタ)アクリル系熱伝導シートの製造方法が開示されている。本発明の重合性組成物は、加熱工程を設けなくとも短時間の光照射で、充分に高い重合率で(メタ)アクリレート系モノマーを重合させることができる。また、この重合性組成物を利用して熱伝導性シートを調製するに当たっては、支持体や保護シートとして半透明の紙を使用でき、経済性も有利である。 (もっと読む)


本発明は、感圧接着剤を調製する方法であって、(i)1個のエチレン性不飽和基を有する1種以上のラジカル重合性モノマーおよび少なくとも1種のラジカル重合開始剤を含む本質的に溶媒のない混合物を提供する工程、(ii)前記混合物を部分的に重合させて、20℃で1,000〜125,000mPa・sのブルックフィールド粘度および重合の前のモノマーの初期質量に対して30〜60重量%のモノマーのポリマーへの転化率を示す部分重合済み混合物を提供する工程、(iii)前記部分重合済み混合物に1種以上のラジカル放射線重合開始剤を添加して、放射線硬化性前駆体を提供する工程、(iv)前記放射線硬化性前駆体を基材に被着させる工程および(v)前記放射線硬化性前駆体を化学線に供することにより前記放射線硬化性前駆体を更に重合させて、前記感圧接着剤を提供する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少なくとも一つの電気的コンポーネントを有するフィルムと、そのようなフィルムの生産プロセスと、に関するものである。
【解決手段】
放射架橋性接着剤を備えた接着剤層はベースフィルム(61)に塗布される。接着剤層はベースフィルムへパターン形状に塗布され、及び/または、接着剤層がパターン形状に構造化して硬化するようにパターン形状に放射線照射される。キャリアフィルムと電気的機能層とを備えたトランスファーフィルム(41)が接着剤層に塗布される。キャリアフィルム(41)は、ベースフィルム、接着剤層、及び電気的機能層を含むフィルム体から剥がされ、そこではパターン形状に構造化された第一領域では電気的機能層はベースフィルム(61)に残り、パターン形状に構造化された第二領域では電気的機能層は前記キャリアフィルム(45)に残り、ベースフィルム(61)からキャリアフィルムとともに取り除かれる。

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流体吐出装置(103)は、第1の表面を有する基板(115)と、第1の表面上に形成される流体吐出器(201)と、流体吐出器の周囲に形成される発射室(202)を画定し、且つ発射室上のノズル(105)を画定するカバー層(124)とを備える。カバー層は少なくとも2つのSU8層によって形成される。

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基板上に所望の寸法の形状(24、35)を形成する方法およびシステムにおいて、材料の一連の液滴(43)を基板上に滴下し、その境界内に前記形状がおさまるような十分な寸法のパターン(22、32)を形成し、前記形状を画定する前記パターンの内側部分を囲む、前記パターンの余剰領域を除去する。余剰材料の除去は、前記パターンを画定する前記パターンの部分を硬化し余剰を洗い流すことにより、または、余剰材料をアブレーションすることにより、行ってもよい。
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本発明は、無機又は有機の基材に強く付着している金属コーティングを製造する方法であって、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;(b)無機又は有機の基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;(c)ステップ(b)の層を場合により乾燥させ、そして、ステップ(b)の層に電磁波を照射し;そして(d)光開始剤でプレコーティングした基材に、気相から、金属、半金属又は金属酸化物を堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機の金属化基材に強く付着しているコーティングを製造する方法であって、第一のステップにおいて、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;第二のステップにおいて、(b)無機又は有機の金属化基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;そして、第三のステップにおいて、(c)適切な方法を用いて、前記物質を乾燥させ、及び/又は、前記物質に電磁波を照射し、場合により第四のステップにおいて、(d)このように前処理した基材にコーティングを付し、コーティングを硬化させ及び/又は乾燥させる方法。 (もっと読む)


a)フッ素含有基を有する少なくとも1つの加水分解性シランとカチオン重合性基を有する少なくとも1つの加水分解性シランとの縮合生成物、及びb)カチオン性イニシエーターを含むコーティング組成物は、硬化の際に、耐アルカリ性、撥液性コーティングを有する支持体を提供するのに適する。 (もっと読む)


要約
本発明は、密集複合した三次元の車体のコーティングを硬化するために、中〜高電力(1kWと同等またはより大きく)および中〜高エネルギー(1Mevと同等またはより大きく)の電子ビームまたはX線を使用することに関する。当該中〜高電力および中〜高エネルギーは、複数層の鋼の硬化を可能にするために適切なスループットと侵入度を有し、それゆえ、車体の折り曲げ、折り重なり、湾曲による影を貫通できる。加えて、当該中〜高電力および中〜高エネルギーは、割れ目や隙間表面に堆積したより厚いコーティングを硬化するために、適切なスループットと侵入度を有する。本発明は、コーティングを硬化可能な電子ビームの使用を可能とし、その結果、車両産業で通常使用される塗料を構成する溶剤に用いられる無反応溶剤に関連する、火災の危険、有害性大気汚染物質、揮発性有機物などの問題を低減する。
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マイクロエレクトロニックデバイスのような硬化性塗膜基板を効率的で高速に接触平坦化するための改良した装置(20)および方法を提供し非常に高度な平坦化を達成する。装置(20)は好ましくは光学的に平面である柔軟シート(88)および支援の光学的平面体(82)を持つ平坦化ユニット(28)、および硬化アセンブリ(30)を含む。操作においては、平坦化塗膜(76)を持つ基板(78)を真空チャンバー(26)内のシート(88)および平面体(82)の下に置く。シート(88)を隔てて圧力差を設けることによりシートをたわませ塗膜(76)の中央領域Cと接触させ、それからすぐ塗膜(76)はサポート(114)および真空チャック(120)を用いてシート(88)および平面体(82)と全平坦化接触させ、この時点で塗膜(76)はアセンブリ(30)を用いて硬化される。硬化後、シート(88)を隔てて圧力差をつくり出し、シートを塗膜の周辺部Pから、そしてシート(88)および塗膜(76)を全面的に逐次分離する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面の新規作製方法、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面を有するコーティング、および、前記コーティングを含む物品に関する。本発明はまた、特に反射防止膜としての、本発明のコーティングの使用に関する。表面ナノ構造化および/またはナノポーラスコーティングの作製方法は、a)i)反応性ナノ粒子と、ii)少なくとも1種の溶媒と、iii)場合によって、少なくとも1つの重合可能な基を有する化合物とを含む混合物を、前記混合物が透明基材に塗布され、その表面で硬化した後、コーティングを有さない同じ基材と比較して、400〜800nmの電磁スペクトルの少なくとも一部分について透過率を少なくとも0.5%増大させる量で基材に塗布するステップと、b)基材に塗布された前記混合物において架橋および/または重合を誘導するステップとを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有する内面塗装を施した金属容器における、後加工のときの耐加工性を向上させ、微小な割れや剥がれをできるだけ少なくする。
【解決手段】 内面に塗装を施した後、開口部の近辺に加工度が高い塑性加工を施した金属容器10であって、前記塗装による塗膜が、加工度が高い部分に設けられる耐加工性が高い第1層12と、その第1層12を含めた容器の内面全体に設けられる耐食性が高い第2層13とからなる金属容器10。第1層12はフェノール分が少なく、顔料が含有しないエポキシ・フェノール系樹脂塗料で、第2層13はフェノール分が多く、顔料を含有するエポキシ・フェノール系樹脂塗料で形成している。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料への密着性に優れ、かつ硬度に優れる硬化膜が形成されたプラスチック物品の製造方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料に活性エネルギー線硬化型組成物を塗工した後、活性エネルギー線を照射して前記組成物を硬化させる製造方法であって、前記組成物として組成物全体の(メタ)アクリロイル基当量が6meq/g以上を有するものを使用し、かつ活性エネルギー線照射前又は照射時に塗工膜の温度を50℃以上とするプラスチック物品の製造方法。 (もっと読む)


残存する官能(反応)基を有するプラズマ重合体が、基材上に形成され、放射硬化型コーティング組成物が、プラズマ重合体をコーティングした基材に施され、放射硬化型組成物が放射硬化される。放射硬化型組成物は、プラズマ重合体の反応基とポリマーを形成する成分を含有し、その硬化した組成物を、基材に固定されたプラズマ重合体に固定する。 (もっと読む)


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