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Fターム[4D075BB63]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 化学的処理 (1,502) | 溶解、膨潤、湿潤、軟化 (51)

Fターム[4D075BB63]に分類される特許

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【課題】微細なパターン、例えば、線幅が50μmよりも小さいパターンであっても高い精度でパターンを形成することができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】微細なパターンのパターン形成方法であって、基板上に形成された、親疎水性変換機能を有する第1の膜において、パターンが形成されるパターン形成領域を親疎水性に変化させる工程と、パターン形成領域に第2の膜を形成し、第2の膜が乾燥してパターンを形成する工程とを有する。第2の膜は、厚さが0.1μmになったときの粘度が3mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】優れたアンチブロッキング性を有するとともに、優れた帯電防止性及び光透過性等の光学特性を有し、干渉縞が発生せず外観が良好である光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基材及びハードコート層を有する光学積層体の製造方法であって、多官能モノマー、多官能オリゴマー、帯電防止剤及び浸透性溶剤を含み、これらの各材料が相溶したハードコート層形成用組成物を光透過性基材上に塗布する工程、塗布して得られた被膜中の上記多官能モノマーと上記浸透性溶剤とを上記光透過性基材に浸透させ、上記多官能オリゴマーと上記帯電防止剤とを相分離させる工程、及び、上記被膜を硬化させて、上記光透過性基材側と反対側の表面に凹凸形状を有するハードコート層を形成する工程を有することを特徴とする光学積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 均一な濃度分布の処理層を形成可能な処理層形成方法、および光学物品を提供する。
【解決手段】 本発明のハードコート層の形成方法では、処理液体を構成する組成液が導入される超音波ノズル、超音波ノズルに設けられて組成液を噴射するノズル穴と、超音波を出力して超音波ノズルに導入された組成液を微粒化させるスプレーコート装置を用い、超音波振動子から出力される超音波により組成液を微粒化し、微粒化した組成液をノズル孔から噴射するスプレーコート方式で、当該組成液を順次レンズ基材の表面上に滴下する塗布工程と、前記塗布工程の後、前記基材の表面に滴下された前記組成液を焼成して前記処理層を形成する処理層形成工程と、を備え、前記塗布工程は、少なくとも第1次塗布工程の後に、滴下された前記組成液の層厚を前記基材の表面に亘って均一化する第1次レベリング工程を備える。 (もっと読む)


【課題】画像ごとに、当該画像に適した画像表面状態が得られる描画方法を提供する。
【解決手段】描画方法は、液状体を液滴として吐出し、被描画媒体上に着弾させ、被描画媒体上に液状体が硬化した画像膜から成る画像を描画する描画方法であって、複数種類の液状体を用い、複数種類の液状体におけるそれぞれの液状体を被描画媒体上に着弾させる順番を、液状体の被描画媒体又は着弾して硬化した液状体に対する濡れ特性によって決定する。一様態としては、液状体を、被描画媒体又は着弾して少なくとも表面が硬化した液状体に対して親液性が高い順に被描画媒体上に着弾させる。他の様態としては、液状体を、被描画媒体又は着弾して少なくとも表面が硬化した液状体に対して撥液性が高い順に被描画媒体上に着弾させる。 (もっと読む)


【課題】大面積化が容易な、光透過性及び基材密着性の高い反射防止膜を提供する。
【解決手段】基材上に、厚み方向において該基材に最も遠い側から該基材に最も近い側に向かって可視光領域の屈折率が1.0から2.5の範囲で連続的に大きくなる屈折率傾斜膜を有し、可視光領域の透過率が70%以上の反射防止膜の製造方法であって、
屈折率が異なる少なくとも2種の無機材料をインクジェット法により前記基材上に吐出し、空隙を有する前記屈折率傾斜膜を形成する、反射防止膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一種類のインクジェット記録媒体で金属光沢のような光沢性の高いものから、マット化されて光沢性の低いものまでの広い範囲の光沢度がえられる記録方法。
【解決手段】インクジェット方式により記録媒体に記録するに際して、該記録媒体の記録面に処理液を付着させることにより記録媒体の光沢度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の耐久性塗膜を低温域においても確実に軟化させて剥離できる方法を提供する。
【解決手段】この発明の塗膜剥離方法は、鋼構造物の表面に塗布した耐食性・高耐久性塗料を塗布した塗膜に対し、浸透剤と有機溶剤を主剤とした塗膜剥離剤を塗布することにより塗膜を膨潤・軟化させ、下地に対する付着力を低下させて塗膜を剥離除去する方法の改良に関し、剥離剤塗布後の経過時間と前記塗膜の雰囲気温度を測定して該当経過時間と雰囲気温度の積分値により塗膜の剥離作業開始のタイミングを決定するものである。
上記温度計測は一定時間経過時毎に間欠的に行い、当該計測回毎の計測温度の和を積分値とし、さらに温度計測は剥離剤塗布後1時間毎に行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】自動車用バンパー等のプラスチック部品のリサイクル率の向上のために、プラスチック成形品の素材表面に付着する塗膜を短時間で溶解脱離させることができる塗膜剥離方法を提供する。
【解決手段】表面に塗膜層を有するプラスチック成形品を、加温した第1の剥離液に浸漬する第1の浸漬工程と、この第1の浸漬工程の後に、第2の剥離液に前記プラスチック成型品を浸漬する第2の浸漬工程とを有する塗膜剥離方法であって、第1の剥離液が疎水性溶剤を含有するものであり、第2の剥離液がアルカリ成分及び水を含有するものであることを特徴とする塗膜剥離方法。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の除去精度の向上、塗布膜除去時間の短縮及び溶剤の使用量の削減が図れる塗布膜除去方法及び装置を提供すること。
【解決手段】溶剤吐出部及び不活性ガス吐出部により基板表面の端部から溶剤及び不活性ガスを吐出しながら、塗布膜除去部を基板の辺縁の所定の幅に沿って基板の一端側から他端側まで移動させ(除去工程:S−1)、濃度測定部により、排出路から排出される溶剤及び溶解物の混合排液中の溶解物の濃度を検出し(濃度検出工程:S−2)、濃度測定部により検出された混合排液中の溶解物の有無を判別し(濃度判別工程:S−3)、濃度測定部による溶解物の濃度検出値に基づいて塗布膜の除去条件を変更設定する(除去条件変更工程:S−6)。溶解物の濃度判別工程において、混合排液中の上記溶解物の無が確認されるまで、塗布膜除去工程を続行し、溶解物の無が確認された後、変更設定された除去条件により、塗布膜の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】基材上に樹脂膜を設け、その樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を設ける積層体の製造方法おいて、気相成膜により得られる膜の被覆率の良い積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a):基材上に有機溶剤を塗布する工程と、(b):塗布液を塗布して塗布膜を設け、該塗布膜を硬化させて樹脂膜を成膜する工程と、(c):前記樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を形成する工程と、(d):工程(b)と工程(c)を繰り返すことで、前記樹脂膜と前記気相成膜により得られる膜との組合せを繰り返し単位とする積層膜を2層以上積層する工程により積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】吐出確認に使用する吐出液の量を減らすことができ、安価な機構を実現する吐出装置及び吐出装置の着弾位置形成方法、着弾位置撮像方法、吐出確認方法を提供する。
【解決手段】
吐出装置は吐出液に含有される溶剤に可溶な樹脂膜19が成膜されたフィルム16を有している。複数のインクヘッド11をフィルム16の真上に移動して静止させた状態で各吐出口18から吐出液を吐出させると、樹脂膜19上に着弾し、樹脂膜19は吐出液に部分的に溶解して、着弾位置に段差痕が形成される。フィルム16を巻き取りながら、撮像装置12で樹脂膜19の着弾位置を撮像し、撮像結果から各吐出口18毎に吐出の有無を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法などの印刷手法によって、微細なパターン状ポリイミド膜を形成する方法を提供すること。さらに、容易な表面処理方法でインクジェット印刷に適した均一な基板表面を形成することができ、結果として所望のパターンのポリイミド膜が得られる塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】反応性の有機基を有するシランカップリング剤(A)、パーフルオロアルキル基あるいはポリシロキサン基から選ばれる基を少なくとも1つ有するシランカップリング剤(B)及びカチオン性有機基を有するシランカップリング剤(C)からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する表面処理剤を用いて、基板上に前記表面処理膜を形成する工程、その後に、アミド酸誘導体及びそのイミド化物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有するインクジェットインクを前記表面処理膜上にインクジェット塗布方法によりパターン状に形成する工程、を有する、パターン状ポリイミド膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】湿式して成膜する樹脂に対して、優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができる湿式成膜による樹脂皮膜品を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維製生地11に湿式成膜する樹脂13をコーティングする場合において、粉末状固体15を付着し、その後、湿式成膜すると同時に上記粉末状固体15を除去することにより、表面19にスポンジ状の凹凸を形成することができ、優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができた。 (もっと読む)


【課題】液状ガスケットパッキンの塗膜剥離を低コストで行う。
【解決手段】この発明は、機器類の組立接合部を解体若しくは分解後再組立する際に、接合面に固化状態で付着して残存する液状のガスケットパッキンの塗膜に対して塗膜を軟化させる剥離剤を塗布し、塗膜に浸透させることにより該塗膜を軟化させて可塑化し、上記組立て時の接合面より塗膜を剥離する方法である。該剥離剤に塗膜の膨潤性を高めるために添加剤としてTHF又はTHFとMEKを4w%〜12w%添加したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに導入される機能液と、これを貯留するタンクとの相互作用により発生する異物の発生状況を、オフラインで簡単に試験することができる異物発生試験方法等を提供する。
【解決手段】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド13aに導入される機能液と、機能液を貯留するタンク21との相互作用により発生する異物の発生状況を加速試験する異物発生試験方法であって、超音波発生手段22を用い、タンク21に貯留した機能液に対し、超音波発生手段22により超音波振動を与えて異物の発生を促進する異物発生加速工程S1を備えた。 (もっと読む)


【課題】剥離剤の塗布回数を最小限に抑えた剥離剤工法を提供する。
【解決手段】 塗装面に剥離剤4を塗布して静置する第1の工程と、前記第1の工程後に前記剥離剤4の浸透により膨潤・軟化した塗膜3を撹乱して更に静置する第2の工程と、前記第2の工程後に前記剥離剤の浸透により膨潤・軟化した塗膜全体を被塗装体Xから除去する第3の工程とを構成することにより、前記第2の工程において膨潤・軟化した上層塗膜3を剥離剤4ごと撹乱することで、剥離剤4の下層塗膜2,1への浸透を促進することができるので、従来の剥離剤工法よりも効率よく劣化塗膜を除去できるようになる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノワイヤを含有する透明導電膜を低いヘイズで形成することができる透明導電膜付き基材を提供する。
【解決手段】透明基材1の表面に金属ナノワイヤ3とカーボンナノフィラー4を含有する透明導電膜2が形成されている。そしてカーボンナノフィラー4は透明導電膜2の表面部に偏在して分布している。透明導電膜2に入射される光を表面部に偏在するカーボンフィラー4に吸収させて、透明導電膜2中の金属ナノワイヤ3に到達する光を少なくし、金属ナノワイヤ3で光が分散されることによるヘイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】生産設備で消費されるエネルギー使用量を削減することができる樹脂製品の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】洗浄装置で実施される洗浄工程には、バンパー14の左側面21、上面22、右側面をブラシがけするブラッシング工程が含まれる。
【効果】洗浄工程にブラッシング工程が含まれない場合に比べて、バンパー14の左側面21、上面22、右側面に付着したゴミ116を容易に除去することができる。ゴミ116の除去が容易になるので、洗浄工程に掛かる時間を短縮することができる。洗浄工程を短縮すると、洗浄工程を実施する洗浄装置を小型化することができるので、バンパー14の生産設備が小型になる。生産設備が小型になると、生産設備で消費されるエネルギー使用量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部の塗布状態を良好にすることが可能な塗布装置及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板を立てた状態で回転させつつ前記基板の表面及び裏面にそれぞれ液状体を吐出するノズルを有する塗布機構と、前記基板の外周部における前記液状体の塗布状態を調整する調整機構とを備え、前記調整機構は、前記基板を回転させながら前記基板の外周部を溶解液に漬け込んで溶解させるディップ部と、前記溶解液に漬け込んだ後の前記基板の外周部近傍を吸引する吸引部とを有する。 (もっと読む)


【課題】孔密度や孔径、孔径分布の制御が容易で、簡易な、ナノポーラス表面を有する製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】母材中に複数のナノ粒子が分散した材料を形成し、該母材中に複数のナノ粒子が分散した材料からナノ粒子を選択的に除去することを含む、ナノポーラス表面を有する製品の製造方法。 (もっと読む)


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