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Fターム[4D075CA03]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 機械的特性 (3,302) | 弾性、靭性、耐亀裂性、屈曲性 (385)

Fターム[4D075CA03]に分類される特許

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【解決手段】加水分解性シリル基及び/又はSiOH基と有機系紫外線吸収性基とが側鎖に結合したビニル系重合体(A)と、有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)とを含み、硬化・形成されるプライマー層の線膨張係数が150×10-6/℃以下であるポリシロキサン硬質被膜用のプライマー組成物。
【効果】耐光性が大幅に向上し、紫外線吸収剤の経時流失が防がれ、またシロキサン架橋することにより生じる有機−無機複合体は、線膨張係数が低下し、かつ耐候性に富むバインダーとなるため、耐水性、耐溶剤性、耐光性に優れた紫外線吸収性保護被膜を与える。本組成物を、耐候性に劣る物品に被覆・硬化させれば、物品の着色や劣化を抑制し、良好な耐候性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】鏡面塗装体に部品を取り付けるなどのために加工を行い、塗膜に微細な割れが発生しても、割れが一定域を超えて成長するのを防止する。
【解決手段】鏡面塗装体1における表面加工部2の外周外側に加工に先立って凹部3を形成し、凹部において塗膜4を分断しておく。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、所望の塗布量とするには数回の重ね塗りが必要であり、そのために強度の強い塗膜が得られ難く、また、作業環境によっては斑点、白化、欠損、クラックが発生するという問題があり、このような塗膜では膜の剥離や欠落が起こり、光触媒性能を長期間にわたって継続的に活用できない。そこで、耐久性、耐摩耗性に優れ、しかも、斑点、白化、欠損、クラックが生じ難い光触媒性塗膜をどのような作業環境下でも形成できる塗装方法を提供する。
【解決手段】塗液吐出ノズルの先端口径が0.5〜3.0mmである塗装機、さらには、エアーカーテンを発生させるためのブロアを備えた塗装機を用い、塗液吐出ノズルの吐出圧を0.01〜0.098MPaとして、アルコキシシラン、その部分加水分解縮合物およびその加水分解生成物から選ばれる少なくとも一種のバインダ成分と光触媒と溶媒とを少なくとも配合した、粘度が0.1〜100mPa・sの塗液を基材に塗布し乾燥して、基材の表面に光触媒を含有した塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性の良い厚膜タイプの塗膜が形成可能な、塩化ビニル系塗料に替わる新規な塗料を提供する。
【解決手段】重量平均分子量1000〜40000、ガラス転位温度Tgが−20〜60℃、30℃における比重1.23以下の化合物からなる非結晶性ポリエステル系重合体Aと、1種以上の(メタ)アクリル系単量体Bが、A:B=10:90〜90:10の質量割合で配合され、さらに重合開始剤および架橋剤が添加された塗料であって、前記(メタ)アクリル系単量体のうち10質量%以上がH2C=CHCOO−R1−OCOHC=CH2、H2C=CHCO−R2−OCOHC=CH2、またはH2C=CHCOO−R3(R3は水酸基含有炭化水素系化合物)で表される化合物で構成されている、ポリエステル変性熱重合型アクリル塗料。 (もっと読む)


【課題】耐ひずみ性に優れた基材の被覆方法の提供。
【解決手段】基材の被覆方法は、第一の耐ひずみ性を示すコーティングを基材上に設ける段階、及びコーティングを処理してコーティングの耐ひずみ性を、第一の耐ひずみ性よりも大きなひずみに耐える第二の耐ひずみ性に高める段階を含む。第二の耐ひずみ性は第一の耐ひずみ性より多くのひずみを許容し得る。さらに、処理段階は機械的処理、化学的処理、熱処理及びこれらの組合せの少なくともいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】特にコンクリート板の表面に対して、ヒビワレ追従性を有し、且つフクレなどの塗膜欠陥を生じることなく、良好な仕上がり外観を有する塗装方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面に、加水分解性の官能基を有するシラン化合物を含有する透水防止剤(A)を塗装し乾燥する工程(1);工程(1)で得られた乾燥塗膜上に、モノエポキシ化合物及び1分子中にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂を含有する溶剤型エポキシ系下地調整剤(B)を塗装し乾燥した後、研磨する工程(2);工程(2)で得られた研磨塗膜上に、水酸基含有アクリル樹脂、顔料、樹脂微粒子、ポリイソシアネート化合物及び硬化触媒を含有するウレタン硬化系フィラー(C)を塗装し乾燥した後、研磨する工程(3);工程(3)で得られた研磨塗膜上に、上塗り塗料(D)を塗装し乾燥する工程(4)を含んでなることを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有しながら、透湿性と耐摩耗性と柔軟性の向上とを付与させることができるシートを提供する。
【解決手段】本発明のシート材は、難燃層用溶液を基材に塗工する工程と、難燃層用溶液が塗工された基材10を有機溶媒B1に浸漬して多孔質の難燃層20を形成する工程と、その上に主層用溶液を塗工する工程と、主層用溶液が塗工された基材を有機溶媒B2に浸漬してその後乾燥させ、多孔質の主層11を形成する工程と、多孔質の主層11の表面に塗布溶液を塗布してその後乾燥させ、多孔質の主層の表面に表層12を形成する工程によって製造されるものである。 (もっと読む)


【課題】上下二層に塗布された塗布剤の塗布状態を検査する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】上下二層に塗布された塗布剤60の塗布状態をカメラ55により撮影して、下層61の塗布剤60に対する上層63の塗布剤60の塗布面積、上下二層61、63の塗布位置、下層61の塗布剤60に対する上層63の塗布剤60の相対塗布位置ならびに上下二層61、63の塗布剤60の外観性状等の塗布状態を、予め設定した塗布面積、塗布位置、相対塗布位置ならびに外観性状等と比較して塗布状態を検査し、判定する。 (もっと読む)


食品用および飲料用容器ならびにコーティング方法が提供される。本食品用および飲料用容器は、少なくとも部分的に、樹脂系、架橋剤および触媒を含む組成物から製造されたコーティングでコーティングされた金属支持体を含む。好ましくは、本コーティング組成物は、実質的にビスフェノールAを含まない。 (もっと読む)


【課題】汎用クロメート処理亜鉛系めっき鋼板と同等の耐食性と導電性を共に有し、しかも加工性にも優れたクロムフリーの表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、金属塩と該金属塩の1〜50質量%の樹脂とを含み、かつpHが1〜4および遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である処理液で処理し、金属塩の量として0.05〜3.0g/m2の固形物を付着させる。 (もっと読む)


【課題】低誘電性、接着性に優れると共に十分な機械強度を有するシリカ系被膜を形成できるシリカ系被膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:式(1);RSiX4−n、(Rは、H若しくはF、又はB、N、Al、P、Si、Ge若しくはTiを含む基、又は炭素数1〜20の有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示し、nが2のとき、各Rは同一でも異なっていてもよく、nが0〜2のとき、各Xは同一でも異なっていてもよい)で表される化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)成分:(a)成分を溶解可能な溶媒と、(e)成分:ヒドロキシル基を含む側鎖を有する重合体と、を備え、重合体が、式(2);0<MOH<0.4×10−2、MOH:重合体における前記ヒドロキシル基の濃度(mol/g)、で表される関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラ上端部のハネ量を低減させ、廃棄材料の削減が可能で寸法精度の高い安価な弾性ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内側に開口した環状スリットを有する塗工ヘッドを軸芯体に対し相対的に重力方向に移動させつつ軸芯体外周面上にスリットから未硬化の弾性層材料を吐出して塗工する塗工工程と塗工された未硬化の弾性材料を硬化させる硬化工程とを有する弾性ローラの製造方法において、塗工工程の前にリング状部材をその最大外直径部がスリットの開口部の塗工ヘッド移動方向後方側の端部より後方に配し、塗工工程にてヘッドによって軸芯体外周面上に未硬化の弾性層材料をリング状部材に接触するように吐出して塗工し、硬化工程にてリング状部材を取り外さずに弾性層材料を硬化し、未硬化の弾性層材料の粘度(25℃)10〜5000Pa・sである。この方法で製造された弾性ローラ。 (もっと読む)


【課題】薄い繊維生地をベースとすることにより容易に破損しない強度をもたせつつも、手袋の厚みを薄くして、生地本来の柔らかさも出し、原手を手型に被せてからコーティングする立体成形とあいまって、手にフィットし作業性の良い、また蒸れなくてしかも外部から水が入らない透湿防水性を持たせる事が出来、さらには無理な引張りや外部の力によってもコーティング層が容易に剥離や破損しない、そして洗濯洗浄の再使用が多数回出来る長時間使用しても蒸れなくてクリーンルーム内でのタッチパネル等の細かな作業が出来る手袋、及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】縦方向の引張伸度が170%以上で、かつ厚さが500μm以下の繊維生地より、手袋状に原手を構成し、該原手にウレタン樹脂の湿式成膜発泡層を含浸被着させた上に、無孔質透湿防水性ポリウレタン樹脂層を被着する。 (もっと読む)


【課題】
低温環境下でも被塗面の経時による変化等に追随することが可能な柔軟性を有し、且つ常温環境下での強靭性を有し、耐水性、付着性等の塗膜物性に優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物及びそれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
共重合体水分散液(A)及び顔料(B)を含む水性塗料組成物であって、共重合体水分散液(A)が、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)、カルボニル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)の共重合割合が50質量%以上であって、組成物中の顔料体積濃度が15〜60%の範囲内であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性、抗菌性、防黴性などの性能を発揮し、かつ、その性能を長期間持続させることが可能な塗装板及びその製造方法を提供する。また、被膜の加工性(柔軟性)を確保することにより、被膜を形成した後に加工された場合でも、被膜の亀裂や剥離を防止することが可能なプレコート金属板に代表される塗装板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の塗装板は、基材の表面に、有機系樹脂を含む下層被膜(III)と、無機成分を含む平均膜厚が1.0〜5.0μmのバリア被膜(II)と、無機・有機複合体中に光触媒を含有した平均膜厚が0.5〜4.0μmの表層被膜(I)と、が順次積層されており、バリア被膜(II)は、表層被膜(I)よりも軟質の被膜である。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性及び加工性に優れ、且つ加工部の熱劣化を長期に亘り抑制することができる塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板表面に下塗り塗膜、中塗り塗膜及び上塗り塗膜を順次設けた塗装金属板である。前記中塗り塗膜が、数平均分子量5000〜15000、ガラス転移温度−5〜50℃のポリエステル樹脂と、5〜50重量%の繊維状充填材とを含有するポリエステル系塗料を硬化成膜して形成されたものである。前記中塗り塗膜自体に伸び率50%となるまで引張応力をかけた場合の前記中塗り塗膜に加えられる力学的エネルギーに対するこの中塗り塗膜に蓄積される弾性歪みエネルギーの割合が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】特に建築物の内外壁面の塗装に水性塗料組成物を用いて防水性、耐汚染性に優れた塗膜を得る塗装仕上げ方法を提供する。
【解決手段】被塗面に、共重合体のガラス転移温度が−20℃以下である共重合体水分散液(A)を含む下地調整材(I)を塗装した後、該塗面上に、共重合体のガラス転移温度が−60〜0℃である共重合体水分散液(B)及び共重合体のガラス転移温度が15〜50℃である共重合体水分散液(C)を固形分質量比が(B)/(C)比で20/80〜80/20の割合で含む上塗り塗料(II)を塗装することを特徴とする塗装仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細なパターンを有する光学機能性シートを形成可能とし、シート基材との密着性、金型との離型性、加工層の表面硬度とシートの柔軟性・耐擦傷性を十分に満足できる光硬化性樹脂組成物および光学機能性シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の光硬化性樹脂組成物は、特定の一般式(1)で示される1分子中に少なくとも2個以上のイソシアネート基を含む有機イソシアネート化合物と、特定の一般式(2)で示される1分子中に少なくとも3個以上の活性水素を含む化合物(但し、1分子に3個の活性水素を含むが、環状構造を含まない化合物を除く)と、特定の一般式(3)で示される水酸基を含む(メタ)アクリレートとを反応させて得られる特定の一般式(4)で表されるウレタン(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗装時の表面処理の際、マスキング材の保護対象個所への被着または挿着および脱着を容易に行うことを課題とする。
【解決手段】 発泡倍率5〜100倍のプラスチック発泡体からなるマスキング材3の複数個を縦および/または横に連結したマスキング材連結体1を提供する。
このようなマスキング材連結体1から逐次マスキング材3を折り取り、移送し、保護対象個所へ被着または挿着および脱着する作業は、ロボット8によって行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】下層の柔軟剤層と上層の硬化剤層の塗布先端部と終端部において、上層の硬化剤層の硬化時の収縮により発生する被塗布部位の変曲点をぼかすことが可能な塗布剤の端末部構造を提供すること。
【解決手段】被塗布面に直接塗布される熱硬化型で硬化後も比較的軟らかい塗布剤からなる柔軟剤層61と、該柔軟剤層61の上面に塗布される熱硬化性の塗布剤からなる硬化剤層63とが、それぞれの塗布剤をスリット状の吐出口を有する塗布ノズル40から吐出させつつ、該塗布ノズルを移動させて被塗布面に塗布剤を塗布することにより形成される塗布剤の端末部構造であって、柔軟剤層61の塗布先端部611と終端部613および硬化剤層63の塗布先端部631と終端部633の塗布形状を平面視で塗布ノズル40の進行方向に対して傾斜させることにより、全体の塗布形状を平行四辺形形状とする。 (もっと読む)


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