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Fターム[4D075CA03]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 機械的特性 (3,302) | 弾性、靭性、耐亀裂性、屈曲性 (385)

Fターム[4D075CA03]に分類される特許

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【課題】 艶消し材等を含有させることなく、塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした粗面状塗膜に、耐磨耗性を付与することにある。好ましくは、該塗膜は弾性を有する塗膜であること、より好ましくは、伸び率が50%〜300%の塗膜に耐磨耗性を付与した粗面状塗膜を提供することにある。そしてその形成方法は、何ら特別な配合技術等を必要とせず簡単な方法で行うことができ、また確実に耐磨耗性を付与できる粗面状塗膜の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした塗膜であって、該塗膜面がシリコーンオイルで被覆されている粗面状塗膜とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも片面に樹脂皮膜を有する成形加工用アルミニウム板またはアルミニウム合金板の成形加工において、塗膜の潤滑不足に由来する塗膜カジリの低減を図ったワックス組成物、アルミニウム塗装板の製造方法並びに耐カジリ性に優れた成形加工用塗装板の提供。
【解決手段】 カルナウバワックスとマイクロクリスタリンワックスを、カルナウバワックスとマイクロクリスタリンワックスの比率がカルナウバワックス10質量%以上90質量%以下である含む混合物を、両ワックスの融点以上、300℃以下の温度範囲に加熱・溶融、混合状態を達成させた耐カジリ性に優れたワックス組成物、該ワックス組成物をアルミニウム板またはアルミニウム合金板の少なくとも片面に塗料を塗装・焼付けした後、その上に前記ワックス組成物を塗布した、耐カジリ性に優れた成形加工用アルミニウム塗装板並びにその塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりなどのトラブルにおいても定着ベルトに傷や破壊が生じにくく、耐熱性基材、弾性層、及びフッ素樹脂層の各層間の密着力が高く、耐久性に優れた定着ベルトとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】耐熱性基材からなる管状物の外面に密封耐熱性の高いシリコーンゴムを成形し、少なくとも形状を保持できるまで加硫し、その外面に未焼成フッ素樹脂液をコーティングし、その後フッ素樹脂の融点以上の温度で焼成し、シリコーンゴムの加硫と、フッ素樹脂の焼成を同時に行い複合一体化した複合管状物をえる。 (もっと読む)


【課題】防汚性を発揮できるとともに、基材のひび割れに対しても十分に追従できる塗装物および塗装方法を提供すること。
【解決手段】塗装物10は、コンクリート製の基材3の表面側に微弾性を有する下塗材2を塗布した後、下塗材2の表面に上塗材1を塗布することにより構成されている。下塗材2は、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、およびアクリル系樹脂のうち少なくともいずれかを含み、塗膜厚が0.1〜2.0mmである。上塗材1は、塗膜化した際に高硬度になるとともに、塗膜化した初期の段階からその表面が親水化するポリシラザンを含んでいる。この上塗材1は、赤外線を選択的に反射する無機顔料4と、光触媒を備えた中空微粒子5とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 塗装面積を増大させて塗装の均一化が図れ、作業効率が高い、ベルトを用いた導電性ローラまたは導電性エンドレスベルトの塗装方法を提供する。
【解決手段】 導電性ローラ1(または導電性エンドレスベルト)の基体部(5)の表面に塗料を塗布する塗装方法において、前記ローラ1を回転させるとともに、該ローラ1の基体部表面に塗装ベルト13を接触させたことにより、塗装ベルト13の面状の塗装面が、導電性ローラ1等の基体部の表面に少なくとも線接触にて接触して塗装を行うので、塗装部が多くなって潤沢な塗料を供給され、塗装の均一化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 耐チッピング透明塗膜において、環境にやさしい水分散系の透明な塗料を充分な厚さに塗布して下地の着色をそのまま生かせて、低温乾燥できて省エネルギーにもなり、加湿することで短時間で乾燥でき、充分な耐チッピング性が得られること。
【解決手段】 水分散樹脂Aとしてウレタンディスパージョン100重量部に対して、水分散可能イソシアネートBとしてノニオン性の親水性基を付与したポリイソシアネート化合物を10重量部、増粘剤Cとしてウレタン変性ポリエーテル系化合物を1重量部混合して作製した耐チッピング塗料を約500μmの厚膜まで塗布して、約50℃〜約60℃で約10分間低温乾燥した後、湿度80%±5%に約10分間加湿する。Bの平均官能基数を2.5以上、側鎖のアルキル基(Cn2n+1 )のn数を5以上とすれば、透明で塗面外観にも上塗付着性にも耐チッピング性にも耐水白化性にも優れた耐チッピング透明塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 押圧力がばらついても、単にクラウン形状にした場合に起こる異常画像の発生が無く、更に被覆層の厚みを端部に向かうに従って徐々に厚くしてつづみ状にする方法による軸方向中央部のニップ幅の減少が無く、端面部で被覆層の厚みが減少することなく、長期使用においても端面近傍でのリークがなく、電子写真感光体表面を軸方向で均一に安定的に帯電させる帯電部材、安価な該帯電部材の製造方法及び帯電装置を提供することである。
【解決手段】 導電性基体及び一層以上の被覆層からなる帯電部材であって、該帯電部材の外径が、軸方向中央部から両端に近づくに従って漸次減少する部分と、更に両端面に近づくに従って大きくなる部分と、を有することを特徴とする帯電部材、該帯電部材の製造方法及び該帯電部材を具備する帯電装置。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンゴム層とふっ素樹脂膜が優れた接着力をもち、かつ膜厚が薄く表面平滑性の優れたふっ素樹脂膜を形成することができるふっ素樹脂被覆方法の提供。
【解決手段】 第一の工程として基材上に付加反応型液状シリコーンゴムの未硬化層を形成、第二の工程として熱可塑性樹脂粒子を前記シリコーンゴム表面に塗布し、第三の工程として前記の熱可塑性樹脂粒子を塗布したシリコーンゴムを加熱硬化し、第四の工程として前記の加熱硬化させたシリコーンゴム表面にふっ素樹脂粒子の分散液を塗布・乾燥し、第五の工程として前記ふっ素樹脂粒子を焼成・製膜することを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂で被覆された金属、セラミックおよびガラスの物体は、金属、セラミックおよびガラスの物体を提供し、第1の熱可塑性樹脂を被覆されたまたは被覆されていない物体の基材の表面に含む被覆材料の水溶液、懸濁液および/または分散液を浸漬、噴霧またはフロー被覆により塗布し、第1の密着している膜を形成するために物体を浸漬、噴霧、フロー被覆から引き出し、浸漬、噴霧またはフロー被覆に起因した余分の材料を除去し、そして、第1の膜を形成するために第1の膜が実質的に乾燥されるまで硬化および/または乾燥する処理により製造される。第1の熱可塑性樹脂は熱可塑性エポキシ樹脂を含む。同じまたは異なる組成の付加的な被覆は、本発明の処理のステップの連続反復により第1の被覆の上に塗布され得る。
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固形状のSAPが分散媒体中に分散している分散スラリーをシート状基材の表面にコーティングするために、該シート状基材の上方に、カバーフィルムを介して回転パターンロールを配置し、該回転パターンロールを回転させながら、該シート状基材と該カバーフィルムとの間に該分散スラリーを供給することにより該分散スラリーの塗布層を形成する際に、該カバーフィルムを介して該回転パターンロールを塗布層に押し付けて、該シート状基材の表面に凹凸パターン状に、該塗布層が厚く存在する第1の領域と、該塗布層が薄く存在するかもしくはほとんど存在しない第2の領域とを形成する。
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【課題】含浸シーラー及び防水シーラーをウェットオンウェットで塗装することによって、防水シーラーと基材との間で温水でのハクリを防止し、同時に優れた防水性を付与できる水性シーラーの塗装方法及びそれにより得られる塗装物を提供する。
【解決手段】基材に水性シーラー(a)を塗装する工程(1)、及び、工程(1)を行うことにより得られた基材に水性シーラー(b)を塗装する工程(2)を含んでなる水性シーラーの塗装方法であって、水性シーラー(a)は、組成を特定したスチレンー(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体エマルション樹脂(a1)と、水溶性珪酸塩(a2)とを含有し、水性シーラー(b)は、組成を特定したスチレンー(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体エマルション樹脂(b1)を含有するものであり、工程(1)及び上記工程(2)は、ウェットオンウェットで行われる。 (もっと読む)


【課題】 クラック限界膜厚が極めて大きく、1回の塗装又は含浸によっても厚膜化が可能であるPTFE水性分散液組成物を提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン[PTFE]樹脂粒子(A)とポリオキシアルキレンアルキルエーテル系化合物(B)とを含むポリテトラフルオロエチレン[PTFE]水性分散液組成物であって、上記PTFE水性分散液組成物は、PTFE樹脂固形分濃度が上記PTFE水性分散液組成物の30〜70質量%、25℃における粘度が0.1Pa・s以下であり、上記ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系化合物(B)は、上記PTFE樹脂固形分100質量部に対して12質量部を超え、20質量部以下であり、上記ポリテトラフルオロエチレン樹脂粒子(A)を構成するポリテトラフルオロエチレン樹脂は、テトラフルオロエチレン単独重合体からなる樹脂であることを特徴とするPTFE水性分散液組成物。 (もっと読む)


(A)(A1)少なくとも1つの式(I)-X-SiR"x(OR')3-x(I)の反応性の基を有するラジカル重合可能なエチレン性不飽和化合物(a1)を含有するポリメタクリレートコポリマーを、成分(A1)と(A2)との合計に対して0〜50質量%、および(A2)ポリイソシアネートとアルコキシシランとからなる付加物を、成分(A1)と(A2)との合計に対して50〜100質量%、その際、(A2)は、少なくとも1つの式(II)-NR-C(0)-N-(X-SiR"x(OR')3-x)n(X'-SiR"y(OR')3-y)m(II)の反応性の基を有する、からなる混合物を、被覆剤中の不揮発性物質の含有率に対して少なくとも50質量%、(B)−Si(OR′)3-x単位を架橋するための触媒および(C)非プロトン性溶剤又は非プロトン性溶剤の混合物を含有する、非プロトン性溶剤をベースとする熱硬化性被覆剤。 (もっと読む)


【課題】 塗布均一性に優れ、熱的に安定な酸化物被膜を形成することができる酸化物被膜形成用塗布液、均一で熱的に安定な酸化物被膜の製造法及び均一で熱的に安定な酸化物被膜を有する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】 (A)一般式(I)
【化1】


(式中Rは、炭素数1〜4のアルキル基、R′は炭素数1〜3のアルキル基、mは0、1または2を意味する)で表されるアルコキシシラン化合物を溶媒の存在下に加水分解及び縮重合させ、加水分解によって生成する1価アルコールを除去してなる酸化物被膜形成用塗布液、この塗布液を、基体表面上に塗布後、50〜200℃で乾燥し、ついで300〜1000℃で焼成することを特徴とする酸化物被膜の製造法及びこの塗布液を、半導体素子表面上に塗布後、50〜200℃で乾燥し、ついで300〜1000℃で焼成して酸化物被膜を形成することを特徴とする半導体装置の製造法。 (もっと読む)


【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造体の構造的不連続部に対して、繰り返し応力によるき裂の発生を予防保全する新方式を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼構造体の予防保全方法は、鋼構造体の溶接継手に起因する構造的不連続部にプライマーを塗布するによって、繰り返し応力によるき裂の発生を予防保全することを特徴とする。前記鋼構造体が橋梁の構造部分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 柚子肌状の塗装外観を有し、加工性、耐傷付性に優れた、塗装金属板その他の塗装板と、その簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 塗膜最外表面のろ波うねり中心線平均(Wca)が0.35μm≦Wca≦1.25μmで、且つろ波うねり平均山間隔(Wc-sm)が2800μm≦Wc-sm≦12500μmであり、最表層塗膜とその下層塗膜との境界面が波状構造を有する塗装板とする。好ましくは、最表層塗膜とその下層塗膜との境界面を塗膜厚み方向断面で観察した時に現れる波形の曲線Wが、(1)塗膜最外表面Sと境界面の波形曲線Wとの距離をA、最表層塗膜の平均膜厚をBとして、A≦0.8Bの領域を持つとして定義される大波を含むこと、(2)大波間の平均距離が750μm以下であること、という条件を満足するようにする。 (もっと読む)


本発明は、推進剤ユニット構造体に熱保護用コーティングを形成する方法であって、少なくとも1種類のポリウレタンと特定の充填剤が予め分散されている重合剤の混合物とを連続的に測量および混合(14)することと、1つの回転している円筒形の支持面(2)を、互いに隣接する巻部に混合物のフィラメント(18)を連続的に注型することによってコーティングすることと、ポリウレタンが機械的なストレスに耐えるのに十分なように重合化されるように形成されたコーティングを周囲圧力で予重合化することとを有する方法に関する。
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【課題】 透湿性と共に高剛性を有する防水膜を形成できる防水膜施工方法を提供する。
【解決手段】 防水膜施工方法は、高速硬化ウレタン樹脂主剤液1aとその硬化剤液1bとをスクリューガイド29で形成されているスタティック混合部28に圧送し、これら2液をスタティック混合部28で混合した後、この混合液をスタティック混合部28の流出口38において、スタティック混合部28とこれを覆う外筒26との間に形成されるエア経路31を流れてくる圧縮エアの流れに乗せてノズル部27から噴出させると共に、エア流路31またはノズル部27を流れる圧縮エアの流れの動圧吸引力を利用して、ブラスト粒子貯蔵部52に貯蔵されたブラスト粒子53を圧縮エアの流れに導入し、ノズル部27から混合液と共に圧縮エアに乗せて噴出させ、被施工物に吹きつけてその表面にウレタン防水膜とブラスト粒子53との混合膜を形成する。 (もっと読む)


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