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Fターム[4D075CA03]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 機械的特性 (3,302) | 弾性、靭性、耐亀裂性、屈曲性 (385)

Fターム[4D075CA03]に分類される特許

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【課題】工程省略を目的とした、多層同時塗装やウェットオンウェット塗装において、多層同時焼き付け時に塗膜を硬化収縮し難くし、鮮映性や光沢が高く、且つ、耐汚染性に優れたプレコート金属板を製造する。
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に少なくとも2層以上の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、空気と接する塗膜と接する最上層塗膜をトップ塗膜層、前記トップ層と接する下層塗膜を中塗塗膜層と定義し、トップ塗膜層と中塗塗膜層との界面にアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極大値を設け、且つ、トップ塗膜と中塗塗膜の界面のRa(算術平均粗さ)を制御することで得られるプレコート金属板である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収性および加工性の両方に優れた樹脂塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜(A)を備えた樹脂塗装金属板であって、金属板と導電性樹脂皮膜(A)との間に、導電性粒子を含有しない樹脂皮膜(B)を有している。導電性樹脂皮膜(A)は、10〜60質量%の導電性粒子を含有し、且つ、厚さ:3〜50μmの範囲である。導電性粒子を含有しない樹脂皮膜(B)の厚さは、3〜50μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 自然の木質感を有し、薄単板においても、耐摩耗性、耐クラック性も向上させることができ、さらに耐汚染性にも優れた、新しい建築板を提供する。
【解決手段】 木質基材の表面から三次元ラダー構造を有するシリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂を含む靱性を有する樹脂が塗布含浸され、さらにフッ素系樹脂またはシリコーン系樹脂が塗布されてこれら樹脂の撥水基が傾斜配向されている建築板とする。 (もっと読む)


【課題】接触圧力が小さくても十分な導電性を発揮することのできる樹脂塗装金属板の提供。
【解決手段】金属板の表面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜が被覆された導電性樹脂塗装金属板であって、導電性粒子が導電性樹脂皮膜中20〜65質量%の範囲で含まれており、導電性樹脂皮膜における樹脂のTgが−10℃〜+30℃であり、導電性樹脂皮膜の厚さが1.2〜14μmであり、導電性粒子の含有量をw(質量%)、導電性粒子の平均粒径をr(μm)、導電性樹脂皮膜の厚さをt(μm)としたときに、下記式(1)を満足する導電性樹脂塗装金属板である。 36≦w×(r/t)≦200 (1) (もっと読む)


(a)アルコキシ官能性シリコーンおよび/またはシラノール官能性シリコーン;および(b)エポキシ官能性シリコーンの両方を含むコーティング組成物が開示される。また、そのような組成物を堆積させたコーティングで、少なくとも部分的にコーティングされる基材、およびそのような組成物を用いて基材をコーティングするための方法もまた開示される。上記コーティング組成物は、アミノシランを含む硬化剤を含み、また、有機金属触媒をさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】軸体の周面に弾性層形成用材料を均一に塗布することができ、偏肉及び合わせ目等の発生がなく、高粘度の弾性層形成用材料を採用することもできる弾性ローラ製造装置及び偏肉及び合わせ目等の発生のない弾性ローラの製造方法。
【解決手段】塗布ヘッド、及び前記塗布ヘッドを弾性ローラの軸体の軸方向に移動させることができる塗布ヘッド移動手段を有する弾性ローラ製造装置であって、前記塗布ヘッドは、前記弾性ローラの軸体との間に同心環状の間隙を有し、前記弾性ローラの軸体に対して開口されたスリット状吐出口が形成され、前記塗布ヘッドは、前記スリット状吐出口から吐出される未硬化の弾性層形成用材料を収容する収容部と、前記塗布ヘッドの中心軸線を中心にして回転対象に配置された3個以上の、前記収容部に前記弾性層形成用材料を供給する弾性層形成用材料供給口とを有して成る弾性ローラ製造装置及び弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に蓋用塗料として使用する場合には十分な加工性と耐食性及び滑り性を兼ね備え、缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a1)、酸価10〜135mgKOH/gであるアクリル樹脂(a2)、及び酸価180〜450mgKOH/gであるアクリル樹脂(a3)を反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A1)が、塩基性化合物(a4)を含有する水性媒体中に分散してなる水性樹脂組成物であって、前記アクリル変性エポキシ樹脂(A1)は、まず、エポキシ樹脂(a1)とアクリル樹脂(a2)とを、塩基性化合物(a4−1)の存在下でアクリル樹脂(a2)のカルボキシル基の反応率が30〜95%となるように反応させ、次いで、アクリル樹脂(a3)を加えて反応させてなる。 (もっと読む)


本発明は、表面付近のコーティング領域(K1)および体積コーティング領域(K2)からなる少なくとも部分的に架橋したコーティング(K)に関し、このコーティングは少なくとも2つの異なる架橋性成分(D1)および(D2)を含むコーティング剤から得られ、成分(D1)の少なくとも一部は少なくとも1つの表面活性構造単位を含む。本発明は:i)コーティングが領域(K1)および領域(K2)のどちらにおいても少なくとも部分的に架橋され、(ii)領域(K1)におけるコーティングの架橋密度は領域(K2)におけるコーティングの架橋密度よりも高いことを特徴とする。本発明はさらに、成分(D1)の濃度が表面付近のコーティング領域(K1)において体積コーティング領域(K2)よりも高く、コーティング(K)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性が、架橋性成分(D1)を含まないコーティング剤から得られる、少なくとも部分的に架橋したコーティング(K’)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性よりも高いことを特徴とするコーティング(K)にも関する。本発明はさらに、透明コーティングが本発明のコーティングからなる多層ラッカーに関し、また少なくとも部分的に架橋したコーティングの特性を制御する方法に関する。
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【課題】 加工時の絞り工程の破断や、かじりによる塗膜剥離の不具合を解消する。
【解決手段】 素材の表面酸化被膜中のMgを規制し、高分子樹脂及びワックスからなる塗装皮膜を設けた樹脂被覆アルミニウム板の、該皮膜層中に樹脂層厚みの70%以下の粒径となるような粒状ワックスが分散しており、かつ表面に同成分のワックスが層状に拡がっている皮膜で、皮膜量が0.1〜3.0g/m、皮膜中の粒状ワックス量が皮膜量の1〜50%、皮膜上の層状ワックス量が皮膜量の10〜50%、かつ層状ワックスの皮膜表面に占める面積が25%以上とする。高分子樹脂がエポキシ樹脂、ウレタン樹脂及びアクリル樹脂の中の1種または2種以上からなる樹脂であり、かつ、ワックスがポリエチレンワックスであることが好ましい。
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【課題】硬質および軟質のポリオレフィン樹脂や、ABS樹脂、PC樹脂に対して付着性、耐油脂性に優れ、かつ、耐スクラッチ性、ソフトフィール性が良好な塗膜を形成可能な水系塗料と、それより得られる塗膜および塗装品の提供。
【解決手段】バインダー樹脂、無機充填剤、湿潤剤を含有する水系塗料であって、前記バインダー樹脂は、ウレタン系樹脂40〜80質量%と、塩素化ポリオレフィン樹脂20〜50質量%と、アクリル系樹脂0〜40質量とからなり、前記無機充填剤が前記バインダー樹脂100質量部に対して、10〜120質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、耐クラック性などの諸物性に優れる化粧板を得る。
【解決手段】 樹脂含浸化粧紙又は化粧紙に、アクリレートとメタクリレートを必須成分とする紫外線硬化型樹脂を塗布し、紫外線を照射してなるプリプレグを、コア基材とともに積層し、熱圧成形する。該アクリレートと該メタクリレートの配合割合は重量比で3:2〜1:4とする。該紫外線硬化型樹脂に該アクリレートと該メタクリレートの合計100重量部に対して粉末シリカを1〜10重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】30μmピッチ以下の微細加工が可能で、かつ耐屈曲性にも優れたCOF用途に適したフレキシブル積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】導体層とポリイミド樹脂層とからなるフレキシブル積層板の製造方法において、厚み10〜18μmの導体層の表面粗度(Rz)が1.0μm以下である導体面上に、引裂き伝播抵抗が100〜400mNの範囲にあり、かつ熱膨張係数が30×10-6/K以下であるポリイミド樹脂層を設け、次いで、前記導体層のポリイミド樹脂層と接していない面を化学エッチングにより表面粗度(Rz)を1.0μm以下にするとともに、導体層の厚みを1〜9μmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】
耐粘着性、耐ワレ性、耐折り曲げ性等に優れた塗膜を形成するのに適する被覆用樹脂組成物、該被覆用樹脂組成物を含む塗料組成物、該塗料組成物を塗装する塗装方法および該塗料組成物が塗装された色見本カードを提供する。
【解決手段】
(A)重量平均分子量が10,000〜100,000の範囲内にあり且つガラス転移温度が20〜80℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(B)重量平均分子量が500以上で且つ10,000未満の範囲内にあり且つガラス転移温度が−60〜20℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(C)セルロースアセテートブチレートおよび(D)ワックスを含有し、該ワックス(D)を成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計質量を基準として0.1〜10質量%の範囲内で含有することを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、金属帯材を被覆するための、ポリエステルベースの分枝鎖非晶質マクロポリオールの使用、金属帯材を被覆するための方法並びにそれにより得られた被覆された金属帯材に関する。前記被覆はアルコール成分に対して10〜25モル%の三官能性分枝化剤含分を有する分枝鎖ポリエステルを含有し、前記ポリエステルの分子量は2500〜4500g/モルである。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐久性、耐屈曲性に優れる樹脂積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材10に、プライマー層20及び透明硬化膜30を積層してなる樹脂積層体1であって、透明硬化膜30が、紫外線吸収基を含有する平均粒径が1〜200nmの有機微粒子を、Si−O結合を有するマトリックス中に分散した膜であり、その可視光線透過率が80%以上でヘイズ値が10%以下である樹脂積層体1。 (もっと読む)


【課題】高粘度、高チキソトロピー性材料を塗布しても形状精度が良くエアー巻き込みを低減可能な電子写真用弾性ローラとその製造方法、高精細画像形成に好適な電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】環状スリットを有する塗工ヘッドを用い液状材料をスリットの外方側入り口部から供給し内方側出口部から吐出して円筒体基材に塗工しこれを硬化させる電子写真用弾性ローラの製造方法であって、同材料の降伏応力が20〜600Paでチキソトロピーインデックスが2.0〜6.5で、同入り口部及び同出口部の隙間の間隔を各々T1及びT2(mm)、同入り口部と同出口部との距離L(mm)が0.1≦T1/T2<1.0、10≦L≦100である。この方法で製造された電子写真用弾性ローラ。同ローラを現像ローラとする電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 加工性、耐レトルト性、香味保持性、耐酸密着性及び衛生性等に優れ、特にワインやチューハイに代表されるアルコールを含む飲料に対する耐食性に優れる缶体を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂水分散体(A)の固形分100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(b1)と、ガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価150〜400mgKOH/gのアクリル樹脂共重合体(b2)とを両者の合計量で3〜30質量部含有し、
かつレゾール型フェノール樹脂(b1)/アクリル樹脂共重合体(b2)の質量比が20/80〜80/20である水性塗料組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂(b1)が該アクリル樹脂共重合体(b2)の中和物によって塗料組成物中に安定に分散されたフェノール系樹脂水分散体(B)として存在することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗料安定性、塗膜硬度、加工性、耐食性およびUVインク塗膜との密着性に優れるプレコートメタル用塗料を用いる看板用または内装板用の塗膜形成方法およびこの看板用または内装板用の塗膜形成方法を用いて得られる看板用または内装板用の多層複合板を提供する。
【解決手段】金属板上に、プライマー塗膜を介してまたはこれを介さずに、水酸基含有樹脂(A)60〜95質量部、アミノ樹脂および/またはブロックイソシアネート化合物である架橋剤(B)5〜40質量部、並びに、水酸基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計100質量部に対して、数平均分子量500〜10,000のエポキシ化ポリブタジエン樹脂(C)0.1〜30質量部を含有するプレコートメタル用塗料を塗装して塗膜を形成し、次いでこの塗膜上に紫外線の照射により硬化するUVインクを塗装して塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクからなるインク層を有し、インク層の硬化後に行われる加熱下での加工および高温での使用においても、該インク層の剥がれが生じず、滲みが無く鮮明な画像を維持することのできる着色物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層を含む基材と、該熱可塑性樹脂層に接する紫外線硬化型インク層とを含む着色物であって、該インク層のガラス転移温度が該熱可塑性樹脂層のガラス転移温度以下であり、その差が100℃以内である着色物である。前記紫外線硬化型インク層のガラス転移温度が−30〜80℃であることが好ましい。 (もっと読む)


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