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Fターム[4D075CA33]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防食、防錆性 (705)

Fターム[4D075CA33]に分類される特許

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【課題】下地処理にクロム酸を用いる事無く、厳しい腐食環境で容易に腐食や剥離が発生することの無い接着性を有する重防食被覆鋼材を提供すること。
【解決手段】本発明の重防食被覆鋼材では、ブラスト処理後、その表面をpH=10〜12の陽イオンを含まないアルカリ電解水で処理・乾燥させる。アルカリ電解水は乾燥時の表面錆び発生を防止し、鋼材表面のぬれ性を向上させる効果があることから、塗膜の接着性が向上する。特にクロム酸を含まない酸性化成処理との組み合わせが有効で、密着力の低下が少なく長期の防食性維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れるととともに、耐薬品性、防錆性に優れた被覆金属板を得るための、金属板の被覆方法および該方法により得られる耐候性、耐薬品性、防錆性に優れた被覆された金属板を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位とを有する含フッ素共重合体と、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で該含フッ素共重合体を溶解しうる溶媒とを含有する被覆用組成物を、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で前記含フッ素共重合体を前記溶媒に溶解させる溶解処理を含む方法で調製する工程と、前記被覆用組成物を金属板の表面に塗布する工程と、を含むことを特徴とする金属板の被覆方法および該被覆方法で得られる前記含フッ素共重合体を含有する樹脂層で被覆された金属板。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する帯状基材に対して多層塗布を行う際に、高速で安定した薄膜塗布を効率よく行うことができるロール塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する帯状基材1に対して、アプリケーターロール5を基材1と接触させて塗布液を基材1に塗布するロール塗布方法において、アプリケーターロール5に対してスリットダイ7により2層以上の多層コートを行い、その際のアプリケーターロール5上の塗布液膜厚さをt(μm)とした場合、アプリケーターロール5のロール径D(mm)をD≦3.3t+133.3とし、アプリケーターロール5の回転速度Vと基材1の速度Vが0.9≦V/V≦1.2となるように調整を行い、アプリケーターロール5から基材1に転写されずに残った塗布液は掻取装置6によって除去することを特徴とする帯状基材へのロール塗布方法。 (もっと読む)


【課題】2種のアルコキシシランの1種と組合せたアルキル多糖類表面活性剤の水性組成物の使用により金属表面上に形成する腐食を減少させる手段を提供する。
【解決手段】アルキル多糖類表面活性剤;γ−アミノプロピルトリエトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなる群から選択されるアルコキシシラン;水;必要に応じ、アルコキシシランの加水分解のみからのアルコール;並びに必要に応じ、殺生物剤、消泡剤および接着促進剤よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の成分よりなる水性組成物とし、シランコーチングでの金属表面の被覆方法において使用する。 (もっと読む)


【課題】厚膜ハードコート層を形成するための塗工液であって、スジ状の欠点の発生を抑制するとともに、気泡状欠点の発生や塗工ムラを抑制できる塗工液、これを用いたハードコートフィルム及びディスプレイ用光学フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ3μm以上のハードコート層を形成するための塗工液であって、樹脂組成物、及び溶剤としてイソブチルアルコールと、イソブチルアルコールより沸点が高い溶剤Aとを含み、イソブチルアルコールの含有量が、前記溶剤Aの含有量以上であり、且つ粘度が7〜16mPa・sであることを特徴とする塗工液、これを透明基板、又は導電層が形成された透明基板に塗工するハードコートフィルム又はディスプレイ用光学フィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化させる温度を150℃以下とし、下塗りと上塗りを一度の加熱で硬化させる。
【解決手段】電気機器を収納する筐体の塗装塗料において、筐体1を構成する鋼板5を塗装に適する表面状態とし、下塗り塗料にポリアミド硬化エポキシ樹脂系塗料を用い、上塗り塗料にウレタン樹脂塗料を用い、ポリアミド硬化エポキシ樹脂系塗料で第1の塗膜6を形成し、その上にウレタン樹脂塗料で第2の塗膜7を形成し、これらを温度150℃以下の一度の低温加熱で硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れたレーザ切断性および一次防錆性を兼備し、かつ視認性、特に白色塗料で書いた文字の視認性に優れた塗装鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材の表面に、乾燥塗膜として、チタニア粉末および亜鉛粉末およびアルミニウム粉末およびカーボンブラックからなる着色顔料、或いは黒色酸化鉄顔料、黒色焼成顔料の1種以上とカーボンブラックからなる着色顔料を含有し、前記乾燥塗膜表面のマンセル値の明度が7.0以下である塗膜を有する塗装鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】サポートの上に低温で被覆(コーティング)を付着させるのに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】混合物に分散された少なくとも1つの成分を含む組成物であって、前記混合物は、Nメチルピロリドン及びシクロペンタノンから選択される第1の溶媒と、100℃よりも低い沸点を有する第2の溶媒と、トルエン及びベンゼンから選択される希釈剤と、結合剤とを有し、前記成分はサポート31の上に被覆される電極材料であり、前記サポート31は電極コレクタであり、前記溶媒の混合物は、100℃より低い温度で気化し、前記希釈剤は、前記混合物の溶解度を上昇させ前記第1の溶媒の低温での気化を容易にする性質を有する組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車エアコンに用いられるNB熱交換器に対して、優れた耐食性(耐白錆性)及び耐湿性(耐黒変性)を付与し得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)NB製熱交換器を、ジルコニウム及びチタニウムのうち少なくとも一方を含み且つその含有量が合計で5〜5,000質量ppm、バナジウムを含み且つその含有量が10〜1,000質量ppm、並びに、pHが2〜6である化成処理剤で化成処理することで、その表面に化成皮膜を形成する工程と、(b)前記(a)工程で表面に化成皮膜が形成されたNB熱交換器を、親水性樹脂と、グアニジン化合物及びその塩のうち少なくとも一方と、を含む親水化処理剤と接触させる工程と、(c)前記(b)工程で接触処理されたNB熱交換器を、焼き付け処理することで、その表面に親水化皮膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好なプレス加工後外観を有する塗装鋼板を、その加工品、中でも薄型テレビ用パネルと共に提供する。
【解決手段】本発明の塗装鋼板は、鋼板の両面に形成された亜鉛系めっき層と、亜鉛系めっき層の少なくとも一方の面上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、化成皮膜の上に形成された、ポリエステル樹脂および硬化剤を含み、さらにpH5以下のカーボンブラックを3質量%超15質量%以下含有する着色単一の有機皮膜と、を有し、有機皮膜の膜厚が10μm以下であり、かつ、有機皮膜の硬度が300N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】重防食塗膜などの塗膜の劣化を、より早い段階で検知できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の初期における損失正接の温度変化を測定し、測定した損失正接の温度変化の中で塗膜を構成する樹脂のβ緩和によるピークを検出してこのピークの大きさを初期値とする。次に、ステップS102で、初期値を得た後の動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の損失正接の温度変化を測定し、測定した損失正接の温度変化の中で塗膜を構成する樹脂のβ緩和によるピークを検出してこのピークの大きさを判定値とする。次に、ステップS103で、検出した判定値と初期値とを比較することで、塗膜の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】重防食塗膜などの塗膜の劣化を、より早い段階で検知できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の貯蔵弾性率および損失正接測定する。例えば、対象とする塗膜の一部を切り出し、切り出した試験片を用い、測定における周波数は所定の値とし、また、温度は、室温(23℃程度)とし、よく知られた動的粘弾性測定装置により動的粘弾性測定を行えばよい。次に、ステップS102で、測定された貯蔵弾性率および損失正接の少なくとも1つが、設定されている各々の基準値より小さい状態を塗膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】金属亜鉛末の分散安定性を向上させることにより、金属亜鉛末の凝集や塗料のゲル化を抑制するとともに、水素ガスの発生を抑制し、塗装作業性を向上させる、金属亜鉛末および水系エマルジョンバインダを含み、主溶剤として水を用いる水系エマルジョン塗料の提供。
【解決手段】水溶性樹脂の水溶液および水分散性樹脂の水分散液から選ばれる少なくとも1種の水系エマルジョンバインダ、水溶性高分子化合物、金属亜鉛末、並びに有機溶剤を含む水系エマルジョン塗料。 (もっと読む)


【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること。
【解決手段】(m−1)(a)ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー(a1)、ウレタン結合を有する重合性モノマー(a2)及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマー(a3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性モノマー5〜100質量%ならびに(b)該重合性モノマー(a)以外の重合性モノマー0〜95質量%からなるモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖からなる基本骨格を有し、かつ重合性不飽和基を有するマクロモノマーと、(m−2)親水基を有する重合性モノマーとを含有するモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること、特に、界面活性剤及び/又は親水性有機溶媒を含有しても、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー、ウレタン結合を有する重合性不飽和モノマー、及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマーの中から選ばれる少なくとも一種以上の含窒素重合性不飽和モノマーを有するマクロモノマーを共重合してなる共重合体(A)、並びに該含窒素重合性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の重合性不飽和モノマーを共重合成分とし、かつ水分散体であることを特徴とするアクリル樹脂(B)を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び耐汚染性に優れ、さらに、仕上り外観及び補修性のいずれにも優れる塗膜を得ることができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)水酸基含有重合性不飽和モノマー25〜50質量%、(b)炭素数6〜20の脂環式炭化水素基含有重合性不飽和モノマー5〜30質量%及び(c)その他の重合性不飽和モノマー20〜70質量%からなるモノマー成分の共重合体である水酸基含有アクリル樹脂、(B)ポリイソシアネート化合物の総量を基準にして、イソシアヌレート3量体含有量が30〜70質量%、ウレトジオン2量体含有量が3〜30質量%、その他の3量体以上の多量体含有量が0〜67質量%である脂肪族ジイソシアネートからなるポリイソシアネート化合物及び(C)平均一次粒子径が1〜40nmのポリシロキサン変性シリカ粒子を含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】より簡単な工程で傷がつきにくい塗膜が塗装できるようにする。
【解決手段】まず、ステップ101で、塗装対象の構造体の塗装面を加熱する。ここでは、粉体塗料の塗装温度に加熱する。例えば、用いる粉体塗料が飽和ポリエステル樹脂から構成されたものである場合、構造体を600℃以上に加熱すればよい。次に、ステップ102で、加熱された塗装面に粉体塗料の粉末およびポリシラザン粉末を付着させる。塗装面は、塗装温度に加熱されているため、塗装面に付着した粉体塗料の粉末は、溶融して塗膜となる。また、加熱されている塗装面に付着したポリシラザン粉末は、焼成されて二酸化シリコン(シリカ)に転化する。 (もっと読む)


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