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Fターム[4D075CA42]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | ガス透過性、ガス遮断性 (135)

Fターム[4D075CA42]に分類される特許

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【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】塗布工程を有する製造工程を使用し、少なくとも1層の無機バリア層を有するフィルム基材上に、ポリマー層形成用塗布液を塗布し、少なくとも1層のポリマー層を有するバリアフィルムを製造するバリアフィルムの製造方法において、前記塗布工程は、−0.1kPaから−1.0kPaの減圧環境の塗布室と、上流側に減圧室を有する塗布機とを使用し、前記減圧室の減圧度が−0.2kPaから−3.0kPaであり、前記減圧室と前記塗布室との減圧度の関係が、減圧室の減圧度>塗布室の減圧度、且つ、減圧室と塗布室との減圧度差が−0.1kPaから2.0kPaであることを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】基材フィルム上に、少なくとも1層の無機バリア層と少なくとも1層のポリマー層とを有するバリアフィルムの製造方法において、前記ポリマー層をポリマー層形成用塗布液を塗布方式で前記無機バリア層の上に塗布し形成する際、前記ポリマー層形成用塗布液を脱気した後、前記ポリマー層形成用塗布液を構成している溶媒の沸点に対して20℃から60℃低い温度で塗布することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて高いガスバリア性能を達成できるガスバリア性フィルムの製造方法、及び該製造方法で製造されたガスバリア性フィルムを用いた有機光電変換素子を提供することである。
【解決手段】基材の少なくとも片面にポリシラザン膜を塗布し、プラズマ処理を施してバリア層を形成するガスバリア性フィルムの製造方法において、該プラズマ処理前にポリシラザン膜の塗布時の溶媒を取り除く第一工程と、それに続き水分を除去する第二工程とを含むことを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多層バリアフィルムに関し、この多層バリアフィルムは、バリア層でコーティングされた基材層であって、このバリア層が金属酸化物、金属炭化物、金属窒化物および金属酸窒化物からなる群から選択される材料で構成される層;このバリア層上に配列されたナノ構造化金属化合物層;およびこのナノ構造化層上に配列された平坦化層であって、この平坦化層がポリマー性結合剤中に分配されたナノ構造化材料を含み、このナノ構造化材料が、炭素または金属もしくは金属酸化物あるいは上述の物質の混合物で構成される層を含む。本発明はまた、こうした多層バリアフィルムを得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】建築物の断熱性外壁表面に多彩な模様を付与することができ、さらにその模様の経時劣化を抑制することができる塗装方法を提供する。
【解決手段】熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性外壁に対し、結合剤としてガラス転移温度−20〜80℃の合成樹脂エマルションを含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する下塗材を塗付した後、透明性を有する分散媒に、少なくとも1種以上の着色樹脂粒子が分散されてなり、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】真空成膜法によりコーティング膜上に無機膜を形成するときに、無機膜の割れ/抜け等の欠陥が発生するのを抑制でき、生産性の高い機能性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムロール40から連続的に支持体Bを送り出し、支持体Bの表面にコーティング膜12を成膜し、フィルムロール42にして巻き取る第1の工程と、巻き取られたフィルムロール42を真空成膜装置22内に装填し、フィルムロール40から連続的に支持体Boを送り出し、支持体Boのコーティング膜12上に無機膜14を成膜し、フィルムロール42にして巻き取る第2の工程と、を備え、第1の工程における支持体Boがフィルムロール42にして巻き取られる前に、支持体Boの裏面に塗布膜又はラミネートフィルム82を設けて、フィルムロール42にして巻き取るようにする。 (もっと読む)


【課題】高湿度雰囲気でも高い酸素バリア性を有する酸素バリア膜として好適な膜状成形体の製造方法、及び膜状成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を含む懸濁液の膜状物を形成させる工程と、その後、加熱による乾燥工程を有している膜状成形体の製造方法であり、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、膜状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガスや水蒸気に対するガスバリア性に優れたガスバリア性被膜と無機酸化物の蒸着膜との反応性を向上させることにより、優れたガスバリア性を有する、透明で柔軟なガスバリア性積層フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を形成し、該蒸着膜の表面に、酸素ガスを含む混合ガスによるグロー放電プラズマ処理を行うことにより、表面自由エネルギーが70dyne以上のプラズマ処理面を形成し、該プラズマ処理面に、アルコキシドとポリビニルアルコール系水溶性樹脂の混合溶液から得られるガスバリア性組成物を加熱乾燥処理して、ガスバリア性塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装物となる鋳造品の表面に油脂分が残存していても、容易に塗装することができ、優れた塗膜性能を発揮する塗料を得る。
【解決手段】油脂分が残存する鋳造品のような金属材1表面に、短油アルキド樹脂ワニスと、着色顔料のべんがらと、りん酸亜鉛とりん酸アルミニウムからなる防錆顔料と、タルクと硫酸バリウムからなる体質顔料と、シランカップリング剤の添加剤とを含有したアルキド樹脂系赤色塗料を塗布して常温で乾燥させ、第1の塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気、酸素、二酸化炭素、窒素等の各種ガスの透過を抑制できるフィルム等が得られるガスバリア用材料とその製造法の提供。
【解決手段】セルロース繊維を含む懸濁液を用いて、基板上又は基材上に膜状物を形成させる工程、前記膜状物に反応性官能基を有する架橋剤水溶液を付着させる工程、その後、架橋反応させる工程を有している膜状成形体の製造方法であり、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、膜状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールの凹凸を有する基材表面を金属アルコキシド溶液により処理して該基材上に薄膜を形成するか又は該基材表面の機能化を行う方法において、ナノスケールの凹凸内部まで金属アルコキシドで充填する、あるいはナノスケールの凹凸内部表面を金属アルコキシドで効果的に機能化する方法を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシド溶液により処理して基材上に薄膜を形成するか又は該基材表面の機能化を行う前に、該基材を無水溶媒中で加熱処理することにより、ナノスケールの凹凸の内部及び外表面に付着している水分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、基材、専ら無機材料から構成される第1の層、無機−有機ハイブリッド材料から構成される第1の層、及び専ら無機材料から構成される第2の層を含む高バリヤ結合体であって、無機−有機ハイブリッド材料から構成される層が、直接的に、専ら無機材料から構成される層の両方の間に配置され、及びその厚さが1μmであることを特徴とする高バリヤ結合体に関する。この結合体は、無機−有機ハイブリッド材料が、0.002〜0.02Pasの粘度、及び/又は25〜35mNmの表面張力を有するラッカー、又は0.1〜200Pasの粘度を有するラミネーション材料から構成される1層以上の層を使用して、無機材料が被覆された基材の上に施され、ここで、基材の輸送は、輸送手段と接触することなく行われる工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】表面活性剤/界面活性剤なしで安定なカーテンを形成し、かつガス、脂肪、可塑剤及び油に対して良好なバリヤー作用を有する被覆を生じるカーテンコーティング法を提供することである。
【解決手段】1又は複数のヒドロキシル基含有ポリマーをバインダーとして含むコーティング液を、カーテンコーティング法を用いて塗布することにより、単層又は多層で支持体を被覆する方法により解決され、この場合、該コーティング液は、界面活性剤(表面活性剤)を含有することなく、かつ少なくとも1種の有機溶剤を多量に含有することで、100℃未満の沸点を示す。 (もっと読む)


【課題】 接着性、酸素、水蒸気バリア性、特に接着性に優れ、かつ耐水性に優れた蒸着用被覆フィルムを提供すること。
【解決手段】 高分子樹脂組成物からなる未延伸フィルムを一方向に延伸した後、ウレタン結合基及びウレア結合基と酸基を有するポリウレタン樹脂組成物の水分散高分子樹脂(樹脂A)、及び重合性不飽和基含有ジカルボン酸成分を全酸成分に対して2〜7モル%共重合して得られた共重合ポリエステル樹脂に親水性基含有ラジカル重合性単量体を含むラジカル重合性単量体がグラフト重合せしめられたグラフト重合体が水または水と水溶性を有する有機溶媒との混合溶媒中に分散せしめられた共重合ポリエステル樹脂系水分散体であり、前記グラフト重合体が、平均粒子径 500nm以下の微粒子に分散せしめられている共重合ポリエステル樹脂系水分散高分子樹脂(樹脂B)を混合した樹脂を、前記延伸フィルムに塗布した後、前記被覆液を塗布した延伸フィルムを先の延伸方向と直行方向に延伸する工程と熱処理工程を経て得られる被覆フィルムであって、かつ被覆層の水の接触角が60°〜100°の範囲であり、三次元表面粗さSRaが0.040μm以下であることを特徴とする被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロール・ツー・ロール方式の製造方法において膜質の良好な耐熱プラズマ層を形成することが可能な耐熱層形成用塗布液、膜質の良好な耐熱プラズマ層を有するガスバリア性シートの製造方法、ガスバリア性シート、及び製品を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれた長尺の基材を引き出し、この基材上に耐熱プラズマ層又は耐熱オーバーコート層を形成するために用いる耐熱層形成用塗布液であって、この耐熱層形成用塗布液が3官能以上のアクリレート及び溶媒を含有するようにすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 優れたガスバリア性能をし、耐水性、防湿性を向上したガスバリア性積層フィルムの提供、及び前記ガスバリア性積層フィルムの優れたガスバリア性を有し、耐水性、防湿性を向上した緻密なガスバリア性塗膜を容易に製造する方法の提供。
【解決手段】 基材フィルム上に、PVD法又はCVD法による無機酸化物蒸着層を有し、さらにゾル−ゲル法により得られたガスバリア性組成物を塗布し、加熱乾燥処理してなるガスバリア性塗膜を有するガスバリア性積層フィルムにおいて、コーティング層を加熱乾燥処理前又は後で、マイクロ波照射を10秒〜30分間行うことにより前記ガスバリア性塗膜の表面自由エネルギーが60dyne未満の範囲内である緻密な塗膜を形成する。 (もっと読む)


基材上に無機又はハイブリッド有機/無機バリア層を形成するための方法。この方法は、蒸発させた金属アルコキシドを基材上に凝縮させて基材の上に層を形成する工程と、この凝縮した金属アルコキシド層を水と接触させてこの層を硬化させる工程とを含む。
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本発明は、多層成形可能な包装用フイルムおよびその製造方法が開示されている。前記フイルムは熱成形または冷間成形によってブリスターを作成するのに適している。このフイルムの可視表面は独特の特徴があって、偽造を防止できるようになっている。ブリスターを成形した後もこの特徴が保有される。 (もっと読む)


【課題】欠陥数が少なくて、バリア性が高い有機無機積層型の積層体やバリア性フィルム基板を簡便な方法で提供する。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体の製造方法において、あらかじめ形成された硬化性を有する有機層を硬化させた直後に、硬化させた有機層上に無機層を形成する。 (もっと読む)


追加的にポリビニルアルコール及び/又はエチレンビニルアルコール共重合体及び/又はそれ(ら)のシリル化された誘導体を備えるガスバリアコーティングにおける300m2/と比べてより大きい比表面積を有するコロイド状のシリカの使用は、湿潤接着強度を改善する。 (もっと読む)


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