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Fターム[4D075CA42]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | ガス透過性、ガス遮断性 (135)

Fターム[4D075CA42]に分類される特許

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本発明は、生物医学的物品上に親水性コーティングを製造する方法であって、生物医学的物品を、≦5分の期間、>5000の数平均分子量Mnを有するポリアニオン化合物を含む有機溶媒溶液で処理することを含み、前記溶液が、10重量%未満の水を含み、カチオンポリマーを含まない方法に関する。本発明の方法によって得られるコーティングされた生物医学的物品は、基材への接着、耐久性、親水性、湿潤性、生適合性及び透過性に関して所望の特性を有し、したがって、眼科用装置の分野で特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性フィルム基材端部の曲折を防ぎ、生産性を向上させたガスバリア性フィルムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】グラビアロールの彫刻の版深を、中央部近傍から両端部近傍に向けて左右対称、かつ段階的に浅くなるように設け、無機酸化物の蒸着膜上に塗布するガスバリア性組成物の端部の塗布量を減少させる。加えて、彫刻の版深は、グラビアロールの中央部近傍から両端部近傍に向けて左右対称、かつ三段階に順次浅く設ける。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる樹脂膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基およびカルボキシル基を含む樹脂成分(A)と、アルカリ金属イオン(B)とを含有し、以下の条件(1)および(2)を満たす樹脂組成物(C)からなる前駆膜(D)を乾熱処理し、次いで湿熱処理し、さらに乾燥することによる樹脂膜の製造方法。
(1)樹脂成分(A)に含まれる水酸基とカルボキシル基の個数比が、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5である
(2)樹脂組成物(C)に含まれるアルカリ金属イオン(B)の重量が、前記樹脂成分(A)の0.2〜5%である (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に塗装されており、塗装していない元の金属ロープに比べて曲げに対して殆ど硬くならず、高耐食性を有するとともに景観性にも優れ、それでいて安価で所望の太さをもつ樹脂塗装金属ロープを提供する。
【解決手段】3本以上の金属素線を撚り合わせてなるストランドの表面全周に直接、樹脂粉体塗装を施した後、これを複数本撚り合わせた。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性と透明性に優れたイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含むガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、α,β−不飽和カルボン酸単量体、該α,β−不飽和カルボン酸単量体のカルボキシル基に対する化学当量が0.20〜1.50に相当する量の多価金属イオン、該α,β−不飽和カルボン酸単量体に対する重量比が0.001〜0.30となる量の無機酸及び有機酸からなる群より選ばれる少なくとも1種のその他の酸、並びに組成物全量基準で20〜85重量%の水を含有する水系重合性単量体組成物を塗布して湿潤状態の塗膜を形成し、湿潤状態の塗膜に電離放射線の照射及び/または加熱による重合処理を行ってイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを形成するガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂基材表面にゾル−ゲル法による有機−無機複合薄膜を製膜した、優れたバリア機能を有するバリア性積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材表面に、液相析出法(LPD法)により酸化ケイ素膜からなるアンダーコート層を形成する。液相析出法の反応液を、シリカゲル飽和ケイフッ化水素酸を用いて調製する。これにより、熱可塑性樹脂基材表面に密着性に優れたゾル−ゲル法による有機−無機複合薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れた透明ガスバリア性フィルムを効率良く製造することが可能な透明ガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 同一の真空槽12を用いて、透明基材フィルム18の片面または両面にガスバリア性有機薄膜層およびガスバリア性無機薄膜層を形成する透明ガスバリア性フィルムの製造方法において、前記ガスバリア性有機薄膜層の形成は、前記ガスバリア性有機薄膜層形成材料を気化して発生した蒸気を前記透明基材フィルム1に接触させて塗膜を形成し、前記塗膜を硬化して前記透明ガスバリア性有機薄膜層を形成することで実施され、前記塗膜形成を真空槽12内で実施し、前記塗膜形成において、前記真空槽12内の圧力よりも低い雰囲気圧力条件下で前記蒸気を前記透明基材フィルム18に接触させる。前記真空槽12内の圧力よりも低い雰囲気条件下は、例えば、真空槽12の真空引きとは別に設けた真空ポンプ19により実現する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れる多層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層、第1の無機層状化合物を含む第1の材料からなる第1の層、該第1の材料における第1の無機層状化合物の体積分率よりも高い体積分率で第2の無機層状化合物を含む第2の材料からなる第2の層が順に積層されてなる多層構造体の製造方法であって、該方法は、第1の塗工液を基材層上に塗工し第1の層を前記基材層上に形成する工程、および第2の塗工液を、前記第1の層上に塗工し第2の層を前記第1の層上に形成する工程を含み、前記第1の塗工液に含まれる第1の無機層状化合物および/または前記第2の塗工液に含まれる第2の無機層状化合物が、下記式1を満たす無機層状化合物(A)と無機層状化合物(B)との混合物である多層構造体の製造方法。
La>2×Lb (式1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密着強度や塗膜強度に優れ、高湿度条件化での酸素バリア性に優れ、金属探知機の使用が可能であり、紙として廃棄可能なガスバリア積層体を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に水溶性高分子と無機層状化合物を含む第1ガスバリア層と第2ガスバリア層を順次設けたガスバリア性積層体において、第1ガスバリア層の水溶性高分子と無機層状化合物の質量比が75/25〜50/50であり、かつ、第2ガスバリア層中の水溶性高分子と無機層状化合物の質量比が95/5〜75/25であるガスバリア性積層体である。前記第1ガスバリア層の塗工量が0.1g/m〜3g/m、かつ第2ガスバリア層の塗工量が0.1g/m〜3g/mであり、第1ガスバリア層と第2ガスバリア層の塗工量の合計が0.5g/m〜5g/mであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有しつつ透明性を備え、耐衝撃性にも優れる、ガスバリア性積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に無機酸化物の蒸着膜が設けられ、その蒸着膜上にガスバリア性塗布膜が設けられてなるガスバリア性積層フィルムであって、基材の、蒸着膜が形成される面側には、前処理またはプライマーコート処理が施されてなり、前記ガスバリア性塗布膜は、前記無機酸化物膜上にガスバリア性塗工液を塗布した後、加熱することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合架橋及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色さらにはエネルギー消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムを、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含み、加圧下に100℃を超えて加熱された水溶液にて浸漬処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色更にはエネルギー多量消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムに、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含む水溶液を噴霧した多湿処理槽にて金属化合物水溶液を浸透処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
そこで本発明は、透明性、ガスバリア性のみならず、防湿性にも優れた膜を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、
不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、さらに熱処理
することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カ
ルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価
金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得ら
れる膜を、さらに熱処理することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水素による金属脆化を阻止するために、貯蔵用タンク、金属容器、燃料電池や金属パイプに使用できる対水素バリヤー性膜を提供することである。
【解決手段】基材金属の少なくとも水素と接する面に、無機薄膜層及び複合ポリマー層を有する水素バリヤー性被覆物において、前記複合ポリマー層が金属アルコキシド又はその加水分解物、及びポリビニルアルコール及び/又はエチレン-ビニルアルコールコポリマーを含有する塗工液を塗布・乾燥してなることを特徴とする水素バリヤー性被覆物。 (もっと読む)


選択的透過性積層体の製造方法を提供する。種々の実施形態において、本発明の積層体は、保護物品としての製造に有用であり、有害な化学物質および生物学的物質に対しては実質的に不透過性であるが、保護服として着用した場合に、保護と着心地の良さとの両方を得るのに十分な水蒸気透過性である。
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【課題】ガスバリア性(特に、酸素バリア性)に優れたコートフィルムを効率よく製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に、水溶性高分子化合物(ビニルアルコール系樹脂など)と加水分解縮合性有機金属化合物(アルコキシシラン類など)と加水分解触媒と、さらに必要に応じて無機層状化合物(層状ケイ酸塩など)で構成されたコート液を塗布し、ガスバリア層を形成するコートフィルムの製造方法において、前記加水分解触媒を少なくともポリリン酸で構成する。 (もっと読む)


水性ビヒクル中にシリル化ポリビニルアルコールおよびコロイダルシリカを含むコーティング組成物であって、該組成物の固形分は7.5%w/wより大きくなく、シリル化ポリビニルアルコール中のシリルモノマー含有量は、シリル化ポリビニルアルコールを形成するモノマーに基づいて3.0%より大きくなく、該シリル化ポリビニルアルコールは、組成物の固形分の少なくとも50%w/wを構成し、コロイダルシリカの平均粒径は5〜80nmであるコーティング組成物が、無機化合物を含む層を有する基体上にコーティングされ、ガスバリアラメラを形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する建築物外壁の改装方法において、ガラス転移温度−20〜80℃である塗料用樹脂の固形分100重量部に対し、シリケート化合物をSiO換算で0.1〜20重量部含有し、前記シリケート化合物として、炭素数1〜2の直鎖アルキル基と炭素数3以上の分岐アルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物を含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する着色塗料を使用する。 (もっと読む)


被覆された物体は、耐水性被覆を含む1またはそれ以上の被覆層を具備し得る。方法は、火炎処理、コロナ処理、イオン化空気処理、プラズマ空気処理およびプラズマアーク処理およびディップ、スプレーまたはフロー被覆から選択される1またはそれ以上の方法により物体基材を処理することによりそのような被覆層を塗布することを具備する。さらに、方法は第1の基材材料を成形して物体を形成し、火炎処理、コロナ処理、イオン化空気処理、プラズマ空気処理およびプラズマアーク処理から選ばれる1またはそれ以上の方法により物体表面を処理し、1またはそれ以上のバリア材料で物体基材をオーバーモールドする注入を含む。
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【課題】本発明は、蒸着膜を有するガスバリアフィルムであって、ガスバリア性に優れ、安価なガスバリアフィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂からなる基材と、上記基材上に形成され、蒸着膜である第1無機層と、上記第1無機層上に形成され、超微粒子で形成された膜である第2無機層とを有することを特徴とするガスバリアフィルムを提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


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