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Fターム[4D075CB06]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 美粧効果 (4,020) | 光学特性 (2,140) | 透明性 (828)

Fターム[4D075CB06]に分類される特許

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水性液体ベースコートおよびトップコートでコーティングされた基材を乾燥させ硬化させるための多段プロセスであって、(a)水性液体ベースコーティング組成物を基材表面に塗布する工程と、(b)ベースコーティング組成物を、温度が周囲から約40℃の範囲の空気に約30秒の時間曝して、液体ベースコーティング組成物から揮発性材料の少なくとも一部を揮発させる工程であって、ベースコーティング組成物の表面における空気の速度が毎秒約0.3から約1メートルである工程と、(c)ベースコーティング組成物に、約30から約45秒の範囲の時間、加熱された空気を吹き付ける工程であって、ベースコーティング組成物の表面における空気の速度が毎秒約1.5から15メートルの範囲であり、空気の温度が約30℃から約90℃の範囲である工程と、(d)ベースコーティング組成物に、約30から45秒の範囲の時間、赤外線の照射と加熱された空気の吹き付けを同時に行う工程であって、ベースコーティングの表面における空気の速度が毎秒約1.5から5メートルの範囲であり、空気の温度が約30℃から約60℃の範囲であり、これによって、十分に乾燥されたベースコートが基材の表面上に形成されるようにする工程と、(e)トップコーティング組成物をベースコートの上に塗布する工程と、(f)ベースコーティング組成物およびトップコーティング組成物をともに同時に硬化させる工程と、を含むことを特徴とする多段プロセス。

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要約
本発明は、密集複合した三次元の車体のコーティングを硬化するために、中〜高電力(1kWと同等またはより大きく)および中〜高エネルギー(1Mevと同等またはより大きく)の電子ビームまたはX線を使用することに関する。当該中〜高電力および中〜高エネルギーは、複数層の鋼の硬化を可能にするために適切なスループットと侵入度を有し、それゆえ、車体の折り曲げ、折り重なり、湾曲による影を貫通できる。加えて、当該中〜高電力および中〜高エネルギーは、割れ目や隙間表面に堆積したより厚いコーティングを硬化するために、適切なスループットと侵入度を有する。本発明は、コーティングを硬化可能な電子ビームの使用を可能とし、その結果、車両産業で通常使用される塗料を構成する溶剤に用いられる無反応溶剤に関連する、火災の危険、有害性大気汚染物質、揮発性有機物などの問題を低減する。
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0.05g/Lのジルコニウムイオン;ポリグリコシドなどの0.1g/Lの多糖類;0.11g/Lのリン酸塩;及び0.05g/Lのカルボン酸、を含有し、且つpHが2〜4.5の酸性溶液である、アルミニウム表面の被覆に使用する塗料溶液よりなる塗装材。 (もっと読む)


式(I):RSi(R(X3−nの少なくとも1つの化合物、および任意で式(II):RSi(R(X3−mの少なくとも1つの化合物を含むコーティングの組成であって、ここで、Rは、直鎖または分鎖C(1−24)アルキル基であり、Rは、5、6または10環系を含む任意で置換される炭素環式基および複素環式基等の芳香族基であり、これは、1個から8個の炭素原子を有する直鎖または分鎖アルキル残留物等の単一の共有結合またはスペーサユニットによってSi原子に結合され、RおよびRは、1個から6個の炭素原子を有する直鎖および分鎖炭化水素ラジカル等の互いに独立した低アルキル基であり、XおよびXは、ハロゲンまたはアルコキシ基等の互いに独立した加水分解性基であり、n、mは、互いに独立した0または1であり、ただし、nおよびmが互いに独立した0または1である場合、Xは同一のまたは異なる基を表してもよい (もっと読む)


ナフタル酸ポリエステル物品を、ビニル官能基を有する架橋性塗膜形成要素と、大量のベンゾトリアゾールと、このベンゾトリアゾールを可溶化する共重合可能なモノマーとを含有する重合性組成物で被覆することができる。その硬化した組成物は、このナフタル酸ポリエステルをUV露光および他の屋外暴露の影響から守るのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面の新規作製方法、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面を有するコーティング、および、前記コーティングを含む物品に関する。本発明はまた、特に反射防止膜としての、本発明のコーティングの使用に関する。表面ナノ構造化および/またはナノポーラスコーティングの作製方法は、a)i)反応性ナノ粒子と、ii)少なくとも1種の溶媒と、iii)場合によって、少なくとも1つの重合可能な基を有する化合物とを含む混合物を、前記混合物が透明基材に塗布され、その表面で硬化した後、コーティングを有さない同じ基材と比較して、400〜800nmの電磁スペクトルの少なくとも一部分について透過率を少なくとも0.5%増大させる量で基材に塗布するステップと、b)基材に塗布された前記混合物において架橋および/または重合を誘導するステップとを含む方法である。 (もっと読む)


ポリマーマトリクス電解質(PME)がポリイミド、少なくとも1つの塩および混合する少なくとも1つの溶媒を含む。PMEは高度な光学的透明性で証明されるように一般的に均一である。PMEは過酷な温度および圧力に対して安定である。PMEを形成する方法は、ポリイミドを少なくとも1つの溶媒に溶解する工程、少なくとも1つの塩をポリイミドと溶媒に加える工程を含み、前記ポリイミド、塩および溶媒が混合状態となりPMEを形成し、PMEは実質的に光学的に透明である。 (もっと読む)


【課題】サイズ及び配置がナノメートルスケールで制御された無機化合物微粒子からなる薄膜を提供すること。
【解決手段】特定の配向を持ったミクロドメイン構造を有するブロック共重合体と複数の無機化合物の前駆体からなる薄膜を形成し、上記前駆体を各々特定のミクロドメインに偏在させた後、各々の微粒子を順次形成させ上記共重合体を分解除去することによって、2種類以上の無機微粒子がそのサイズ及び相対的な配置を制御しながら複合化した薄膜が得られる。 (もっと読む)


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