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Fターム[4D075CB12]の内容

Fターム[4D075CB12]に分類される特許

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【課題】木に近く、立体的な外観を呈する建築板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の木板模様を有する無機質基材の表面に、下塗塗膜、該下塗塗膜よりも顔料含有率が低く、色相が異なる上塗塗膜、該上塗塗膜と色相が異なるインクジェット塗膜、クリアー塗膜が順次形成された建築板であって、該上塗塗膜の配置及び膜厚の変化により、各木板模様の色の濃さは異なり、該インクジェット塗膜の部分的な配置により、各木板模様の色相は異なる。及び、複数の木板模様を有する無機質基材の表面に、下塗塗料を塗布する工程と、該下塗塗料よりも顔料濃度(PWC)が低く、色相が異なる上塗塗料を塗布する工程と、該上塗塗料が硬化する前に、塗布された該上塗塗料の一部を掻き取る工程と、該上塗塗料と色相が異なるインクジェット塗装を部分的に行う工程と、クリアー塗料を塗布する工程とからなる建築板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷機の機構を複雑にしたり、複雑な制御を行なったりしなくても、被印刷面上においてインクの着弾位置がばらつく範囲を狭くして、加飾用の印刷皮膜を形成する。
【解決手段】加飾印刷方法では、曲面状に湾曲した板状の本体部13を少なくとも備える被印刷物12が印刷対象とされるとともに、本体部13の厚み方向についての一方の面(上面)の少なくとも一部が被印刷面21とされる。そして、インクジェット印刷機のインクジェットヘッド31からインクが被印刷面21に向けて噴射されて、その被印刷面21に加飾用の印刷皮膜が形成される。上記加飾印刷方法の実施に際しては、本体部13に外力が加えられることにより、被印刷面21が平面に近づく側へ本体部13が一時的に弾性変形させられる(図3(B))。この状態で、インクの噴射が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】加飾シートの耐薬品性及び三次元成形性と、プライマー層の転写性とを鼎立し得る加飾シートの製造方法、加飾シート及びそれを用いてなる加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】剥離フィルム11上にプライマー層12を形成する工程(a)と、少なくとも該プライマー層を基材14上に転写する工程(b)と、該剥離フィルムを剥がす工程(c)と、該基材上に形成された該プライマー層上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層15を形成する工程(d)とを含む加飾シート10の製造方法であって、さらに該プライマー層が、少なくともアクリルポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物を用いて形成されてなることを特徴とする加飾シートの製造方法、及び前記製造方法により形成されてなることを特徴とする加飾シート、並びに該加飾シートを用いてなる加飾樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と三次元成形性とを両立し得る加飾シート、それを用いてなる加飾樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層及び表面保護層を有する加飾シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、かつ、該プライマー層が、少なくともポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物を用いて形成されてなることを特徴とする加飾シート、それを用いてなる加飾樹脂成形品及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】建材の裏面側に配される合板の毛羽立ち等を抑え、取り扱い性のよい建材の製造方法及び建材を提供する。
【解決手段】建材1の製造方法であって、合板2の表面20側に化粧材を貼付するための接着剤3を塗布する第1塗布工程と、前記接着剤の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤4を前記合板の裏面側に塗布する第2塗布工程と、前記合板の表面側に化粧材を載置し、これらの両面側から熱プレスして、前記接着剤及び前記希釈接着剤を硬化させるプレス工程とを含むこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の絵柄と画像の凹凸パターンとが対応し、且つ高画質な印刷物を容易に得る画像記録方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法を用いて形成材料を溶解または分散させた液状体を塗布することにより、支持体上に画像と該画像に対応した凹凸形状とを記録する画像記録方法であって、画像の画像データの一部を用いて、支持体上に選択的に設けられる下地層の画像データである下地層データを生成する工程S3と、下地層データに基づいて、描画領域の輪郭が下地層データを構成する複数の画素間の境界と重ならないように縮小したビットマップデータを作成する工程S4と、ビットマップデータに基づいて、支持体上に選択的に液状体を塗布することにより下地層を形成する工程S5と、画像データに基づいて、下地層および支持体の上に液状体を塗布することにより下地層及び支持体の表面に接する画像層を形成する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】板状建材のインクジェット表面塗装時における端面へのインクの回り込みを、作業効率を損ねることなく防止できる板状建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】上面に平面を有するマスク材1をノズル14にて塗装する板状建材20の表面辺縁部23bの外側に隣設し、マスク材1の下面が板状建材20の表面23の高さを超えない状態で、マスク材1の一側端が板状建材20の端面22の上端部に沿って突き当たるよう配置し、板状建材20の端面22が上方から隠蔽された状態で板状建材20の表面辺縁部23bを塗装する。 (もっと読む)


【課題】板状建材の表面塗装のためにインクジェット塗装手段のインク吐出口から吐出されたインク滴の端面への付着を防止し得る板状建材塗装方法を提供する。
【解決手段】インクジェット塗装手段22のインク吐出口22dからインク滴を吐出させて、平面視略矩形状とされた板状建材10の表面縁部11aを塗装する板状建材塗装方法であって、前記板状建材の側辺の端面近傍に配置した吸引手段40を作動して、該側辺の端面12から離間させる方向へ気流を生じさせた状態で、前記インク吐出口と前記板状建材とを前記側辺に沿って相対移動させながら該側辺の表面縁部に向けて該インク吐出口からインク滴を吐出させて、該表面縁部を塗装するようにしている。 (もっと読む)


【課題】板状建材の表面塗装のためにインクジェット塗装手段のインク吐出口から吐出されたインク滴の端面への付着を防止し得る板状建材塗装方法を提供する。
【解決手段】インクジェット塗装手段22のインク吐出口22dからインク滴を吐出させて、平面視略矩形状とされた板状建材10の表面縁部11aを塗装する板状建材塗装方法であって、前記板状建材の側辺の表面縁部と端面との境界線EL1以遠に至ったインク滴が該端面12から離間する方向へ飛ぶよう前記インク吐出口から吐出させるインク滴の吐出ラインS1を保持した状態で、前記板状建材と前記インク吐出口とを前記側辺に沿って相対移動させながら、水平に保持された前記板状建材の側辺の表面縁部に対して、前記インク吐出口から斜め外方向にインク滴を吐出させて、該表面縁部を塗装するようにしている。 (もっと読む)


本発明は:a)未着色クリアコーティング層およびb)少なくとも1つの着色クリアコーティング層を含む木材用着色クリアコーティングに関し、またかかる木材用着色クリアコーティングを得るための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】建築基材の表面に立体感や凹凸感等の材質感を付与することのできる建築基材の化粧方法、それによって得られる化粧された建築基材を提供する。
【解決手段】建築基材1に硬化性の主剤2を塗布し、該建築基材1上に塗布された主剤2に硬化剤3をインクジェットノズル5より略玉状の液滴として絵柄模様が形成されるようにインクジェットし、上記主剤2と硬化剤3とによって硬化部を形成させ、その後、表面を研磨して上記硬化部を残し、表面に凹凸模様が形成された建築基材の化粧方法およびそれによって得られた化粧された建築基材A。上記研磨は物理的または化学的に処理して行われる。 (もっと読む)


【課題】木質の雰囲気を感じとることができる木目模様付き構造材料を提供する。
【解決手段】構造材Aの表面に木目模様塗膜1が形成され、その上面に保護用塗膜2が形成されている。木目模様塗膜1は、塗装された塗膜が半乾きの状態でハケ状物で掻取って多数本の筋を付けたものである。構造材Aの表面に塗料を塗り、塗料が半乾きの状態でハケ状物で掻取り、その上面に保護塗装をし、乾燥させる。構造材の表面の木目模様が構造材を木質材料であるかのように見せるので、木質材の温かみのある雰囲気を演出できる。また、保護塗料によって木目模様が保持されるので、長期にわたって木質材の雰囲気を演出できる。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性および強度を有するとともに、生産性のよい化粧板を製造する。
【解決手段】天然木質材2の早材部5の表面2aをブラッシング処理により除去することで、0.1mm以上0.4mm以下の深さの凹部7を有する浮造り加工を施す。天然木質材2の表面2a全体にブラスト処理をする。活性エネルギー線硬化特性および湿気硬化特性を兼ね備えた含浸樹脂8を表面に塗布する。活性エネルギー線硬化特性および湿気硬化特性を兼ね備えた着色充填樹脂9を表面2aに塗布し、少なくとも凹部7内に充填させる。活性エネルギー線10を照射する。少なくとも凹部7内に着色充填樹脂9が残るように天然木質材2の表面2a側を均一に研削する。最後に、天然木質材2の表面2a側に透明性樹脂塗膜11を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装する木質材の色彩と仕上がり色彩との色差が大きくて塗装が厚くなってしまうことのないインクジェット装置による木質材の塗装方法を提供する。
【解決手段】インクジェット塗装装置と、色彩の表色値を測定する表色値測定手段とを備え、前記表色値測定手段により塗装対象となる木質材の色彩の表色値を測定する表色値測定工程と、前記測定した表色値に基づいて複数種類の仕上がり色彩パターンから一つの仕上がり色彩パターンを選択する色彩パターン選択工程と、前記選択した仕上がり色彩パターンと上記表色値測定手段により測定した木質材の色彩の表色値との色差を算定する色差算定工程と、前記色差算定工程にて算定した色差に対応する塗装をインクジェット塗装装置によって行う塗装工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装部品の表面を深みのある木目模様で装飾する場合に、その深みのある木目模様を容易に形成できるようにする。
【解決手段】 2色の着色樹脂材を成形機内で明暗が生じるように混練して混合樹脂材を得る。混合樹脂材をキャビティに射出して、不規則な明暗模様が長手方向に流れるように形成された基材3を得る。基材3の表面に木目模様を形成する塗料を水圧転写して、基材3の明暗模様を透過させる樹脂膜層5を形成する。この樹脂膜層5を形成する際、木目模様の流れ方向と、基材3の明暗模様の流れ方向とを同じにしておく。樹脂膜層5の表面に透明塗料を塗布して塗膜層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく繊細な天然調の柾目模様を簡単に形成できる模様付け手段等を提供する。
【解決手段】 被加工材に塗付した塗料の一部を拭い取ることを目的とする拭い材にあって、不織布の面上に、(複数の)平行な圧縮凹線と、それぞれの圧縮凹線を中心線として切れ目列を有する模様付け材。被加工材に柾目模様を付与するための模様付け方法であって、少なくとも(1)被加工材に対して、ベースカラー塗料を塗付したもとで、または、ベースカラー塗料を塗付することなく、木目付け塗料を一様にあるいは一定の部位に塗付する塗付工程、(2)被加工材の上記塗料塗付面に対して、模様付け材を当接部分に設置した模様付け具を軽く押しつけてほぼ直線状に摺動させる。 (もっと読む)


【課題】 表面に模様が形成され、模様に応じた艶差を有し、該艶差が視覚的に凹部として認識される、表面に凹凸感を有する化粧材であって、耐溶剤性、耐摩耗性、あるいは層間強度が高く、かつ凸部から凹部に移行する端部における凹凸の鮮映性(シャープネス)を強調することのできる化粧材を提供すること。
【解決手段】 基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、低艶絵柄インキ層が形成された領域及び低艶絵柄インキ層が形成されていない領域を含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧材であって、低艶絵柄インキ層を構成する低艶絵柄インキが体質顔料を含み、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される低光沢領域が形成されてなる化粧材である。 (もっと読む)


【課題】 表面に模様が形成され、模様に応じた艶差を有することにより視覚的凹凸感を有し、かつ模様を含めた表面の耐久性に優れた化粧材を提供すること。
【解決手段】 基材、及び電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化した表面保護層とを有し、前記基材と前記表面保護層との間に、基材側から、少なくとも艶消防止層、及び低艶インキ層をこの順序で積層した化粧材であって、(a) 前記低艶インキ層は艶消し処置を行う部分に形成され、(b) 前記艶消防止層は、艶消し処置を行う部分を切抜いた形状を有して形成されたことを特徴とする化粧材基材、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム形材などの金属材の表面に塗料を有利に転写できる金属材への塗料転写装置および塗料転写方法を提供すること。
【解決手段】 剥離フィルム2に塗料4を塗布した転写フィルム1を供給リール35から繰り出し、熱圧着ローラ26により、予熱部23で予め予熱された金属材10の表面に熱圧着する。金属材10は搬送ローラ11により転写ユニット20の下方を搬送される。塗料4は金属材10の表面に転写される。剥離フィルム2は剥離ローラ34により金属材10の表面から剥離され、巻取りリール36に巻取られる。 (もっと読む)


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