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Fターム[4D075DA01]の内容

Fターム[4D075DA01]に分類される特許

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【課題】ステンレス鋼製のワイヤロープ表面に塗布した塗装の、剥離強度の向上を可能にする。
【解決方法】ワイヤロープを構成する素線のうち、少なくともワイヤロープの表面に位置する素線の表面に凹凸を形成し、素線表面の表面粗さを粗くすることにより、ワイヤロープの表面粗さを粗くする。また、この素線の表面処理工程は、伸線工程と同一工程(工程K11)で、伸線ダイスのスケジュールを設計することで素線表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


単純な撹拌で1,2−ジオールを含有する有機溶剤混合物中でのゾル由来のナノアルミナの分散液。チキソトロピー溶液は、エチレングリコール中の20%アルミナで得られ、その際、低い粘度(<100cps)の溶液は、(1:1、N−メチルピロリドン−エチレングリコール)溶液中での20%アルミナに関して可能である。アルミナ粒子は、最小の撹拌で解凝集される。得られた溶液又は樹脂溶液は、沈澱及び再凝集に対して安定である。該ナノアルミナ分散溶液は、イミド塗料と混合され、ワイヤ被覆を提供し、摩耗、COF、及び耐コロナ性を改良させたワイヤを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】処理設備、工程が比較的簡易で処理コストの低廉な化成処理による裸耐食性の優れたマグネシウム合金の化成処理液およびこれを用いた化成処理方法ならびに化成処理物を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を化成処理するための化成処理液であって、PO4 換算で4g/リットル以上のリン酸と、Ca換算で0.8g/リットル以上のカルシウム化合物と、Si換算で1g/リットル以上のケイ素化合物とを含有した化成処理液。マグネシウム合金の基材を、上記化成処理液を用いて、処理温度20〜80℃、処理時間10秒から10分、pHが2〜5の範囲で処理するマグネシウム合金の化成処理方法。上記化成処理液で化成処理することによってCa−Si−P皮膜が形成されたマグネシウム合金の化成処理物。
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【課題】ワイヤハーネスを製造する際に電線に止水剤を塗布する方法において、止水剤の塗布が確実にムラなく行えるとともに、電線の本数に変更があったときでも容易に対応できるようにすること。
【解決手段】複数本の電線12を上下方向で重なるように並べる並設処理と、該並設処理後に、電線12が並設されてなる電線群14に対して止水剤16を塗布する塗布処理を行う電線への止水剤塗布方法であって、上記塗布処理が、上記止水剤16を吐出すべく電線群14の両側を挟む位置に配置された一組の噴孔53を、電線群14に対して下から上へ移動しながら止水剤16を吐出して行われる電線への止水剤塗布方法。 (もっと読む)


30℃未満のガラス転移温度TG及び(又は)溶融温度Tmを有する1種以上のカルボキシル官能性ポリエステル(a)と、(b1)1種以上の(メタ)アクリル化モノエポキシド並びに(又は)(b2)1種以上のポリエポキシド及び1種以上のα,β不飽和カルボン酸、との反応から得られる少なくとも1種の輻射線硬化性オリゴマーを含む、輻射線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


デジタル画像の印刷標識の種々の方法及び流体送出システムについて説明する。印刷媒体に着色材料を塗布する1つの方法には、着色材料によりケーブルの外部の表面の少なくとも一部分を塗装するために流体送出システム使用する工程と、次に印刷媒体の近傍でケーブルの塗装部分を配置する工程が必要である。空気流を、着色材料をケーブルの外部表面から除去して印刷媒体に付着するように、着色材料で塗装したケーブルの一部分に向けて方向付けする。
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【課題】 作業や装置の複雑化を招くことなく、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を被処理物の表面に可及的均一に供給できるようにすると共に、細径の線状ガラス物品等に対してもロスを生じることなく適切に水溶性表面処理物質を塗布できるようにする。
【解決手段】 噴射ノズル5の噴口5aから、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射し、その噴射された泡状物6の集合体を被処理物(ガラス管)2の表面に接触させて、該被処理物2の表面に水溶性表面処理物質を被着させる。そして、好ましくは、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射することにより、泡状物6の集合体を有してなる噴射流Wを生成し、その噴射流Wを被処理物2の表面に直接当てる。 (もっと読む)


円筒部材の保守装置は、網状のスチールケーブル等の円筒部材(13)の周囲を閉じるための2つのヒンジで連結されている半ハウジング(11、12)から成るハウジング(10)を備えている。回転螺旋ブラシアセンブリ(21)及び回転縦ブラシアセンブリ(22)がハウジング内に配置されており、ハウジングの軸を中心として回転可能である。各回転ブラシアセンブリは、同軸の分割リング(23、26)を備え、分割リングの間には、回転円筒ワイヤブラシ(25、28)が接続され、それ自体の軸を中心として独立して回転可能である。ノズル(29)は、円筒部材に洗浄液又はペンキを吹き付けるために、ハウジング内部に配置されている。ハウジングの開口部(32)は、環境汚染を避けるために、破片、洗浄液、及びペンキを除去するための吸引装置に接続するためのものである。ハウジング上のループ(18)は、ハウジングを円筒部材に沿って動かすためにケーブルに取り付けるためのものである。
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本発明は(i)木質材料上に、少なくとも1つのポリアミンおよび場合により混合物に対して20質量%まで尿素を含有する混合物を施与し;(ii)チップケーキまたは繊維ケーキ上またはその中にポリアミンを施与し;(iii)表面加工のために使用される被覆基体上にポリアミンを施与し、かつ/または(iv)露出箇所にポリアミンを施与し;その際、該ポリアミンは、少なくとも500g/モルの分子量および少なくとも6個の第一級または第二級アミノ基を有する、ことを特徴とする、窒素含有化合物を施与することによって木質材料のホルムアルデヒド放散を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電線の視認性及び意匠性を向上することができる電線着色装置を提供する。
【解決手段】液状の着色材を電線3の外表面3aに付着させて、該外表面3aに帯状の意匠パターン6を形成する電線着色装置1であって、前記電線3の外表面3aに向かって前記着色材を噴出する着色手段13と、前記意匠パターン6に対応した前記外表面3aの複数の着色領域3bの各々の全周に亘って前記着色材が付着されるように、前記着色手段13の移動方向Mと前記電線3の長手方向Aとが交差する状態で、前記着色手段13と前記電線3とを相対的に移動させる移動手段14,15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼板の熱処理後においても溶接(特にスポット溶接)することが可能な、コーティング材を提供すること。
【解決手段】840℃以上の温度による高温処理に供されたときに構造変化し、更なるコーティング材のための適切なプライマーとして機能し、容易に酸化され得る有機成分を含有する、容易に酸化され得る有機系若しくは無機/有機系の結合剤が、導電性の金属若しくは非金属の充填剤と結合することにより、塗布されたコーティング材が溶接に適するようになり、前記コーティング材が還元状態のときに酸化プロセスに対して耐性を示す導電性化合物が前記コーティング材中に含まれ、湿式−化学的方法により塗布できることを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】経時的な酸化を抑制したり、はんだ付け時等に起こり易い酸化を抑制することができるフラーレン複合めっき電線及びその製造方法並びにフラーレン複合めっきエナメル電線を提供する。
【解決手段】金属芯線11と、その金属芯線11上に形成されたフラーレン複合めっき皮膜12とを有するように構成した。フラーレン複合めっき皮膜12は、フラーレンとして、フラーレンC60、フラーレンC70及び高次フラーレンの中から選ばれる1種又は2種以上を含有することが好ましく、また、フラーレン複合めっき皮膜が、銅、ニッケル、鉄、クロム、金、銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム及びそれらの合金の群から選ばれるいずれかを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐ワキ性、加工性に優れ、厚膜塗装性に優れた有機樹脂骨材含有ワイヤ塗装用塗料及びこの塗料を用いた着色ワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】硬化膜厚20〜70μmの艶消し着色塗膜をワイヤに形成するために用いられるワイヤ塗装用塗料であって、(A)ガラス転移温度が−30℃〜40℃、数平均分子量が1000〜35000、水酸基価が5〜70mgKOH/gの塗膜形成性基体樹脂、
(B)塗膜形成性基体樹脂(A)と反応性を有する架橋剤、(C)着色顔料、(D)塗膜形成時の焼付けによって完全には溶融しない平均粒子径が3〜60μmの有機樹脂微粒子及び(E)潤滑性付与剤を含有する熱硬化性ワイヤ塗装用塗料。 (もっと読む)


本発明は、ファイバ(2)がファイバ出発点(1)から引張り装置(5)によって金型部分(7)およびトーピド部分を備える押出しヘッド(3)へと巻回を解かれ、それによって、一次被覆されたファイバの表面に前記一次被覆されたファイバに密着接触する緩衝層が配置される、コーティングラインにおける方法および構成であって、かつ前記方法において前記密着被覆されたファイバは前記押出しヘッド(3)の下流側で所定の方式で冷却される方法および構成に関する。まず、ライン張力の標的値が、ライン張力と緩衝層の離型に要する力との間の相関により求められ、かつ前記押出しヘッド(3)と前記引張り装置(5)の間のライン張力が測定される。得られた測定データは、前記ライン張力と前記緩衝層の離型に要する力との間の前記相関により得られる前記標的値と比較され、前記押出しヘッド(3)の前記金型部分(7)および/または前記トーピド部分の位置が前記ファイバの軸方向で調整され、それによって前記ライン張力測定から得られる測定値が前記標的値に到達する。 (もっと読む)


【課題】 塗りムラを解消し、塗布する塗布液が飛散することなく、高所においても作業性の極めて良い線状部材の塗布装置と、線状部材の塗布方法を提供する。
【解決手段】 一対の相互に着脱自在な半割形状の半円筒部材から構成され、半円筒部材を相互に緊締することによって、線状部材を挿通した状態となるような塗布装置本体と、半円筒部材を相互に緊締した装着状態で、半円筒部材内周に形成された塗布液貯留室区画堰部材によって、塗布装置本体内部に画成される塗布液貯留室と、半円筒部材を相互に緊締した装着状態で、塗布装置本体内部に画成され、塗布液貯留室の一端側に形成される塗布液回収室とを備え、塗布装置本体を線状部材に沿って移動させ、線状部材が塗布液貯留室を通過し、線状部材の表面に塗布液を連続的に塗布する構成で、塗布液貯留室から漏出した塗布液を、塗布液回収室を介して回収するように構成し、線状部材の表面に塗布液を連続的に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、クロムを含まない塗装系の防錆皮膜を有する金属部品において、より優れた防錆特性を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、基材12表面にクロムを含まない亜鉛14a含有の防錆皮膜(第1皮膜)14を有する防錆金属部品であって、この防錆皮膜の表面にさらに防錆油組成物16を塗布したものである。また、第1皮膜の表面に有機樹脂および/または水ガラスを含む第2皮膜を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】環状同芯撚りビードコードの環状コアに低コストで長期間にわたって安定した耐食性を付与することである。
【解決手段】環状コア1の鋼線表面に耐食性を有する塗料で塗装を施して、鋼線表面を厚い塗装膜3で覆い、環状コア1と側線ワイヤ2との間でフレッチングが発生しても鋼線表面が露出しにくいようにすることにより、低コストで環状コア1が長期間にわたって安定した耐食性を得られるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 各種金属に塗布し、素材との密着性、耐食性、塗料密着性、塗膜耐食性、電着塗装性、電着塗膜耐食性、潤滑性、端面防錆性及び加工部耐食性に優れたクロムを含まない金属表面処理剤を得る。
【解決手段】 ジルコニウム化合物、SiO、Al、MgO及びTiOのゾル及びAlのリン酸化合物を特定の割合に配合することを特徴とする金属表面処理剤、また、Mn化合物、Cu化合物、Ni化合物及びCo化合物を、また、さらに酸化剤、ポリエチレングリコール型界面活性剤及びアセチレン系ジオール組成物、水系有機樹脂エマルジョン及び水溶性有機樹脂を配合した金属表面処理剤。また、これら表面処理剤で表面処理した金属材料。 (もっと読む)


【課 題】
材料の表面に凹凸及び微細凹凸を形成させるための表面処理剤及び処理された材料、及び凹凸及び微細凹凸を形成させるための表面処理方法を提供する。さらに詳しくは、材料の表面に微細凹凸を形成させることで、高い撥水性を持つガラス、レンズ、繊維等の材料や、汚染防止能に優れた材料、光散乱性に優れたパネル、光ファイバー等の照明、アンテナ、電線、鉄塔等の積雪、防雪、つらら対策材料・塗料、半導体基盤表面の凹凸形成等に有用で、加工も容易である高い撥水性表面処理方法を提供する。
【解決手段】
平均0.1〜1.0mmの間隔を有する凹凸構造を有する凹凸構造の表面に、さらに周期0.1〜50μmの範囲にある微細凹凸構造を有することを特徴とする表面により達成される。 (もっと読む)


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