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【課題】 乾燥ムラやひけ等の発生を防止して基板上に均一な膜厚の塗布膜を形成することができるスリットコート式塗布装置及びスリットコート式塗布方法を提供する。
【解決手段】 基板1を保持する保持テーブル20と保持テーブル20に保持された基板1の表面に相対向するように配置されると共に基板1の表面に向かって所定の塗布溶液2を流出するスリット状のノズル開口31を有する塗布ヘッド30とを具備し、保持テーブル20と塗布ヘッド30とが水平方向で相対的に移動することで基板1の表面に塗布溶液2が塗布されると共に、塗布溶液2が塗布された基板1の表面に向かって乾燥気体を噴射する噴射手段50をさらに具備するようにし、噴射手段50から噴射された乾燥気体によって基板1表面の塗布溶液2を乾燥させ、且つ塗布溶液2を乾燥させた気体を強制排気する。 (もっと読む)


【課題】 薄手の基材に対するヤラレを防止して、薄手の基材であっても安定した薄膜形成を可能とする。
【解決手段】 この薄膜形成装置には、互いの放電面が対向されて放電空間を形成するように配置された一対の電極と、基材を支持する支持体とが備えられている。また、薄膜形成装置には、基材が放電空間内で一対の電極のうち、少なくとも一方の電極に沿うように、支持体を電極に密着させて保持する保持機構と、薄膜形成ガスを含有するガスが高周波電界によって活性化されるように前記放電空間に前記ガスを供給し、活性化された前記ガスで前記基材を晒すことで基材の表面上に薄膜を形成するためのガス供給部とが備えられている。そして、基材及び支持体は、再剥離性を有する粘着剤によって密着している。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出法を用いた薄膜形成工程において、基板をステージに吸着して乾燥処理を行なう場合に生じる乾燥むらの発生を防止する。
【解決手段】 本発明のステージ装置は、基板11上に配置された液滴を乾燥する際に基板11を吸着保持するために用いられるステージ装置である。本発明のステージ装置は、基板11を吸着するための吸着穴4aが形成された載置台4を備え、吸着穴4aが基板11の薄膜形成領域F以外の領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
透明性と導電性を兼ね備えたITO透明伝導膜を、塗布法、特にインクジェット印刷法により形成するのに適した透明伝導膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】
透明伝導膜形成用塗布液を、AcAcIn、錫化合物、セルロース誘導体、アルキルフェノ−ル及び/又はアルケニルフェノール、二塩基酸エステル及び/又は酢酸ベンジル、ジエチレングリコール誘導体を含み、AcAcInと錫化合物との合計含有量を1〜30重量%、セルロース誘導体の含有量を5重量%以下の組成とすることで、インクジェット印刷に適した低粘性の透明伝導膜形成用塗布液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板に塗布された塗布液の乾燥を基板の塗布された領域内で均一にすることを可能にして、塗布物のムラを防止するとともに、乾燥後の塗布物の形状を効果的に均一にすることのできる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 溶質と溶媒とを含む塗布液を基板上の所定領域に塗布して溶媒を揮発させ、溶質の固化物を前記基板上に形成するにあたり、前記基板上の所定領域への塗布を終えるまで、前記基板上の塗布された領域近傍の雰囲気を、前記溶媒の揮発を抑制する雰囲気に保持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基板処理が均一に行われる基板処理装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板処理装置と基板処理方法に関する。本発明による基板処理装置は基板(100)の板面に処理液を供給する処理液供給部と、前記基板を移送する移送装置(30)と、前記基板を前記基板の移送方向と交差する方向で交互的に傾けて移送するように前記移送装置を制御する制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期熱安定性に優れ、低温で塗膜形成可能な防曇塗料及びこれを塗布、乾燥して得られる防曇性成形品を提供する。
【解決手段】 (I)ポリアルキレングリコール構造を有し、そのオキシアルキレン基くり返し数(鎖長)の平均値が3以上である重合反応性単量体の1種以上、アニオン性重合反応性単量体の1種以上、N−アルキル(メタ)アクリルアミド単量体の1種以上及び前記三者と共重合可能な単量体の1種以上が重合した重合物と、
(II)全固形分中総量0.5〜5重量%の、アルキルアミン類及び有機金属類の1種以上及び/又は(III)全固形分中総量1〜5重量%の、濡れ性向上剤、粘度調整剤、pH調整剤、紫外線吸収剤、光安定剤、熱安定剤、可塑剤、防腐剤及び防カビ剤の1種以上とを含有する防曇塗料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、反射防止膜の塗布膜厚のばらつきが生じることなく反射防止膜材料を塗布することができる反射防止膜の形成方法及びその方法を実施に適用される塗膜形成装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明の反射防止膜の形成方法は、基板の段差を有する表面に反射防止膜を形成する反射防止膜の形成方法であって、前記基板の表面上に反射防止膜材料を滴下し、前記基板の回転による遠心力と前記基板表面に垂直な力とによって、前記反射防止膜材料を塗布して反射防止膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板上に塗布された金属微粒子塗布層に対して、低温加熱焼結を施して金属微粒子焼結体層を形成する際、利用される加熱処理温度を少なくとも200℃を超えない範囲として、良好な導電性を示す金属微粒子焼結体を簡便に、高い再現性で作製可能な方法の提供。
【解決手段】 塗布層中に含まれる、表面被覆分子層を備えた金属微粒子から、表面の被覆分子を除去した後、金属微粒子を低温加熱焼結する際、塗布層表面からエネルギー線を照射した後、150℃以下の低温で加熱処理を施すことにより、表面の被覆分子の除去を促進し、金属微粒子の焼結自体もかかる低温加熱で速やかに進行し、良好な導電性を示す金属微粒子焼結体が形成される。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気透過性を有するウレタン防水膜を、10mm以上の膜厚で広い施工面積の被施工物表面の全面にわたり確実に均一な膜厚となるように調整して能率的に形成することができる建築物における防水膜施工方法を提供する。
【解決手段】 主剤3とその硬化剤4とを噴出機21内で予め混合した混合液22を、圧縮エアの流れに乗せて噴出機21から噴出させて被施工物表面23に吹き付け、所定厚みDの防水膜下地層51を形成し、透湿性と所定の厚みD2を有するたマット状の膜厚設定部材52を被施工物表面23上に複数枚載置し、隣接する各2枚の膜厚設定部材52の間隙に、積層高さが膜厚設定部材52の厚みD2とほぼ同じになるまで混合液22を吹き付け、膜厚設定部材52を埋め込む状態に積層した混合液22の硬化により防水膜下地層51と一体化したウレタン防水膜57を形成する。 (もっと読む)


本発明は、研磨組成物及び工場前加工表面カバーの研磨方法であり、この研磨組成物は、効果量の耐摩耗性粒子、レオロジー変性剤、及び溶媒を含む。本発明は、木質床表面及び工場の前加工木質床表面の研磨方法、及び研磨組成物を使用する工場前加工木質床の再仕上げ方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】 微細な薄膜パターンを精度良く安定して形成できる薄膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜パターンの形成方法は、基板P上に機能性材料の薄膜パターンを形成する方法であって、基板P上に受容層材料を含む受容層用インク32a(第1の機能液)を配して受容層パターン32を形成する受容層形成工程と、前記受容層パターン32に対し導電性微粒子等を含む導電層用インク(第2の機能液)を配して導電層パターン33を形成する機能層形成工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は給液管を大径化させずに、複数のノズルヘッドに溶液をほぼ均等に供給できる溶液の塗布装置を提供することにある。
【解決手段】 溶液を貯えた給液タンク12と、この給液タンクに一端が接続され給液タンクに貯えられた溶液が供給される給液管13と、この給液管にそれぞれ給液バルブ15を介して並列に接続された複数のノズルヘッド7と、各ノズルヘッドが排液バルブ21を介して並列に接続され各ノズルヘッド内の気泡抜きを行なうときに上記給液管から上記ノズルヘッドに供給された溶液を排出する排液管23と、上記基板に溶液を塗布するときに上記供給タンクから上記給液管の一端に供給された溶液の一部を上記排液管に分流する分流バルブ24と、この分流バルブによって上記排液管に分流された溶液を上記給液管の他端から流入させる流入バルブ26とを具備する。 (もっと読む)


基体、及び該基体の表面にコートした疎水性膜を有する処理物品。この膜は、シリコーン油と溶剤との混合物又は反応生成物を含む疎水性表面処理組成物から得られる。シリコーン油は、アルキルシラン、又はヒドロキシルと縮合反応可能な官能基を有するポリシロキサンである。疎水性表面処理組成物は、外部硬化剤を実質的に含まない。疎水性表面処理組成物は、補助溶剤又は触媒を含有してよい。処理物品の作製法も開示する。
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本発明の対象は、「光沢」または「超光沢」質のアルミニウム合金製帯を利用すること、前記帯の陽極処理およびシーリング段階、そしてポリエステルおよびポリウレタンの混合物から成る透明ワニスを陽極処理済み帯に塗る段階から成る、臨時のキャリアから昇華可能な装飾を転写するための、アルミニウム合金製帯の連続式製造方法にある。陽極処理およびシーリングは、好ましくは140〜200nmの間の厚みのバリヤタイプの密な酸化物層を形成するために、欧州特許第0745703号明細書の対象となっているHELIA(登録商標)方法により置換可能である。本発明は同様に、昇華による転写に応用するためにかくして調製されたアルミニウム合金製帯、ならびに臨時のキャリアからの前記転写後の加飾帯または加飾シートをもその対象としている。 (もっと読む)


【課題】
基板上に形成した塗布膜の上方から送風し、塗布膜の中心部から外周部へ気流を制御することにより、乾燥後における膜の平坦性を高め、乾燥時間を短縮する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
ステージ13の上に積載された基板12に塗布された液体材料の塗布膜11を、前記塗布膜11の上面側から送風し、前記塗布膜11の中心部から外周部へと気流を制御することにより、前記塗布膜11表面の溶媒蒸気を取り払い、前記塗布膜11全体の乾燥速度のばらつきを抑える。 (もっと読む)


【課題】欠陥を含まない品質の良いレジストパターンをウエーハに形成する。
【解決手段】液体供給源からパーティクルろ過装置9を経て供給される薬液3を吐出ノズル6より吐出してウェーハの表面に吐出する。このパーティクルろ過装置9と吐出ノズル6との間の管路に、薬液3中に含まれる気泡やパーティクルなどの粒子状物質の量を測定する微粒子測定装置13を介装する。さらに、配管の開閉を行う電磁制御弁10の制御電圧値および微粒子測定装置13の測定値を常時収集するデータ収集ユニット15と、微粒子測定装置13の測定結果の演算を行う演算装置16とを設ける。演算装置16では、ウェハ1枚あたりに塗布される薬液中に含まれる粒子状物質の数を算出し、その粒子状物質の数を規格値と比較することにより、薄膜塗布装置を停止するか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性壁の屋外側に形成された有機系旧塗膜面に対し、ガラス転移温度−20〜80℃、pH4.0以上10.0以下の合成樹脂エマルション(A)、及び粒子径1〜200nm、pH5.0以上8.5未満の中性シリカゾル(B)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(A)の固形分100重量部に対し、前記中性シリカゾル(B)を固形分換算にて0.1〜50重量部含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する水性塗料を塗付する。 (もっと読む)


【課題】 150度以上の超撥水性と無色透明性を兼ね備え、しかも表面硬度に優れる硬化塗膜の形成が可能な組成物、およびそのような特性を有する成形物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以下のラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物および/または重合性不飽和二重結合を含まない樹脂を、組成物(塗膜形成成分)100質量部中に35質量部以下の割合で含有する、全光線透過率が90%以上、ヘイズ値が1%以下、および水に対する接触角が150度以上の硬化物を形成しうる組成物。 (もっと読む)


【課題】
薄い樹脂膜であっても耐久性等の性能と外観品質を同時に満足し得る樹脂膜形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
金属ワークの表面に樹脂を塗布し、この樹脂を誘導加熱により加熱溶融させると共に冷却することにより硬化させて樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、誘導加熱時に、第1加熱温度まで加熱して当該加熱温度に対応した温度に予め設定した時間保持した後に、第1加熱温度より高い第2加熱温度まで加熱する。また、前記第1加熱温度に対応した温度に保持した後に、第1加熱温度より高く第2加熱温度より低い温度以上に予め設定した時間保持する。 (もっと読む)


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