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【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること。
【解決手段】(m−1)(a)ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー(a1)、ウレタン結合を有する重合性モノマー(a2)及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマー(a3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性モノマー5〜100質量%ならびに(b)該重合性モノマー(a)以外の重合性モノマー0〜95質量%からなるモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖からなる基本骨格を有し、かつ重合性不飽和基を有するマクロモノマーと、(m−2)親水基を有する重合性モノマーとを含有するモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体。 (もっと読む)


【課題】窯業系基材をベースとしたエマルション塗料で仕上げられた化粧板は内装用途で用いる場合、表面硬度、汚染回復性、耐薬品性、耐溶剤性が、ウレタン系塗料で仕上げられた従来の化粧板に比べて劣る。
【解決手段】エマルション塗膜の保護塗装として7μm〜25μmのUVクリア塗膜を形成する。塗膜の形成方法は、80本/インチの密度でレーザー彫刻により筋状に等間隔に彫刻されたゴムローラーを用いてUVクリアを15 g/m〜25 g/m均等に塗布して約1分間セッティングして360nmを主波長とする紫外線を500 MJ/cm〜700 MJ/cm照射してUVの保護塗膜を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び耐汚染性に優れ、さらに、仕上り外観及び補修性のいずれにも優れる塗膜を得ることができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)水酸基含有重合性不飽和モノマー25〜50質量%、(b)炭素数6〜20の脂環式炭化水素基含有重合性不飽和モノマー5〜30質量%及び(c)その他の重合性不飽和モノマー20〜70質量%からなるモノマー成分の共重合体である水酸基含有アクリル樹脂、(B)ポリイソシアネート化合物の総量を基準にして、イソシアヌレート3量体含有量が30〜70質量%、ウレトジオン2量体含有量が3〜30質量%、その他の3量体以上の多量体含有量が0〜67質量%である脂肪族ジイソシアネートからなるポリイソシアネート化合物及び(C)平均一次粒子径が1〜40nmのポリシロキサン変性シリカ粒子を含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること、特に、界面活性剤及び/又は親水性有機溶媒を含有しても、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー、ウレタン結合を有する重合性不飽和モノマー、及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマーの中から選ばれる少なくとも一種以上の含窒素重合性不飽和モノマーを有するマクロモノマーを共重合してなる共重合体(A)、並びに該含窒素重合性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の重合性不飽和モノマーを共重合成分とし、かつ水分散体であることを特徴とするアクリル樹脂(B)を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗工域の塗工始端部又は塗工終端部に生じる盛り上がり部の盛り上がり高さ寸法を小さくする。
【解決手段】基材走行路Rの途中に設けられた間欠塗工装置2で、基材走行路Rを走行する基材Wの表面に基材走行方向に沿って塗工域Cと非塗工域Dを交互に形成するときに、塗工域Cの塗工始端部Ca又は塗工終端部Cbに形成される盛り上がり部Qが生じる場合に、盛り上がり部Qが通過する基材走行路Rの所定箇所Raに向かってガスをGを噴出させるガス噴出用スリット13を備えたガス噴出装置7と、ガス噴出用スリット13から噴出させるガスGをガス噴出装置7へ設定時間だけ供給するガス供給装置8を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】たとえばフラットパネルディスプレイに用いられる基板に発生した欠陥の修正など、塗布針と塗布対象物との間に強い電界を形成することなく、塗布針に供給された液体材料を当該塗布針より離脱させることにより、液体材料を塗布対象物上に塗布することができる、液体塗布装置、当該液体塗布装置を備えるパターン修正装置および微細パターン描画装置、ならびに液体塗布方法を提供する。
【解決手段】液体塗布装置5は、塗布針20と、塗布針20による液体材料の塗布に際して塗布針20を振動させる超音波発生器20aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
トップコート塗膜を形成せしめる塗料として使用することにより、光沢が抑制され、金属感に優れ、手で触れたときにさらっとしたスベリ感があり、傷がつきにくく耐薬品性に優れた塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、鱗片状アルミニウム顔料、タルク顔料及び繊維素系樹脂を含む塗料組成物、該鱗片状アルミニウム顔料の平均粒子径が5〜40μmの範囲内である塗料組成物並びに、基材上に上記塗料組成物を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】マガジンの移動機構を簡単化して製造コストを低減することができる液剤塗布装置及び液剤塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液剤塗布前の基板4を収容した基板供給用のマガジン5が設置される基板供給部R1、基板供給部R1に設置された基板供給用のマガジン5から取り出されて作業位置に移送された基板4に液剤Qを塗布する塗布ヘッド14、液剤塗布後の基板4を収容する基板回収用のマガジン5が設置された基板回収部R2を備えた液剤塗布装置1において、基板供給部R1に設置された基板供給用のマガジン5を新たな基板供給用のマガジン5に交換する場合に、基板回収部R2から基板回収用のマガジン5を取り除いてその基板回収部R2にそれまで基板供給部R1に設置されていた基板供給用のマガジン5を次に使用する基板回収用のマガジン5として移動させた後、基板供給部R1に新たな基板供給用のマガジン5を設置する。 (もっと読む)


【課題】サンダーダスト等の埃を抑制することができる上に、簡便で安価に行うことができ、さらには、塗装回数を軽減させることができる素地調整方法及びその素地調整後に塗装した塗装木質材を提供することを目的としている。
【解決手段】木質材料の表面に熱を与えながら当該木質材料の厚みを圧縮し、前記木質材料の表面組織を圧壊する素地調整方法を行い、その素地調整方法を行った上で塗装を施す塗装木質材を生成する。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を図り、面積生産性を向上させることができる液剤塗布装置及び液剤塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液剤Qが塗布される前の基板4を収容した基板供給用のマガジン5が設置される基板供給部R1、基板供給部R1に設置された基板供給用のマガジン5から取り出されて作業位置に移送された基板4に液剤Qを塗布する塗布ヘッド14、塗布ヘッド14により液剤Qが塗布された基板4を収容する基板回収用のマガジン5が設置された基板回収部R2を備えた液剤塗布装置1において、基板供給部R1と基板回収部R2が上下方向に並んで位置する。 (もっと読む)


【課題】デバイスの品質の低下を抑制できる液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】基板上の隔壁によって規定される凹部の開口と液滴吐出口とが対向する第1状態で、凹部に、液滴吐出口より複数の液滴を供給する第1動作と、第1動作後、開口と液滴吐出口とが対向しない第2状態に変化させる第2動作と、第2動作後、第1状態に変化させて、液滴が供給された凹部に、液滴吐出口より複数の液滴を供給する第3動作と、を含み、第3動作における液滴供給位置が、第1動作における液滴供給位置より、開口のエッジから離れるように、第3動作における複数の液滴の間隔を第1動作における複数の液滴の間隔よりも狭くするための液滴供給位置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築板に立体感と自然な風合いとを兼ね備える意匠模様を容易且つ安定的に付与することができる塗装建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗装建築板の製造方法は、
基材1を準備するステップ、
前記基材1を覆う湿潤状態の第一の塗膜2を形成するステップ、及び
前記第一の塗膜2に、凸部4を有する除去用部材3の前記凸部4を押し当て、続いて前記除去用部材3を前記第一の塗膜2から離すことで、前記凸部4上に前記第一の塗膜2の一部5を転写するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから吐出された液滴に変質等が生じないように吐出空間の雰囲気を置換することが可能なデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】 デバイスの製造方法は、基板をチャンバ内に搬入して載置台に載置する工程と、待機位置において封止部材により液滴吐出ノズルを隔離した状態で、チャンバの内部を減圧する減圧工程と、ガス供給機構からチャンバ内にパージガスを導入してチャンバ内部の雰囲気を置換するとともに大気圧状態に戻す雰囲気置換工程と、封止部材による液滴吐出ノズルの隔離を解除し、液滴吐出ノズルを吐出位置に移動させて被処理体へ向けて前記液滴を吐出する吐出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハフニウムおよび/もしくはジルコニウムオキシヒドロキシ化合物を備える薄膜または積層構造体を有する装置およびかかる装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハフニウムおよびジルコニウム化合物は、通常ランタンのような他の金属でドープすることができる。電子装置またはそれを作製し得る構成材の例には、限定することなく、絶縁体、トランジスタおよびコンデンサがある。ポジ型もしくはネガ型レジストまたは装置の機能的構成材としての材料を用いて装置をパターン化する方法、例えば、インプリントリソグラフィー用のマスタープレートを作製することができ、腐食バリアを有する装置の製造方法の実施形態。光学基板およびコーティングを備える光学的装置の実施形態であり、電子顕微鏡を用いて寸法を正確に測定する物理的ルーラーの実施形態。 (もっと読む)


【課題】より簡単な工程で傷がつきにくい塗膜が塗装できるようにする。
【解決手段】まず、ステップ101で、塗装対象の構造体の塗装面を加熱する。ここでは、粉体塗料の塗装温度に加熱する。例えば、用いる粉体塗料が飽和ポリエステル樹脂から構成されたものである場合、構造体を600℃以上に加熱すればよい。次に、ステップ102で、加熱された塗装面に粉体塗料の粉末およびポリシラザン粉末を付着させる。塗装面は、塗装温度に加熱されているため、塗装面に付着した粉体塗料の粉末は、溶融して塗膜となる。また、加熱されている塗装面に付着したポリシラザン粉末は、焼成されて二酸化シリコン(シリカ)に転化する。 (もっと読む)


【課題】隣接するノズルを誤吐出させてしまうノズルを検出する吐出状態検査モードを有する塗布装置および吐出状態検査方法を提供する。
【解決手段】複数のノズル11を有し、一部もしくは全部の隣接するノズル11同士は、その間に駆動隔壁14を共有し、駆動隔壁14を伸縮させることによりノズル11から液滴を吐出する吐出ユニット13を備え、各ノズル11から検査面31へ液滴を吐出し、液滴の吐出状態を検査する吐出状態検査モードを有する塗布装置1であって、吐出状態検査モードでは、吐出ユニット13の各ノズル11を、液滴の吐出を行う吐出ノズルと、液滴の吐出を行わない不吐出ノズルとに分けて設定し、吐出ノズルから液滴を吐出して検査面31への着弾パターンの形成を行い、次に、着弾パターンから液滴の位置を確認し、不吐出ノズルから誤って吐出された液滴が存在するか否かを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出する複数のノズルと複数のノズルに対応して設けられた容量性負荷である複数のアクチュエーターとを有する液体吐出ヘッドを駆動する際の駆動信号の波形再現性を向上させる。
【解決手段】液体吐出ヘッドを駆動するための駆動回路は、アクチュエーターを駆動するための駆動信号の基準となる駆動波形信号を自励式の変調方式でパルス変調して変調信号とする変調回路と、変調信号に基づきスイッチング動作を行う2つのスイッチング素子を有し変調信号を電力増幅して電力増幅変調信号とするデジタル電力増幅回路と、電力増幅変調信号を平滑化して駆動信号とする平滑フィルターと、2つのスイッチング素子のそれぞれについて個別にスイッチング動作を停止させてオフ状態とする停止制御を行う停止制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で塗布液流量を調整して、塗布液の塗布量を正確に制御することが可能な塗布液塗布装置および塗布液塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布液の塗布を行う前に、予め、塗布軌跡の幅と各ノズルから吐出される塗布液の流量との関係を示す関係式を作成して記憶する準備工程を実行する。そして、塗布を実行する毎、あるいは、一定期間毎に、テスト塗布領域に対して塗布液を連続して吐出することにより形成された塗布軌跡の幅を測定する塗布軌跡測定工程を実行する。ガラス基板への塗布液の塗布時には、各支管流量計75が計測した塗布液の流量値と、塗布軌跡測定工程で測定した塗布液の幅と、予め記憶した関係式とを利用して各流量制御バルブ74の開度を調整することにより、塗布液の塗布量を適正なものとする。 (もっと読む)


【課題】比較的高価な上塗り塗料の使用量を抑制すると共に、良好に上塗りすることができる床材の塗装方法を提供することである。
【解決手段】下地合板2に表面板3を貼着した床材1を塗装する際に、上塗り塗装を2段階に分けて実施する。下塗りされた床材1に対して、第1段階では、フローコーター8によって安価な塗料を多量に塗布し、第1上塗塗装膜5を形成する。第1上塗塗装膜5は鏡面仕上げする。また、第2段階では、第1上塗塗装膜5の上からロールコーター9によって耐衝撃性や耐摩耗性を有する高価な塗料を少量塗布し、第2上塗塗装膜6を形成する。 (もっと読む)


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