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Fターム[4D075DA20]の内容

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【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】流体分配室と、第1、2のリング部材の間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを結ぶ環状流路とを有するリングヘッドであって、該第1、2のリング部材の間には該スリット幅を規定するスペーサが配置され、流体の流路は該スペーサの絞り孔により流路幅が絞られている絞り部を有し、該絞り部において流体の絞り孔通過前の供給口側の流路断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、粘度の高い塗液を用いて、その膜厚が比較的厚い場合であっても膜厚を均一に塗布できる塗布方法及び塗布装置を提供すること。
【解決手段】 芯体1表面に塗液2を塗布する塗布方法であって、芯体1断面の外径よりも大きな孔6を設けた環状体5を、環状塗布槽7に満たされた塗液2に自由移動可能状態で設置した後、環状体5の孔6に芯体1を通して環状体5が塗液2液面から持ち上げられつつ、かつ環状体5の底面が塗液2液面から離脱しないような所望の高さになるように、環状体5の位置を検知し、芯体1の上昇速度を塗布開始時よりも減じる制御をして、芯体1を塗液2から相対的に上昇させることを特徴とする塗布方法塗布方法及び塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性体からなるロール本体の外側にコーティング層が設けられてなり、且つ軸方向における曲がりが小さい導電性ロールを有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】導電性弾性体からなる略円柱形状のロール本体18を垂直に配置し、円錐台形状の塗布ロール26を水平に且つロール本体外周面に押し当てるように配置して、それらを軸回りに回転させると共に、ロール本体18に対して塗布ロール26を上、下の一方向に相対的に移動せしめ、コーティング液を塗布ロール26に供給してロール本体外周面に塗布する一方、ロール本体18に対する塗布ロールの押し当て量を、ロール本体18における塗布ロールが押し当てられる部位の測定厚さ:AX に応じて連続的に変化させることによって、ロール本体の外側に設けられるコーティング層の外周面が可及的に円柱面となるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】内部に環状の流体分配室を備え、第1のリング部材と第2のリング部材との間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路とを有しているリングヘッドであって、該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有するスペーサが配置されており、流体の流路は、該スペーサにより流路幅が絞られている絞り部を有し、該スペーサはリングヘッドから着脱可能であることを特徴とするリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温硬化型の樹脂材料を用いた塗工液の可使時間をより長くすることができる塗工液の管理方法、および、この管理方法により得られる塗工液を提供する。
【解決手段】少なくとも常温硬化型ウレタン樹脂と触媒とを含む塗工液の管理方法である。塗工液の調製から養生時間t経過後に、該養生後の塗工液に対し、新たな前記塗工液を、養生せずに、または、該養生後の塗工液より短い養生時間で養生した後に、注ぎ足す。また、新たな塗工液の注ぎ足しから養生時間t経過後に、該養生後の塗工液に対し、新たな前記塗工液を、養生せずに、または、該養生後の塗工液より短い養生時間で養生した後に、さらに注ぎ足し、これを繰り返すことが好ましい。この塗工液の管理方法により得られた塗工液である。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させた、ローコストなローラ外周面への塗料の塗布方法、および、良好な画像を形成可能な比較的安価な電子写真用ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体の外周面上に円筒層を備えたローラを水平状態でローラ周方向に回転させながら円筒層の外周面上に塗料を塗布するローラ外周面への塗料の塗布方法において、塗料が熱硬化性樹脂溶液であり、塗料の粘度が5mPa・s以上、500mPa・s以下であって、複数本のローラを軸芯体の片端を同一線上にそろえかつローラを間隔10μm以上1000μm以下で水平方向に互いに平行に並べる工程、塗料供給ノズルから円筒層外周全面を塗布できる量の塗料を円筒層の外周面上に供給する工程、および、複数本のローラをそれぞれローラ周方向に回転させる工程を有する。この方法によって塗布層が形成された電子写真用ローラ。 (もっと読む)


【課題】高濃度で、且つ白スジが無いプリント画像が得られる電子写真用現像ローラの製造方法及び電子写真用現像ローラの提供。
【解決手段】基体の外周に粗さ付与粒子を含有する塗布液を塗布して被覆層を形成する工程を有する電子写真用現像ローラの製造方法において、該塗布液を基体の外周に塗布して被覆層を形成するとき、塗布直後のWet膜厚と乾燥後のDry膜厚との膜厚比(Dry膜厚/Wet膜厚)が0.2〜0.5であることを特徴とする電子写真用現像ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】立体形状を有する基板を備えた電子デバイスの製造方法に関し、インクジェット法を用いてこの基板上に微細な配線を形成する。
【解決手段】基板1は、円筒形の基材と、この基材の周囲に巻かれた樹脂フィルムとを有し、樹脂フィルムの表面には、凹部および凸部が設けられている。基板1をその長手方向軸の周りに回転させながら、インクジェット法により凹部にインクを塗布した後、加熱してシード層を形成する。次いで、シード層の上にメッキ法によって導電膜を形成する。インクの塗布は、カラーCCDカメラで確認しながら行い、所望の箇所にインクが塗布されていない場合には塗布を停止するようにすることが好ましい。 (もっと読む)


基材への物質塗布を制御する装置及び方法は、物質を基材からブロックするか、又は、物質を基材に引き付けるゲート剤を用いることを含む。この装置及び方法では、インクジェット技術を用いて、ゲート剤を、基材に直接塗布するか、又は、媒介物の表面に塗布する。物質は、インキ、導電性材料、磁性材料、治療用物質や診断用物質もしくはインキ以外のマーキング物質のキャリア、又は、あらゆる他の種類の物質用のキャリアであり得る。 (もっと読む)


【課題】持ちやすさに影響を及ぼす表面粗さを過度に低下させることなく艶消し感が得られるマット調金属缶を提供する。
【解決手段】金属製缶基体(1)の外面が塗装された金属缶であって、塗膜(20)の最外層として、樹脂成分(24)中に粒子状の艶消し剤(25)を分散させてなるマット調トップコート層(23)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールF型のエポキシ樹脂を用いた鋳鉄管用粉体塗料において、レベリング性と耐ピンホール性の両立を図り、かつ貯蔵安定性とを高度に兼備させることにある。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を含有する鋳鉄管用粉体塗料であって、前記エポキシ樹脂が下記一般式(1)
[化1]


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立的に水素原子、メチル基、塩素原子、又は臭素原子を表す。)
で表される構造部位を繰り返し単位とする粉体塗料用エポキシ樹脂であって、かつ、その重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)で除してなる値(Mw/Mn)が3.2〜3.8の範囲のものであることを特徴とする鋳鉄管用粉体塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用導電性ゴムローラの弾性体層の外周面上に浸漬塗工法により表面層を形成する際の塗工液の循環時における導電性粒子や絶縁性粒子の分散状態を安定に保ち、長期間の連続生産に最適な塗工液の循環方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体の外周面上に形成された弾性体層の外周面上に表面層を浸漬塗工法により形成して電子写真用導電性ゴムローラを製造するための、導電性粒子と絶縁性粒子とを含む塗工液の循環方法において、前記塗工液の循環経路中に設けた孔径30μm以上200μm以下の金属フィルタに通して循環させる塗工液の流量を調節することにより、該塗工液に含まれる前記導電性粒子の二次粒径D90を0.2μm以上0.6μm以下に制御することを特徴とする塗工液の循環方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ製造のレジスト塗布時、サイクルタイムをより時間短縮する塗布方法を提供することであり、塗布ノズルが塗布ノズルの戻り方向でもレジスト吐出を行い、サイクルタイムの時間短縮と、その生産性を向上することである。
【解決手段】スリットノズルを用いたプレディスペンス動作とレジストを塗布する塗布方法であり、ノズルへ供給する装置容量のレジストによる塗布可能な基板所定数を連続して塗布する塗布方法であって、所定数のうち、1枚目はプレディスペンス用ローラでプレディスペンス動作と、基板先頭領域からレジストを塗布と基板後尾領域にプレディスペンス動作と、2枚目から最終枚目の1枚前は、先頭領域にレジストと該後尾領域にプレディスペンス動作を連続して、最終枚目は、ノズルがローラ領域まで戻る方向へ移動しながら、基板先頭領域までレジストを吐出しレジストを塗布する塗布方法。 (もっと読む)


【課題】装置コストの大幅なアップなしに、柔軟な素材からなる場合であっても、円筒形部材の内外面を同時に、精度、及び、効率良く塗布を行う円筒状部材の内外面同時塗装方法を提供する。
【解決手段】円筒状部材をその軸が鉛直になるよう保ちながら内外面を同時に塗装する円筒状部材の内外面同時塗装方法において、円筒状部材の内部となるように設けられた、円筒状部材の内面の全周に対し、放射状に第1の塗料を吐出するスリット状の第1のノズルと、第1のノズルに対向するように円筒状部材の外部となるように、円筒状部材の外面の全周に対し、円筒状部材の軸方向に第2の塗料を環状に吐出するスリット状の第2のノズルと、により、かつ、第1のノズルから吐出される第1の塗料が円筒状部材の内面に接触する高さと、第2のノズルから吐出される第2の塗料が円筒状部材の外面に接触する高さと、が同じになる位置で、内外面を同時に塗装する。 (もっと読む)


【課題】塗工液の塗布時の塗りムラの発生を防止する。
【解決手段】コイル線を密着巻きさせたアプリケートローラにより塗工液の塗布を行った後、アプリケートローラのコイル線のピッチを広げてから、円筒体とアプリケートローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】円筒状基材表面に均一性の高い膜厚を有する塗膜を形成することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液を充填するための塗布槽と、前記塗布槽の上部に設けられ、前記塗布液が溢流する筒状部と、前記筒状部の上方に設けられ、前記筒状部の位置に対応する開口部を有する溶剤蒸発抑制部材と、を有し、前記筒状部に円筒状基材を浸漬させ、引き上げることにより前記円筒状基材に前記塗布液を塗布する塗布装置である。 (もっと読む)


【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケットの内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを形成してなる消防用ホースにおいて、前記ジャケットの外面に、ゴム又は合成樹脂のエマルジョンにベントナイト及び発泡剤を添加した樹脂液を塗布し、加熱乾燥したものである。
【効果】 本発明によれば、樹脂液に配合されたベントナイトの作用により高いチキソトロビー性を有しており、ゴム又は合成樹脂成分が繊維の間に浸透することが少なく、ジャケットが硬くなることがないと共に、ジャケットの表面に付着した樹脂が発泡剤により発泡して表面加工の厚みを増し、摩擦抵抗を増大するので、ジャケット同士が滑りにくく、消防用ホースに巻き崩れが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】インキがデザインを形成するように印刷されてなるデザイン層の色調が変化することがなく、かつ、光干渉型顔料による光干渉効果を十分に奏功せしめることが可能な塗装缶を提供する。
【解決手段】缶の被塗装面20に、有色の下地層21と、この下地層21の上に被覆され、光干渉型顔料を含有する塗料が塗布されてなる光干渉型塗膜22と、この光干渉型塗膜22の上にインキがデザインを形成するように印刷されてなるデザイン層23と、このデザイン層23の上に被覆される外面塗膜24と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲料缶の上塗り外面塗装材料として必要な塗膜の無色透明性に優れ、かつ、良好な開栓性と高度な絞り加工性を有する塗膜を形成し得る、絞り加工缶用上塗り外面塗料組成物を提供することにある。
【解決手段】多価アルコール成分の合計100モル%中、水素化ビスフェノールAを5〜40モル%含む多価アルコール成分と、多価カルボン酸ないしはそのエステルとから得られ、数平均分子量が2000〜6000、酸価が15mgKOH/g以下、ガラス転移温度が20〜70℃であるポリエステル樹脂(A)、アミノ樹脂(B)及びエポキシ樹脂(C)を含有することを特徴とする絞り加工缶用上塗り外面塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、電子写真装置等に用いるゴムローラーの製造工程を簡単化することにある。
【解決手段】 加熱手段18を挿入したコア1周面を該加熱手段18によって内部から加熱し、この状態で該コア1を回転させてノズル7Bから液状ゴム材料を吐出しつつ該ノズル7Bをコア軸方向に移動せしめ、該コア1周面に該液状ゴム材料をかけ流し塗布し、加熱硬化することによってゴム層Gとする。 (もっと読む)


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