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Fターム[4D075DA20]の内容

Fターム[4D075DA20]に分類される特許

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【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムなどの基材表面に塗布し、乾燥させ、焼成した後でもクラックが生じることのない、新規なフッ素樹脂コーティング用水性分散組成物、及びそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂コーティング用水性分散組成物がフッ素樹脂粒子ディスパージョンと分解して気化する温度が該フッ素樹脂粒子の分解温度までの温度範囲内にある解重合性アクリル樹脂粒子エマルジョンと分解して気化する温度が該解重合性アクリル樹脂の分解温度までの温度範囲内にある水溶性高分子からなり、前記解重合性アクリル樹脂粒子エマルジョンを前記フッ素樹脂粒子ディスパージョンの固形分に対して5重量%以上50重量%未満含み、かつ、前記水溶性高分子を前記フッ素樹脂粒子ディスパージョンの固形分に対して5重量%以上50重量%未満含むこと。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、経時による電気抵抗の変化の少ない無端ベルトを得ることができる皮膜形成用樹脂溶液の塗膜を形成する塗布装置及び塗布装置を提供すること。また、上記塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。また、経時による電気抵抗の変化の少ない中間転写ベルトを提供すること。
【解決手段】塗布溶液18(導電性物質を含有した皮膜形成樹脂溶液)を芯体10上に塗布する際、塗布溶液18の塗膜28と当接する環状体20が芯体10に対して正電位となるように電圧を印加する、即ち芯体10に対し塗膜28表面に正の電位差を印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、短時間で、メンテナンス不要で均一な膜厚を形成することができるシームレスベルトの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の回転金型に対してその内面もしくは外面に熱硬化性樹脂などのベルトの前駆体溶液を適量塗布して塗布液膜を形成し、その塗布液膜を硬化させた後に回転金型から離型させるシームレスベルトの製造方法において、円筒状の回転金型と平行な位置関係に修正ローラー1を設置し、その修正ローラーを高速回転させることで修正ローラーの表面に均一な境界空気層2を発生させ、その状態で修正ローラーを平行移動させて回転金型4に塗布された乾燥前の塗布液膜3に対して所定ギャップになるまで接近させ、さらに回転金型を回転させることによって塗布液膜の膜厚を均一にする。 (もっと読む)


【課題】被塗布物の開口側端部に形成される肉厚部Hを溶剤槽をもちいて除去するものであり、特に、開口側の端部に形成された溶剤膜が弾け溶剤液の飛沫が多方向に飛散するのを低減するものである。
【解決手段】感光体層が外周表面に形成された導電性基体の端部を溶剤液に浸漬する工程と、前記導電性基体を前記溶剤液から引上げる工程と、前記引上げ工程において、前記導電性基体が溶剤液面から離れた後、前記導電性基体の内部を減圧する工程とを備える感光体の製造方法である。前記引上げ工程によって、前記導電性基体の端面に形成される溶剤膜を前記導電性基体の内側に吸い込む。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面層形成用塗工液の分散を改善し、表面層を安定して中抵抗領域に制御可能とし、良好な画像を形成可能な現像ローラとその製造法を提供する。
【解決手段】軸芯体の外周面に配された弾性層の外周面に、少なくとも有機溶剤、樹脂および導電性カーボンブラックを含む塗工液を用いて表面層を形成する現像ローラの製造方法において、有機溶剤、樹脂および導電性カーボンブラックを含む分散液中で導電性カーボンブラックを分散させる分散工程を有し、分散工程においては複数枚の羽202を備える回転軸203を内部に有する容器204にビーズメディアを入れ回転軸203を回転させながら容器204内に分散液を循環して流し、ビーズメディアの密度および平均粒径を特定の範囲とし、回転軸の周速、分散液の流量、容器内に占めるビーズメディアの充填率、分散時間および分散液の全量から算出されるAを特定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プリンター等の高速化や、小型化、軽量化を実現することができる多層ポリイミド管状物を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層ポリイミド管状物は、第1ポリイミド樹脂層、第2ポリイミド樹脂層、及びポリイミド樹脂混在層を備える。第1ポリイミド樹脂層は、第1ポリイミド樹脂から成る。第2ポリイミド樹脂層は、第2ポリイミド樹脂から成る。ポリイミド樹脂混在層では、第1ポリイミド樹脂層と連続する第1ポリイミド樹脂と、第2ポリイミド樹脂層と連続する第2ポリイミド樹脂とが混在する。 (もっと読む)


【課題】芯体外面の所望の箇所にだけ塗膜を形成することができる塗膜形成方法、該形成方法に用いる塗膜形成装置、及び該形成方法による無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】底部に挿通穴を有する塗布槽と、前記挿通穴の内側に上下動させることが可能な筒状のシャッター部材と、を具備する塗膜形成装置、及び該塗膜形成装置を用い、前記シャッター部材の内側に芯体を通し、前記芯体を上昇させて前記塗布槽に貯留された塗液を芯体外面へ塗布すると共に、前記シャッター部材を上下動させることによって前記芯体外面への塗液の供給を制御する塗膜形成方法、並びに該塗膜形成方法を用いて皮膜形成樹脂溶液からなる塗膜を芯体外面に形成する無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの塗膜末端にまでクリーニングブレードが当接しても良好にクリーニングブレードの機能を発揮させ、画質上良好な状態を保つことができ、また、感光層面の有効画像領域を広げることができる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】外周面に塗膜を有する円筒状基体の少なくとも一端部に塗膜除去部が形成された電子写真感光体において、塗膜と塗膜除去部の塗膜除去境界部から塗膜側に2mm以内の塗膜の盛り上がり高さ、及び塗膜除去部の塗膜残渣厚さを所定の範囲とすることにより、複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置、特に小型の画像形成装置において、感光体ドラムの塗膜末端にまでクリーニングブレードが当接しても良好にクリーニングブレードの機能を発揮させ、画質上良好な状態を保つことができ、また、感光層面の有効画像領域を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴムローラに対して表面処理剤の塗布、エアー吹きつけ、紫外線の照射を連続的に短時間で行う事により、ホコリ、異物等の画像欠陥の発生せず、量産性に優れ低コストで、動摩擦係数が低減された高品質なゴムローラの表面処理方法を提供する。
【解決手段】 ゴムローラに対して表面処理剤をリングヘッドから吐出してゴムローラ表面に塗布するゴムローラの表面処理方法であって、表面処理剤を塗布するリングヘッドに対して、エアーを吹きつける吹出リングヘッドと、紫外線を照射する円環状又は螺旋状の紫外線ランプとを同心上に配置して、その中心にゴムローラを配置して連続的に表面処理剤の塗布、エアーの吹きつけ、紫外線の照射を行うゴムローラの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱乾燥後の引っ掻き傷や「ネック加工部の加工性に優れ、かつ絞り加工缶の肩部にまで印刷模様の文字や図柄が歪みなく施されている「ウェットインク性」に優れる絞り加工缶を提供すること。
【解決手段】 多価アルコール成分に対して10〜70モル%の2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを含有する多価アルコール(a1)及び多塩基酸成分に対して60〜99モル%の芳香族ジカルボン酸を含有する多塩基酸(a2)を反応してなるポリエステル樹脂(A)、平均重合度2以下のメラミン樹脂(b1)と平均重合度2を越えるメラミン樹脂(b2)とを含有する架橋剤(B)及び硬化触媒(C)を含有する絞り加工缶外面用塗料。 (もっと読む)


【課題】高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄や芯体表面の傷等を生じさせることがない塗布装置及びそれを用いた管状物の製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒状または円柱状芯体に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布する塗布装置であって、前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該樹脂溶液が付着した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段と、を有し、前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、該一軸回転型体積移動式ポンプに前記樹脂溶液を供給する二軸スクリューポンプと、を備える塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】ブレードで平滑化する際の離液線の発生を効果的に防止した塗膜形成方法、及び該塗膜形成方法による無端ベルトの製造方法を提供する
【解決手段】回転体に塗液を塗布しブレードにより平滑化する塗膜形成方法であって、下記(1)〜(3)の何れかの要件を満たす塗膜形成方法。
(1)塗布を、塗布幅全面に一遍に塗布できるノズルにて行い、且つ平滑化を、前記塗布幅より狭いブレードをスライドさせることによって行う。
(2)ブレードとして先端が傾斜した形状のものを用い、且つブレードを手前側に引き離すことによって平滑化を行う。
(3)ブレードとして塗布幅以上の幅を有するものを用い、且つブレードを一点を支点として回転させてブレード先端が回転体軸方向に対して傾斜した状態とし、次いでブレードを手前側に引き離すことによって平滑化を行う。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布よりも塗液の必要量が少なくて済む環状塗布を利用して、芯体を塗布しても、環状シール材が被塗布物である芯体の表面と擦れることによる磨耗を防止し、塗膜への磨耗紛の付着をなくすことが可能な環状塗布装置及び環状塗布方法を提供すること。
【解決手段】例えば、芯体昇降装置40により、芯体保持部材43及び塗布槽保持部材44で芯体10及び環状塗布槽20を一体的に保持しつつ、同期して上昇させるので環状塗布槽20における環状シール材23の穴23Aへの嵌め込み状態が変化しない状態、即ち常に環状塗布槽20の環状シール材23の穴23A周辺部が常に芯体10の上昇方向に湾曲した状態となり、環状シール材23の穴23A周辺部が芯体10の下降方向の力を受けることがなくなり、環状シール材23の磨耗が防止され、塗膜21Aへの磨耗粉の付着が防止されるほか、環状シール材が下向きに湾曲して塗液が漏れることもなくなる。 (もっと読む)


【課題】塗液上から取り出して交換しなくても、芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能な環状体を提供すること。それを用いた塗布装置及び塗布方法を提供すること。塗布装置及び塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液を塗布するための環状体20を環状体本体21と環状体本体21の上面に配設される内径調節部材22とで構成する。内径調節部材22に環状体20の最小内径部分を持つ円孔22Aを設け、この内径の大きさにより芯体10への塗膜12Aの膜厚を規定する。つまり内径調節部材に芯体10の外径に応じた所定の内径の円孔22Aが設ける。そして内径調節部材22を環状体本体21の凹部21Bに嵌め込むと共にねじ24により位置合わせ・固定する。これにより環状体本体21を塗液上から取り出して交換しなくても、内径調節部材を替えれば芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐ひび割れ性及び薄膜性に優れるとともにコストの低い発泡耐火塗膜構造体を提供する。
【解決手段】発泡性耐火塗膜構造体1は、建築用又は土木用の下地材の上面に形成され、発泡することで耐火性能を発揮し得る塗膜構造体であって、前記塗膜構造体は、発泡性耐火塗膜層11と、当該発泡性耐火塗膜層11中に内包された繊維構造物12とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気に触れることによって劣化しやすい塗液(皮膜形成樹脂)を用いても、芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及びそれを用いた無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液2を貯留するための環状塗布槽7と環状体5とを具備している塗布装置において、環状体5の外周部から環状塗布槽7上縁までの領域を覆う、円板状の覆い10(蓋部材)を取り付ける。そして、覆い10で覆われた環状塗布槽7の内部空間(塗液2液面、塗布槽7内壁、及び覆い10で囲まれた空間)に、不活性ガスを不活性ガス注入管18から注入して満たしておく。これにより、塗液2が空気に触れることがなくなるのである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料タンクにおいて、塗装コストを抑えながら貯留部の耐食性を強化することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク本体12の外表面には本体用塗膜26を形成して、意匠面とする。また、貯留部14の外表面には貯留部用塗膜27を形成して耐食性を高める。すなわち、タンク本体の外表面に耐食性塗料を塗布し、貯留部の外表面には耐食性塗料よりも耐食性に優れた強耐食性塗料を塗布する。
【効果】タンク本体の外表面には意匠性の観点から通常の耐食性塗料を塗布してデザイン性を重視する。一方、燃料が溜まりやすい貯留部の外表面には、例えばエタノールの含有量が大きいガソリンにも耐える特殊なエタノール耐食性塗料を塗布することで、貯留部での腐食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系溶剤であっても、塗膜ムラの発生を抑制することができ、均一な塗膜を形成することができる浸漬塗工による電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体、電子写真装置、電子写真製造方法および電子写真感光体用塗工機を提供する。
【解決手段】 少なくとも中間層及び感光層を浸漬塗工して製造する際にフードを用いる電子写真感光体の製造方法において、環状エーテル系化合物、ケトン系化合物、及び芳香族系炭化水素化合物から選ばれる少なくとも1種の溶剤または分散剤を使用した塗工液が収容された塗工槽に円筒状の導電性基体を浸漬させる浸漬塗工に、導電性基体の周りにフードを設け、導電性基体を一定の速度または逐次的に変化する速度で、フードも連動して引上げると共に導電性基体近傍の鉛直方向の風速を0.1m/s以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な塗膜を生産性高く生成させる。
【解決手段】円筒体500を下降させ、一方、塗布液保持具10の塗布液流路20を介して塗布液吐出スリット18から連続または間欠的に塗布液60が吐出される(S100)。円筒体500を下降させ、塗布液保持具10の上部開口部17aおよび下部開口部17bに貫通させるとともに、塗布液保持具10の内側面と円筒体500の外周面との間に塗布液60を充填させていく(S102)。円筒体500が最下端に到達した後、円筒体500を上方に引き上げ、塗布液60が塗布液保持具10の上端部よりオーバーフローするように、塗布液吐出スリット18から連続または間欠的に塗布液60を吐出させる。これにより、下部開口部17bより下方に塗布液60が流出し、上部開口部17aより上方に位置する円筒体500の外周面に塗膜62を形成させる(S104)。 (もっと読む)


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