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Fターム[4D075DA29]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の形状、構造、表面 (9,578) | 成形用金型、型面 (42)

Fターム[4D075DA29]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした、シートなどの面状の炭素繊維複合材料を加熱、加圧により成形して、生産性に優れ、かつ意匠性に優れ加飾することができる成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】1)熱可塑性樹脂と炭素繊維とを含む複合材料の表面に放電処理をする表面処理工程と、2)当該複合材料を金型に配置して加熱及び加圧する成形工程と、3)当該金型内に塗料を注入し硬化させて当該複合材料の表面に皮膜を形成させる皮膜形成工程とを含む、皮膜を有する成形品の製造方法であって、当該塗料が、塗料全体を基準として0.01重量%以上20重量%の多官能イソシアネート化合物を含むものである、皮膜を有する成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電塗布方法をベースとしつつ、極めて少量の離型剤を広い面積に塗布するのに好適な離型剤塗布装置を提供する。
【解決手段】離型剤塗布装置10は、静電塗装装置と、静電気センサ7と、塗布ノズル2へ印加する電圧を調整するコントローラ6を備える。コントローラ6は、静電気センサ7に向けて離型剤を吐出した後に、静電気センサ7によって計測した離型剤の帯電量が予め定められた規定帯電量以上となるように、塗布ノズル2に印加する電圧を調整する。この離型剤塗布装置10は、常に最適な帯電量を有する離型剤を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】金型移動手段を使用する、ある特定の形状を有する2層成形製品の金型内塗装において、金型分割面がフラットな構造で、且つ、金型キャビティから塗料等の被覆剤が漏れ出すことを防止するシール目的の不要部分等が無くても、被覆剤が漏れ出すことを防止することができ、被覆剤注入後に被覆剤に直接型締力を作用させることができる2層成形品用の金型内塗装用金型及び金型内塗装方法を提供する。
【解決手段】コア金型と、前記コア金型と組み合わされて第1キャビティが形成される第1キャビティ金型と、前記第1キャビティ内に第1樹脂を射出充填させて成形される1次成形体が保持された前記コア金型と組み合わされて、前記1次成形体の外周部全周に前記1次成形体が内包される第2キャビティが形成される第2キャビティ金型と、を備えたことを特徴とする2層成形製品用の金型内塗装用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型のそれぞれの面を、前記多膜層の形成された面が内側になるように向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材から表面改質用物質が容易に欠落することを防止し、表面改質用物質の存在に基づく所定の性質を長期間にわたって適切に維持することが可能な表面処理方法を提供する。
【解決手段】基材1Aの表面に、表面改質用物質18の被覆膜18aを形成する被覆膜形成工程を有している、表面処理方法であって、基材1Aとして、表層部に多数の微細孔17が形成されている基材を使用し、前記被覆膜形成工程は、表面改質用物質18を超臨界または亜臨界状態の媒体中に溶解または分散させた状態で基材1Aの表面に接触させることにより、表面改質用物質18を多数の微細孔17の内部に進入させる工程と、この工程の後に、前記媒体の超臨界または亜臨界状態を解消させて、前記媒体を表面改質用物質18から分離させることにより、被覆膜18aとして、多数の微細孔17の内部に下層部分が充填されている被覆膜を形成する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は離型性に優れ、且つ、環境や人体への悪影響を減少し、且つ、作業性・経済性・品質性に優れた型枠離型剤噴霧装置であり、また希釈操作を装置内で行い、希釈液をストックする必要のない型枠離型剤噴霧方法を早期に開発・提供する事にある。
【解決手段】 水と、動植物油、又は、鉱物油由来の油、もしくは合成油を、適度な比率で混合した離型剤を噴霧することで、水を媒体に少量の油を薄く均一に型枠に付着させ離型効果を発揮し、その際、水、又は水と油の混合液は型枠から流れ落ち、油のみが型枠に付着するものであり、又、水と、動植物油、又は、鉱物油由来の油もしくは合成油に乳化剤を添加した物を、予め混合・乳化することなく、装置内で適度な比率で混合・乳化した離型剤を設け、型枠に噴霧することで付着した離型剤が離型効果を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板からなる鋳型の表面状態によらず、鋳型と硬化被膜との剥離性が良好な板状積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板からなる鋳型の表面に分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単量体を含有する硬化性混合物からなる塗膜層を形成した後に該塗膜層に活性エネルギー線を照射して硬化させて硬化被膜を形成する工程〔1〕、該硬化被膜の表面にビニル単量体の層を形成した後に該ビニル単量体を重合してビニル重合体層を形成して該硬化被膜と該ビニル重合体層からなる積層体を製造する工程〔2〕、及び鋳型の表面から該積層体を剥離する工程〔3〕を有する板状積層体の製造方法において、記硬化被膜と前記鋳型との間の剥離強度が0.5N/m以上6N/m以下となるように離型剤を前記硬化性混合物に添加する板状積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法かつ低コストで、光学フィルム製造用ロール金型の表面を傷つけず錆の発生や異物の付着などを防止する保護皮膜の製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明の保護皮膜の製造方法は、光学フィルム製造用ロール金型の表面に前記ロール金型を回転させながら保護皮膜剤を塗布する塗布工程と、前記ロール金型を回転させながら前記保護皮膜剤を乾燥硬化させる乾燥硬化工程とを少なくとも有することを特徴とする。本発明の保護皮膜の製造方法は、塗布工程と乾燥硬化工程において、未硬化の保護皮膜剤が流動しない回転速度で光学フィルム製造用ロール金型の回転が行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リボン状のゴムストリップの螺旋巻回によりトレッドを形成してなるグリーンタイヤに用いられる、加硫用モールドに離型剤を再塗布するにあたり、待機タイヤへの離型剤の飛散がなく、かつ、モールド内部に均一に離型剤を塗布することができる離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】リボン状のゴムストリップを螺旋状に巻回して形成されたトレッドを備えるグリーンタイヤに用いられる加硫用モールドへの離型剤の塗布方法である。グリーンタイヤの表面に離型剤を塗布した後、離型剤が塗布されたグリーンタイヤを加硫用モールド内にセットして加硫を行い、グリーンタイヤ表面に塗布された離型剤を加硫用モールド内部に転写する。 (もっと読む)


【課題】金型の昇温時間の短縮化と長寿命化を図ることができる離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】成形面Waの温度が予め設定された目標温度Tまで昇温した定常状態であるか、又は、目標温度Tまで昇温していない初期状態であるかを判断し、初期状態である場合には、外冷特性が異なる複数の離型剤のうち、外冷特性が低い離型剤を成形面Waに塗布し、定常状態である場合には、外冷特性が高い離型剤を成形面Waに塗布する。 (もっと読む)


【課題】 プレス機の高速運転に追随した間欠塗布が可能で、取付けられる金型に応じて加工油の塗布条件を変更して適切に設定することができ、必要部位への確実な加工油の塗布と加工油消費量低減を両立できるプレス加工油塗布装置を実現する。
【解決手段】 プレス加工用金型の周辺に設置位置を変更可能に設置した塗布ユニット部が備える電磁弁の開弁により、電磁弁に近接した吐出部よりプレス加工材及びプレス加工用金型に向けて加圧されたプレス加工油のみを吐出する。
電磁弁はプレス機の外部に設置された本体部に設けた制御手段によりプレス機から出力される信号に基づいて駆動され、また、本体部に設けた加圧手段により加圧された加工油が塗布ユニット部に供給される。 (もっと読む)


【課題】 熟練者でなくても金型表面に塗布するコーティング剤の膜厚を均一にでき、しかも、金型表面に形成されるコーティング層が剥離したり、磨耗したりするのを抑制する。
【解決手段】 水ガラスをバインダーとするコーティング剤を金型1に塗布するにあたり、金型1の温度を200±20℃に予熱する一方、金型表面から150〜200mm離れた位置にスプレーガン2を位置させ、吐出圧0.35Mpaで、0.03秒間隔で間欠的にコーティング剤を噴霧することで1層目、2層目のコーティング層C、C、…を塗り重ねていき、最終的に0.15〜0.2mmの厚みのコーティング層を形成する。その後、コーティング層を焼結することなく鋳造する。 (もっと読む)


【課題】塗布領域とマスキング治具の間で塗料が連続的に形成されることを抑制し、樹脂成形品の外観品質の低下を抑えることが可能なマスキング治具およびマスキング方法を提供する。
【解決手段】金型または製品の塗布領域S1とマスク領域S2との境界付近で塗布領域S1から落ち込んでマスク領域S2となる段差部7が形成された金型または製品の、前記境界付近に配置されるマスキング治具であり、前記段差部7の縦壁面26に対面する立上り部38と、前記塗布領域S1を間隔Xを隔てて覆うように前記立上り部38から張り出す張り出し部39と、を有している。 (もっと読む)


【課題】マスク領域に塗布材料が塗布されることを好適に防止しつつ、塗布面に対して塗布材料を塗布することを可能にし、マスキング治具の使用に伴って生じ得る塗膜の品質の低下を防止するマスキング治具、および塗布材料の塗布方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具100は、塗布材料92を塗布する下型30の成形面31と、段差部40を介して成形面から突出して形成され塗布材料を塗布しない型合わせ面33とを有する下型30に着脱自在なマスキング治具であって、型合わせ面に配置される本体部110と、本体部から成形面の側に向けて伸び成形面との間に隙間を形成するオーバーハング部120と、を有し、オーバーハング部は、塗布材料が飛来する方向に向かって成形面から離反するように伸びるフランジ部125を有している。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の皮膜を得ることができるインモールドコート塗装方法、およびインモールドコート塗装装置を提供する。
【解決手段】インモールドコート塗装方法は、成型前に、塗料を噴霧する塗装ガン110によって金型に塗料を塗布して皮膜510を形成するインモールドコート塗装方法であって、冷却した圧縮エアー134を塗装ガンに供給する。そして、冷却した圧縮エアーを、塗料を霧化して噴射させるための霧化エアー、および噴射させた塗料のパターンを調節するためのパターンエアーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理液を供給するための処理液供給器具に関し、小型で安価な処理液供給器具を提供。
【解決手段】膨縮可能な貯液具本体と、接続口部とを備え、接続口部から吸引されると貯液具本体が縮むと共に内部の処理液が接続口部から流出する構成を備えた貯液具3と、連通路7内に圧縮ガスが流れると貯液具3内の処理液を液供給路8を介して連通路7内に吸引し得る構成を備え、前記連通路7の中間部に段差部を設け、当該段差部を介して小径通路7aと大径通路とを設け、処理液供給路8は、前記大径通路内の当該段差部の近傍に連通してなる構成を備えた処理液供給アダプター2と、連通路7の大径通路から小径通路7a内にまで差し入れられるように形成され、その周面には、大径通路内に略一杯に嵌まる大きさの突部311aと、小径通路7a内に略一杯に嵌まる大きさの突部とを有する軸部31を備えた蓋具30と、を備えた。 (もっと読む)


硬化性配合物を噴霧する加圧旋回式霧化ノズルは、漏斗状のキャビティと出口開口(17)を定める開口部材片(16)と、漏斗状のキャビティを閉鎖する注入部材片(18)とを備えており、漏斗状のキャビティが注入部材片(18)の前面側と出口開口(17)との間に旋回式小室(19)を形成している。注入部材片(18)には少なくとも2本の旋回式ポート(20)が設けられており、斯かるポートは旋回式小室(19)で終端してその中に硬化性配合物を注入することにより、硬化性配合物を旋回させる。複数の旋回式ポート(20)のそれぞれの最小断面積の和と較べて、旋回式小室(19)の側壁(24)は表面積が比較的小さいが、斯かる表面積は硬化性配合物を分散させて均一な噴霧型を達成するのには依然として十分な大きさである。旋回式小室(19)の寸法を低減することで、硬化性配合物はより効率よく霧化することができる。このようにして、ノズルを通る比較的少ない流量の硬化性配合物ならば変化させても、液滴寸法および噴霧型の安定性に及ぼされる影響は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】側部の第2意匠面に沿う方向へ型開きされる金型により一般部及び側部が成形される加飾樹脂成形品でありながら、第1凹凸模様及び第2凹凸模様の見栄えを略同一にする。
【解決手段】コンソールリッド(加飾樹脂成形品)11は、第1意匠面21を有する一般部20と、第1意匠面21に略直交する第2意匠面32,34を有する側部30とを備える。コンソールリッド11では、第2意匠面32(又は34)に沿う方向に型開きされる金型により、一般部20、側部30、第1意匠面21での第1凹凸模様24、及び第2意匠面32,34での第2凹凸模様33,35が形成される。これに加え、第2凹凸模様33,35における第2突部が第1凹凸模様24における第1突部と略同一の高さを有するように、第2突部の少なくとも一部が、金型による側部30の成形後にインクジェットプリンタのノズル68から噴射されたインク69により形成されている。 (もっと読む)


【課題】
金属表面に形成された高分子薄膜の架橋膜形成を容易に行ない、均一な被膜が形成でき、離型性が高く、かつ薄膜表面の機能性を維持しつつ薄膜を長時間の使用に耐えるようにした、金属表面被膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
金属表面に特定の化学式(化1、化2、又は化3)で示されるトリアジンチオール誘導体もしくはチオール化合物を含む溶液を用いた湿式法によって成膜し、その次に含フッ素有機化合物を乾式法によって成膜することを特徴とする金属表面被膜形成方法である。 (もっと読む)


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