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Fターム[4D075DA32]の内容

Fターム[4D075DA32]に分類される特許

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【課題】高い電磁波遮蔽性と明所コントラスト向上機能を両立し、かつ広い視野角を確保できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材層1と、透明基材層中にその面内において格子を形成するように設けられた二機能線状部とを備える。二機能線状部の格子を形成する複数本の水平線状部2a及び垂直線状部2bは、各々一定の間隔で平行に配置されている。二機能線状部は、光吸収層4に導電層5が内包された構造であって、台形または三角形の断面形状を有し、垂直線状部の高さが水平線状部の高さに比べて低い。このフィルムは、光吸収層を光学画像が表示される向きに向けてディスプレイ装置に装着される。 (もっと読む)


【課題】狭いスペース内でも効率がよく確実なコーキングを行うことができる経済性に優れたコーキング方法を提供する。
【解決手段】筒状のカートリッジ本体93と、このカートリッジ本体93の先端部に設けたノズル97と、カートリッジ本体93内に配置したスライド底部と、を有し、カートリッジ本体93内にコーキング材を収容しているコーキングカートリッジ91を用いてコーキング作業を行う。コーキング材が少なくなったら、スライド底部よりも後側のカートリッジ本体93部分を切断する。切断したコーキングカートリッジ91に対応する長さのカートリッジ装着部5を備えた小型のコーキングガン1に、切断したコーキングカートリッジ91を装着してコーキング作業を行う。 (もっと読む)


【課題】液体に対し金属膜の表面の濡れ性を改質し、金属表面と液体との接触角を増加させて液体の濡れ広がりを抑制し、信頼性の高い機能膜を低コストで実現すること。
【解決手段】基材1の平板面1aに金属膜2を形成する(金属膜形成工程)。次いで、金属膜2の表面2aに機能材料を含有する液体3を付与し、液体3を固化させて機能膜3Aを形成する(機能膜形成工程)。金属膜形成工程では、平板面1aに対する成膜入射角αが5°以上15°以下となる条件で平板面1aに金属を真空蒸着し、金属膜2を平板面1aに対して20°以上45°以下に傾斜する柱状結晶構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】塗工の際の端高の防止を図り、マスクテープの耐久性を向上させること。
【解決手段】
塗液用ローラ1を用いて、ウェブ状の金属箔5に塗液材料6を塗工する塗工方法において、塗液用ローラ1は、塗工が行われる塗工部の両側にローラ溝部11が形成されていること、ローラ溝部11の位置に、マスクテープ2が張架されていて、マスクテープ2の一部が、塗液用ローラ1の外周面12から突出させることで塗工の際の端高の防止を図り、マスクテープの耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】例えば位牌に彫られた文字などに塗料を塗布することが、簡単かつ美麗に行えるようにする。
【解決手段】彫刻された文字に対して塗料を塗布する彫刻文字塗装装置11において、塗料を先端の吐出口24から吐出するディスペンサ21と、ディスペンサ21を、被塗装物31を支持する作業テーブル18の上方に前記吐出口24を下に向けて保持するスライダ20と、前記作業テーブル18及び/又はスライダ20を駆動して前記被塗装物31に対して前記吐出口24を相対移動する駆動部を備える。そして、これら各部21,18,20を、彫る深さを変化させることによって文字の太さを変化させた場合の深さ情報に基づいて、前記深さ情報が深いほど塗料の吐出量を増やす制御、又は前記駆動部の駆動速度を遅くする制御の少なくともいずれか一方の制御を行う制御回路26を備える。 (もっと読む)


【課題】作業員の技量によらず、ファスナに一定量のシーラントを均一に、かつ、短時間に塗布することができるシーラント塗布治具を提供する。
【解決手段】本発明にかかるシーラント塗布治具25は、一端からファスナ13を軸線方向に受け入れる略円筒形状をした内面33で画成される内部空間31と、内面33に形成され、ファスナ13に近接した位置となる凸部39およびファスナ13から離隔した位置となる凹部37で構成された凹凸部と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に気泡があり、色がグレーなどであるコンクリートブロックの表面にインクジェット印刷しても、陰影のある鮮明な印刷画像を得ることができるコンクリートブロック及びコンクリートブロックの印刷方法を提供する。
【解決手段】コンクリートブロック10のフェイスシェル面10aに印刷画像P3をインクジェット印刷するためのコンクリートブロック10の印刷方法であって、前記印刷画像P3は、同一の被写体Aを撮影した複数の撮影画像P1、P2を合成したものであって、前記複数の撮影画像P1、P2は、明度及び彩度のうちの少なくともいずれかが互いに異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の膜形成方法では、膜の平坦性を向上させることが困難である。
【解決手段】塗布される液状体に含まれる材料でフィルター膜3が形成される膜形成基板であって、基板4と、前記液状体に対して撥液性を示し、基板4の基板面4a側において、前記液状体が塗布される領域である画素7を囲んだ状態で設けられた第1隔壁5と、第1隔壁5よりも前記液状体に対して親液性を示し、第1隔壁5に積層して設けられた第2隔壁6と、を有する、ことを特徴とする膜形成基板。 (もっと読む)


【課題】表面に微小な溝や凹凸を有する物品であっても、カビ等の微生物の増殖を効果的に抑制することができ且つ高い防汚性能を付与することのできるコーティング方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、親水性の無機微粒子と、疎水性の樹脂粒子と、クロロタロニル、キャプタン、チウラム、ジクロフルアニド、ナフテン酸銅、チアベンダゾール及びカルバニリド系化合物の少なくも1種を含み且つ水性媒体より大きい密度を有する抗菌剤粒子とを分散させたコーティング組成物を撹拌して抗菌剤粒子が水性媒体中に分散した状態にする工程と、抗菌剤粒子が分散されたコーティング組成物を、表面に微小な溝又は微小な凹凸を有する被コーティング部材に塗布する工程と、被コーティング部材上のコーティング組成物を乾燥させる工程とを含むことを特徴とするコーティング方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部が形成された可撓性を有する基材をより低工数かつ簡単な構成で位置決めして、凹部のそれぞれにインクジェット方式によりインクを塗布できる塗布方法を提供する。
【解決手段】基材Fは長手方向Xに張力を受けて所定の高さHRで保持されると共に、短手方向Yに位置決めされ、保持された基材Fは所定の高さHRの面で受け止められ、インクを吐出する複数のノズル13は基材Fの側部近傍のホームポジションHPで待機させられ、短手方向Y及び所定の高さHRで保持された基材Fが吸着プレート8上に画像表示領域S単位で供給され、吸着固定された後に、複数のノズル13がホームポジションHPから短手方向Yに移動されながら、任意のノズル13から画像表示領域Sに配設されている複数の凹部Pのそれぞれにインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浸透性薬液をコンクリート構造物の深部まで短時間で効果的に浸透させることができコンクリート構造物への薬液浸透方法およびコンクリート構造物用浸透性薬液吐出ガンを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明のコンクリート構造物への薬液浸透方法は、コンクリート構造物の表面に圧縮空気を吹き付けて乾燥させた後に、浸透性薬液をコンクリート構造物の表面に塗布し、浸透性薬液をコンクリート構造物の内部に浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ形成方法における混色、白抜け等の抑制。
【解決手段】本発明のカラーフィルタ形成方法は、複数個の画素領域5からなる表示領域4を表面11上に有するガラス基板1と、表示領域4を囲むようにガラス基板1上に形成される枠部21と、この枠部21内において表示領域4を画素領域5毎に区画するようにガラス基板1上に形成される格子部22とを有するブラックマトリックス2と、を備えるカラーフィルタ用基板3の画素領域5に向けて、インクジェットノズル7から液滴状のインク8を吐出して、画素領域5にインク8からなる膜状のカラーフィルタ15を形成する。インク8を吐出する前に、画素領域5に熱源10を近付けて画素領域5を加熱して、画素領域5と、ブラックマトリックス2との間に温度差を設ける。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を抑制しつつ有害ガス分解性および防カビ・防藻性にも優れる外構および外構用コーティング液を提供すること。
【解決手段】 基材表面に光触媒層を備えた外構であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水溶性銅化合物と、水とを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、前記光触媒性金属酸化物粒子は酸化力が還元力よりも強い光触媒性金属酸化物粒子であることを特徴とする外構。 (もっと読む)


【課題】溝構造の内壁の選択された所定の壁部にのみ微粒子の配列集合体を形成させる技術を提供する。
【解決手段】表面に所定の幅及び深さを有する溝13が形成された基板10の溝に、微粒子を溶媒に懸濁してなる微粒子懸濁液2を充填し、充填した微粒子縣濁液の溶媒を乾燥させ、溝の壁部に、微粒子が単層又は複数層で配列してなる微粒子の配列集合体32を形成させる微粒子配列構造体の製造方法において、微粒子が懸濁した溶媒の、溝の壁部に対するメニスカス先端部が、溝の壁部の選択された所定の領域のみを移動するようにして、溝の選択された所定の壁部にのみ、微粒子の配列集合体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】チップデバイスの高密度実装時に用いる貫通電極付き基板を効率よく製造する手段を提供する。
【解決手段】貫通電極付き基板の製造工程は、貫通電極を構成する導電体材料の微粒子を液体に懸濁させる工程;上記の導電体材料の微粒子が通過し得ず、また上記の液体のみが通過可能なフィルター層140を、貫通孔102を有する基板101の片面に接触させる工程;フィルター層に接していない方の上記の基板面側から上記懸濁液130を圧力を加えながら貫通孔内に流し込み、上記貫通孔内に導電体微粒子を堆積させる工程;上記貫通孔内に堆積した導電体微粒子を濡らしている液体を乾燥させる工程;上記導電体微粒子が堆積している貫通孔内に導電性ペーストを注入し、その後に乾燥・硬化させる工程からなる。尚、導電体微粒子として合金からなる微粒子を用い、これを合金の融点以上の温度で溶解させたのち、冷却・固化させて貫通電極を形成する方法もある。 (もっと読む)


【課題】表面に溝部が形成され、表面縁部に面取り部が形成された木質板状建材における溝部と面取り部との色調差を緩和し得る木質板状建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材5Aと表面化粧材4とを積層し、表面には前記木質基材の層内に底部が達するように溝部2が形成され、表面縁部には面取り部3が形成された木質板状建材1の表面1aを塗装する方法であって、スポンジロール11とこのスポンジロールの下流側に配されたリバースロール16とを有した第1塗装部10と、この第1塗装部の下流側に配された第1ゴムロール21を有した第2塗装部20と、この第2塗装部の下流側に配された第2ゴムロール31を有した第3塗装部30とを用い、前記第1塗装部の塗料15よりも前記第2塗装部及び前記第3塗装部の塗料25,35を高濃度にして、前記木質板状建材の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に適した塗膜厚で塗装すること。
【解決手段】ボルト連結部100を挿入して覆う内壁面32とボルト連結部100の表面との間に所定の隙間Tが形成された塗料供給部3と、塗料供給部3の内壁面32に突出して設けられ、内壁面32とボルト連結部100の表面との隙間Tを維持するガイド部4と、塗料供給部3の内壁面32とボルト連結部100の表面との隙間Tに塗料を送る塗料送出部とを備える。これにより、高粘度の塗料を、ボルト連結部100の表面に容易かつ確実に適した塗膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜が形成される部材の表面に形成される酸化皮膜による溶射皮膜の密着力低下を抑制する。
【解決手段】ボーリング用カッタボディ5を、円形の孔3内に挿入して回転させつつ軸方向に移動させることで、先端外周部に設けたバイト13によりねじ状の谷部15を形成するとともに、谷部15の形成により発生する山部の先端を破断した破断面19を形成する。これと同時に、バイト13に対し、ボーリング用カッタボディ5の回転方向前方に設けてあるノズル9から酸化皮膜除去剤11を吐出して円形の孔3の加工表面に付着させる。酸化皮膜除去剤11は、その後の溶射皮膜形成時の熱によって、水分が気化するとともに残留するフラックス成分が活性化し、加工表面の酸化皮膜を溶解して除去し、かつ新たな酸化皮膜の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電気的な吸着力を利用しない塗装を行う場合に、雰囲気中に飛散した塗料粒子がスプレーガンに付着することを効果的に防止する。
【解決手段】交流電源装置5の制御部13は、静電塗装中に被塗装物15の狭隘部15bを塗装する低電圧モードとき、通常モードに比べてスイッチング素子10、11の駆動時間を低電圧モードでは短くするような指令信号を出力する。発振回路8は、この指令信号に基づいて、スイッチング素子10、11に出力する駆動信号のパルス幅のデューティ比を変化させて、交流電源装置から出力される交流電圧Vacの電圧を、通常モードに比べて低電圧にする。カスケード3は、この低電圧の交流電圧Vacに応じて、通常モード時(−60kV)に比べて低電圧(−5kV)な直流電圧Vdcを出力する。 (もっと読む)


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