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Fターム[4D075DB02]の内容

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Fターム[4D075DB02]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、ハイライト(正反射光近傍)において金属感に優れた均一な質感を示し、シェード(斜め方向)において模様意匠を発現する観察角度によって塗膜全体の質感が大きく変化する塗膜を形成可能な複層塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、着色顔料及び鱗片状光輝性顔料を含む光輝性塗料組成物を塗装し、該光輝性塗料組成物による塗膜上に着色顔料を含む着色塗料組成物の塗膜が10〜50%被覆し且つ着色塗料組成物による塗膜が不連続となるように塗装し、さらに得られた塗膜上にトップクリヤー塗料を塗装する複層塗膜形成方法であって、光輝性塗料組成物による塗膜が45度の角度から照射された光を正反射光に対して25度の角度から受光したL*a*b*表色系におけるL*値が40〜110の範囲内であり、着色塗料組成物による塗膜とのΔLが10〜40の範囲内である複層塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、高固形分でもフリップフロップ性(FF性)がよい方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)架橋性モノマーを0.2〜20質量%含んだモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、漆由来の変性ウルシオールを利用した基材の表面処理方法に関し、より詳細には、生漆から抽出したウルシオールのヒドロキシ基の反応性を除去し、鋼板などの記載のUVコーティング剤として使用することによって、高い抗菌性を示すだけでなく、遠赤外線放射効果、電磁波遮断効果、耐食性向上効果、低含量の光開始剤を使用した高い架橋反応速度、優れた表面光沢度、高耐スクラッチ性などの優れた表面外観及び機能性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 塗料安定性に優れ、かつワキの発生がなく仕上り性が良好な塗装物品を提供できる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 水酸基及びカルボキシル基含有樹脂(A)、架橋剤(B)、並びに特定の水分散体(C)を含有する塗料組成物であって、該塗料中における水酸基及びカルボキシル基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計に対して、ベンゾイン又はベンゾインの誘導体(c1)を0.1〜30質量%含有することを特徴とする水性塗料組成物。
水分散体(C):ベンゾイン又はベンゾインの誘導体(c1)と界面活性剤(c2)及び水の混合物を分散して得られた分散体 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料とクリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してツーコート・ワンベーク硬化する複層塗膜形成方法で、フリップフロップ性(FF性)が高くてムラのない複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】自動車用鋼板上に形成された中塗り塗膜上に、水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成した後、有機溶剤型クリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、上記ベース塗膜とクリヤー塗膜とを加熱し硬化させる複層塗膜の形成方法であって、前記水性ベース塗料が、樹脂固形分100質量%中、(a)アクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、および(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、(d)特定の化学式を有する数平均分子量400〜2,000のポリエーテルポリオール2〜25質量%含有することを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できるハイライト(正反射光近傍)においては高明度のグレー且つシェード(斜め方向)においては青みの黒色を呈するスチール調の金属感を発現する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、鱗片状光輝性顔料及び一次粒子径が20nm以上100nm以下のカーボンブラック顔料を含む塗料組成物及び鱗片状光輝性顔料が、鱗片状アルミニウム顔料である塗料組成物並びに、基材上に上記塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】工場などの建造物の屋根や外壁などの外壁に、防止塗料を塗布して防水塗膜を形成し、該防水塗膜上に遮熱塗膜を形成する防水・遮熱塗装工法において、その作業、とりわけ遮熱塗膜の形成作業の簡略化を図り、かつ、その遮熱塗膜の厚さの均一化がもたらされるよう塗装工法を提供することである。
【解決手段】建造物の外壁に塗布して形成した防水塗膜上に、前記防止塗料にセラミック粉末を混入してなる遮熱塗料を剥離シートに塗布・乾燥して予め形成した遮熱塗膜シートから、該剥離シートを剥離して、遮熱塗膜を前記防水塗膜上に積層することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
A)少なくとも1種の水希釈性ポリウレタン結合剤と、
B)場合により少なくとも1種の硬化剤と、
C)少なくとも1種の顔料と
を含む水性塗料組成物であって、
少なくとも1種の水希釈性ポリウレタン結合剤が、少なくとも1種のポリヒドロキシル化合物に基づき、ポリヒドロキシル化合物が、このポリヒドロキシル化合物の全量を基準にして少なくとも50重量%の20℃で液体である少なくとも1種のポリカーボネートポリオールを含むことを特徴とする水性塗料組成物に関する。本発明は、下塗り組成物の層とこの層上の仕上塗り組成物の層とを含む多層塗膜中の下塗り組成物としての水性塗料組成物の使用にも関する。この水性塗料組成物は、下塗り組成物の層とこの層上の仕上塗り組成物の層とを含む多層塗膜中の色付与下塗り組成物および/または特殊効果付与下塗り組成物として用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な管理、複雑な装置を必要とせず、異物発生による塗布故障がなく導電性基体の周面に均一の膜厚で樹脂層を形成する塗布方法による現像ローラーの製造方法の提供。
【解決手段】導電性基体の周面上に、現像剤を電子写真感光体に供給する樹脂層を有する現像ローラーの製造方法において、前記樹脂層を形成する樹脂層形成用塗布液を超音波アトマイザーを使用し、前記超音波アトマイザーの噴霧口と前記導電性基体の塗布面までの距離を20mmから300mmで前記樹脂層形成用塗布液を前記導電性基体の塗布面に塗布することを特徴とする現像ローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ミネラルスピリットなどの弱溶剤にも溶解可能な変性エポキシ樹脂を含有し、且つ初期乾燥性と柔軟性に優れた塗膜を形成せしめることができるエポキシ樹脂塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ロジン変性エポキシ樹脂およびアクリル変性エポキシ樹脂を含んでなり、該ロジン変性エポキシ樹脂が、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、ロジン類、脂肪酸およびポリイソシアネート化合物を反応させることにより得られるものであるエポキシ樹脂塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】最外層となる光触媒層(皮膜)を不連続状態(網目状)とすることで、処理ムラや干渉色が筋状に見えることによる美観の低下を防ぐと共に、プレコート鋼板として必要な外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼板基材の少なくとも片面に、主成分がケイ素化合物からなり、撥水性微粒子を分散含有するクリアー皮膜層(A)と、そのクリアー皮膜層(A)上に積層される、主成分として光触媒活性を示す酸化チタン微粒子を含有するクリアー皮膜層(B)と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】水性の発泡耐火塗料組成物であって、十分な塩素ガス発生による優れた消火作用および十分な炭化層形成による優れた断熱作用を発現できるとともに、優れた耐火性、優れた耐透水性、優れた耐水性、優れた耐候性を発現できる、水性発泡耐火塗料組成物を提供する。このような水性発泡耐火塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法、および、このような複層塗膜形成方法により得られる複層塗膜を備える塗装物を提供する。
【解決手段】有機バインダー成分と無機バインダー成分とを含む有機無機ハイブリッドエマルション(1)と発泡充填材(2)とを含み、該発泡充填材(2)が、ポリリン酸塩(2−1)と塩素化樹脂の乳化物(2−2)とを含む、水性発泡耐火塗料組成物であって、該塗料組成物が与える塗膜中の塩素元素濃度が1〜20質量%であり、該塗料組成物中の有機質量率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】ポリ尿素組成物、多成分複合コーティングおよび多成分複合コーティングから形成される物品、ならびにそれらを形成する方法が、開示される。
【解決手段】コーティング組成物は、イソシアネート官能性成分およびアミン官能性成分を含有する反応混合物から形成される。アミン基の当量に対するイソシアネート基の当量の比は、1より大きく、イソシアネート官能性成分 対 アミン官能性成分の容量混合比が、1:1で基材に塗布され得る。本発明は、基材に塗布される多成分コーティング組成物に関し、特に、腐食、摩耗、衝突ダメージ、化学物質、UV光および/または他の環境条件からの保護を提供することに関する。 (もっと読む)


【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤および防錆被膜を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、液状ゴムとを含有し、前記化合物と前記液状ゴムとの合計中における液状ゴムの含有量が10〜99.9質量%の範囲内である防錆剤とする。液状ゴムは、シリコーンRTVゴムが好ましい。さらに、ノニオン系界面活性剤が含まれていると良い。また、ゴムマトリックス中に、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物よりなる防錆成分が分散された防錆被膜とする。防錆被膜は、上記防錆剤を塗布後、加湿等により液状ゴムを硬化することにより形成できる。 (もっと読む)


【課題】アプリケーターロールに疵が付きにくく、且つ、製品歩留まりが高く作業効率も良好な金属帯の塗装装置及び塗装方法を提供する。
【解決手段】鋼帯の塗装装置は、搬送される金属帯101,102,・・・を順次溶接で一体化して連続的に塗装を施す塗装装置であって、隣り合う鋼帯101,102のうち先行する鋼帯101の後端部分101aと後行する鋼帯102の先端部分102aとを重ね合わせて溶接する溶接手段10と、溶接手段10で溶接された鋼帯101,102の溶接継手部分1を加圧して溶接継手部分1の厚さを減少させる減厚手段20と、鋼帯101,102,・・・を厚さ方向両側から挟んで対向するように配置された一対のロールコーター30A,30Bを有し、減厚手段20で溶接継手部分1の厚さを減少させた鋼帯101,102の両板面に両ロールコーター30A,30Bを用いて同時に塗装を施す塗装手段30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた加工性を有し、さらに厚鋼板の耐食性を向上させ、上塗り塗装時の工数およびコストを大幅に削減できる耐食性に優れた厚鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板表面に脱脂、酸洗またはショットブラストのいずれか一種以上の処理を施し、前記鋼板の少なくとも片面に、Feイオン濃度が500ppm以下のNiめっき浴中で電解処理を行い、膜厚が1〜5μmのNiめっき層を形成し、さらにその上層に膜厚が5〜25μmのブチラール系プライマー、エポキシ系プライマー、およびシリケート系プライマーから選らばれる1種のプライマー塗布層を形成することを特徴とする塗装耐食性に優れた表面処理厚鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の表面上にインクの受理層、印刷方式により形成された印刷層、及び水系クリヤー塗料を用いて形成されたトップクリヤー層を有する建築用化粧板であり、印刷層におけるインク滲みや層間剥離が可及的に改善され、化粧用塗膜全体の耐久性(耐水性、耐光性、及び耐候性)が顕著に改善された建築用化粧板を提供する。
【解決手段】基材の表面上に被印刷面形成用塗料を塗装して形成された受理層と、受理層に対してインクを吐出して形成された印刷層と、印刷層の上にクリヤー塗料を塗装して形成されたトップクリヤー層とを有し、前記クリヤー塗料として、シランカップリング剤、オキサゾリン基含有化合物及びカルボジイミド基含有化合物から選ばれた1種又は2種以上の硬化剤を含む水系クリヤー塗料が塗装されている建築用化粧板である。 (もっと読む)


【課題】基板材料に光活性層状高分子被覆膜を適用する方法を提供する。
【解決手段】基板材料に、少なくとも1つがカチオン活性中心を形成し得る光開始剤を含有する少なくとも2つの分離モノマー層を適用し、光開始剤を含有する少なくとも1つの層を、カチオン活性中心を形成する望ましい波長にて紫外線源で感光し、その際に硬化した層状材料を形成する重合反応で少なくとも2つの別個のモノマー層が反応し、両層が重合反応により硬化するように感光されたモノマー層のカチオン活性中心が未感光層に移動して、1つ以上の層が光開始剤を含有しないか又は開始光で感光されないでもカチオン活性中心の移動により硬化する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な黒色外観を呈するだけでなく、優れた電磁波シールド性および耐食性を有する黒色鋼板を提供する。
【解決手段】Zn−Niめっき鋼板の表面に、黒色化処理を施したのち、さらに被覆層を形成することによって黒色鋼板を製造するに際し、黒色化処理後、被覆層用処理液を塗布するまでの間に、200〜300℃の温度域で加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄系基材を粉体塗膜で被覆する方法であって、当該粉体塗膜の低温での焼き付けが可能であり、かつ耐水性、耐光性、および耐熱性などの2次物性に優れる粉体塗膜が得られる方法を提供すること、を課題とする。
【解決手段】
鉄系基材を被覆する方法であって、
当該鉄系基材の表面を、
(a)ジルコニウム、チタン、およびハフニウムから選択される少なくとも一種、
(b)フッ素、および
(c)アミノ官能性化合物
を含有する化成処理剤
によって処理することにより、
化成処理層を形成する工程A、
当該化成処理層の上に、
酸価が23〜90mgKOH/gであるポリエステル樹脂、および
一般式I


(式中、Rは、水素原子、メチル基またはエチル基を、Rは、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基またはHO−CH(R)−CH−を、Aは2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤
を含有する粉体塗料組成物を塗布する工程B、および
該粉体塗料組成物を焼き付けて硬化させる工程C、
を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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