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Fターム[4D075DC36]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | 包装用材 (194)

Fターム[4D075DC36]に分類される特許

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【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色更にはエネルギー多量消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムに、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含む水溶液を噴霧した多湿処理槽にて金属化合物水溶液を浸透処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物本来の風味を変更することなく、低コストで、簡易に長期間穀物を保存し、且つ、簡単に製造することのできる穀物の劣化防止シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、基材2と、前記基材2に抗酸化物質3aと糊3bとケイ藻土3cと水からなる抗酸化混合物3dを充分混合し、塗布、乾燥し固定した抗酸化層3とからなることを特徴とする穀物の劣化防止シート1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】
そこで本発明は、透明性、ガスバリア性のみならず、防湿性にも優れた膜を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、
不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、さらに熱処理
することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カ
ルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価
金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得ら
れる膜を、さらに熱処理することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、基板箔(8)と少なくとも1つのプラスチックコーティング(12)とを含む積層物を処理するための方法であって、i)積層物を形成するステップと、ii)プラスチックコーティング(12)に粗面を設けるステップとを備える方法、および当該方法によって得られる積層物に関する。
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【課題】
版胴外周面に対するドクターブレードの角度の設定を熟練技術を要することなく容易かつ正確に行うことができ、しかも各種の版周に対して容易に対応することができるドクター角度の設定方法および設定具を提供する。
【解決手段】
版胴4を軸線方向から見た状態で、ドクターブレード1と、このドクターブレードと平行をなし、かつ版胴の中心に対してドクターブレードと同じ側に位置する版胴外周面の接線Lcとの距離Dを、所要設定角度αと版胴の半径rから、D=r(1−cosα)にて求める構成とした。 (もっと読む)


水性ビヒクル中にシリル化ポリビニルアルコールおよびコロイダルシリカを含むコーティング組成物であって、該組成物の固形分は7.5%w/wより大きくなく、シリル化ポリビニルアルコール中のシリルモノマー含有量は、シリル化ポリビニルアルコールを形成するモノマーに基づいて3.0%より大きくなく、該シリル化ポリビニルアルコールは、組成物の固形分の少なくとも50%w/wを構成し、コロイダルシリカの平均粒径は5〜80nmであるコーティング組成物が、無機化合物を含む層を有する基体上にコーティングされ、ガスバリアラメラを形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性(特に、酸素バリア性)に優れたコートフィルムを効率よく製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に、水溶性高分子化合物(ビニルアルコール系樹脂など)と加水分解縮合性有機金属化合物(アルコキシシラン類など)と加水分解触媒と、さらに必要に応じて無機層状化合物(層状ケイ酸塩など)で構成されたコート液を塗布し、ガスバリア層を形成するコートフィルムの製造方法において、前記加水分解触媒を少なくともポリリン酸で構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷済の樹脂のシート、インモールドラベル等の包装用資材の表面に樹脂の吹きつけを行うことにより樹脂ラベル等の表面の質感を変えることができる樹脂の微細疎ら塗装をした包装資材とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による包装資材は、印刷済の用紙1の表面に、透明または略透明な樹脂を、前記用紙表面に表面露出部が不規則な面積で不規則に分布するように、噴射付着させ、印刷表面の視認を可能とする一方、表面の質感を変更して構成した飾り被覆を設けたものである。前記包装資材を製造する方法は、連続給送手段によりウエブ状の印刷済の用紙を連続給送するステップと、複数のノズルが前記用紙の幅方向に配列されている吐出ガンにより各ノズルからの樹脂の落下量と落下位置を調整しながら前記用紙上に吐出する吐出ステップと、前記吐出された用紙表面の樹脂を固化させるステップとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】種々の基材表面に対し密着性が良好で、かつ、その皮膜表面に印刷されるインキとの密着性が良好なPTP包装体用の蓋材に用いられる耐熱性被覆剤を提供する。
【解決手段】金属箔または金属光沢を有するプラスチックフィルムまたは紙からなる基材表面に塗布し、加熱することにより皮膜を形成する被覆剤であって、樹脂組成物100重量部(固形分)中にポリエステル系樹脂を10〜40重量部(固形分)配合した耐熱性被覆剤。 (もっと読む)


【課題】印刷物の印刷面に上塗りワニスを塗布し、そのワニスが硬化する前に、ワニス面にフィルムを貼り合わせ、ワニスが硬化した後にフィルムを剥離して鏡面状の高光沢上塗り塗膜を形成する印刷物の表面加工方法において、シリコン系離型剤を使用することなく、上塗り塗膜からのフィルムの剥離が容易になり、印刷物の後加工性に優れる、印刷物の表面加工方法の提供。
【解決手段】印刷基材の表面に印刷インキで印刷し、該印刷面に紫外線硬化型上塗りワニスを塗布し、該塗布面にポリオレフィンフィルムを貼り合わせ、該ポリオレフィンフィルムを透して紫外線を照射して前記塗布面のワニスを硬化させ、その後に前記フィルムを剥離して前記フィルムの表面形状に対応した表面形状を有する上塗り塗膜を形成する。好ましくは、ポリプロピレンフィルムを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸着膜を有するガスバリアフィルムであって、ガスバリア性に優れ、安価なガスバリアフィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂からなる基材と、上記基材上に形成され、蒸着膜である第1無機層と、上記第1無機層上に形成され、超微粒子で形成された膜である第2無機層とを有することを特徴とするガスバリアフィルムを提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


本発明は、基材に接着スレッドを塗布するための装置に関する。この装置は、塗布ヘッド(18)の回転軸線から径方向の距離の所に配置された少なくとも1つの接着剤吐出ノズルと、シャフトと、このシャフトを介して接着剤供給ユニットから少なくとも1つの接着剤吐出ノズルに導かれている少なくとも1つの接着剤供給ノズルとを含む回転可能な塗布ヘッドを有している。この塗布ヘッドは、回転形式の駆動ユニットが、塗布ヘッドを、これのシャフトを中心として回転させる。一方、接着剤供給ユニット並びに/若しくはバルブ機構が、塗布ヘッド(18)の接着剤供給ダクトへの接着剤の充填を制御する。本発明は、更に、接着スレッドを基材に塗布するための方法、並びにこの方法から形成された製品に関する。
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【課題】 帯電防止性、基材との密着性、耐薬品性、耐擦過性、透明性に優れ、しかも薄膜化可能な帯電防止膜を形成できる帯電防止塗料を提供する。
【解決手段】 本発明の帯電防止塗料は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、ビニル基並びにヒドロキシ基を有する化合物及び/又はビニル基を2つ以上有する化合物と、多官能アクリレートと、アルコール系溶剤及びケトン系溶剤を含む混合溶媒と、光重合開始剤とを含有する帯電防止塗料であって、光重合開始剤が、エーテル基を有するα−ジカルボニル化合物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は照射紫外線量と熱量を独立して制御することができ、フィルムを冷却する工程が不要なため高速印刷が可能で、さらにその際でもインキの硬化不足が生じない、プラスチックフィルムに対する紫外線硬化型インキの印刷方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の紫外線硬化型インキの印刷方法は、プラスチックフィルムの少なくとも片面に紫外線硬化型インキを印刷する印刷工程と、加熱を行う加熱工程と、発光ダイオードを光源として紫外線を照射する紫外線照射工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 線幅が狭く、かつ線幅と高さの形状精度の高いシール材の製造方法とその方法により製造されるシール材を提供する。
【解決手段】 インクジェット描画装置を用いて被着体上に活性エネルギー線硬化性重合体組成物の微細なシール材形状を描画する描画工程と、活性エネルギー線の照射により描画された前記活性エネルギー線硬化性重合体組成物を硬化させる硬化工程とを含むことを特徴とするシール材の製造方法及びその方法を用いて製造されたシール材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂成形品に格段に優れた導電性ないし帯電防止性を付与し得ると共に、樹脂表面を非粘着状態に保ち、優れた耐ブロッキング性を備えたものにすることのできる帯電防止剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の帯電防止剤は、合成樹脂成形品の表面に帯電防止能を付与するための帯電防止剤であって、前記帯電防止剤はグラフト鎖を有するブロック共重合体からなり、前記グラフト鎖ブロック共重合体は、(1)合成樹脂に対して相溶性を有するポリマー鎖、(2)導電機能を有する親水性ポリマー鎖及び(3)樹脂成形品表面を疎水化する疎水性ポリマー鎖を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高いガスバリア性能を備え、かつ平滑性、密着性に優れ、大サイズに対応可能なガスバリア性薄膜積層体のバリアフィルムと、高い生産性を有するバリアフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくともバリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムにおいて、該ポリマー層が重合性モノマーを含有する塗布液をミスト状で該基材の表面に噴霧した後、硬化させて形成されたものであることを特徴とするバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡略で、端面から水分等が浸透しない機能を有する紙部材の製造方法及びその紙部材並びにその紙部材を用いた紙容器を提供することにある。
【解決手段】紙層を主体とする紙基材単体又は紙層を主体とする紙基材に粘着剤層、支持体層が積層されてなる積層体の紙基材のみに抜き刃を用いて、紙基材の抜き刃と反対側面に未カット部を有する状態又は未カット部を有しない状態でカット部を設ける為に厚み方向に打ち抜き加工し、カット部側の紙基材表面に樹脂を塗布加工し、カット部の端面から内部に樹脂が含浸した後に、カット部から個々に引きちぎってむしり加工するか、あるいは粘着剤層と支持体層を紙基材から剥がして分離加工した後にカット部から個々に引きちぎってむしり加工する方法と、紙部材がその製造方法で製造されており、紙容器がその紙部材からなる。 (もっと読む)


高分子基材の少なくとも片面に、カルボキシル基含有重合体層と多価金属化合物含有層とが隣接して配置された層構成を有する積層体であって、多価金属化合物含有層が、多価金属化合物粒子、バインダー樹脂、及び界面活性剤を含有する積層体、並びにその製造方法。
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【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


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