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Fターム[4D075EA02]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 固体 (512) | 粉体、粉末 (466)

Fターム[4D075EA02]に分類される特許

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【課題】耐食性および金属質感に優れるMg基被覆部材、そして、被覆層の作製作業を簡略化することができるMg基被覆部材の作製方法、および、そのMg基被覆部材のプレス成型品を提供する。
【解決手段】Mg基被覆部材は、Mgを主体とする基材と、フッ素樹脂からなって上記基材を保護するための被覆層とを具える。そして、上記被覆層は、接着層を設けることなく、上記基材の表面に直接被覆されている。そうすることで、フッ素樹脂は吸湿・吸水性が実質的になく耐薬品性に優れるので、上記Mgを主体とする基材の表面における腐食を防ぐと共に、特に、透明なフッ素樹脂を直接上記Mg基材に被覆すると、同基材自体の色合いや風合いを感じることができる。したがって、金属質感に優れるMg基被覆部材とできる。 (もっと読む)


【課題】高温結晶安定性に優れ、高靭性を有する遮熱コーティング用材料を提供することを目的とする。また、該遮熱コーティング用材料を用いて形成されたセラミックス層を有する遮熱コーティング、並びに、該遮熱コーティングを備えるタービン用部材及びガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】遮熱コーティング用溶射粉は、組成式(1):SmYbZr(1−x−y)((4−x−y)/2)(ただし、0≦x≦0.05、0.06≦y≦0.11)、または、組成式(2):SmZr(1−x−y)((4−x−y)/2)(ただし、0≦x≦0.05、0.04≦y≦0.09)で表され、原料混合後、電気溶融工程とスプレードライ等による造粒工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 陽極酸化皮膜に粉体塗装を施すに際して、陽極酸化皮膜をストックすることにより塗膜密着性が低下する問題点を解消する。
【解決手段】 陽極酸化皮膜に無機系微粉末を含有する電着塗料によって電着塗装を施し、複合皮膜の塗装下地を形成し、これに粉体塗装を施すことによって粉体塗膜を形成する。無機系微粉末、例えば酸化チタンを含有すると、これが応力緩和作用を発揮するために、電着塗料及び粉体塗料の焼付け処理時の縮合反応によって生じる圧縮応力を緩和して塗膜密着性を確保すると考えられる。この電着塗膜は膜厚5乃至20μmとし、電着塗料中の無機系微粉末の濃度は3乃至25wt%とするのがよい。高度な塗膜性能を確保でき、ストックによる複合皮膜の塗装下地に対する影響はない。 (もっと読む)


【課題】新しい水性塗装体であって、従来の塗装体を用いて得られるものとはかなり異なる特徴ある独特の装飾効果が得られるものを提供する。
【解決手段】白または着色アンダーコートペイント、ニュートラルベースペイント、該ニュートラルベースペイントに混合されうる少なくとも一つのトナーまたはその一部、前記ニュートラルベースペイントおよびトナーに混合されうる少なくとも2グループのフレークであって、その2グループのフレークの両方が互いに対比する色および調合で着色されたものを包含する水性塗装体。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比較して凹部への付着性が良好で、凹凸の膜厚差が少なく、表面平滑性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)、硬化剤(C)及びポリシロキサン処理酸化亜鉛微粒子(D)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料であって、ポリシロキサン処理酸化亜鉛微粒子の含有量が、粉体塗料全体に対して0.01〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつワークの温度差を小さくすることができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21上に載置された複数の電機子部品1を順次搬送する搬送装置11と、加熱脱脂コイル31にて電機子部品1を加熱して加熱脱脂する高周波加熱装置12と、電機子部品1と反対極性に帯電された樹脂粉体Fを電機子部品1の表面に吹き付ける塗装装置14とを備えている。また、静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21における電機子部品1が載置されていない非載置部が加熱脱脂コイル31を通過するときに、前記非載置部の近傍にある電機子部品1の過熱を抑制する過熱抑制装置17を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂粉体をリサイクルしても電機子部品の表面に樹脂粉体を塗装して形成される塗装膜の膜厚のばらつきを抑制することができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置は、樹脂粉体Fを貯留する供給タンク41と、供給タンク41から供給される樹脂粉体Fをスクリュー軸21にて搬送された電機子部品1に対して電機子部品1の上方から吹き付ける粉体ノズル44とを備えている。また、静電粉体塗装装置は、電機子部品1に付着しなかった樹脂粉体Fを電機子部品1の下方から回収し、回収した樹脂粉体Fを、再利用する樹脂粉体と廃棄する樹脂粉体とに分離する回収部47を有する。更に、静電粉体塗装装置は、廃棄する樹脂粉体を回収部47から回収して廃棄する集塵機49と、再利用する樹脂粉体を回収部47から供給タンク41に導く第3の通路48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】補修現場において、製膜に寄与しなかった粉末材料(原料粉末)を回収し、製膜に寄与しなかった粉末材料が大気中に拡散するのを防止すること。
【解決手段】粉末材料を燃焼炎または不活性ガスとともに高速で吹き出させて、基板7の表面2に皮膜18を形成させるガンと、このガンの周囲を取り囲むようにして配置された隔壁12とを備えたフランジシート面補修装置であって、第1の空間24に、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料の大部分が流れ込み、第2の空間26に、第2の隔壁22の先端22cから第3の隔壁23の側に漏れ出した、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料、および第3の隔壁23の外側に存する大気が流れ込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】塗膜形成後のガス発生量が少なく、しいては塗膜欠点(ボイド)の少ない平滑性、均一性に優れた塗膜を形成できるポリアリーレンスルフィド樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド樹脂100重量%中に、下記一般式(1)環式ポリアリーレンスルフィド混合物を5重量%以上含有することを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂粉体塗料。
【化1】


(Arはアリーレン基を表し、mは2〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】低軟化点樹脂を熱変形させることなく粉体塗装することができる粉体塗料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる結着樹脂中に着色剤及び赤外光吸収剤を含有し、
前記赤外吸収剤が赤外光を吸収して発熱し溶融する粉体塗料。結着樹脂として、フローテスタ軟化温度が50℃〜70℃の第1の熱可塑性樹脂と、フローテスタ軟化温度が80℃〜150℃の第2の熱可塑性樹脂との混合体とすることが好ましい。また、結着樹脂として、1万以下の分子量を有する成分の組成比Xが20wt%≦X≦80wt%であり、かつ、10万以上の分子量を有する成分の組成比Yが20wt%≦Y≦80wt%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材を提供する。
【解決手段】高耐久性防食鋼材において、鋼材と、ブチラール化度が40〜85モル%で、分子中の水酸基の含有率が11〜27重量%の範囲に規制されたポリビニールブチラール樹脂を主成分とし、そのポリビニールブチラール樹脂に対して5重量%以下の有機酸化防止剤を添加した混合物からなり、前記鋼材の表面に接着形成された樹脂被膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が比較的に低い樹脂製部材を粉体塗装できる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の被塗物1を、バイアス電圧を印可した導電ローラ11により帯電させ、帯電させた被塗物1に、逆極性に帯電させた,光重合開始剤を含む粉体塗料を静電付着させ、静電付着させた粉体塗料を、紫外線照射処理を含む、比較的に低温の熱処理により塗膜(連続膜)化する。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂など低軟化点温度の樹脂基板面上にメタリック塗膜を形成するためなどにおいて、VOC無発生の状態で製造可能である、金属微粒子添加の樹脂基材の粉体をプラズマ溶射で粉体塗装を実施するとき、基板に熱変形などを引き起こすこと無く、高強度・高安定な塗装膜を得ることを可能とする。
【解決手段】予め基板表面に蒸発潜熱の高い冷却性材料の被膜、とくに環境負荷低減の観点からVOCレスとなる純水被膜を、膜厚100〜500μmの範囲で作製して後に、上記粉体を基板表面上にプラズマ溶射する。さらに粉体の基材樹脂は、フローテスタ軟化温度が50〜90℃の範囲の材料が望ましく、粉体を投入するプラズマ(トーチ)の温度は、粉体の融点以上、分解点以下であることが望ましい (もっと読む)


【課題】自動車用部材等の塗装において、光輝材として用いた装飾用粒子の表面側と裏面側とにそれぞれ塗膜層を形成し前記装飾用粒子が前記両塗膜層にまたがって配位される塗膜構造にすることで、色彩豊かな外観を与える高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に直接または間接的にクリヤー塗料を塗装して形成された内面層と上記内面層の表面側に配位された多数の装飾用粒子と上記装飾用粒子の表面側にクリヤー塗料を塗装して形成された外面層とを備え、上記装飾用粒子は内面層と外面層とにまたがって配位されており、上記装飾用粒子の内面側は上記内面層の表面側にめり込んでおり、上記装飾用粒子の外面側は上記外面層によって覆われており、塗膜の表面側から肉眼によって上記装飾用粒子が視認されることを特徴とする高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉体樹脂の表面高さを高精度で管理でき、かつ、レベルセンサなどを用いた複雑な制御が不要で低コストな粉体樹脂浸漬処理方法および装置を提供する。
【解決手段】粉体樹脂Rに浸漬させる対象物Wを把持する把持部60と、粉体樹脂Rを保持する第1粉体槽40と、第1粉体槽40の内部に収容可能であって粉体樹脂Rを保持する第2粉体槽30と、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rの充填を行う充填手段と、把持部60に把持された対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬手段とを有する。また、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rを充填する充填工程と、対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬工程とを繰り返し行う。粉体樹脂Rは上端面すり切り位置で維持されるので、粉体樹脂の表面高さを高精度で管理できる。 (もっと読む)


【課題】周方向に部分的な対象部を有する対象物への浸漬処理を高速で行うことができる粉体樹脂浸漬処理方法および粉体樹脂浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを粉体槽82に保持される粉体樹脂Rに浸漬させる粉体樹脂浸漬処理方法において、対象物Wは、浸漬処理が必要な対象部Tと浸漬処理が不要な非対象部nTとを周方向Zに有し、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転させることで対象部Tを周方向Zに順次浸漬処理する回転浸漬工程を有する。回転浸漬工程では、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転し、対象部Tが周方向Zに順次浸漬処理する。こうして周方向Zに部分的に対象部Tを有する対象物Wに対して、粉体樹脂Rの浸漬を対象部Tのみに行うことができ、非対象部nTには粉体樹脂Rを付着させない。また、対象物Wを回転させながら浸漬処理を行うため、工程スピードが速く、量産に適する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


両面コーティング装飾用ボードの製造においては、キャリアー材は、複数の通過を経て表面と裏面にコーティングを施される必要があったが、本発明のコーティングでは、第1に、液体接着剤を両面に塗布して、装飾用紙(または適切な裏当て紙、またはこれらの層の不織布)のウェブを敷設して、また、接着剤の乾燥後に粉末状の組成物を塗布することで大幅に簡略化される。その粉末状の組成物は、装飾用ボードの表面の第1ウェブの表面を加熱することによって溶融させ硬化させることができる樹脂を含む。この組成物を部分的に溶融させ、または完全に溶融させて、最終的には圧力と熱を加えることによって接着剤と樹脂の組成物を硬化させる。
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【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


高度に力学耐性及び化学耐性のあるセラミック基材、特にタイルを製造するための方法が提供され、該方法は、前記基材に熱硬化性又は放射線硬化性粉体塗料組成物の下塗り層を塗装するステップと、その塗布された粉体塗料組成物を硬化させるステップと、液体塗料組成物の更なる層を塗布し、その組成物を熱にさらして硬化させるステップとを含む。塗装されたセラミック基材、特にタイルも又提供される。 (もっと読む)


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