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【課題】走行するウェブに塗布液を塗布する際に厚塗り部を吸引ノズルで従来よりも効率的に吸引することができるので、吸引圧力を比較的小さくすることができ、走行するウェブがバタつく等の不具合がない。
【解決手段】走行する帯状のウェブ18に塗布液を塗布する際に、塗布幅方向両端部に形成され、目標塗布膜厚dよりも厚い厚塗り部43を吸引する吸引ノズル15を備えた塗布装置10において、吸引ノズル15の塗布幅方向における吸引面幅Do及び吸引口幅Diは、厚塗り部43の塗布幅方向の幅をW及び高さをH、ウェブ18と吸引面54との間のクリアランスLとしたときに、下記の式1及び式2を満足する。
W≦Do…(式1)、W*H/L≦Di<Do−1mm…(式2) (もっと読む)


【課題】速い塗布速度で膜の形成を行うことのできる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成膜方法は、基板をステージに載置する工程と、前記ステージに対して一定の間隙を維持して配置され前記ステージに対して相対的に水平に移動可能でかつ表面に膜形成材料を含むインクが供給されるアプリケータと、前記基板との間に前記インクによるメニスカスを形成する工程と、前記メニスカスを形成した状態で前記基板と前記アプリケータとの間に電圧を印加する工程と、前記メニスカスが形成されかつ前記電圧が印加された状態で前記アプリケータを前記ステージに対して相対的に移動させて前記基板上に前記インクの膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】成形物の延伸性と形状保持を向上させる成型物製造方法を提供する。
【解決手段】基材に第1画像部と前記第1画像部よりも延伸率が低い第2画像部を含む画像層を形成する画像層形成工程を含み、前記画像層形成工程では、成形における前記基材の伸び率に応じて、前記画像層における前記第1画像部と前記第2画像部との形成比率を設定し、設定された前記形成比率に基づき、前記画像層を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換膜を形成するための原料を含む塗布液をノズルから吐出させて電極上に塗布するときに不要な液滴を電極に付着させることなく、かつ所望パターンの電気機械変換膜を形成することができる。
【解決手段】所定の極性に帯電されているPZT前駆体溶液203がノズルから吐出された後所定時間が経過した後にミスト回収用電極209に電圧を印加する。ミスト回収用電極209への電圧印加の開始を吐出から所定時間遅らせることで、主液滴300は電圧が印加されたミスト回収用電極209の電界から静電気力を受ける時間を少なくするとともに、ミスト液滴301を第1の電極に到達する前に回収される。第1の電極の所定部分に塗布され、基板11上の所望のパターンに塗布される。 (もっと読む)


【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、耐薬品性、耐汚染性、及び高平滑性を有する化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材1/接着剤層2/原紙3/印刷層4からなる積層体を形成する工程、(b)印刷層上に電離放射線硬化性樹脂組成物層を設け、該樹脂組成物層と賦型シート5とを対面させて、又は賦型シート上に電離放射線硬化性樹脂組成物層6を設け、印刷層と該樹脂組成物層とを対面させて、積層体と賦型シートとをラミネートする工程、及び(c)電離放射線を照射して、電離放射線硬化性樹脂組成物層を硬化させ、印刷層上に保護層7を形成させる工程を順に有し、基材/接着剤層/原紙/印刷層/保護層/賦型シートからなり、該原紙の坪量が70g/m2以下であり、原紙/印刷層からなる積層体の透気度が500秒以下であり、かつ該原紙中への電離放射線硬化性樹脂組成物の含浸率が15%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】破泡や泡の合一が生じることのない安定な水性発泡液を高スループットで作製できる発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製装置及び調製方法を提供する。
【解決手段】 突起付二重円筒型装置(図4a)を発泡塗膜形成用樹脂を含有する水性発泡液の調製用に改良した装置(図4b)であって、冷却機能を有する固定された突起付外筒Sと、該突起付外筒内で回転する突起付内筒Rから構成されており、突起付外筒の内径D1b(突起を除く)に対する突起付回転内筒の外径D2b(突起を除く)の割合が75〜95%で且つ前記外筒と内筒の間の体積(突起がないとみなして計算した体積)における全突起の占有体積割合が30〜50%であることを特徴とする水性発泡液の調製装置。 (もっと読む)


【課題】機能性インクのロットにより粘度が異なる場合や、インクジェットヘッドを交換した場合であっても、基板間で膜厚を均一にする。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズルから機能性インクをインク滴として吐出させ、前記インク滴を基板表面に離散的に配置する配置工程と、前記基板表面に配置されたインク滴にモールドを接触させることで、前記モールドと前記基板との間に前記機能性インクを充填させる接触工程と、前記充填された機能性インクを硬化させる硬化工程と、前記硬化した機能性インクから前記モールドを剥離する離型工程と、前記硬化した機能性インクの厚みを計測する計測工程と、前記計測した厚みに基づいて、前記ノズルからの吐出量を補正する補正工程と、を備えた機能性インク配置装置の吐出量補正方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素化しつつも高品質の光反応生成物シートを効率良く製造する。
【解決手段】透過性を有する支持体1を一方向に移動させながら当該支持体1に透過性を有する光反応性組成物層4を形成し、一方向とは逆方向に支持体1を移動させるように支持体1を反転させて搬送経路を多段にし、反転前および反転後の支持体1を対向させて多段し、紫外線照射ランプ17、18から支持体1に向けて光を照射し、支持体1上に形成された光反応性組成物層4および当該支持体1に光を透過させつつ、多段にされた支持体上の全ての光反応性組成物層4を光重合させる。 (もっと読む)


【課題】
液処理モジュール2に載置されたウエハWに対して処理液ノズル11から処理液を供給して液処理を行うにあたって、処理液の供給量を安定させ、これによりウエハWの間における塗布の均一性を図ること。
【解決手段】
ノズル11がノズルバス15に待機しているときに一定量だけサックバックバルブ52によりサックバックを行ってノズル11の先端部のレジスト液の液面を引き上げる。ノズル11を液処理モジュール2の上方に移動させた後、ノズル11を支持するアーム13に設けられたカメラ16により、当該ノズル11の先端部を撮像し、画像データを取得する。この画像データに基づいて、液面レベルを検出し、その検出結果に応じて液面レベルが予め設定した基準レベルになるようにサックバックバルブ52を制御する。このためレジスト吐出前の液面レベルが一定化し、処理液の吐出量が一定化する。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードとグラビアロールの接触が適正な状態であることを確認して塗布を開始するグラビア塗布装置と塗布方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材105の表面に塗膜を形成するグラビア塗布装置であって、塗布されるインキ117を溜めるインキパン116と、インキパン中のインキを掻き上げ、表面に設けられた凹部に充填するグラビアロール8と、掻き上げられたグラビアロール表面のインキを掻き落とすドクターブレード101と、グラビアロールとグラビアブレード間の電気抵抗値を測定する電気抵抗測定器103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に含まれる溶媒を凝縮して塗布膜を乾燥させる際に、冷却板と塗布膜の膜面との間隔を均一にし、且つ、搬送風の乱れを少なくすることでムラの発生を抑制することのできる乾燥方法、乾燥装置及び凝縮液の回収方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥方法は、シート状基材4に形成された塗布膜4aから蒸発した溶媒を冷却板1で凝縮することで塗布膜4aを乾燥させる方法である。そして、本乾燥方法は、シート状基材4の搬送方向に沿って複数配置され、且つ、塗布膜4aの膜面と平行になるように配置された冷却板1に塗布膜4aから蒸発した溶媒を凝縮して凝縮液とし、その凝縮液を冷却板1間の隙間を塞ぐ多孔質体ブロック2に含浸させる工程を含むものである。なお、冷却板1のそれぞれは、塗布膜4aと冷却板1との間の距離が同じである。また、塗布膜4aと冷却板1との間の距離は、塗布膜4aと多孔質体ブロック2との間の距離と同じである。 (もっと読む)


【課題】円形の基板の周縁部に塗布液を塗布してリング状の塗布膜を形成するにあたり、その幅を均一性高く形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】基板の回転及びノズルからの塗布液の供給を行いながら、塗布液の供給位置を基板の外側から基板の周縁部に向けて移動させ、当該基板を平面で見たときにその角度が10°以下である楔型に塗布液を塗布し、次いで、基板の回転及び塗布液の供給を続けたままノズルの移動を停止し、基板の周縁部に沿って帯状に塗布液を塗布し、この帯状に塗布された塗布液の端部を前記楔型に塗布された塗布液に接触させ、基板の全周に亘って塗布液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 塗布液による閉図形に対して太りや断線を生ずることなく、閉図形を正確に形成することが可能な塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】 ダム剤吐出ノズル14の高さ位置を通常より低い位置に配置した状態で、ダム剤吐出ノズル14からダム剤の吐出を開始するとともに、ダム剤吐出ノズル14の移動を開始する吐出開始工程と、ダム剤吐出ノズル14から吐出されたダム剤が基板100の表面に着床した後にダム剤吐出ノズル14の高さ位置を上昇させる上昇工程と、ダム剤吐出ノズル14を矩形に対応させて移動させる塗布工程と、ダム剤吐出ノズル14からのダム剤の吐出を停止するとともに、ダム剤吐出ノズル14の高さ位置をさらに上方に上昇させる液切り工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル近傍に付着した塗布不良を起こしうる異物を検知する着弾状態検査モードを有する塗布装置および着弾状態検査方法を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数の吐出ノズル11を有し、各吐出ノズル11が吐出面14に配置されている吐出ユニット13と、液滴を着弾させる検査面31と、を備え、各吐出ノズル11から検査面31へ液滴を吐出し、液滴の着弾状態を検査する着弾状態検査モードを有する塗布装置であって、着弾状態検査モードにおいて、吐出ユニット13は、検査面31へ液滴を吐出して着弾パターン21を形成した後、着弾パターン21の上を吐出面14が通過するよう移動し、次に、着弾パターン21の上を吐出面14が再度通過するよう先の移動方向と反対の方向に移動し、吐出ユニット13が両方向に移動した後の着弾パターン21の各液滴の形状から着弾状態検査が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること。
【解決手段】(m−1)(a)ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー(a1)、ウレタン結合を有する重合性モノマー(a2)及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマー(a3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性モノマー5〜100質量%ならびに(b)該重合性モノマー(a)以外の重合性モノマー0〜95質量%からなるモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖からなる基本骨格を有し、かつ重合性不飽和基を有するマクロモノマーと、(m−2)親水基を有する重合性モノマーとを含有するモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラに巻き掛けられて走行するウェブと塗布ヘッド先端との間のクリアランスに塗布液ビードを形成して塗布する塗布装置を用いて、ナノサイズの紐状フィラーを含む塗布液をウェブに塗布しても塗布スジ故障が発生しない。
【解決手段】バックアップローラ20に巻き掛けられて走行するウェブ12と塗布ヘッド先端18Aとの間のクリアランスdに塗布液ビード22Aを形成して塗布する塗布装置を用いて、金属ナノワイヤー26Aを多数本含む塗布液22をウェブ12に塗布する塗布工程と、塗布された塗布層22Bを乾燥する乾燥工程とを少なくとも備えた紐状フィラー含有塗布物の製造方法において、塗布工程では、塗布液22のウエット膜厚をhとし、クリアランスをdとしたときに、h<d≦3hを満足するようにクリアランスを設定する。 (もっと読む)


【課題】低い粘度の塗布液を使用しても良好に製膜可能な塗布装置及び多層膜付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ先端部の空間を減圧するための吸引装置と、前記塗布液を貯留するためのポケットと、を備え、前記ポケットは、塗布点よりも下の位置に配置され、下流リップと、前記ウエブと、の最短距離をd1とし、隣接リップと、前記ウエブと、の最短距離をd2とし、前記隣接リップの前記走行方向の幅をL2とし、最上層の膜厚をh1とし、最上層を除く全ての膜の総膜厚をh2としたとき、式1〜式4の全てを満たすように前記ブロックが設置されて前記ダイが構成された塗布装置。
10μm≦(d1−d2)≦200μm 式1
d2≦3×h2 式2
50μm≦L2≦200μm 式3
dP/dX>0 式4 (もっと読む)


【課題】塗工域の塗工始端部又は塗工終端部に生じる盛り上がり部の盛り上がり高さ寸法を小さくする。
【解決手段】基材走行路Rの途中に設けられた間欠塗工装置2で、基材走行路Rを走行する基材Wの表面に基材走行方向に沿って塗工域Cと非塗工域Dを交互に形成するときに、塗工域Cの塗工始端部Ca又は塗工終端部Cbに形成される盛り上がり部Qが生じる場合に、盛り上がり部Qが通過する基材走行路Rの所定箇所Raに向かってガスをGを噴出させるガス噴出用スリット13を備えたガス噴出装置7と、ガス噴出用スリット13から噴出させるガスGをガス噴出装置7へ設定時間だけ供給するガス供給装置8を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること、特に、界面活性剤及び/又は親水性有機溶媒を含有しても、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ウレア結合を有する重合性不飽和モノマー、ウレタン結合を有する重合性不飽和モノマー、及びイミド結合を有する重合性不飽和モノマーの中から選ばれる少なくとも一種以上の含窒素重合性不飽和モノマーを有するマクロモノマーを共重合してなる共重合体(A)、並びに該含窒素重合性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の重合性不飽和モノマーを共重合成分とし、かつ水分散体であることを特徴とするアクリル樹脂(B)を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


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