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Fターム[4D075EA05]の内容

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【課題】液晶材料の滴下を微量かつ微細なピッチで行うことができ、結果として液晶パネルの液晶材料層を狭ギャップ化することが可能な液晶材料滴下装置及び液晶材料塗布方法を提供する。
【解決手段】液晶材料を基板に塗布する液晶材料塗布装置であって、液晶材料が貯留される液晶材料貯留手段22と、液晶材料貯留手段22に接続され、液晶材料貯留手段22の内圧を所定範囲内に維持する内圧制御手段16a,17,20と、液晶材料貯留手段22に接続され、液晶材料を基板に塗布するインクジェット方式の塗布手段11と、を備え、内圧制御手段は、液晶材料貯留手段に大気又は任意の気体を供給する気体供給部18,18aと、液晶材料貯留手段に負圧を供給する負圧供給部17,17a,20とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびこの成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】成膜用塗布液は、架橋構造を有するシロキサンオリゴマーを含むバインダー成分と、表面に前記鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化した複数のシリカ系微粒子とを含み、pHが5.0〜7.0である。また、成膜用塗布液は、反射防止膜を成膜するためのものである。また、シリカ系微粒子は、中空シリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイコータを用いて光学素子を作成する場合の厚みムラの問題を解決し、より薄い塗工膜を、広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することができるダイコーティング法を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗料を吐出可能に開口してなるスリット8を形成するとともに該スリット8に向かってマニホールド7から延びて塗料の通路をなすスロット9を形成した口金4を、所定の基体に対して相対的に移動可能に構成されたダイ本体2に設けてなり、且つ、スロット9の周囲の所定位置に口金4を加熱する加熱機構3を設けたダイコータ1を用い、加熱機構にて口金を加熱しながらスリットの位置から、光透過性を有する基材を備えた基体の面上に、液晶化合物を含有する液晶組成物にてなる塗料を吐出して塗工膜を形成することを特徴とするダイコーティング方法により、塗工膜を、広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で均一な塗布が可能な薄膜形成装置及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗布対象物100を吸着保持する吸着テーブル9と、吸着テーブル9に吸着保持された塗布対象物100の表面にインクジェット式ノズルから塗布材を吐出しながら薄膜形成を行う複数の塗布ヘッド4と、塗布ヘッド4を塗布対象物100の上方位置で移動させるガントリ3と、を備える薄膜形成装置1であって、ガントリ3に、塗布対象物100の表面を加熱する熱源装置31を更に備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥の速い水性プライマーを使用したとしても、塗装ブツを発生させることのない水性プライマーの吐出制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水性プライマーを吐出するノズル12及びノズル12を開閉させるニードル13が設けられたスプレーガン5と、スプレーガン5に水性プライマーを供給するポンプ4と、を備えた水性プライマーの吐出制御システム1であって、ニードル13を引いてノズル12を開放させた状態でポンプ4をON/OFFさせることにより、ノズル12からの水性プライマーの吐出のON/OFFを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布膜を形成する方法において、基板外周部の塗布膜の膜厚を制御し、基板の有効領域を拡大することが可能な塗布膜形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態の塗布膜形成方法は、基板を回転させる工程(S102)と、回転する基板上に塗布膜形成用の薬液を供給する工程(S104)と、回転する基板上に前記薬液を供給して成膜を行いながら、前記基板の雰囲気温度よりも低い温度の液体を前記基板の裏面側から前記基板の端部に供給する工程(S106)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙などの基板上に粘性のゲルインクを形成、そのインクの水平化方法を提供する。
【解決手段】相変化ゲルインクの水平化方法を開示する。特に、方法は、超音波照射40を用いて、相変化ゲルインク30を非接触的手法で水平化させ、インク薄膜60を形成する。前記相変化ゲルインクは、室温ではゲル状の稠度であり、基板35に吐出するための高温時には粘度の低い液体であることを特徴としているインクである。これら独特のインク特性であるために、ゲルインクを水平化するには、超音波の照射時間や超音波の照射強度の最適化条件を把握して、その条件でインクジェット方法で吐出された相変化ゲルインクを水平化することにより、インク薄膜60を形成した。 (もっと読む)


【課題】モールドを使用せずとも確実に微細なモスアイ構造を形成可能な、モスアイフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材フィルム上にモスアイ層用塗液を塗布する塗布工程と、モスアイ層用塗液を乾燥して、モスアイ構造を形成するモスアイ層形成工程と、モスアイ層を活性エネルギー線の照射により硬化させるモスアイ層硬化工程とを有する。モスアイ層は、活性エネルギー線硬化型樹脂を60〜97wt%、ポリマー成分を1〜35wt%、光重合開始剤を1〜10wt%含み、且つ活性エネルギー線硬化型樹脂とポリマー成分と光重合開始剤との和が99〜100wt%である。モスアイ層形成工程では、モスアイ層用塗液に対して波長2〜20μmのいずれかの波長を含む遠赤外を輻射して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール転写にて間欠シートを作成する連続的な塗布の場合、精密な間隙の設定が必要で無い間欠シート製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第二ロール2の表面に塗料6から塗膜7を形成した後に、間欠ロール4に設置された間欠ヘッド5により塗膜7を間欠的に除去し、第三ロール3の表面に沿って走行させるシート8の表面に塗膜7を転写してシート8表面に間欠的に塗膜7を形成して、間欠シート12を作成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの側面部に対して、直線状の画像パターンを印刷することができる印刷装置および印刷方法を提供する。
【解決手段】タイヤTを保持する保持手段と、タイヤTの回転軸周りでタイヤTを回転させる回転手段と、インクヘッド13からインクを噴射して、タイヤTの側面部に印刷を施す印刷手段とを備え、タイヤTを回転させながらインクを噴射して所定の印刷を施す印刷装置1において、直交座標系として入力された画像データを、タイヤTの回転軸の軸心を円の中心とする極座標系に変換する画像変換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電・焦電性膜の形成方法及び形成装置を提供する。
【解決手段】圧電・焦電性膜19を形成する為の電界コーティング及び電界分極において、被コーティング物18をプラス極に保ち、コーティング噴霧機4先端の電極針7にマイナス1kV〜90kVの高電圧を印加して被コーティング物18とコーティング噴霧機4との間に電界を形成する。次にコーティング噴霧機4の不活性気体噴出ノズル8から不活性気体を被コーティング物18に向けて噴出し、同時にコーティング噴霧機4の誘電性溶液噴出ノズル6より誘電性物質を溶媒に溶解した溶液を噴射し、この誘電性溶液の液滴に電荷を与え、噴霧機4の電極針7を被コーティング物18に対向し、移動しながら微粒化噴霧を行う事により被コーティング物18上に前駆分極膜を形成する。その後、電界を形成し、前駆分極膜をさらに分極させて被コーティング物18上に圧電・焦電性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサに詰まりが生じた場合にディスペンサを交換することなく詰まりを解消する。
【解決手段】光透過性の吐出部10Aを有し吐出部10A先端の吐出口10A1から塗布材を吐出するディスペンサ10と、吐出部10Aに照射可能なレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射したレーザ光を吐出部10Aに照射させる光学系12を備える。吐出部10Aの特定位置にレーザ光を照射させ、特定位置の吐出部10A内に存在する詰まり原因を流動化させることでディスペンサ10の詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】均一な塗膜を備えたOAローラを、簡易な工夫で効率的に製造できるOAローラの製造方法を提案する。
【解決手段】棒状の芯材2を、塗布材料の液槽に浸漬して引上げることで塗膜を形成し、該塗膜を硬化させて塗膜硬化層を設けてOAローラ1を製造するに際して、芯材の端部に、塗膜硬化層の目的厚みTaより径方向での厚みTbを厚く形成したキャップ5を装着してから、液槽に浸漬して引上げることで塗膜を形成する塗膜形成工程と、塗膜を硬化させる処理を施す塗膜硬化工程と、キャップの近傍で芯材上の硬化した塗膜を周方向に切断した後、キャップ及び切断された硬化した塗膜を除去して、塗膜硬化層が所定位置に配置されたOAローラを得る塗膜切断処理工程とを、含んでなるOAローラ1の製造方法であって、キャップ5の開口周縁部に沿って形成される、硬化した塗膜のラッパ形状バリ部3prが除去側となるようにして、塗膜切断処理工程での切断位置CPが設定してある製造方法。 (もっと読む)


【課題】所期の特性を有する塗布膜を形成することができる加熱装置、塗布装置及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】塗布膜を有する基板が配置される基板位置を前記塗布膜の膜厚方向に挟む第一加熱部及び第二加熱部と、前記基板位置と前記第一加熱部との第一距離、及び、前記基板位置と前記第二加熱部との第二距離、のうち少なくとも一方を調整する距離調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸のあるウエブであっても、塗工厚さを均一にして塗工液を塗工できる塗工装置を提供する。
【解決手段】長尺状のウエブ1を搬送する金属製のバックアップロール12と、ウエブ1に塗工液を塗工するクッション性のある多孔質吸水体の塗工ロール14とを有し、凹凸22のあるウエブ1に対し塗工層3を塗工する。 (もっと読む)


【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】弾性層の周面に形成される塗膜の乾燥ムラを抑制し高品位なローラを製造する方法の提供。
【解決手段】軸芯体の周面上に弾性層を有し弾性層の周面上に塗膜を有するローラの製造方法であって、1)周面に弾性層を形成した軸芯体と同心に、内周の全周に亘り開口を有する塗工リングヘッドを配し、該ヘッドを軸芯体軸方向に移動させつつ開口から塗工液を吐出して弾性層の周面上に塗工液を塗布する工程と、2)塗布された塗工液を乾燥させて塗膜を形成する工程を有し、工程2は、軸芯体と同心に配された気体ブローリングを該ヘッドと共に軸芯体軸方向に移動させつつ該リングから塗布された塗工液の表面に対して気体を吹き付ける工程を含み、該リングは該リングの軸芯体軸方向の移動に伴って気体を吸入可能な環状吸気口と環状吸気口から取り入れた気体を付勢しつつ塗布された塗工液の表面に導く環状ダクトとを有する。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に溶液を均一に塗布することができる塗布装置、ならびに塗布対象物への溶液の塗布によって均一な薄膜を形成することができる薄膜製造方法を実現する。
【解決手段】吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物の上に塗布されて、塗布対象物の上に皮膜が形成される。この皮膜が形成される工程において、吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物に塗布される前または吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物に塗布され始める際に帯電によって吐出部に蓄積されている電気量が低減される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材、特にABS基材及びポリプロピレン基材のいずれに対しても密着性が良好であり、かつ耐水性に優れた塗膜が得られる、プラスチック基材用の水性被覆材を提供する。
【解決手段】シアノ基含有ビニル系単量体(a1)と、炭素数が4以上の水酸基含有ビニル系単量体(a2)と、その他共重合可能なビニル系単量体(a3)とを含む単量体混合物(A)を乳化重合して得られたエマルションに、シアノ基含有ビニル系単量体(b1)と、炭素数が4以上の水酸基含有ビニル系単量体(b2)と、酸基含有ビニル系単量体(b3)、その他共重合可能なビニル系単量体(b4)とを含む単量体混合物(B)をさらに加え乳化重合して得られ、重量平均分子量が80000以下の水性エマルション(I)と、塩素化ポリオレフィン樹脂(II)と、を含むことよりなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を短時間で焼付硬化させ、塗装外観、耐溶剤性及び密着性が良好な樹脂被覆アルミニウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の少なくとも一方の表面に、平均粒径20μm以上40μm以下のポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を静電塗装し、これを0.8μm以上1.5μm以下の波長の近赤外線で、三段位階に分けて焼付乾燥させることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム板の製造方法。 (もっと読む)


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