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Fターム[4D075EA06]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 液体 (7,218) | 水を媒体とするもの (1,589)

Fターム[4D075EA06]に分類される特許

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【課題】防錆性、金属材料との密着性、耐酸性、耐アルカリ性に優れる防錆用コート剤を提供する。
【解決手段】本発明の防錆用コート剤は、ポリオレフィン共重合体(A)、防錆剤(B)および水性媒体を含有し、ポリオレフィン共重合体(A)と防錆剤(B)との質量比が(A)/(B)=99.99/0.01〜50/50の範囲であり、ポリオレフィン共重合体(A)は、オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が、下記式(I)で表される置換基と下記式(II)で表される置換基との少なくともいずれかであることを特徴とする。
−(CH)nNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。)
−(CH)nN・X (II)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、Rは四級化反応により導入された四級化剤の残基、X−はアニオン性対イオン、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】光輝性顔料が配向された上層塗膜を有する光輝性複層塗膜の塗装ムラを防止すること。
【解決手段】光輝性複層塗膜1は、光輝性顔料15が配向された上層塗膜である第1ベース塗膜12と、明度(L75値)が60〜70の下層塗膜である中塗り塗膜11とを有する。このように、光輝性顔料15が配向された第1ベース塗膜12の下に形成される中塗り塗膜11の明度(L75値)を60〜70とすることによって、塗装ムラが目立たず、見た目品質が良好な光輝性複層塗膜1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業が簡便で、かつ、充分に高い光沢性を得ることができる複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】水性ベース塗料を塗装する工程(1)、前記工程(1)によって得られた未硬化のベース塗膜上にクリヤー塗装を行う工程(2)及びこれらの2層の塗膜を同時に硬化させる工程(3)を有する複層塗膜形成方法であって、上記工程(2)において使用されるクリヤー塗料は、溶剤型アクリル−イソシアネート系2液型塗料であり、上記クリヤー塗料は、塗装後の硬化時の対数減衰率のピークが0.3〜0.5であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】液滴の着弾位置の精度を向上させるとともに、塗布する液滴量を均一化させる。
【解決手段】ワークに向けて液滴吐出ヘッドから機能液を液滴として吐出させる制御部を備え、前記制御部は、前記液滴の吐出速度を所定速度に調整させ、次いで、調整した前記吐出速度によって吐出される前記液滴の重量を測定させ、次いで、測定した前記液滴の重量に基づいて、前記機能液の塗布量に対応する前記液滴の吐出数を演算させ、次いで、前記所定領域に向けて演算された前記吐出数の前記液滴を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れ、且つ、プレス成形後の処理が容易なプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板の少なくとも一方の面を被覆する塗料と、塗料を塗装して焼付け硬化することからなるプレコートアルミニウム合金塗装板である。塗料を構成する有機樹脂として、ガラス転移点が70℃以上であり、酸価50mgKOH/g以上、分子量20000〜100000、中和剤として水酸化ナトリウム、もしくは水酸化カリウム、アンモニア、アミンから選ばれる1種以上2を含む水溶性アクリル樹脂を含み、分散剤として沸点70℃以上のアルコール類、エステル類、ケトン類、エーテル類から選ばれる1種以上を含む。塗膜は、pH8以上のアルカリ水溶液に接触させることによって基板から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる光沢が抑制され、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に大きく色相変化する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、鱗片状金属基材に非晶質酸化珪素層と金属層を形成した表面にさらに金属粒子を被覆した着色金属顔料及び艶調整材を含む塗料組成物及び該艶調整材が微粉シリカである塗料組成物ならびに基材上に前記塗料組成物を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【目的】従来のポリマー微粒子が分散された塗料は、溶媒としては有機溶媒が使用されている。そのため、元来水系インクの印刷法として用いられてきた印刷法、例えば、インクジェット印刷、オフセット印刷、グラビアオフセット印刷、フレキソ印刷などへは適用し難いものであった。また、環境負荷の低減から溶媒として水を用いた該塗料の開発が望まれている。
【構成】基材上に無電解めっき法により金属膜を形成するための下地塗料であって、前記下地塗料は、π−共役二重結合を有する高分子微粒子、バインダー、水溶媒を含んでなることを特徴とする下地塗料 (もっと読む)


【課題】二層分離型電着塗膜の形成において、架橋密度の向上と層分離性との両立を可能とし、さらに、自動車車体などの塗装において、電着塗膜に優れた耐食性、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性および外観を付与することのできる電着塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包む電着塗膜形成方法であって、塗料組成物が、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、および顔料を含み、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、塗膜形成性樹脂成分(a)、(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)、(c2)を含むエマルション粒子A、Bを形成し、塗膜形成性樹脂成分(a)が、共重合モノマーとして、(メタ)アクリルアミドを含む。 (もっと読む)


【課題】除去容易な印刷インク層を形成する印刷方法を提供する。
【解決手段】除去容易な印刷インク層を形成する印刷方法であって、
基材上に、顔料及びポリビニルアルコールを含む印刷インクを印刷し、印刷された面上に架橋剤を塗布、噴霧又は印刷して印刷インク層を形成することからなる方法及び基材上に、顔料、ポリビニルアルコール、架橋剤及び架橋遅延剤を含む印刷インクを印刷して印刷インク層を形成することからなる方法。 (もっと読む)


【課題】タクト短縮が可能であり、安価で安定して基板上に液体材料を塗布できる塗布方法、及び塗布装置を提供する。
【解決手段】基板を保持したチャック部が回転することで液体材料を基板の表面に塗り広げる塗布方法に関するものである。基板載置位置にあるチャック部に対して基板を載置する載置工程S1と、基板を載置したチャック部を基板載置位置から回転動作を行う回転位置へと移動する移動工程S3と、回転位置においてチャック部が回転する回転工程S4と、を含む。そして、載置工程S1と移動工程S3との間に、チャック部に載置された基板の表面に前記液体材料を滴下する滴下工程S2を有する。 (もっと読む)


【課題】被覆顔料および当該被覆顔料を含む被覆システム、特に、ポリマー被覆顔料の設計および当該被覆顔料の製造方法、ならびに当該被覆顔料を含む被覆システムの設計を提供する。
【解決手段】顔料分散剤および膜形成剤として作用するポリマー封止を含む被覆顔料を使用する。被覆顔料のポリマー封止化によれば、他の分散剤および/または樹脂の添加に関わらず、被覆システムに含まれる被覆顔料を分散させることができる。このように、被覆顔料は、被覆システムの製造工程を単純化する。被覆顔料はまた、被覆システムの貯蔵寿命を延長し、顔料配向および美麗性が向上した最終被膜。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子に用いる機能性材料塗布液を、大きな面積で、はじきや、スジ故障の発生なく均一に安定に塗布することができる塗布方法を得ることにある。
【解決手段】有機EL層塗布液を、塗布装置に供給して、帯状可撓性支持体上に塗布を行う塗布方法であって、塗布液供給手段により塗布液を制御しながら塗布装置に供給する塗布方法であり、前記塗布液の制御は、塗布液の供給を、塗布する前には、塗布液の塗布流量の1倍以上の流量で供給し、その後、塗布直前に供給を停止し、停止後30秒以内に再度塗布液を供給し、塗布を行うよう制御することを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】下地隠蔽性に優れ、高外観性を有する自動車車体の積層塗膜、ランニングコストを減少させる自動車車体の塗装方法、上記積層塗膜を有する自動車車体を提供する。
【解決手段】金属基材上に、電着塗膜、第1中塗塗膜、第2の中塗塗膜、ベース塗膜、クリヤー塗膜をこの順で積層し、第1中塗塗膜を構成する第1中塗塗料、及び第2中塗塗膜を構成する第2中塗塗料は、酸価が50〜300mgKOH/g(固形分)であるカルボキシル基とカルボン酸エステル基を含有するアクリル樹脂、エポキシ基当量が50〜700であるエポキシ基含有アクリル樹脂を含有する酸エポキシ硬化型中塗塗料であり、第1中塗塗料は、顔料として着色顔料及び体質顔料を含有し、第2中塗塗料は、顔料を含有しない又は顔料として体質顔料のみ含有する自動車車体の積層塗膜、自動車車体の塗装方法、該積層塗膜を有する自動車車体である。 (もっと読む)


【課題】
洗車機、スプレー洗車機等にてコーティンク液の塗布の際、親水状態を維持したいフロントガラス等の部位への吸着が起こらず、ある程度撥水状態を維持している部位だけに吸着し従来の撥水持続性を大幅に改善するコーティング法を提供する。
【解決手段】
コーティング施工面が一定以上の接触角を保持している部位だけに吸着する湿気硬化MQレジンシリコンのエマルションを洗車機、スプレー洗車機等やエアゾール、トリガースプレーまたは水道の蛇口にホースを連結し水道水で希釈する水ポンプ式の専用容器付散水スプレーで10〜1000重量倍に希釈され使用されるコーティング液およびコーティング法である。 (もっと読む)


【課題】膨れ状欠陥や凹み状欠陥などの外観不良が発生せず、しかも、塗膜密着性および耐食性等の塗膜性能にも優れる塗膜を有する缶蓋用アルミニウム合金塗装板、及び、缶蓋用アルミニウム合金塗装板の製造方法を提供する。
【解決手段】反応型化成処理を施したアルミニウム合金板を、100〜150℃の雰囲気温度で1秒間以上、乾燥を行う加熱乾燥工程と、乾燥後のアルミニウム合金板を、10秒以上の時間をかけて60℃以下の温度まで冷却する冷却工程と、冷却後のアルミニウム合金板の表面に水性塗料を塗布し、さらに該水性塗料を前記アルミニウム合金板の表面に焼付けることにより、アルミニウム合金板の表面に塗膜を形成する塗膜形成工程と、を有する缶蓋用アルミニウム合金塗装板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車用の塗膜形成に使用される水性ベース塗料の塗膜欠陥である、いわゆるブツの発生を防止する技術を提供する。
【解決手段】樹脂固形分100質量%中、(a)アクリル樹脂エマルションが固形分で10〜60質量%、(b)水溶性アクリル樹脂が固形分で5〜40質量%、(c)メラミン樹脂が固形分で20〜40質量%、および(d)炭素数10〜16のαーオレフィン化合物(i)と不飽和二重結合を有するカルボン酸無水物(ii)との共重合体に、炭素数8〜22およびHLB10〜20のポリエチレングリコールモノアルキルエーテル(iii)を反応させて得られる、固形分酸価20〜60mgKOH/g、重量平均分子量10,000〜100,000のノニオン変性オレフィン樹脂が0.1〜5質量%含有する水性ベース塗料。 (もっと読む)


【課題】粘性体の付着に起因する切断刃の錆の発生や、切断性の低下が防止された、塗工層を有するシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】連続長尺物からなる基材シート1を走行させつつ、その走行方向と交差する方向にわたって該基材シート1を順次裁断して、個別化された複数の基材シート1Aを得;個別化された各基材シート1Aを、それらの走行方向の前後に間隙を設けずに配置した状態下に走行させつつ、個別化された各基材シート1Aの一方の面に粘性体を塗工して塗工層を形成し;塗工層を有する個別化された各基材シート1Bを、それらの走行方向の前後に間隙が生じるように該シート1B間の距離を広げて走行させる。 (もっと読む)


【課題】NO処理性能を飛躍的に高められる大気浄化用の光触媒塗布材を提供すること。
【解決手段】本発明では、セメント、充填材、光触媒(TiO:二酸化チタン)を主な構成成分とし、水と混合して塗布する従来の大気浄化用の光触媒塗布材に、疎水性合成ゼオライトの粉末を2〜20重量%添加して本発明の新たな大気浄化用の光触媒塗布材を得る。本発明の大気浄化用の光触媒塗布材の用途は、舗装以外にも種々考えられ、例えば、水と混合して構造物の壁面に塗布し、大気を浄化する壁面を作製するようにしてもよい。この場合、構造物とは、コンクリート壁や、学校や病院などの建物、土木構造物、道路遮音壁等のようなものを広く含むが、壁面の面積が大きい場合に、NO処理能力が大きくなるため特に好適となる。 (もっと読む)


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