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Fターム[4D075EA17]の内容

Fターム[4D075EA17]に分類される特許

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高温耐磨耗性コーティングを有する細長い部材を保護するための織物スリーブ、ならびにその組立、構築および硬化方法が提供される。織物スリーブは、非熱硬化性糸により形成される筒状の織物壁を含み、糸の隣接するフィラメント間に隙間が形成される。壁は、外側表面と、細長い部材の受入れのための内側キャビティを設ける内側表面とを有する。フルオロポリマー含有量が約80重量%であるフルオロポリマー系コーティングが、壁外側表面に塗布される。コーティングは、隙間を保存しつつ、外側表面内に実質的に吸収される。コーティングは、未硬化状態に乾燥され、その後、華氏約700度以上で硬化される。華氏約700度以上の温度に晒されて硬化されると、フルオロポリマー系コーティングは、溶融して架橋することにより、壁に向上した耐磨耗性保護を与える。
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【課題】表面に蛍光材料の均一粒子層を形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】1層の発光ダイオード(light emitting diode、LED)蛍光材料層を形成する方法であって、第1の表面をLED蛍光材料が含まれた粉体に近接した箇所に配置する工程と、前記第1の表面に静電荷を形成する工程と、少なくとも前記静電荷を部分的に利用して、前記第1の表面に前記1層のLED蛍光材料層を形成する工程とを含む。一つの実施例において、この方法は、前記第1の表面をチャンバーの内部に配置するとともに、前記チャンバーの内部において前記粉体を前記第1の表面近傍の空中に散布させる工程を含む。他の実施例において、この方法は、前記粉体が収容される貯蔵容器を提供するとともに、前記第1の表面における前記静電荷とは逆極性の静電荷を前記蛍光粉体に印加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
シーリング材等の可塑剤を含有する材料表面に適する塗装方法を提供する。
【解決手段】
可塑剤含有材料の表面部及びその近傍に、水酸基含有モノマー(a)5〜20質量%、1分子中に少なくとも2個の重合性不飽和基を有する多ビニル化合物(b)0を超えて10質量%以内を含むモノマー混合物を乳化重合して得られる溶解性パラメータ値が9.30以上の水酸基含有アクリル樹脂エマルション(A)及び顔料(B)を含有する主剤(I)並びにポリイソシアネート硬化剤(II)からなる2液型の水性プライマー塗料を水酸基1当量に対してイソシアネート基が0.05〜1.4当量となるように塗装する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、線状材に均一に液体を付着させる。
【解決手段】線状材20を液体30に浸漬した後に上方に引き上げるように走行させる線状材20への液付着方法である。表面に液体30が付着して上方に走行する線状材20に対し、その斜め上方からガスを吹き付けて線状材20の表面に付着した余分な液体30を線状材20に沿って下方に落とすと共に、線状材20に沿って下方に落ちた余分な液体30によって線状材20の表面に形成された液溜まり31に対し、その側方から液溜まり31の液体30を吸引除去する。 (もっと読む)


単官能性ウレタンアクリレートモノマーなどの単官能性ウレタンモノマー;単官能性モノマー;並びに、場合により、着色剤、光開始剤、安定剤、界面活性剤及び/又はビニル樹脂を含み、基材(1)上に印刷されたときに、基材(3)の熱成形に伴って伸びて鋳型(2)の形状になる熱成形用インク又はコーティングとして使用する、エネルギー硬化性インク又はコーティング組成物、そのようなインク又はコーティングを使用して熱成形基材上に印刷する方法及び印刷された成形物品(4)。 (もっと読む)


【課題】アウターワックスの付着量が極少かつ均一であって、良好な印刷性と成形性を両立するアルミニウム合金塗装板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板の少なくとも片面に、樹脂塗料を塗布して樹脂層を形成する樹脂層形成工程S1と、前記アルミニウム合金板の温度を、アウターワックス層を形成するアウターワックスの融点以上に保持しつつ、前記アルミニウム合金板のいずれか片面に、前記アウターワックスを5〜20mg/m2で塗布してアウターワックス層を形成するアウターワックス層形成工程S2と、前記アウターワックス層を形成したアルミニウム合金板を、前記アウターワックスの融点〜融点+20℃の温度範囲でコイル状に巻き取り、アルミニウム合金塗装板を製造するコイル巻き取り工程S3と、を含むことを特徴とするアルミニウム合金塗装板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被塗物の表面側からの作業のみにより簡単な工程で高い意匠性を持つ塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】被塗物2の表面に磁性塗膜4を形成し[A]、磁性塗膜4が未硬化のうちに磁場発生源6の磁場の作用により磁性塗膜4中の磁性粉粒体を配向させて、磁性粉粒体による意匠を形成する[B]。磁場発生源を除去した後に、磁性塗膜4を硬化させて、磁性粉粒体による意匠を構成する模様要素12a,12bを持つ硬化磁性塗膜4’とする[C]。その後、透光性塗膜10を形成する[D]。磁場発生源6は、保持体8に保持されて磁性塗膜4から距離を隔てて配置されるマグネットシート片6a,6bからなる。保持体8は、マグネットシート片6a,6bを保持する保持面部81と、被塗物2の表面とマグネットシート片6a,6bとの間隔を設定するように被塗物2の表面に当接される当接部82とを有する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは2つ以上の微粒子の位置及び/または配向を固定させ得る第1の陰刻または、第1の陽刻が表面に形成された第1の基材を準備する第1の段階;及び前記第1の基材上に、複数の微粒子を置いた後、物理的圧力によって微粒子の一部または全部を第1の陰刻または第1の陽刻によって形成された孔隙に挿入させる第2の段階を含み;微粒子を基材上に配置させる方法を提供する。また、本発明は、少なくとも表面の一部が粘着性を帯びる第1の基材を準備する第1の段階;及び平坦な面(flat facet)なしに連続的な曲面のみに形状がなされた2つ以上の複数の微粒子などを前記第1の基材のうち、粘着性を帯びる表面上に置いた後、物理的圧力によって第1の基材上に整列させる第2の段階を含み、微粒子を基材上に配置させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベークの複層塗膜形成方法を改良して、外観を向上する。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次塗装する工程;および、塗装された三層を一度に焼付け硬化させる工程;を包含する積層塗膜形成方法であって、クリヤー塗料の硬化温度を高くすることを特徴とする、積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルを高濃度で配合した高粘度の塗料であっても、スロットダイを備えた塗工装置を用いて、基材上にムラやスジなどの欠陥が少ない略均一な膜厚を有する塗工膜を形成することができる塗工方法、塗工装置、この塗工方法により製造された塗工シートを提供すること。
【解決手段】塗工方法は、スロットダイを備えた塗工装置を用いて、基材上にマイクロカプセルと結合剤と溶媒とを含む塗料を塗工する。このとき、塗料の粘度は、ずり速度10s−1のとき200〜2,500mPa・sであり、かつ、マイクロカプセルの粒子径に対するスロットダイのランド空間容積は、吐出幅1mmあたり40〜450mmである。塗工装置は、この塗工方法に用いられるスロットダイを備えている。塗工シートは、基材上にマイクロカプセルと結合剤とを含む塗工膜を有する。この塗工膜は、この塗工方法により形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】自然界に存する実際のライムストーンと同様の質感と美観を有する建築物用壁面材からなる建築物の壁面を得ることのできる建築物の吹き付け塗装方法を提供する。
【解決手段】建築物の壁面22上の樹脂モルタル23の上に、薄いベージュ色の第1の吹き付け材7を吹き付け、これにより、吹き付け塗装面を形成する。第1の吹き付け材7からなる吹き付け塗装面に、赤色の第2の吹き付け材8及び白色の第3の吹き付け材9を、それぞれ、まばらに、かつ、玉状に吹き付ける。第1〜第3の吹き付け材7、8、9が乾燥する前に、金ゴテを用いて、当該第1〜第3の吹き付け材7、8、9を、吹き付け塗装面の面内の一方向に沿って移動させることにより、第2及び第3の吹き付け材8、9をまばらに吹き付けた吹き付け塗装面の表面を均す。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体のコーティングが完了した後にコーティング材の流動性によってコーティング材がハニカム構造体の溝の部分に落ち込むことを防止し、もってコーティング面のヒケ発生や、形状精度の悪化を防止することのできる外周面コーティング装置、及び外周面コーティング方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1の外周面に向けてガスを噴射する噴射口62を有し、そのガス圧にてコーティング材65をハニカム構造体1の外周面に露出した溝部1dに充填しつつ均すガス噴射手段60と、板状の均し手段10と、を備えたハニカム構造体の外周面コーティング装置50にて、ハニカム構造体1の外周面を均す。 (もっと読む)


【課題】剥離・脱落の恐れのない、タイルに代わる『新しい感覚の多彩模様の建築物用壁面材』を得ることができ、かつ、タイル施工と同程度のコストで施工することのできる建築物の吹き付け塗装方法を提供する。
【解決手段】建築物の壁面22上の樹脂モルタル23の上に、色の異なる第1〜第3の吹き付け材7、8、9を、それぞれ玉状に同時に吹き付け、玉状の第1〜第3の吹き付け材7、8、9を、押圧しながら均し、押圧しながら均した第1〜第3の吹き付け材7、8、9の上から、その全面及び樹脂モルタル23の露出面に、第1〜第3の吹き付け材7、8、9と色の異なる第4の吹き付け材10を表層吹きし、表層吹きした第4の吹き付け材10の表面を、第1〜第3の吹き付け材7、8、9が露出するまで平面状に研磨する。 (もっと読む)


a)少なくとも1種の再仕上げコーティング樹脂;b)少なくとも1種の溶媒;c)少なくとも1種の顔料;d)任意に少なくとも1種の架橋剤;e)重量平均分子量(Mw)10,000超を有する少なくとも1種のセルロース混合エステル;およびf)少なくとも1種の低分子量セルロース混合エステル;を含む再仕上げコーティング組成物を提供する。加えて、該再仕上げコーティング組成物を基材上にコーティングする方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車ボデーシーラーを用いた自動車パネルのシール法でエアー膨れのないシール方法を提供する。
【解決手段】エアー膨れを防止することが可能なシール方法で、以下の工程(A)から(D)を含む。(A)単量体又はオリゴマーからなりアクリロイル基を2個以上有するアクリル系重合性成分、熱可塑性樹脂成分及びラジカル重合開始剤を含むボデーシーラーをパネル接合部に塗布する工程、(B)塗布された前記ボデーシーラーに紫外領域から可視領域に発光波長をもつLEDからの光を照射して前記ボデーシーラーを仮硬化させる仮硬化工程、(C)仮硬化した前記ボデーシーラー上に塗料を塗布する塗装工程、及び(D)その後、前記ボデーシーラーを本硬化させるための加熱硬化工程。 (もっと読む)


【課題】 塗膜面の法線に対して、光の入射角を変化させた時に、無彩色の塗膜から鮮やかな有彩色の塗膜へと劇的な変化する塗膜を形成することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)角度依存性の干渉効果を有する光輝材、及び(B)金属酸化物被覆マイカ及び/又は金属酸化物被覆アルミナフレークを、(A)成分の(B)成分に対する含有比率((A)/(B))が、固形分質量比で2.5/1〜1/6である割合で含有する塗料組成物であって、該塗料組成物を塗装して得られる塗膜のフェイスアングルにおける(A)成分の干渉色と(B)成分の干渉色が補色関係にあり、該塗料組成物を塗装して得られる塗膜の観察角度をフェイスアングルからグレイジングアングルへと変化させたときに該塗膜の色が無彩色から有彩色に変化する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレーコーティングの施工を簡略化し、且つコールドスプレーコーティングの施工効率を増加させる方法、システム、及び装置を提供する。
【解決手段】コールドスプレーコーティングシステムは、ノズル部材214によって画成されるノズル開口部218からガス流及び皮膜材料の粒体を放出し、皮膜材料の粒体が基板の第1の領域に衝突し結合するように動作可能なノズル部材214を有するコールドスプレーコーティングガンと、基板の第1の領域を加熱するように動作可能な熱源部材202と、を含む。 (もっと読む)


基板の上側に200μm未満の層厚を有したプラスチック層を製造する方法であって、
粉末散布装置によって基板上側にプラスチック粉末を塗布する工程と、
次に、基板下側を清掃する工程と、
提供したプラスチック粉末を炉内で溶解させ、その結果として、プラスチック層を基板上に形成する工程と、
この基板を冷却する工程と、を含み、
基板は、上記工程を順次連続的に運搬される。
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0.86〜0.91g/cmの密度および少なくとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーからなる層を備える接着テープが金属表面上に施されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


本方法は、デバイスのコンポーネントの少なくとも一部分を形成する可撓性ウェブ基材(例えばポリマー可撓製ウェブ基材)を提供する工程と、その可撓性ウェブ基材がウェブ下流方向に動いている間に、その可撓性ウェブ基材の片面又は両面の主表面の全て又はかなりの部分を、流動性ポリマー材料で浸潤し覆うようにコーティングする工程と、そのポリマー材料を固化して、可撓性ウェブ基材の片面又は両面の主表面上に1層のクリーニング層を形成する工程とを含む。本発明は連続的なインライン製造プロセスに利用することができる。可撓性ウェブ基材がデバイスのコンポーネントを形成しない本発明の用途において、本発明は幅広く、無限の長さの可撓性ウェブからの粒子をクリーニングする方法を提供する。各クリーニング層は主表面への実質的な接着結合を形成し、主表面に破損を起こしたりクリーニング層材料のかなりの残留物を残したりすることなく、主表面から容易に除去することができる。この主表面上にあった粒子のうちかなりの数が、クリーニング層で捕捉され除去可能である。
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