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Fターム[4D075EA17]の内容

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本方法は、デバイスのコンポーネントの少なくとも一部分を形成する可撓性ウェブ基材(例えばポリマー可撓製ウェブ基材)を提供する工程と、その可撓性ウェブ基材がウェブ下流方向に動いている間に、その可撓性ウェブ基材の片面又は両面の主表面の全て又はかなりの部分を、流動性ポリマー材料で浸潤し覆うようにコーティングする工程と、そのポリマー材料を固化して、可撓性ウェブ基材の片面又は両面の主表面上に1層のクリーニング層を形成する工程とを含む。本発明は連続的なインライン製造プロセスに利用することができる。可撓性ウェブ基材がデバイスのコンポーネントを形成しない本発明の用途において、本発明は幅広く、無限の長さの可撓性ウェブからの粒子をクリーニングする方法を提供する。各クリーニング層は主表面への実質的な接着結合を形成し、主表面に破損を起こしたりクリーニング層材料のかなりの残留物を残したりすることなく、主表面から容易に除去することができる。この主表面上にあった粒子のうちかなりの数が、クリーニング層で捕捉され除去可能である。
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【課題】 部材を製造するための被覆方法および被覆装置、ならびに熱交換器およびその熱交換器の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、部材、特に流体案内部を製造するための被覆方法、特に、熱交換器(1)、および/またはその囲まれた流体案内部の部材を製造するための被覆方法に関する。前記部材が、被覆のために設けられている少なくとも1つの面、特に内面を有する。被覆方法は、面を有する部材を設けるステップと、被覆形成中に、被覆材料を形成しおよび/または被覆材料を含む被覆流体(13)を少なくとも面に塗布し、特に流すことにより、面を被覆するステップと、部材の運動、特に回転運動を制御することによって、被覆を均一化するステップと、温度を上昇させて部材を乾燥するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材に対する塗膜の密着性の向上、塗装品の耐食性の向上および金属製部材の塗装前下地処理の簡略化などを図ることができる粉体塗料組成物およびそれを用いた塗膜を提供する
を提供する。
【解決手段】 金属製部材に静電塗付される粉体塗料であって、(A)熱可塑性樹脂粉体と、(B)前記(A)粉体よりも静電塗付時の荷電量が小さい熱硬化型樹脂粉体との乾式混合物を含む粉体塗料組成物、および金属製部材表面に、前記粉体塗料組成物が静電塗付されてなる塗膜であって、該塗膜は金属製部材の表面側の第1層と、その上の第2層とからなり、かつ前記第1層が、熱可塑性樹脂を主体とする層であり、第2層が、熱硬化型樹脂の硬化物を主体とする層であることを特徴とする、塗膜である。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ反射板として使用可能な水準の反射率を示し、表示性能が良い塗膜を形成することができる高反射性塗料組成物を提供する。
【解決手段】酸化チタンとシリカとを合計で全顔料の80〜100容積%含有し、酸化チタン及びシリカの容積比が酸化チタン:シリカ=80:20〜40:60であり、顔料容積濃度(PVC;固形分換算)が30〜70容積%であり、シリカの平均二次粒径が0.5〜10μmである高反射性塗料組成物およびこれを用いた高反射性塗膜である。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のほか、透明性・溶解性(相溶性)・耐熱性・耐湿性を併せ持ち、ブリードアウトが抑制され、金属や金属イオンを含まず、必要添量の少ない帯電防止剤及びこれを用いた樹脂、ワニス、塗液、樹脂造形品等の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物からなる重合性基を有することを特徴とする帯電防止剤。


(式中、R1〜R4は、アルキル基等を表すが、R1〜R4の少なくとも一つは重合性基を有する。) (もっと読む)


【課題】 ポリマー材料から作られた基板(11)上に熱可塑性材料の被覆(17)を付与する方法を提供する。
【解決手段】 前記熱可塑性材料と前記ポリマー材料は不相溶性であり、前記方法は、第一に基板と被覆の間の界面に相溶性を導入するプラズマ処理表面層(14)を得るために基板及び/または粉末をプラズマ放電(12)またはそれから得られる反応性ガス流に露出する工程、及び第二に基板上に被覆を形成するために基板上に粉末(16)をレーザークラッディング(15)する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形状を得ることができる表面改質方法及び装置、重層塗布方法及び装置、並びに塗布物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を第1溶媒に溶解した高分子溶液を支持体16に塗布する塗布部18と、乾燥点まで乾燥した塗膜に第1溶媒よりも分子体積の小さい第2溶媒の蒸気含有熱風を供給して乾燥させる乾燥部20と、乾燥した塗膜に塗布液を塗布してオーバーコート層を形成する塗布部22と、を備える。乾燥部20は、T:乾燥点における膜温度[℃]、C:溶媒蒸気量[g/m]、P:膜面温度Tにおける飽和水蒸気量[Pa]、R:気体定数、M:第2溶媒の分子量として、1.0≦C×R(273.15+T)/(M×P)≦1.8、で示される式を満たす条件で乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】経時的に安定で且つ引掻特性に優れた金属外観を有する物品を製造するための組成物。
【解決手段】組成物全体重量に対して(1)50重量%〜99.9重量%の少なくとも一種の熱可塑性ポリマーと、(2)0.1重量%〜5重量%の光学的効果を有する少なくとも一種の顔料と、(3)0〜0.3重量%の少なくとも一種の金属顔料とから成る組成物。 (もっと読む)


【課題】連続的な繊維質の接着剤層を生成する、接着剤吐出装置を間欠的な動作に対して適するようにする。繊維質の接着剤吐出技術におけるかかる領域に改良をおこなう。
【解決手段】液体接着剤フィラメントをランダムパターンにて吐出するノズル10であって、第1空気シム板50および第2空気シム板80の間に配置された、接着剤シム板54を備えている。第1空気シム板50は、接着剤シム板54に対して第1の角度に沿って加圧プロセス空気を導くように構成された空気スロットを具備し、第2空気シム板80は、接着剤シム板54に対して第2の角度に沿って加圧プロセス空気を導くように構成された空気スロットを具備している。第1の角度は、第2の角度とは異なり、第1および第2空気シム板は、加圧プロセス空気を非対称に導き、接着剤シム板における液体スロットから放出された接着剤フィラメントに向ける。 (もっと読む)


本発明は、サンドイッチ部品、特に、ハニカム構造と、2つの離間したコーティング層と、複数のキャビティを有するコア構造とを有するサンドイッチ部品の周囲領域を処理する機器及び方法に言及する。本発明は、液体熱可塑性材料がサンドイッチ部品のコア構造内のキャビティへ浸透するように、サンドイッチ部品の周囲領域上へ熱可塑性材料の層を塗布すること、及び塗布した熱可塑性材料を硬化することを特徴とする。
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【課題】相分離を利用した一液型塗工方法の簡易な手段によって、光学用や建材用などとして有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜などの機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】溶剤不溶性型化合物に化学的処理を施すことにより溶剤に対して溶解性を示した溶剤溶解性型成分Aと、溶剤に対して溶解性を有する成分Bとを、前記溶剤に溶解させて1液の塗工液を調製し、次いで、この塗工液を基材上に塗布したのち、前記溶剤溶解性型成分Aを再び溶剤不溶性型化合物に戻して、溶剤不溶性型化合物と成分Bとの相分離を生じさせることにより、溶剤不溶性型化合物層と成分B層とを有する塗工膜を形成させることを特徴とする多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


a)0.40μm超の平均結晶サイズ、および粒子の30%以上が1μm未満であるような粒子サイズ分布を持つ、NIR散乱性粒子状材料と;b)1種以上の非白色着色剤を含み;粒子状材料と非白色着色剤がビヒクル内で分散されている、着色組成物。大きな結晶サイズを持つこの材料は、NIR輻射の異常に高い反射と、同時に可視光の著しく減少した反射を有する。また、材料が0.40μm超の平均結晶サイズを有し、被膜が1種以上の酸化物材料を含む、被覆された粒子状TiO材料も開示され;これは、以前には到達不能であった低レベルの光触媒活性をもたらす。この被覆されたTiO材料は組成物中で提供され得る。
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【課題】単層塗布された塗布層の乾燥条件の制御に依存せずに機能性の溶質材料をフィルム表面に偏在させることができ、且つ機能性の溶質材料の構造を変える必要もない。
【解決手段】塗布液を調製する塗布液調製工程12と、調製した塗布液を支持体18に単層塗布する塗布工程14と、塗布した塗布層を乾燥する乾燥工程16と、を備えた機能性フィルムの製造方法であって、塗布液調製工程12おいて、複数種類の溶質材料1、2を少なくとも1種類の溶媒3に含有させると共に、複数種類の溶質材料A、Bのうち機能性を有する溶質材料Aの主拡散係数をD11とし、他の溶質材料Bの主拡散係数をD22としたときに、D11<D22の不等式Aを満足するように他の溶質材料Bを選ぶことにより、乾燥工程16において、前記機能性を有する溶質材料Aをフィルム表面に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】
容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いた電波吸収体であって、従来の抵抗皮膜を用いた電波吸収体に比べて薄く、且つ容易に設計および製造することのできる電波吸収体を実現する。
【解決手段】
微細炭素繊維分散樹脂溶液を紙や樹脂板などの基材に塗布することで製造ができ、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を備えており、GHz帯領域の周波数を吸収する事ができる電波吸収体を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で継手部分の強度を確保できる継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルト20の一方の端部21をフィンガー状にすると共に、他方の端部22を一方の端部21に相補的なフィンガー状にする。これら両端部21、22の端面同士を突き合わせる。第1の薄布シート51の一面に、熱可塑性樹脂から形成される接着シート53がラミネートされた接着シート付薄布シート50を用意する。接着シート付薄布シート50を、ベルトの両端部21、22に跨るように、突き合わせ部分Bに重ねる。突き合わせ部分Bを、加熱しかつベルト厚さ方向に加圧することにより、ベルトの両端部21、22を熱融着する。上記加熱加圧により、第1の薄布シート51を、接着シート53を介して突き合わせ部分Bに熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】多層膜を1回の塗布で形成でき、該形成した各層において異なる機能を有するドメインを容易に作製することができる。
【解決手段】
透明支持体12上に、複数のモノマー或いはポリマーを少なくとも1種類の溶媒に相溶させた塗布液を単層塗布する工程と、該塗布層を乾燥させる工程とを備えた多層膜の製造方法であって、塗布層を乾燥させる工程において、少なくとも1種類の溶媒を透明支持体12の内部に所定速度で浸透させることにより、塗布層を異なる組成の上下層に分離させる。 (もっと読む)


【解決手段】 非接触型エッジコーティング装置(100)は、物理的に接触することなく、形状が非円形の太陽電池用基板(101)のエッジにコーティング材料を塗布する。当該装置(100)は、基板(101)を保持する回転可能な基板支持部(113)を備えるとしてよい。当該装置(100)はさらに、コーティング材料を受け取って、基板(101)が回転させられている間に、いずれの部分も基板のエッジと物理的に接触することなく、当該コーティング材料を基板(101)のエッジに塗布する塗布部(121)を備えるとしてよい。基板支持部(113)は、カム(112)に機械的に結合されているとしてよく、カム(112)は、塗布部(121)に機械的に結合されている従動子(123)と接触している。当該装置(100)ではさまざまなコーティング材料を利用するとしてよく、ホットメルトインクおよびUV硬化性メッキレジスト等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を結合剤とする塗料からなる旧塗膜を全面剥離する必要がなく、チヂミ、クラック、ハガレ等が生じることがなく、防食性、付着力、冷熱サイクル性、柔軟性又は内部応力緩和等に優れた下塗塗膜の補修塗装が可能であり、且つ厚膜型塗料や仕上げ塗料による塗装が可能な、旧塗膜の補修塗装法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の表面に、該旧塗膜を溶解又は膨潤させる溶剤を含有し且つ伸び率が5〜150%の塗膜を形成する下塗塗料を乾燥膜厚で50〜300μmとなるように塗装し、次いで、伸び率が2〜200%の塗膜を形成する厚膜型塗料を乾燥膜厚で200〜1000μmとなるように塗装する、旧塗膜の補修塗装法。 (もっと読む)


【課題】
熟練を要さずに簡単に施工でき、塗装やクロス貼り付けなどの表面処理施工後に継ぎ目部処理跡が目立たないような板状材の継ぎ目部処理工法及び継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法を提案する。
【解決手段】
(1)熱可塑性樹脂を主成分とする固形状補修材を加熱体で熱溶融させ、これを隣接した板状材の継ぎ目部凹部に押圧せしめ充填し、継ぎ目部凹部に補修材層を形成する工程、
(2)補修材層表面及び継ぎ目部周囲の板状材表面に、パテを塗布し、乾燥させた後、該パテ層表面を研磨する工程、
を含むことを特徴とする板状材の継ぎ目部処理工法、並びに該工法で得られた処理層表面を含む板状材表面全体を上塗り塗装するかもしくはクロスを貼り付けてなる継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


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