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Fターム[4D075EA17]の内容

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【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


この発明は表面に被覆する領域と除外すべき領域とを含んだ成形体を部分被覆する方法に係り、前記除外すべき領域上に保護層を塗付し、前記表面上に液体相の被覆を塗付し、さらに前記保護層が熱分解によって残留物無しに除去されるような温度まで被覆された成形体を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱硬化性、自己乳化型エポキシ樹脂組成物;少なくとも1つの熱硬化性、非自己乳化型樹脂組成物;水;および少なくとも1つの硬化剤を含んでなる水性プライマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】屈折率を所定の範囲に容易に調整することができるとともに、分散性、安定性に優れた複合酸化物粒子を含んでいるために、基材と透明被膜の屈折率を同程度にでき、このため干渉縞が生じることもなく、基材との密着性、耐擦傷性、スクラッチ強度、鉛筆硬度等に優れたハードコート膜付基材および該ハードコート膜を形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも一方の表面上に形成された複合酸化物粒子とマトリックス成分からなるハードコート膜とからなり、該複合酸化物粒子が酸化ジルコニムをコアとし、五酸化アンチモンおよび/またはシリカをシェルとするコアシェル構造を有する複合酸化物粒子であり、ハードコート膜の屈折率(HCn)と基材の屈折率(Sn)との屈折率差が0.3以下であることを特徴とするハードコート膜付基材。複合酸化物粒子とマトリックス形成成分とからなるハードコート膜形成用塗布液であって、該複合酸化物粒子が酸化ジルコニムをコアとし、五酸化アンチモンおよび/またはシリカをシェルとするコアシェル構造を有する複合酸化物粒子であることを特徴とするハードコート膜形成用塗布液。 (もっと読む)


錠剤等の医薬剤形上に色グラデーションを形成するための方法及び装置を開示する。本発明の好ましい態様では、コーティング層の色が錠剤コアの色と異なるように錠剤コアにコーティングを施す。コーティング層を1以上のレーザーによりエッチングして、その選択された部分を除去し、コアが見えるようにする。コーティング層の選択された部分を除去し、他の部分はレーザーによりエッチングされないままであるので、コーティング層の色に変化が生ずる。錠剤コアの色はコーティング層部分が完全に除去されている位置で見ることができ、コーティング層の色、すなわちそのカラーコーティングの色はコーティング層部分が部分的にしか除去されていないか、または全く除去されていない位置で見ることができる。
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【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して焼き付けて高耐久性の確保などのために少なくとも最上層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、
前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として熱処理により硬化反応を起こさない非硬化型塗料を準備し、且つ、前記最上層を形成するための最上層用塗料として熱硬化型塗料を準備する工程と、
前記基材上に前記下層用塗料および前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、
前記未硬化積層塗膜に熱処理を施して少なくとも前記最上層用塗料を硬化させる工程と、
を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真用導電性ゴムローラの弾性体層の外周面上に浸漬塗工法により表面層を形成する際の塗工液の循環時における導電性粒子や絶縁性粒子の分散状態を安定に保ち、長期間の連続生産に最適な塗工液の循環方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体の外周面上に形成された弾性体層の外周面上に表面層を浸漬塗工法により形成して電子写真用導電性ゴムローラを製造するための、導電性粒子と絶縁性粒子とを含む塗工液の循環方法において、前記塗工液の循環経路中に設けた孔径30μm以上200μm以下の金属フィルタに通して循環させる塗工液の流量を調節することにより、該塗工液に含まれる前記導電性粒子の二次粒径D90を0.2μm以上0.6μm以下に制御することを特徴とする塗工液の循環方法。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のほか、透明性・樹脂や溶剤への溶解性・耐熱性を持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤を提供。
【解決手段】
下記の一般式からなる環状オキソニウム基を含む各種のオキソニウム基を有する帯電防止剤。又、下記一般式のAは、R,R,Rなる置換基(H,アルキル基,アルケニル基,アリール基等)と結合する酸素のオキシムとすることもできる。
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ポリマー成形品、フィルム、繊維およびコーティングならびに他の有機および無機物質をはじめとする赤外不活性基体を製造する方法であって、基体中、または基体の表面上に、有効量の分散されたビス−オキソジヒドロインドリレン−ベンゾジフラノン着色剤を組み込むことによる方法。このようにして得られた、権利を請求する基体は、反射性であり、反射されない近赤外線放射線のほとんどに対して透過性である。電子部品、屋外建築要素、屋外用家具、自動車、船舶もしくは航空宇宙産業部品、積層体、人工皮革または織物材料を含む装置のケース、ならびに多色印刷プロセスおよび光ファイバーにおいて多数の用途がある。このようにして得られた基体をレーザー溶接に付すこともできる。新規ビス−オキソジヒドロインドリレン−ベンゾジフラノン化合物も請求される。
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塗装材料を霧化、放出するシステム(10)が、霧化器(10)と、該霧化器に着脱自在に結合された電極組立体(20、22)とを具備する。前記電極組立体を前記霧化器から取外すことによって、該霧化器と電極から成る組立体よりも小さな開口部に前記霧化器を導入可能となっている。前記電極組立体を前記霧化器から分離したときに、該電極組立体を支持するための装置が設けられている。
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波形シートの段に接着剤を塗布する方法は、アプリケータロールの外面に接着剤層を塗布するステップと、アプリケータロールを回転させるステップと、アプリケータロールに隣接するウェブポジショニングロールを回転させるステップとを含む。ウェブポジショニングロールおよびアプリケータロールはそれぞれ回転軸を有し、それらのロールの外面間にギャップを画定する。接着剤層から段に接着剤を塗布するために、アプリケータロールの外面に隣接する経路に沿って波形シートを移動させる。制御システムを利用して、回転軸を、互いに対して実質的に平行に自動的に維持する。他の例では、制御システムが、ギャップの所望の幅を自動的に維持し、段頂に加える所望の圧力を自動的に維持し、かつ/または段高さを自動的に決定することができる。
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【課題】ピンホールのない防錆被覆がなされ、鋼線、鋼棒及び鋼撚線の熱処理と同時に防錆加工ができ、鋼撚線にあっては単素線間の空隙、即ち鋼撚線内の内部空隙の充填が容易かつ確実におこなうことができる防錆被覆鋼撚線の製造方法の提供。
【解決手段】鋼線、鋼棒等の長尺鋼材にブルーイング処理及び/又はヒートストレッチング処理等の熱処理を施した後、その熱処理によって加熱状態にある該長尺鋼材にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、アイオノマー樹脂、エチレンエチルアクリルレート等の極性基を有する熱可塑性の樹脂又はフッソ樹脂からなる粉末合成樹脂塗装原料を接触させることにより、塗装原料を長尺鋼材の前記熱処理の際の熱によって溶融させて外周面に被着させ、然る後冷却することにより前記長尺鋼材に溶融被着したに塗装原料を固化させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも金属上に被着される被覆又は1種の被膜からなる金属用防食構造であって、被覆又は被膜は有機マトリックスを含み、有機マトリックスはさらに防食顔料を含み、防食顔料は前記有機マトリックス中に微細に分散して存在し、かつ、防食顔料は少なくとも2種の金属の合金及び場合によっては避けられない不純物からなる前記防食構造に関する。
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本発明は、コーティング材料の製造方法、およびこのコーティング材料の使用に関する。耐スリキズ性コーティングの製造に用いることができ、コーティング粉末として使用することもできる新規なコーティング材料を製造する方法を提供するために、少なくとも1つの官能基を含む1以上の有機分子、オリゴマーまたはポリマーが有機側鎖上に少なくとも1つの有機官能基を含む1以上のシランと反応して、当該有機分子、オリゴマーまたはポリマーと当該シランとの間の共有結合を形成し、その結果として触媒によって直接硬化できる高分子量シランをもたらすことが本発明の範囲内で提案される。驚くべきことに、(最大でもわずかに前架橋しただけの)有機官能化シラン、例えばNCO−官能基を有するシランを適切な反応パートナーと反応させることによって、コーティング粉末、高固形分バインダーまたは100%樹脂の形態で,コーティング材料として使用することができる新規な種類の化合物を生成することができることが見出された。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する。本発明における外壁は、熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性壁である。旧塗膜面は、有機質樹脂を結合剤とする塗料によって形成された塗膜を有するものである。着色塗料としては、結合剤としてガラス転移温度−20〜80℃の合成樹脂エマルションを含み、赤外線反射率が20%以上、水蒸気透過度が40g/m・24h以上の塗膜を形成するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】孔密度を一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜圧方向に徐々に変化させた複数の微小な孔を形成することにより、一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜厚方向に徐々に変化させることが可能な反射防止用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止用フィルム10には、膜厚方向に、即ち、第2表面14から第1表面12への方向に、孔密度が密から疎に徐々に変化するように複数の孔20が形成されている。また、膜厚方向に垂直な平面においては、孔20は概ね均等に分散している。また、第2表面14は、孔20の開口部により、凹部21が形成されている。また、第1表面12は、平滑な面である。 (もっと読む)


【課題】上水道用の鉄管(鋳鉄管または鋼管)に関するものであり、鋳鉄管の内側面にナノ銀粒子が含まれた合成樹脂の膜を形成させ、さらにその上に再びナノ銀粒子をコーティングすることにより、鋳鉄管の内部を流れる水の各種有害細菌(ウイルス)の発生および増殖を抑制する。
【解決手段】この鋳鉄管1は、ナノ銀粉末を含んだ合成樹脂膜2が鋳鉄管の内側面を形成、その合成樹脂膜の上に再度ナノ銀粒子で2次コーティング3するものであり、鋳鉄管の内側面にナノ銀を二重形成させることにより既存の鋳鉄管に比べて強度が高く、腐食防止作用も優れており耐食性も高い。抗菌性、殺菌性および除菌性が優れ、衛生的に水を流通させることができる。またこの発明は、鉄板を丸く巻いて作る鋼管にも同様に適用させることができる。 (もっと読む)


【課題】マット剤や発泡剤を使用せずに非光沢性面が形成された塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属基板2と、金属基板2の表面に形成され且つ紫外線硬化型インキの硬化物からなる印刷インキ層3と、印刷インキ層3を覆うように形成されたオーバーコート層5とから形成されており、印刷インキ層3の表面3aには微細な凹凸が形成されており、且つオーバーコート層5は、その表面に印刷インキ層3の微細な凹凸面が反映される程度の実質上均質な厚みを有しており、オーバーコート層5に形成された凹凸によって非光沢面が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


基体と、基体に接触する流体とを含む複合構造体であって、基体は、不織布、発泡体、またはそれらの組合せを含み、15から500グラム毎平方メートルの基本重量を有することを特徴とする複合構造体。
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基材上に剥離表面を形成させる方法であって、プライマ粉末を基材上に被着させてプライマ層を形成させる工程と、オーバーコート粉末をプライマ層上に被着させてオーバーコート層を形成させる工程と、プライマ粉末とオーバーコート粉末の両方を被着させた後、基材を焼き付ける工程とを含む方法。プライマ粉末は、テトラフルオロエチレン/パーフルオロオレフィンコポリマーおよび非溶融加工性結合剤を含む。オーバーコート粉末は、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)コポリマーを含む。 (もっと読む)


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