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Fターム[4D075EB02]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 無機物系 (670) | 珪酸塩系 (157)

Fターム[4D075EB02]に分類される特許

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【課題】プライマー塗装耐食鋼の修繕時に、プライマー塗装による耐食性・防錆性を向上
させ、修繕時の鋼の表面素地調整負荷を軽減し、修繕周期の延長と、経済的な負荷を抑え
る方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面をブラスト処理し、その後、該ブラスト処理部をプライマーで塗装
する鋼材の塗装方法であって、ブラスト処理レベルはISO 8501−1 仕上げ等級
Sa 1と同等又はそれ以上であり、プライマーはZn合金粒子を乾燥塗膜中の含有量として質量%で30%以上含有し、Zn合金粒子は、質量%でMg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、平均粒径が0.01〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均が1〜1.5である形状を有し、かつ、物理的破砕面を有することを特徴とする鋼材の塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】 一度に広範な面積を有するスレートに硬化剤を塗布するとともに、スレート上の余剰硬化剤を回収、浄化した後、再度スレートに塗布できるアスベスト硬化剤塗布装置及び塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 波形状のカバー12を設けた硬化剤塗布回収部11と、浄化装置等を内部に有する本体21をホース14を介して接続する。スレートに塗布した硬化剤から不要な余剰硬化剤を本体21に回収、浄化し、浄化した硬化剤を硬化剤供給管27を介して、塗布回収部11から再度スレートに塗布する。ホース14には圧縮空気供給管18を接続し、コンプレッサーからの圧縮空気を送り込んで、効率的に余剰硬化剤の回収を促進できるため、長尺ホース14を使用しても効率的に余剰硬化剤を回収でき、一度に広範な面積のスレートの処理を可能としている。 (もっと読む)


基材上に無機又はハイブリッド有機/無機層を形成するための方法であって、金属アルコキシドを適用することによって基材上に層を形成させる工程と、該金属アルコキシド層を水の存在下で触媒燃焼ヒーターからの熱に曝露することによって該層を硬化させる工程と、を含む方法を提供する。
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本発明は、水性懸濁液中で無機固体粒子、特に二酸化チタンを表面処理するにあたり、懸濁液を撹拌機ミルを介して移送しながら、粒子を表面コーティングする表面処理方法に関する。この方法は有利には、二酸化チタン粒子をSiO2を用いてコーティングするために使用される。この本発明により処理された粒子は極めて平滑な均一なかつ閉じられたシェル及び顕著に改善された着色力(tinting strength)を示す。
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第1の表面、第2の表面、および第2の表面と接触した液体を吐出できるオリフィスを有する液体吐出装置が記載されている。この液体吐出装置は、この液体吐出装置の少なくとも第1の表面上に露出された非湿潤性層、および第2の表面上に露出された保護層を有し、この保護層は、非湿潤性層よりも湿潤性である。この装置の製造には、第1と第2の表面に非湿潤性層を堆積させ、第1の表面にマスキングし、必要に応じて、第2の表面から非湿潤性層を除去し、第2の表面上に保護層を堆積させる各工程が含まれ得る。
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【課題】脱アルカリ反応などによって劣化したコンクリートの改質を簡便に行うこと。
【解決手段】吐出圧力を50kgf/cm〜100kgf/cm、温度を120℃〜170℃の熱水1をコンクリート表面に噴射し、表面の微小凹凸5内に付着する汚れを取り除き、表面の任意の点への噴射時間が5秒〜10秒となるようにノズルを移動させることでコンクリート表面3にバテライトを生成する工程と、前記コンクリート表面に塗布剤を塗布することでコンクリート表面の微小凹凸内に前記塗布剤を浸透させる工程と、前記塗布剤が塗布された上に、シロキサンを主成分とする保護剤を塗布して珪酸を含むガラス層を形成する工程と、前記ガラス層の上に光半導体微粒子の分散液を塗布することで、コンクリート表面の最前面層に光活性層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、単一材料、又は複数種類の材料の複合材料を含有するコーティングを作り出すための方法であって、初めに静電噴霧被覆を行ってベース層を堆積し、次いで、結合工程を行うための、化学気相浸透以外の他の方法を用いる方法。更に、幾種類かの材料及び用途に対しては、満足できるコーティングを獲得するため、堆積を行う前、被覆用材料に対するある前プロセス又は前処理が必要である。本出願は、静電噴霧被覆堆積を行う前に材料の前堆積処理を加えるための方法を開示する。本出願は、コーティングの追加的な機能性又は性能特性を提供する後プロセスを行う方法を更に開示する。最後に、本出願は、本明細書に記述される諸方法を達成するためのある種の装置及び設備を開示する。
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【課題】業務用冷蔵庫、自動販売機等に備える冷凍装置におけるコンデンサーに用いられるフィンアンドチューブ型熱交換器において、油分等の付着が多い環境に置かれ、油分ミストがだんだんと付着していき固着してしまう場合でも、熱交換器に付着した油分を水のみで簡単に除去できる。
【解決手段】一定間隔をおいて平行に配置する多数のフィン12と、フィン12に直角に挿入された内部を流体が流動するU字状のチューブ13と、U字状のチューブ13同士を接続するリターンベンド14とを備え、フィン12、U字状のチューブ13、リターンベンド14の表面に熱硬化性樹脂を塗装し、熱硬化性樹脂に親水性ポリマー添加剤を混入したことにより、油分等の付着が多い環境に置かれ、油分ミストがだんだんと付着していき固着してしまう場合でも、熱交換器に付着した油分を水のみで簡単に除去できる。 (もっと読む)


本発明は、好ましい抗反射特性を有する透明な基板材料、例えばポリカーボネートのための透明な多孔質SiO2被覆に関する。本発明の1つの好ましい実施態様は、被覆がゾルゲル法により形成され、この場合ゾルゲル法の少なくとも一部分中に少なくとも1つの多孔性を惹起する成分が存在し、この成分がゾルゲル法の終結後に除去されおよび/または破壊されることによって特徴付けられる。少なくとも1つの多孔性を惹起する成分は、ポリマーであり、この場合このポリマーの平均分子量は、有利に5000Da以上〜50000Da以下、なお有利に10000Da以上〜200000Da以下である。
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【課題】耐食性と表面導電性を兼ね備えた性能を発現する亜鉛系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】JIS B 0651で定義される触針式表面粗さ測定機で得られる、JIS B 0601で定義される亜鉛めっき層表面の算術平均粗さRaが0.3μm以上2.0μm以下、最大山高さRpが4.0μm以上20.0μm以下である亜鉛系めっき鋼板において、Rpの80%以上の山部の評価長さ20μmの範囲を電子線三次元粗さ解析装置で測定して得られる算術平均粗さRa(山)が、触針式表面粗度測定機で得られる平均線を中心として±20%の高さの部分の評価長さ20μmの範囲の電子線三次元粗さ解析装置で測定して得られる算術平均粗さRa(平均)に対して70%以上とする。 (もっと読む)


【課題】不燃・無煙性で耐熱・耐火性および断熱性に優れ、クラックや傷ができても錆びない防錆力を有する耐火・断熱・防錆膜を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の表面に(イ)無機結合剤および(ロ)亜鉛末を主成分とする下塗り用組成物を塗布し、乾燥膜厚30〜150μmの塗膜を形成した後、(イ)無機結合剤、(ハ)該無機結合剤の硬化剤、(ニ)平均粒径が20〜350μmの中空状または発泡状の無機材および(ホ)平均粒径または平均長さが0.1〜50μmの非中空状または非発泡状の無機材を主成分とする上塗り用組成物を塗布し、乾燥膜厚1〜8mmの塗膜を形成するコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れながら水性塗料をスプレー塗装することができ、なおかつ、極めて薄い塗膜を形成することができるスプレー塗装による水性塗料の塗装方法を提供する。
【解決手段】無機質造膜剤、アルコール、及び水を含んだ水性塗料をスプレー塗装して基材の表面に無機塗膜を形成する水性塗料の塗装方法であって、水に対する接触角を20°以下にした基材の親水性表面に、アルコールが飽和溶解度の80%以上の量で溶解した水性塗料をスプレー塗装することを特徴とする水性塗料の塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】純水接触角が30度以下で保持される親水性被膜は極めて少なく、まして純水接触角が10度以下で長期間保持される親水性被膜は現実的にはない。
【解決手段】基材の最外表面に形成されるアルカリシリケートと貝殻焼成カルシウムを含み、その純水接触角が30度以下であり、アルカリシリケートと貝殻焼成カルシウムの和が30〜100wt%、又は該被膜中の第1層目の主体は貝殻焼成カルシウム、第2層目の主体はアルカリシリケートにある親水性被膜。また、貝殻焼成カルシウム塗布工程、リチアシリケート塗布工程及び加熱工程のそれぞれを少なくとも1回以上有する親水性被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】接触角が120度以上で保持される撥水性被膜は極めて少なく、まして接触角が10度以下で保持される親水性被膜は現実的にはない。
【解決手段】基材の最外表面に形成される含フッ素オリゴマーと貝殻焼成カルシウムを含む被膜であって、その純水接触角が120度以上である撥水性被膜。被膜の第1層目の主体は貝殻焼成カルシウム、第2層目の主体はアルカリシリケート、第3層目の主体は含フッ素オリゴマーである撥水性被膜。また、貝殻焼成カルシウム塗布工程、含フッ素オリゴマー塗布工程及び加熱工程のそれぞれを少なくとも1回以上有する撥水性被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキ処理と、表面のセラミックスコーティング処理とを組み合わせ、両処理の利点を相乗的に発揮させることであって、処理液の管理が極めて容易であり、比較的低温環境下で乾燥させても、鋼材表面に白化を発生せず、且つ処理コストが低い耐候性鋼材を製造する方法を提供することである。
【解決手段】溶融亜鉛メッキされた鋼材表面を、アルカリ金属ケイ酸塩(アルカリ金属は、カリウム、セシウム及びルビジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む)処理液でコーティングし、50℃未満の温度で乾燥させて前記亜鉛メッキされた鋼材表面上にセラミックスコーティング層を形成することを特徴とする耐候性鋼材の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】反射防止性能に優れる反射防止膜積層体を安価で製造する方法として有効に適用することができる、基材と無機微粒子層とを有する積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に無機微粒子からなる膜が積層された積層体の製造方法であって、以下の工程(1)〜(3)を含む積層体の製造方法。
工程(1):液体媒体と該液体媒体中に分散した無機微粒子とを含有する分散液(A)に凝集剤を添加し、前記分散液(A)に含まれていた無機微粒子の少なくとも一部が凝集した凝集液(B)を得る工程
工程(2):前記凝集液(B)を、基材上に塗布する工程、および
工程(3):塗布した凝集液(B)から液体媒体を除去することにより、前記基材上に前記無機微粒子からなる膜を形成する工程 (もっと読む)


水酸基価が80〜200mgKOH/g、重量平均分子量が2500〜40000である水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、及びジオール成分として、炭素数が2〜10のジオールをカルボニル化剤と反応させて得られる50℃における粘度が10000mPa・s以下である数平均分子量400〜2500のポリカーボネートジオール化合物(C)を含有する塗料組成物。耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性及び仕上り性のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 全ての適用可能な産業における複雑な形状の部品の寿命を延ばすことのできる、安価な保護コーティング堆積方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、任意のボンドコート層12および中間層14を具備しあるいは具備しないケイ素含有基体を、スラリ内に浸漬させる。ベースコートが形成された後、この基体は、乾燥してから、保護コーティングが形成されるように熱処理してから、冷却する。上記スラリは、水溶液と、希土類元素の酸化物の供給源と、1つまたは複数の一過性の流体状の添加物と、を含み、上記水溶液は、ハフニウム酸化物の供給源や一過性の流体状の添加物や基体およびその堆積層に対して親和性のある流体を含む。 (もっと読む)


【課題】透明性、基板との密着性、被膜硬度、耐擦傷性、耐水性、化学的耐久性に優れ、さらには汚れ防止効果に優れた撥水性被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の撥水性被膜の成膜方法は、SiとZrとを含有し、このSiをSiOに、ZrをZrOに、それぞれ換算した場合のSiOがこれらSiO及びZrOの合計量に対して10重量%以上かつ90重量%以下である薄膜を基板上に形成し、次いで、この薄膜上にケイ酸アルカリ溶液を塗布し、熱処理し、さらに、この薄膜上にフッ化炭素鎖を有するシランカップリング剤を含む溶液を塗布し、熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親水性を有する建築物の外壁において、建築仕上材層の劣化を防止するための塗装工程を容易にする。
【解決手段】建築物の外壁の表面に建築仕上材としての合成樹脂塗料が塗装されている。該合成樹脂塗料が乾燥して塗膜を形成した後、シリカ溶液を施工する。施工されたシリカ溶液は、乾燥によって個々のシリカ微粒子同士が固着し、均一なシリカ微粒子膜を形成する。このようにして形成された建築物の外壁に大気中に、浮遊している煤塵等の汚染物質が付着すると外壁が汚染される。建築物の外壁はシリカ微粒子膜によって親水性が付与されているため、雨滴が汚染物質と外壁との界面に浸透し、汚染物質を浮き上がらせ、重力により建築物の外壁表面から流れ落とすことで、該外壁の汚染を抑制することができる。 (もっと読む)


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