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Fターム[4D075EB02]の内容

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Fターム[4D075EB02]に分類される特許

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【課題】下地処理にクロム酸を用いる事無く、厳しい腐食環境で容易に腐食や剥離が発生することの無い接着性を有する重防食被覆鋼材を提供すること。
【解決手段】本発明の重防食被覆鋼材では、ブラスト処理後、その表面をpH=10〜12の陽イオンを含まないアルカリ電解水で処理・乾燥させる。アルカリ電解水は乾燥時の表面錆び発生を防止し、鋼材表面のぬれ性を向上させる効果があることから、塗膜の接着性が向上する。特にクロム酸を含まない酸性化成処理との組み合わせが有効で、密着力の低下が少なく長期の防食性維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】床材、不燃ボード、トンネル内装板、打ち放し面等に使用されているモルタル、コンクリート等の無機基材の透水性を低下させ撥水性を高めるとともに、美観性(着色性)、耐磨耗性の向上に効果的な無機基材の改質方法を提供する。
【解決手段】無機基材に、合成樹脂エマルション、コロイダルシリカ、及び着色材を含む下塗材を塗付した後、少なくともアルカリ金属珪酸塩、及び水を混合して得られる上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】400℃以上の高温に耐え(耐熱性)、耐熱光沢性、安全性および加工性に優れたプレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板2の表面に耐熱皮膜3が形成されたプレコート金属板1Aであって、前記耐熱皮膜3は、水性樹脂、無機バインダーおよび粒子状有機充填材を含み、前記水性樹脂/前記無機バインダーの質量比率が0.8以上7未満であり、前記無機バインダーはケイ酸塩化合物を5質量%以上含み、前記粒子状有機充填材の粒径が0.3μm以上30μm以下であり、前記粒子状有機充填材の含有量が1質量%以上30質量%未満であり、膜厚が0.2μm以上20μm以下であることを特徴とする。前記無機バインダーは無機粒子コロイド5を50質量%以上95質量%以下含有するのが好ましく、前記耐熱皮膜3は着色顔料6を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び耐汚染性に優れ、さらに、仕上り外観及び補修性のいずれにも優れる塗膜を得ることができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)水酸基含有重合性不飽和モノマー25〜50質量%、(b)炭素数6〜20の脂環式炭化水素基含有重合性不飽和モノマー5〜30質量%及び(c)その他の重合性不飽和モノマー20〜70質量%からなるモノマー成分の共重合体である水酸基含有アクリル樹脂、(B)ポリイソシアネート化合物の総量を基準にして、イソシアヌレート3量体含有量が30〜70質量%、ウレトジオン2量体含有量が3〜30質量%、その他の3量体以上の多量体含有量が0〜67質量%である脂肪族ジイソシアネートからなるポリイソシアネート化合物及び(C)平均一次粒子径が1〜40nmのポリシロキサン変性シリカ粒子を含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】広角度で一定の色を維持しうる塗膜及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の塗膜(又は樹脂組成物)は、樹脂を主成分として構成された基質と、基質に分散及び保持された顔料粒子と、を備えている。顔料粒子は、金属酸化物で構成された母材、及び母材に内包又は分散された着色成分を含み、略球状の形状を有する。金属酸化物の金属は、シリコン、チタン、アルミニウム及びジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種でありうる。典型的には、金属酸化物はシリカである。着色成分は、例えば酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートから発生するアンモニアガスを抑制する有効な方法を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる基材の表面に下塗層、及びアクリル系樹脂層を順次配設するコンクリートからのアンモニアガス放散の抑制方法であって、前記アクリル系樹脂層は、アクリル系樹脂と、架橋剤と、水膨潤性合成無機層状珪酸塩とを含有するアクリル系樹脂組成物を用いて形成され、前記水膨潤性合成無機層状珪酸塩の含有量は、前記アクリル系樹脂の質量を100質量部としたときに、1〜50質量部であることを特徴とするコンクリートからのアンモニアガス放散の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】低い光量の光の照射や、短時間の光の照射であっても優れた光触媒活性や超親水性を呈し、且つ基材との密着性が高く経年劣化の少ない被覆を形成できるコーティング材と、それを用いた被覆の形成方法を提供する。
【解決手段】コーティング材は、ナシコン型構造を有する結晶を少なくとも表面に含有する。また、被覆体の製造方法は、ナシコン型結晶を有する光触媒結晶を含有するコーティング材を基材の表面に被覆する被覆工程を有する。 (もっと読む)


【課題】機械強度が十分であり、低誘電性に優れ、シリコンウエハー及びP−TEOS等のSiO膜の両方への接着性に優れたシリカ系被膜を提供する。
【解決手段】実質的にOH基の含有量が大幅に減少されてなる高い緻密性を備えた微細孔を有するシリカ系被膜。(a)一般式(1)で表せられる化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂、(化1)R1nSiX4−n(1)(式中、R1は、H若しくはF又はB、N、Al、P、Si、Ge若しくはTiを含む基又は炭素数1〜20の有機基を示し、Xは、加水分解性基を示すし、nは0又は1の整数である)(b)下記一般式(2)で表せられるイオン性化合物並びに(化2)(R24N+)nYn−(2)(式中、R2は、水素原子又は炭素数1〜20の有機基を示し、Yは、陰イオンを示し、nは陰イオンの価数である)(c)前記(a)成分及び(b)成分を溶解可能な溶媒を含むシリカ系被膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】液相法による種々のセラミック膜を低耐熱性基材上に形成する方法を提供する。
【解決手段】支持体上にポリイミド膜を形成する工程と、
その上に金属アルコキシドや金属塩化物塩などの金属塩の溶液を塗布した後、500℃以上に加熱することにより、前記ポリイミド膜上にITOやチタニアなどのセラミック膜を形成する工程と、
前記セラミック膜をプラスチック等の低耐熱性の基材上に転写する工程と
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備の制限や取扱の煩雑さがなく、かつ防食作用を長期間にわたり維持できる、汎用性の高い導電性金属塗料を提供する。
【解決手段】
鉄に対して犠牲防食作用を生じる金属成分と無機系バインダーとを主成分として含む導電性金属塗料であって、前記金属成分には、アルミニウムとマグネシウムが合わせて67重量%以上を占めるように配合され、かつ、アルミニウムとマグネシウムの含有比率が重量比で70:30〜5:95である、ことを特徴とする導電性金属塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浸透性薬液をコンクリート構造物の深部まで短時間で効果的に浸透させることができコンクリート構造物への薬液浸透方法およびコンクリート構造物用浸透性薬液吐出ガンを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明のコンクリート構造物への薬液浸透方法は、コンクリート構造物の表面に圧縮空気を吹き付けて乾燥させた後に、浸透性薬液をコンクリート構造物の表面に塗布し、浸透性薬液をコンクリート構造物の内部に浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のフィン材に使用した際、長期間に亘って優れた親水性および汚染物質除去性を維持し得る塗料組成物およびこれを用いたアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有モノマーおよびカルボキシル基含有モノマーを含むアクリル系高分子体と、イオン性界面活性剤とを含有する塗料組成物であって、前記アクリル系高分子体に含まれる前記スルホン酸基含有モノマーの比率が、10〜50mol%であり、前記イオン性界面活性剤の含有量が、前記アクリル系高分子体の100重量部に対して0.01〜10重量部であり、前記塗料組成物のpHが、7未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液を吐出するノズルの先端で塗布液の固化を防止することができる塗布処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態による塗布処理装置は、ノズル22と、塗布液供給源21と、固化防止溶媒供給手段と、を備える。ノズル22は、液体を吐出する流路221と、流路221の周囲を囲むように形成される流路222と、を有する。塗布液供給源21と、ノズル22の流路221に配管31を介して塗布液45を供給する。また、固化防止溶媒供給手段は、ノズル22の流路222に配管32,33を介して塗布液45の固化を防止する固化防止溶媒を気体状または霧状の状態で供給する。そして、気体状または霧状の固化防止溶媒がノズル22の流路222から吐出される。 (もっと読む)


【課題】着弾精度が要求される塗布膜形成プロセスにおいて、塗布膜形成装置周辺の環境条件に影響を受けずに所望する位置に高精度で塗布膜を形成し、かつ装置コストを低減させることができる塗布膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗布膜形成方法は、塗布対象物上の所定領域を覆う塗布膜を、液体を塗布することによって形成する際、上記所定領域の中心位置とは異なる位置座標に、複数個のパターン構造をそれぞれの位置座標が互いに異なるように形成し、少なくとも2個の上記パターン構造のエッジが1つの液溜りの内になるように、塗布対象物上の一部分に液体を塗布して当該液溜りを形成する。 (もっと読む)


【課題】汚れ付着抑制効果に優れると共に光照射が不十分な環境下においても防カビ効果に優れるコーティング皮膜を形成することのできる水系コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に無機粒子と疎水性樹脂粒子とが分散されてなる水系コーティング組成物であって、該無機粒子と該疎水性樹脂粒子との合計質量に対して、水溶性有機ヨウ素化合物、水溶性イソチアゾリン化合物及び水溶性アラニン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の水溶性防カビ剤1.0質量%以上30質量%以下と、イミダゾール化合物、トリアゾール化合物、ピリチオン化合物、チアゾール化合物及びチオフェン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の水分散性防カビ剤粒子0.8質量%以上25質量%以下とを含むことを特徴とする水系コーティング組成物である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム基材などに対し、付着性、ハードコート性(高硬度、耐擦傷性)及び耐薬品性を有する皮膜を形成できる塗装フィルムの皮膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
フィルム基材上に、下記特徴の活性エネルギー線硬化組成物による保護層を有する塗装フィルム。
活性エネルギー線硬化組成物:シリカ微粒子(a−1)と分子内に(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を有する加水分解性シラン(a−2)とを反応させて得られる反応性粒子(A)、ラジカル重合性不飽和基含有化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含有する (もっと読む)


【課題】400℃以上の高温に耐え、大量生産性が良好かつ安価で、加工性に優れたプレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレコートアルミニウム板1は、アルミニウム板2の表面に耐熱性皮膜3が形成されたプレコートアルミニウム板であって、前記耐熱性皮膜3は、水性樹脂およびケイ酸塩化合物を含み、水性樹脂/ケイ酸塩化合物の質量比率が0.8以上7以下であり、膜厚が0.2μm以上20μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上すること。
【解決手段】少なくとも2つに分割されて相互の接合により内部に形成した密閉空間に、圧縮機構部を収容するハウジング2を有した圧縮機に対し、前記ハウジング2に耐食皮膜を形成する方法であって、珪酸ソーダの濃度が1.5%以上30%以下の水ガラス溶液10にハウジング2を所定時間浸漬させる浸漬工程と、次に、水ガラス溶液10からハウジング2を取り出しハウジング2の面に付着した水ガラス溶液10を乾燥させる乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材を劣化させることなく、光触媒粒子の脱落を防止し、かつ各層の密着性に優れた光触媒能を有する積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材11と、前記プラスチック基材11上に形成された、酸化物系セラミックスを蒸着してなる蒸着層12と、前記蒸着層12上に形成された、ケイ酸アルカリ金属塩を含むアンカーコート層13と、前記アンカーコート層13上に形成された、二酸化チタンおよびケイ酸アルカリ金属塩を含む光触媒層14とを備えたことを特徴とする積層体10、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわないようにすることができる建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】基材1の一方の端部に接合片を突設すると共に、隣接する基材1、1同士を接続した状態で他の基材1の接合片の背面側に配置される受け接合片3を基材1の他方の端部に突設する。この基材1に受理層30を形成した後、受理層30の表面にインクジェット塗装する建材の塗装方法に関する。受け接合片3と略垂直な基材端面23をインクジェット塗装で塗装される色と近似する色で塗装した後、隠蔽率が70〜80%の受理層30を形成する。基材端面23に受理層30の不要部分30aが形成された場合でも、その受理層30の不要部分30aを透して基材端面23の着色が発現されることになる。 (もっと読む)


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