説明

Fターム[4D075EB54]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 管理 (2,848) | 溶解度、溶解性パラメーター (33)

Fターム[4D075EB54]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】気泡の混入を抑制することのできる中空粒子を含有する分散液の製造方法およびその分散液を含む塗工液を塗工した塗工シートを提供する。
【解決手段】水系溶媒に中空粒子を添加し、攪拌、分散した後、ポンプで塗工液タンクに送り、低速攪拌脱泡する分散液の製造方法であって、該ポンプによる送液後の分散液の比重が0.97≦ρ/ρ≦1.03を満足する分散液の製造方法およびその分散液を含む塗工液を塗工した塗工シート。
なお、式中の各記号の意味は下記の通りである。
ρ:分散液の真の比重
ρ:ポンプによる移送後24時間以上脱泡処理を行った後の分散液の比重の測定値 (もっと読む)


【課題】機能性組成物のコーティングを有する水溶性フィルムの形態の機能化基材の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの少なくとも片面に1以上の機能性材料を含む水溶液を適用して、該コーティングが、少なくとも5g/m2の量であり、該非コーティングフィルムの少なくとも30重量%の積載であり、好ましくは該フィルムの弾性特性が、相対湿度40%および20℃で測定して、該非コーティングフィルムの弾性特性の約40%以内でコーティングを形成することを含み、該コーティングが複数の層から段階的に形成され、および/または前記水溶液がフィルム不溶化剤を含む方法。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の除去精度の向上、塗布膜除去時間の短縮及び溶剤の使用量の削減が図れる塗布膜除去方法及び装置を提供すること。
【解決手段】溶剤吐出部及び不活性ガス吐出部により基板表面の端部から溶剤及び不活性ガスを吐出しながら、塗布膜除去部を基板の辺縁の所定の幅に沿って基板の一端側から他端側まで移動させ(除去工程:S−1)、濃度測定部により、排出路から排出される溶剤及び溶解物の混合排液中の溶解物の濃度を検出し(濃度検出工程:S−2)、濃度測定部により検出された混合排液中の溶解物の有無を判別し(濃度判別工程:S−3)、濃度測定部による溶解物の濃度検出値に基づいて塗布膜の除去条件を変更設定する(除去条件変更工程:S−6)。溶解物の濃度判別工程において、混合排液中の上記溶解物の無が確認されるまで、塗布膜除去工程を続行し、溶解物の無が確認された後、変更設定された除去条件により、塗布膜の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズル内の流路における異物の付着を防止し、被処理基板に対する塗布液の塗布
の際に、ノズル吐出口から処理液を均一に吐出する。
【解決手段】吐出口16aから塗布液を吐出するノズル16と、前記ノズル16の待機期間において前記ノズル16内の流路が前記塗布液から前記塗布液の溶剤Tに置換された状態で保持するメンテナンス手段26とを具備し、前記メンテナンス手段26は、前記ノズル16に前記溶剤Tを供給する溶剤供給手段33,34と、前記ノズル16の吐出口16aとの間に所定の間隙を形成する液保持板28の液保持面28aと、この液保持面28aを洗浄する液保持面洗浄手段51とを有する。 (もっと読む)


【課題】毛管状隙間を有するノズルによりレジスト塗布面を迅速に均一に乾燥させることが可能なレジスト塗布方法および塗布装置、並びに該レジスト塗布方法を用いたフォトマスクブランクおよびフォトマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】被塗布面10aを下方に向けた基板10にレジスト液を塗布する方法であって、液槽に溜められたレジスト液を、ノズル24の毛細管現象によって被塗布面10aに導いて接液させ、ノズル24と基板10とを水平方向に相対移動させることにより、被塗布面10aにレジスト液110を塗布し、被塗布面10aに対し、一定方向にほぼ一定の相対流速で被塗布面10aと平行な気流を供給し、気流を被塗布面10aに接触させることにより、レジスト液110の乾燥を行うレジスト塗布方法および塗布装置、並びに該レジスト塗布方法を用いたフォトマスクブランクおよびフォトマスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗装ライン上の先行被塗物W1に対する塗装時の塗料ダストが後続被塗物W2に付着したときでも、その後の後続被塗物W2への塗装において、その塗膜表面に凹凸を生ずることを防止する。
【解決手段】塗装ライン上を先行する第1被塗物W1に第1塗料による塗装を行ない、後続する第2被塗物W2の下層塗膜の上に、上記第1塗料とは硬化開始温度及び硬化反応速度の少なくとも一方が異なる第2塗料による塗装を行なって上層塗膜を形成する積層塗膜形成方法において、上記第2塗料中に、上記第1塗料中の樹脂成分を溶解し得る溶剤を上記下層塗膜が溶解しない限りにおいて添加して、第2被塗物W2に対する塗装を行なう。 (もっと読む)


【課題】放出器から測定空間に放出された活性種の測定対象に対する付着量を簡単な方法で求める。
【解決手段】放出器1から測定空間2に放出された活性種の測定対象3に対する付着量を求める方法である。前記測定空間2に配置した上面が平坦面となった試料台4に測定対象3である不飽和二重結合を有した脂質を滴下する。その後、前記放出器1により、少なくとも活性種を放出し、前記滴下直後の前記脂質の平面積と、放出を開始して所定時間経過した後の平面積を求める。両平面積の差に基づいて前記脂質の加水分解の程度を求める。前記脂質の加水分解の程度に基づいて前記活性種の付着量を求める。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で金属表面にマスキング皮膜を形成する方法であって、マスキング皮膜のパターニング精度を高め、かつ表面を平滑にする手段を提供すること。
【解決手段】活性エネルギー線により重合可能な重合性モノマーを含むインキ組成物を、インクジェットヘッドからインキ液滴として吐出する工程と、前記吐出されたインキ液滴を、表面張力55〜75mN/mの金属表面に着弾させる工程と、前記着弾した液滴に活性エネルギー線を照射して、金属にマスキング層を形成する工程とを有し:前記インキ組成物の粘度は5〜20mPa・sであり、前記インキ組成物の表面張力は20〜40mN/mであり、かつ前記インキ液滴サイズは1〜15plであり、前記インキ液滴の着弾解像度を600dpi以上に設定する、マスクされた金属板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、上記ベース塗膜3に塗着したときの上記2液ウレタンクリヤ塗料の溶剤量が20質量%以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する支持体にそれぞれ1つ以上のモノマーもしくはポリマーを含んだ塗布液を塗布する積層フィルムの塗布方法で、界面の乱れによる塗布ムラを抑える積層フィルムの製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも2個の単層エクストルージョン型ダイ22,32によって連続的に走行する支持体Wに異なる組成の塗布液を塗布して積層を設ける積層フィルムの塗布方法で、前記それぞれの塗布液は、溶質の溶解性パラメータの差が0.1以上、下流側塗布液の粘度が上流側塗布液の粘度よりも低く、それぞれの塗布液のキャピラリ数CaがCa<1.7であり、上流側の塗布液の表面張力と下流側の塗布液の表面張力の差が>0.5(mN/m)であり、上層の塗布液の塗布厚みh(μm)と、該上層の支持体表面からの距離L(μm)の比がh/L<0.14であり、前記単層エクストルージョン型ダイの吐出口間距離Mを1mm以上700mm以下とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに導入される機能液と、これを貯留するタンクとの相互作用により発生する異物の発生状況を、オフラインで簡単に試験することができる異物発生試験方法等を提供する。
【解決手段】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド13aに導入される機能液と、機能液を貯留するタンク21との相互作用により発生する異物の発生状況を加速試験する異物発生試験方法であって、超音波発生手段22を用い、タンク21に貯留した機能液に対し、超音波発生手段22により超音波振動を与えて異物の発生を促進する異物発生加速工程S1を備えた。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗膜乾燥時に割れが生じにくく、かつ旧塗膜の有無にかかわらず良好な基材付着性を示す複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複層塗膜形成方法は、基材または旧塗膜の上にシーラー塗膜、上塗り塗膜の順に塗膜を形成する複層塗膜形成方法であって、該シーラー塗膜を形成するシーラー組成物が、コア部のガラス転移温度が20〜60℃であり、シェル部のガラス転移温度が20〜40℃であり、かつコア部のガラス転移温度がシェル部のガラス転移温度以上であり、ならびに該コア部/シェル部の固形分質量比が50/50〜80/20である、コアシェル型アクリルエマルションを含み、該上塗り塗膜を形成する上塗り塗料組成物が、VOC(揮発性有機化合物)の含有量が、該上塗り塗料組成物の全量に対して、1質量%以下の低VOC塗料であって、該上塗り塗料組成物中の固形分の全量に対して、70〜90質量%の顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】水性の材料を用いて床面の仕上塗装を行うにあたり、各種下地に幅広く適用できる方法を提供する。
【解決手段】床面に対し、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び/または芳香族モノマー(a)、エポキシ基含有モノマー(b)、並びに、ニトリル基含有モノマー、アミド基含有モノマー、及びカルボニル基含有モノマーから選ばれる1種以上の極性モノマー(c)を含むモノマー群の重合体を樹脂成分とする合成樹脂エマルション(P)と、水溶性珪酸塩(Q)とを含み、前記合成樹脂エマルション(P)と前記水溶性珪酸塩(Q)の固形分重量比率が90:10〜10:90である水性下塗材を塗付後、水性上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式により、フリップフロップ性が高く、メタリックムラが抑制された、優れた外観を有する複層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、被膜形成性樹脂(A)を含有する中塗り塗料(X)、被膜形成性樹脂(B)及び有機溶剤(C)を含有するベース塗料(Y)及びクリヤー塗料(Z)を順次塗装し、同時に焼付け硬化させることを含んでなり、被膜形成性樹脂(A)のSP値SPと被膜形成性樹脂(B)のSP値SPとの差(SP−SP)の絶対値が0.2以上であり、かつ被膜形成性樹脂(A)のSP値SPと有機溶剤(C)のSP値SPとの差(SP−SP)の絶対値が1以下であり、そしてベース塗料(Y)中の有機溶剤(C)の含有量が被膜形成性樹脂(B)の固形分100質量部を基準として20〜800質量部の範囲内にあることを特徴とする複層塗膜形成方法ならびに該方法により塗装された物品。 (もっと読む)


【課題】連続して走行する帯状支持体の上に、特定の多層同時塗布装置を使用することなく、使用する塗布液の粘度、組成が異なっていても、塗布が可能な安定した多機能性を有する多層材料を製造するための多層同時塗布方法の提供。
【解決手段】連続して走行する帯状支持体の上に、多層同時塗布装置を用いて複数の塗布液を同時に塗布し、多層塗膜を形成する多層同時塗布方法において、隣接する上層の塗膜を形成する上層用塗布液と、下層の塗膜を形成する下層用塗布液とが、相分離する関係にある溶媒を用い調製されていることを特徴とする多層同時塗布方法。 (もっと読む)


【課題】単層塗布された塗布層の乾燥条件の制御に依存せずに機能性の溶質材料をフィルム表面に偏在させることができ、且つ機能性の溶質材料の構造を変える必要もない。
【解決手段】塗布液を調製する塗布液調製工程12と、調製した塗布液を支持体18に単層塗布する塗布工程14と、塗布した塗布層を乾燥する乾燥工程16と、を備えた機能性フィルムの製造方法であって、塗布液調製工程12おいて、複数種類の溶質材料1、2を少なくとも1種類の溶媒3に含有させると共に、複数種類の溶質材料A、Bのうち機能性を有する溶質材料Aの主拡散係数をD11とし、他の溶質材料Bの主拡散係数をD22としたときに、D11<D22の不等式Aを満足するように他の溶質材料Bを選ぶことにより、乾燥工程16において、前記機能性を有する溶質材料Aをフィルム表面に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】多層膜を1回の塗布で形成でき、該形成した各層において異なる機能を有するドメインを容易に作製することができる。
【解決手段】
透明支持体12上に、複数のモノマー或いはポリマーを少なくとも1種類の溶媒に相溶させた塗布液を単層塗布する工程と、該塗布層を乾燥させる工程とを備えた多層膜の製造方法であって、塗布層を乾燥させる工程において、少なくとも1種類の溶媒を透明支持体12の内部に所定速度で浸透させることにより、塗布層を異なる組成の上下層に分離させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性を有する耐候性防眩性コーティング組成物、及び耐候性防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材上に塗布され耐候性防眩層を形成する耐候性防眩性コーティング組成物であって;この耐候性防眩性コーティング組成物は第1成分および第2成分を含み、この耐候性防眩性コーティング組成物を基材上に塗布した後に、この第1成分および第2成分のSP値の差に基づいて第1成分と第2成分とが相分離し、表面にランダムな凹凸を有する樹脂層が形成される、耐候性防眩性コーティング組成物であり、および;この第1成分は不飽和二重結合含有アクリル共重合体であり、この第2成分は、炭素数2〜4のアルキレンオキシド単位をモノマー一分子中に3〜6モル当量有する3官能以上の不飽和二重結合含有モノマーを含む、多官能性不飽和二重結合含有モノマーである;耐候性防眩性コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】ウェットインキ適性に優れ、塗面の仕上り性、硬化性、耐レトルト処理性、耐レトルト処理後の耐傷付き性、湯中硬度、及び加工性に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】C4−20アルキル(メタ)アクリレート及びスチレンから選ばれる重合性モノマー(a)、N−メチロールアクリルアミド誘導体モノマー(b)、水酸基含有重合性モノマー(c)及びエポキシ基又はアリル基を有する重合性モノマー(d)を所定量含有するモノマー成分による酸価10以下の共重合体(A)の存在下で、モノマー(a)、(b)、(c)及び酸基含有重合性モノマー(f)を所定量含有するモノマー成分を溶液重合してなる共重合体樹脂(C)が中和され、ベンゾグアナミン樹脂(D)とともに、水性媒体中に分散された水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性、塗膜硬度、耐酸性、耐擦り傷性等の塗膜性能、塗面平滑性及び水分散安定性等に優れる水性1液型塗料を提供すること。
【解決手段】特定の長鎖の1級水酸基を架橋官能基として有する溶解性パラメータ値が9.30〜11.20のアクリル樹脂及び、溶解性パラメータ値が9.00〜11.50のブロック化ポリイソシアネート化合物を含有し、アクリル樹脂の溶解性パラメータ値(SP1)とブロック化ポリイソシアネート化合物の溶解性パラメータ値(SP2)との差ΔSP(ΔSP=(SP1)−(SP2))の値が、−0.80〜1.50であることを特徴とする水性1液型塗料。 (もっと読む)


1 - 20 / 33