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Fターム[4D075EC30]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 顔料、添加剤 (13,122) | 特定の溶剤 (932)

Fターム[4D075EC30]に分類される特許

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【課題】パターン化されたポリマー膜の直接成膜を容易にし、高い発光均一性を示す共役ポリマー膜を成膜することができる組成物を提供する。
【解決手段】発光デバイスの製造にあたってポリマー層を成膜するための組成物であって、組成物は溶媒に溶解した共役ポリマーを含有し、溶媒はジアルキルまたはトリアルキル置換の芳香族炭化水素を含有し、前記アルキル置換基のうち少なくとも2つは互いにオルト位にある組成物。共役ポリマーは発光ポリマーなど、溶媒は1,2−ジメチルベンゼン、1,2,3−トリメチルベンゼンなどが好ましい。 (もっと読む)


【構成】自動車車体に形成後の電着塗膜上に2液硬化型の耐チッピング塗料及び中塗・上塗塗料等の複数の塗料を各々焼き付けることなく順次ウエットオンウエットにより塗付して形成されたウエットオンウエット塗膜層を1回の加熱で焼付硬化させて自動車車体板金に耐チッピング性塗膜を有してなる複数塗装塗膜を形成する方法であって、2液硬化型の耐チッピング塗料が水酸基を有するポリオ−ル化合物を含有するA液と非ブロック型イソシアネ−ト化合物を含有するB液とからなること、2液硬化型の耐チッピング塗料を塗付したその直上の塗料の塗布時の当該耐チッピング塗料の粘度を9Pa・s以上とすること、2液硬化型の耐チッピング塗料の加熱焼付時の硬化開始時点の溶剤含有量を0.002g/cm以下としてなる1ベイク方式の自動車車体の耐チッピング性複数塗装塗膜の形成方法。
【効果】1ベイク方式による耐チッピング性の複数塗装塗膜の形成による省エネルギ−化、車両の製造時間の短縮等の利点を有すると共に1ベイク方式による耐チッピング性の複数塗装塗膜の形成に際しての塗膜の黄変や塗膜表面の平滑性不足や光輝材の配向の乱れ等の塗膜表面の外観不良等の問題点を解消できる。 (もっと読む)


【課題】低VOC塗装を実現する二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、塗料高圧ポンプ、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を加圧する液体二酸化炭素高圧ポンプ、該液体二酸化炭素高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を同ポンプのサクションに返送させる液体二酸化炭素1次圧調整弁、加圧された塗料と、二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される混合後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、所定の圧力に減圧する2次圧調整弁、及び該2次圧調整弁後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有する塗装装置、及び塗装方法。
【効果】VOC発生を大幅に低減し得る低環境負荷型の塗装方法及び装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷型の二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、該液体二酸化炭素を冷却する冷却器、加圧された塗料と二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有し、混合器から噴霧ガンまでの間に分岐ラインとして塗料/二酸化炭素加圧混合物の圧力を調整し、余剰分を大気圧下へ排出する1次圧調整弁と、その上流に、閉止弁(V−2)を、混合器から噴霧ガンまでの間で、分岐ライン合流点より下流に、閉止弁(V−3)を、当該閉止弁(V−3)の下流に、高圧二酸化炭素の供給を行う閉止弁(V−4)と二酸化炭素導入配管とを設けた、塗装装置、及びその塗装方法。 (もっと読む)


【課題】高圧二酸化炭素の連続混合による高粘度有機性流体の加工方法及びその装置を提供する。
【解決手段】連続的に高圧供給する、塗料又は溶融樹脂を含む高粘度有機性流体と、同じく連続的に供給する高圧二酸化炭素を、混合部において混合器にて混合する高圧プロセスを含む高粘度有機性流体の加工方法において、高圧二酸化炭素の供給ラインで、混合部よりも上流に、1次圧力制御弁を設け、該1次圧力調節弁の設定圧力を、混合部の圧力に混合部以降のラインで生じる変動圧力値を加えた圧力よりも大きな圧力に設定することで、高圧二酸化炭素の断続的な供給を抑制し、その供給流量を安定化させることからなる、高圧二酸化炭素の連続混合による高粘度有機性流体の加工方法、及びその連続混合装置。
【効果】有機溶媒の排出が少ない、低環境負荷型の、高粘度有機性流体の加工方法及びその装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜でありながら、優れた外観と機能性を併せ持つ、高品質被膜を製造する方法及びその高品質被膜を提供する。
【解決手段】高分子化合物の前駆体又は高分子化合物を、亜臨界又は超臨界流体に溶解した、被膜形成能を有する混合物を、噴霧させて、対象物の表面に塗布して被膜を形成する工程と、前記被膜を硬化させて、厚さが20μm以下で、かつ接触式表面粗さ計で測定される表面形状曲線に対して、カットオフ値8mmでうねり除去した表面粗さRzが、0.8μm以下である高品質被膜を形成する工程、とを有し、その際、被膜の形成直後の粘度を、10〜300mPa・secになるよう塗装条件を制御することからなる、高品質被膜の形成方法、及びその被膜製品。
【効果】高圧二酸化炭素塗装により、良好な平滑性を有する、表面粗さRzが0.8μm以下の被膜を形成した高品質被膜製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】基板上に液状体をムラ無く塗布すること。
【解決手段】易酸化性の金属を含む液状体を先端部分から吐出するノズルを有する塗布部と、当該先端部分が基板上を通過するように基板と前記ノズルとを相対移動させる相対駆動部とを備え、ノズルのうち少なくとも先端部分には、液状体との間の親和性が液状体同士の親和性よりも弱くなるように形成された親和性調整部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基材から表面改質用物質が容易に欠落することを防止し、表面改質用物質の存在に基づく所定の性質を長期間にわたって適切に維持することが可能な表面処理方法を提供する。
【解決手段】基材1Aの表面に、表面改質用物質18の被覆膜18aを形成する被覆膜形成工程を有している、表面処理方法であって、基材1Aとして、表層部に多数の微細孔17が形成されている基材を使用し、前記被覆膜形成工程は、表面改質用物質18を超臨界または亜臨界状態の媒体中に溶解または分散させた状態で基材1Aの表面に接触させることにより、表面改質用物質18を多数の微細孔17の内部に進入させる工程と、この工程の後に、前記媒体の超臨界または亜臨界状態を解消させて、前記媒体を表面改質用物質18から分離させることにより、被覆膜18aとして、多数の微細孔17の内部に下層部分が充填されている被覆膜を形成する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良く、微小液滴を安定噴射でき、ハジキやにじみがなく、色発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
顔料分散体がPC基含有ポリウレタン樹脂を含み、かつd50が30〜300nmであり、
樹脂成分としてd50が30〜130nmのアクリル系ディスパージョンもしくはエマルションを含み、かつ樹脂成分の固形分がコーティング組成物中1〜20重量%であり、
有機溶剤がコーティング組成物中5〜40重量%で、有機溶剤として式(1)で示される化合物を1種類以上、
O−(CH−CH(R)−O)−H (1)
(式中、RはC1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジル基、RはH又はCH、nは1〜3の整数)
又は複素環化合物を1種類以上、あるいは両方の化合物を含むコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】成膜装置の構成を複雑化させることなく、モフォロジーの良好な膜を形成可能で、かつ成膜装置の稼働効率を向上可能な成膜方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜原料堆積チャンバー17内において、半導体基板28の表面に、成膜原料を溶媒中に溶解させることで形成される液状の成膜原料液を供給し、成膜原料液に含まれる溶媒を液体から気体に相変化させることにより、溶媒中に溶解している成膜原料を半導体基板28の表面に堆積させ、その後、成膜原料堆積チャンバー17とは異なる反応チャンバー18内において、加熱或いは反応試薬の添加により、半導体基板28の表面に形成された成膜原料を反応させることで、半導体基板28の表面に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムにあっては、製造コストの低い反射防止フィルムが求められており、さらに、反射防止性能や干渉ムラのない光学特性に優れた反射防止フィルムが求められており、さらに、ディスプレイ表面に設けられるため高い耐擦傷性が求められており、さらに、ほこり付着防止のため帯電防止機能を備える反射防止フィルムが求められている。本発明にあっては、製造コストが低く、また、優れた光学特性及び優れた耐擦傷性及び帯電防止機能を備える反射防止フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材の少なくとも一方の面に偏在層と低屈折率層をこの順で積層した反射防止フィルムであって、前記偏在層は、少なくとも透明基材側から中間層、ハードコート層、導電性材料を含む帯電防止層、レベリング材料を含むレベリング層の順に偏在して積層されることを特徴とする反射防止フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】シラン被覆及びシラン被覆を生成するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】予備縮合していない、あるいは最小の予備縮合のみを行った1又は複数のシランに反応剤を付加し、得られた被膜材料を下地に塗布した後、硬化してシラン被覆を生成する、上位概念によるシラン被覆の生成方法を提供する。驚くべきことに、高分子であるが、事前に存在する架橋がわずかのシランを適切な反応剤と反応させると、新クラスの被膜材料を生成できることが判明した。最新の技術によると、シランは、事前に縮合済みの化学種を前提として、ゾル・ゲル方法により処理する。本発明のアプローチは、ポットライフ時間について制限がなく、さらに、より優れた特徴、特に高い傷耐久性の被膜材料を得られるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面塗装材として、虹色の干渉色を呈する塗膜を形成するための缶用塗料組成物を提供する。
【解決手段】ホログラム表面処理を施した蒸着アルミ顔料(A)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)を溶解する溶剤(D)を含有する塗料組成物、前記、スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面用塗料組成物を硬化させて得られた中塗り層を有する金属缶。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体の自己組織化よりも、低コストで簡便であり、且つ大面積(数μm〜100μmオーダー)でナノスケールの周期的パターンを得ることができる、ナノ周期構造の作製法、及びそれにより得られるナノ周期構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリマー、結晶性ポリマーに非相溶性のポリマー、及び結晶性有機溶媒との混合物を基板上に配する工程を含み、結晶性ポリマーと、結晶性ポリマーに非相溶性のポリマーとからなるポリマー混合系の膜を、基板上に調製し、基板上の塗膜面に、結晶性有機溶媒を配し、ポリマー混合系の膜と溶媒とを接触させる工程を含むナノ周期構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】研磨工程など新たな工程を増加させることなく、エアレススプレー塗装において特定の溶媒を用いることによって、平滑性の高い塗膜を形成することができ、さらに塗膜の平滑性と塗装作業性とを両立することができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】水中構造物を被塗物として、防汚塗料組成物を塗装する塗装方法であって、この防汚塗料組成物は、塗装時において、有機溶剤を25〜55体積%含み、有機溶剤は、相対蒸発速度が30〜300である有機溶剤を、有機溶剤の総量に対して80〜100体積%の範囲で含み、防汚塗料組成物はエアレススプレー塗装により被塗物に塗装され、およびエアレススプレー塗装時の吐出圧が8MPa以上である、水中構造物の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、傷のつかない塗工用ロッド、及び塗布液を塗布する方法を提供する。
【解決手段】
連続走行するウェブに塗布液を転移塗布、又は連続走行するウェブに過剰に供給された塗布液を除去するための塗工用ロッド12であって、外周面に周方向の凹部25Aと周方向の凸部25Bが軸方向に交互に形成された実質的に円柱状の母材20と、母材20の最表面にアモルファスCrメッキ26が施され、アモルファスCrメッキ26はメッキ形成後に熱処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凸状の表面欠陥の発生が抑制された耐擦傷性樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐擦傷性樹脂板の製造方法は、ゴム粒子を含有する樹脂基板の表面に、フッ素系化合物を含有する硬化性塗料を塗布し、50℃以下の温度で乾燥する。前記硬化性塗料は、ハンセンの溶解度パラメータにおける極性項が9〜14MPa1/2である溶媒Aを含有するのが好ましい。前記基板の前記硬化性塗料を塗布する表面は、アクリル系樹脂層であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れ、且つ、プレス成形後の処理が容易なプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板の少なくとも一方の面を被覆する塗料と、塗料を塗装して焼付け硬化することからなるプレコートアルミニウム合金塗装板である。塗料を構成する有機樹脂として、ガラス転移点が70℃以上であり、酸価50mgKOH/g以上、分子量20000〜100000、中和剤として水酸化ナトリウム、もしくは水酸化カリウム、アンモニア、アミンから選ばれる1種以上2を含む水溶性アクリル樹脂を含み、分散剤として沸点70℃以上のアルコール類、エステル類、ケトン類、エーテル類から選ばれる1種以上を含む。塗膜は、pH8以上のアルカリ水溶液に接触させることによって基板から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】塗布液を吐出するノズルの先端で塗布液の固化を防止することができる塗布処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態による塗布処理装置は、ノズル22と、塗布液供給源21と、固化防止溶媒供給手段と、を備える。ノズル22は、液体を吐出する流路221と、流路221の周囲を囲むように形成される流路222と、を有する。塗布液供給源21と、ノズル22の流路221に配管31を介して塗布液45を供給する。また、固化防止溶媒供給手段は、ノズル22の流路222に配管32,33を介して塗布液45の固化を防止する固化防止溶媒を気体状または霧状の状態で供給する。そして、気体状または霧状の固化防止溶媒がノズル22の流路222から吐出される。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構・装置を用いることなく、被塗布体の外周面に均一な塗布膜を容易に形成するための浸漬塗布方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体の下端を塗布液に浸漬させた後、該被塗布体が該塗布液の表面張力で塗布液に接触している状態で該被塗布体を該塗布液の液面より上まで引き上げ、該被塗布体を該塗布液に浸漬させ、該被塗布体を該塗布液から引き上げる。 (もっと読む)


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