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Fターム[4D075EC52]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 顔料、添加剤 (13,122) | 管理 (2,592) | 重合度、粘度、HLB (80)

Fターム[4D075EC52]に分類される特許

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【課題】スプレー塗工によって良好な面観が得られにくい基材(例えば、ポリカーボネート、ABS樹脂、ポリメチルメタクリレート)に対しても良好な面観が得られると共に、優れた指紋視認性および指紋拭き取り性を備えたハードコート層が得られる、ハードコート層の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハードコート層の形成方法は、基材上に、多官能(メタ)アクリルモノマー(A)、光重合開始剤(B)、脂肪酸エステルからなる非イオン性界面活性剤(C)および有機溶剤(D)を含有する硬化性組成物をスプレー塗工して塗膜を形成する工程と、前記塗膜に放射線を照射してハードコート層を形成する工程と、を含み、前記有機溶剤(D)は、25℃における表面張力が23.5dyne/cm以下且つ標準沸点が80℃以上の有機溶剤(D1)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地調整材の皮膜にひび割れを生じさせないようにして、セメント系基材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより、下地調整材を生成する下地調整材生成工程を有する。想定されたひび割れの幅に基づいて、表面に残存させるべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を決定する固形分量決定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドのマニホールド内での粒子の沈降を防止することができる粒子含有層付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】粒子を含有する塗布液Fをストックタンク32内に準備する。ストックタンク32から塗布液Fを実質的に送液量が一定となるよう送液し、スロットダイ12に供給する。スロットダイ12から塗布液Fを連続走行するウエブに供給する。スロットダイ12から塗布液Fの一部を往復動ポンプ50により吸込み量を実質的に一定として吸い込み、往復動ポンプ50から脈動流を吐出する。往復動ポンプ50の吐出側の圧力を吸込み側の圧力より常に高くなるよう圧力調整する。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ均一にアニロックスロール上の塗膜を乾燥させること。
【解決手段】制御手段6は、検出手段3の検出結果に基づき各吸引路の圧力調整弁5008を制御し、各吸引口5004の吸引力を調整することで、ハウジング2の内部空間2Aの空気流の強弱の調整を行う。すなわち、塗膜4の厚さが全体的に閾値以上、閾値未満である場合には、全体的に空気流を強めたり弱めたり、あるいは、塗膜4の厚さが閾値以上の箇所では空気流を強め、あるいは、塗膜4の厚さが閾値未満の箇所では空気流を弱めるようにしてアニロックスロール1の長手方向に沿って塗膜4の厚さを均一化する。すなわち、空気流の強弱により塗膜4に接する空気の蒸気密度を調整し、塗膜中に含まれる溶剤の蒸発速度を調整することで塗膜4の厚さを均一化する。 (もっと読む)


【課題】高い光輝性を有する複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗装物上に形成された中塗り塗膜、第1ベース塗膜、第2ベース塗膜及びクリア塗膜を含む複層塗膜の形成方法であって、第1ベース塗膜形成工程、第2ベース塗膜形成工程、プレヒート工程、クリア塗膜形成工程、焼付工程を含み、第1水性ベース塗料が、塗料固形分濃度50質量%において10〜20°の第2水性ベース塗料の接触角、及び16〜45質量%の塗料固形分濃度を有し;第2水性ベース塗料が5〜15質量%の塗料固形分濃度を有し、且つ第2水性ベース塗料の塗料固形分100質量部に対して10〜60質量部の光輝性顔料を含有し;硬化した第2ベース塗膜の膜厚が2〜8μmであり;硬化した第1ベース塗膜と第2ベース塗膜との膜厚の比率が1.5:1〜6:1である複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】平坦性が高く、耐白化性、耐水性、耐薬品性等に優れた透明被膜を形成するための塗布液および該透明被膜付基材を提供する。
【解決手段】マトリックス形成成分と金属酸化物微粒子と溶媒とからなる透明被膜形成用塗布液であって、レベリング剤として平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂を含み、かつレベリング剤の含有量が固形分として、0.001〜7.2重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜がマトリックス成分と金属酸化物微粒子とからなり、さらに平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂をレベリング剤として含んでなり、該マトリックス成分の含有量が固形分として20〜99.5重量%の範囲にあり、該金属酸化物微粒子の含有量が固形分として0.5〜80重量%の範囲にある透明被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】撥水性、耐汚染性、加工性及び塗膜密着性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その少なくとも一方の表面に形成された下地塗膜と、その上に形成された撥水性塗膜とを含むアルミニウム塗装材であって、下地塗膜が、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂及びウレタン系樹脂の少なくとも1種からなるベース樹脂とシリカ微粒子とを含む塗料組成物から形成され、シリカ微粒子の含有量が下地塗膜の5〜50mass%であり、その塗膜量が0.3〜10.0g/mあり、撥水性塗膜がフッ素系の撥水性樹脂とポリエチレンワックスとを含む塗料組成物から形成され、ポリエチレンワックスの含有量が撥水性塗膜の0.5〜20mass%であり、その塗膜量が0.01〜3.0g/mであるアルミニウム塗装材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各層にそれぞれ粒子を含む多層フィルムにおいて、層間における粒子の凝集、およびそれに伴う層間の混合を防ぐことができる多層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
所定の搬送速度で走行するウェブWに形成された粒子径1〜100nmの第1の粒子32を含む第1の塗膜30に、粒子径1〜100nmの第2の粒子42を含む第2の塗布液23を供給する。第2の塗布液23の、第1の膜面垂直方向の吐出速度成分V(m/s)を調整し、第1の粒子32と第2の粒子42の凝集力を超える反発力を与え、第1の塗膜30と第2の塗膜40で構成される多層構造を形成する。多層構造を乾燥し、多層膜を有する多層フィルムを製造する。 (もっと読む)


本発明は、i) 0.1〜9.0質量%の尿素成分(A)、ii) 0.1〜5.0質量%のアミド成分(B)、iii) 10.0〜90.0質量%のそれぞれ尿素成分(A)およびアミド成分(B)とは異なる結合剤成分(C)、並びに、iv) 0〜85.0質量%の溶剤成分(D)を含有する塗料調製物であって、尿素成分(A)とアミド成分(B)との割合の合計は、0.3〜10.0質量%であり、且つ、結合剤成分(C)と溶剤成分(D)との割合の合計が、80.0〜99.7質量%である塗料調製物に関する。 (もっと読む)


第1の距離「X」に沿って移動するように取り付けられている動力作動部材22を有するアクチュエーター12を含む力増幅駆動システム。被駆動部材46が、第1の距離「X」よりも短い第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って移動するように取り付けられている。動力作動部材24は、被駆動部材46と機械的に連結される前に間隙「Z」を通って移動可能であり、続いて第2の距離「Y」に沿って被駆動部材46とともに移動する。エネルギーは、動力作動部材24から被駆動部材46へ第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って伝達される。力増幅駆動システムは、流体噴射ディスペンサー14を作動させるために用いることができる。
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【課題】水性塗料に含有されその水系成分との相溶性が良く、その水性塗料を塗装する際に基材への優れた濡れ性を示しハジキを防止し、その水性塗料で形成した塗装膜のレベリング性や鮮映性や仕上がり外観を優れたものとし、その塗装膜に上塗り塗装する際に上塗り塗料への優れた濡れ性を示し高い上塗り付着性を付与する濡れ性向上剤を提供する。
【解決手段】水性塗料用の濡れ性向上剤は、下記化学式(1)
CH=C(R)−COO−(C2mO)−R ・・・(1)
で表されるエーテル基含有アルキル(メタ)アクリレートモノマー(A)の5〜80重量部と、下記化学式(2)
CH=C(R)−COO−R ・・・(2)
で表されるアルキル(メタ)アクリレートモノマー(B)の20〜95重量部との共重合体を含有しており、該共重合体の重量平均分子量を3000〜500000としその曇点を30〜85℃とする。 (もっと読む)


【課題】
支持基材上に可能な限り少ない塗工回数で、耐擦傷性、耐摩耗性、低反射率を有し、面内に均一な反射防止層が形成可能な反射防止部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
支持基材の少なくとも片面に、屈折率の異なる2層からなる反射防止層を有する反射防止部材の製造方法であって、
該支持基材の少なくとも片面に、塗工液を1回塗工して、1層の液膜を形成する工程、該液膜を乾燥する工程をこの順に有し、
該液膜を乾燥する工程の恒率乾燥期間において、ペクレ数が1よりも小さくなる時間を7秒以上設けることを特徴とする、反射防止部材の製造方法。 (もっと読む)


2以上のアミド基を含むモノマーと、以下の式(a)のモノマーと、スルホン酸又は塩モノマーとを共重合することを含む方法を提供する。
【化1】


式中、R1はCH3又はHである。前記方法で製造されたポリマーを提供する。電極を準備し、ラジカル開始剤、2以上のアミド基を含むモノマー、以下の式(a)のモノマー及びスルホン酸又は塩モノマーの溶液を準備し、電極を前記溶液で濡らし、濡らした電極を加熱して、2以上のアミド基を含むモノマー、式(a)のモノマーと、スルホン酸又は塩モノマーとを共重合することを含む、電極の被覆方法を提供する。前記方法で被覆された電極を提供する。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の上にベース塗膜およびクリヤー塗膜からなる積層塗膜を形成する、いわゆる中塗りレス塗装において、得られる塗膜の層間密着性および耐チッピング性などの塗膜性能を向上させること。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に水性ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次ウェットオンウェットで塗装する工程、および、塗装された未硬化の2層の塗膜を一度に焼き付け硬化させる工程、を包含する積層塗膜形成方法であって、この水性ベース塗料組成物は、アクリル樹脂エマルション(ア);ポリエーテルポリオール(イ);活性メチレン型ブロックポリイソシアネート(ウ);タルク顔料(エ);を含む、
積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ式(I)または式(II)による少なくとも1つのスルホン酸化合物を含有する、高い固体含量を有する下塗り塗膜およびクリヤラッカー塗膜を含むマルチコート塗装系に関する。更に、本発明は、前記のマルチコート塗装系の形成方法および該マルチコート塗装系の使用ならびにマルチコート塗装系で被覆された基質に関する。更に、本発明は、高い固体含量を有する下塗り塗膜およびクリヤラッカー塗膜中での式(I)および式(II)によるスルホン酸化合物の使用に関する。
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【課題】3コート1ベークの複層塗膜形成方法を改良して、外観を向上する。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次塗装する工程;および、塗装された三層を一度に焼付け硬化させる工程;を包含する積層塗膜形成方法であって、クリヤー塗料の硬化温度を高くすることを特徴とする、積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を用いてカラーフィルタを製造するに際し、画素形状、及びCF表面の平坦なカラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも、透明基板上に所定のパターンよりなる遮光層を形成する工程と、前記遮光層の開口部に、着色材料をインクジェット法により規定の配列となるように吐出した後、溶剤を蒸発させて着色層を形成する乾燥工程と、前記着色層を熱硬化させて形成される加熱工程と、からなるカラーフィルタの製造方法において、前記乾燥工程で得られる前記着色層内の膜厚分布を、前記遮光層の膜厚に対して85〜120%の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用や建材用などとして有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜などの機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】1液型の塗工液を基材に塗布したのち、層分離させることによる多層塗工膜の製造方法であって、塗工液中の特定成分に対して吸着性を示し、かつその塗工液よりも比重が大きい、又は小さい吸着性粒子を該塗工液中に加えたものを基材に塗布し、その直後に遠心力により重力加速度を増やす処理を施して、各成分の比重差による層分離を促進させると共に、前記特定成分を吸着分離することを特徴とする、多層塗工膜の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル樹脂として、その構成成分である酸成分中の脂環族多価カルボン酸(酸無水物を含む)の含有量が特定量以上であり、特定範囲の水酸基価及び酸価を有するポリエステル樹脂を含み、且つ高分子量の樹脂として、特定の吸光度特性を有する、即ち、ジオキサン溶媒中の特定低濃度の分散液の状態での分光光度計測定による吸光度の値が特定の値以下である重量平均分子量が110万以上の水分散性アクリル重合体粒子をn含んでなる水性塗料組成物及び該水性塗料組成物を使用した複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材と樹脂とを良好に接着させることができる樹脂被覆基材の製造方法の提供。
【解決手段】多孔質である焼結体よりなる基材本体2に樹脂5を被覆する樹脂被覆基材1の製造方法であって、洗浄工程と、樹脂被覆工程とを備えている。洗浄工程では、洗浄液によって基材本体2の表面3を洗浄する。また、洗浄液は、樹脂5の溶液、溶融液、前駆体液および前駆体の溶液の粘度を含む所定範囲内の粘度を有する。樹脂被覆工程では、洗浄工程において洗浄された表面3を樹脂5によって被覆する。 (もっと読む)


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