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Fターム[4D076DA01]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 加熱機構、熱源及び熱媒 (907) | 熱交換方式、加熱方式 (377)

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【課題】省エネルギー効果の高い分離プロセスモジュールを提供する。
【解決手段】分離プロセスモジュール100は、入力流体を、第1出力流体と第2出力流体とに分離する分離器Sと、分離器Sから出力された第1出力流体を分岐する第1分岐部J1と、第1分岐部J1から出力される第1出力流体を圧縮することによって昇温させる圧縮機Cと、分離器Sから出力された第2出力流体を分岐する第2分岐部J2と、第2分岐部J2から出力された第2出力流体と、圧縮機Cによって圧縮された第1出力流体との間で熱交換を行う熱交換器Hとを備える。熱交換器Hを通過した第1出力流体と、熱交換器Hを通過した第2出力流体とは、分離器Sに入力される。 (もっと読む)


【課題】蒸留塔の塔頂付近から取り出された気体の冷却源が完全に失われることによる蒸留システムの圧力上昇やフレアリングの危険性を本質的に低減蒸留システムを提供する。
【解決手段】蒸留塔本体、リボイラー、スチームコンデンセートを一時貯蔵し、スチーム発生器に供給するためのスチームコンデンセートタンク、蒸留塔本体の塔頂付近から取り出された気体を加熱源とし、リボイラーで発生するスチームコンデンセートを加熱してスチームを発生させるスチーム発生器を含む蒸留システムであって、下記(1)及び(2)の特徴を有する蒸留システム。
(1):スチームコンデンセートタンク内のスチームコンデンセートは、ポンプを介することなくスチーム発生器に供給されること
(2):リボイラーで発生するスチームコンデンセートは、ポンプを介することなく、自圧によりスチームコンデンセートタンクに供給されること (もっと読む)


【課題】電気も燃料も無いような緊急時でも飲料水を造水でき、救命ボートや緊急避難セットにも収納できる小型の緊急用簡易造水装置を提供する。
【解決手段】熱電素子1と、熱電素子に電力を供給する太陽電池、汎用発電機、バッテリー等の電力供給手段と、熱電素子の温熱側に取り付けた放熱板3と、熱電素子の冷却側に取り付けた吸熱板4と、温熱側と冷却側を繋ぐ温められて気化した水分を含む空気の通路、で出来た緊急用簡易造水装置。 (もっと読む)


【課題】海水などの淡水化で用いられる淡水化装置は、蒸発凝縮方式では、海水から水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまう課題がある。本発明は消費エネルギーの少ない、純度の高い淡水化装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】海水などの原水1を望ましくは10μm以下のサイズで噴霧できるノズル2に導入し、霧化室3内に噴霧し、霧化した原水4が吸着材5に吸着されるよう、吸着材5の後段に設けたファン6により吸い込む。霧化室3と吸着材5の間には、孔径が1μm程度の濾過フィルター7を設け、不純物や原水の粒子を除去し、濾過フィルター7を通過した水分を吸着材が吸着し、この吸着材を再生装置19によって再生することで、高湿度の水分を得、これを凝縮することで淡水を得る。 (もっと読む)


【課題】昇華又は蒸留等を行う精製装置において、精製装置の汚染を防ぎ、高い純度で精製された目的物質を、高い収率で精製することのできる精製装置を提供する。
【解決手段】物質を気化して精製する精製部と、精製部を固定する固定手段と、精製部に近接して設けられ、精製部に温度勾配を付ける温度調節手段と、を有する精製装置である。精製部は、第1の精製管と第2の精製管とを含み、第1の精製管が隣接する第2の精製管に遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】回収した使用済みの切削油を再生利用可能とするとともに、使用済み切削油を減容化して産業廃棄物としての処理量を減少させ、更には回収した切削油から不純物を除去して切削油として再生利用することができる切削油の再生処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用済みの切削油の一定量を油水分離槽4内に流入させ、上澄み液として分離した油分を除去してから油水分離槽4内に残留する切削油の一定量を真空蒸発装置8内に流入させて温水ボイラ9の稼働により使用済みの切削油中に含まれている希釈水等の水分を低温下で蒸発させ、微生物を死滅させるとともに使用済み切削油自体を減容化し、蒸発した水分は冷却器14により液化して切削油の希釈水として再生利用する一方、残留する切削油をフィルタ11で濾過することにより、該切削油から切削粉,バクテリア,汚れ等の不純物を除去する。 (もっと読む)


水の蒸留のために適用される、上流端及び下流端を有する多重効用蒸発装置(10)に関する。この蒸発装置は、直列に接続されるとともにグループ状に配置された複数の蒸発缶(effect)(20a〜20d)を備えている。それぞれのグループは、グループ内のすべての蒸発缶に供給水を供給するように設けられた共通の平行な供給水入口を有している。蒸発装置は、最も上流のグループと流体連通する主水供給ライン(11)をさらに含んでいる。一連の加熱装置(24)は、このラインに沿って配置され、後続のグループの蒸発缶に供給水が流入する前に、供給水を加熱するために設けられている。それぞれの蒸発缶は、第2の流出蒸気を、供給水を加熱するための加熱装置のうちの1つの中に導くための手段を備えている。それぞれのグループは、グループの蒸発缶から濃縮水(23)を引き出し、隣接する下流のグループの共通の平行な水供給管の中にポンプで吸い上げるために設けられたポンプ(21)を備えている。
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