説明

Fターム[4D077AA02]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 食品工業 (118)

Fターム[4D077AA02]に分類される特許

1 - 20 / 118


【課題】アルキル/アラルキル変性シリコーンオイルを高濃度に含有し、長期保存下においても安定である水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物は、成分(a)、(b)および(c)を含有する。成分(b)に対する成分(a)の質量比(a)/(b)が0.02〜0.50であり、成分(a)、(b)および(c)の合計質量に対する成分(b)の質量比(b)/{(a)+(b)+(c)}が0.30〜0.50である。成分(a):R−O−(AO)−(EO)−H ・・・・・・(1)(式(1)において、Rは炭素数1〜4の炭化水素基である。AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。EOはオキシエチレン基である。mは、炭素数3〜4の前記オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、7〜13である。nは、前記オキシエチレン基の平均付加モル数であり、6〜40であり、m/(m+n)=0.20〜0.55である。オキシアルキレン基からなるポリオキシアルキレン部位(AO)に占める炭素数4のオキシアルキレン基の割合が80〜100質量%である)。成分(b):25℃における動粘度500〜2000mm/sのアルキル/アラルキル変性シリコーンオイル。成分(c):水。 (もっと読む)


【課題】アラビアガムの代替品となる食品素材を提供する。
【解決手段】
担子菌類又は子嚢菌類の二核細胞・有性細胞を培養し、有機溶媒を添加し沈殿させて得るゼリー状物質を乳化剤、増粘剤、及び離水防止剤として用いる。有機溶媒は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、ヘキサンのいずれかを培養液の体積比で2倍以上加え、沈殿物を用いる。また、担子菌類はスッポンタケ、サンコタケ、カゴタケ、ツマミタケ、シラタマタケのいずれかであり、子嚢菌類は、ゴムタケ、オオゴムタケのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高結晶性物質を水に容易に均一分散でき、かつ低温・高温の過酷な条件下で長期間保存しても結晶や沈殿を生じない高い安定性を有し、さらに耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性に優れた高結晶性物質含有組成物、ならびに前記組成物を含有する飲食品、または化粧品を提供することにある。
【解決手段】下記(A)〜(C)を含有することにより上記課題を解決する。
(A)高結晶性物質
(B)水酸基価が1200以下、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50重量%以上であり、さらに環状体含有量が25重量%以下であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)IOB(無機/有機バランス)値が0.20〜0.60である液状油であって、ジカプリン酸プロピレングリコール、ドデカ(カプリル・カプリン酸)デカグリセリン及びジイソステアリン酸トリグリセリンの群より選ばれる1種の液状油 (もっと読む)


【課題】 食品分野への適用が期待される2,3−ジヒドロキシプロピオン酸(グリセリン酸)を親水基を提供する化合物として利用した、新しい分子構造・機能を有する新規界面活性剤を開発する。
【解決手段】 2,3−ジヒドロキシプロピオン酸(グリセリン酸)の2位の水酸基に、疎水基として脂肪酸を1分子エステル結合させた新規界面活性剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品添加物ではなく、アレルゲン性が低く、安全性の高い、新規な天然由来の乳化剤を提供することである。
【解決手段】ペプチド含量が5重量%以上、RNA含量が5重量%以上、食物繊維含量が15重量%以上である酵母エキスからなる、食品用乳化剤。該酵母エキスを乳化を必要とする食品に0.1〜5重量%含有させることを特徴とする、前記食品を乳化させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酒粕由来の新規な乳化剤の用途に関する。さらに詳しくは、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性及び耐冷凍性に優れた油脂含有水溶性組成物およびこれを含有する飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性及び耐冷凍性に優れた油脂含有水溶性組成物が提供され、この組成物を配合することにより、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性に優れ、かつ、冷凍条件において長期間保存しても、クリーミングを生じたり、油脂が分離したりすることなく均一な乳化もしくは可溶化状態を保つことができる油脂を含有した飲食品が提供される。 (もっと読む)


【課題】親水性ナノ粒子の粒子径のばらつきを抑制できる、もしくは小粒径の親水性ナノ粒子の収率を向上できる乳化剤製造用材料の製造方法、乳化剤製造用材料、及び乳化剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】乳化剤製造用材料の製造方法は、両親媒性分子からなる両親媒性物質の二分子膜の層状体を水に分散させる工程を有し、分散の間及び/又は前に水を加熱し、層状体の形成を促進する工程をさらに有することが好ましい。乳化剤の製造方法は、この乳化剤製造用材料を撹拌することで、層状体から二分子膜の親水性ナノ粒子を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】不飽和油であっても良好に乳化することが可能な糖ポリマー由来の乳化剤及びその製造方法、並びにその乳化剤を用いた乳化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乳化剤は、水中に展開された糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させる乳化作用向上工程を含む製造方法によって得ることができる。この乳化作用向上工程では、水溶性の、塩類、両親媒性物質、糖類、有機酸、及びアミノ酸から選ばれる少なくとも1種である乳化助剤の作用により、糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させることができる。あるいは、水中に展開された糖ポリマー粒子を10℃以下の低温で保存することによっても、糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面張力低下作用を有する抗酸化物質及びその誘導体と、液状マトリックスと、脂溶性又は水溶性物質と、溶媒から構成される安定性が良好で、安全性が高い乳化粒子及びその用途、製造法の提供。
【解決手段】表面張力低下作用を有する抗酸化物質により乳化膜の一部又は全部が構成された乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】長期的な保存に対しても、内包薬剤等のリポソームからの漏えいを抑制でき、長期的に安定して利用することができるリポソーム分散液およびその乾燥粉末が得られる添加剤(分散剤)を用いた、二段階乳化法によるリポソームないしリポソーム分散液またはその乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二次乳化工程において、自己による分子集合体を形成しない分散剤または自己による分子集合体を形成するがその体積平均粒径が10nm以下である分散剤(以下「特定分散剤」という。)を含有する外水相を用いることを特徴とする、二段階乳化法によるリポソームの製造方法ならびにこの製造方法を用いたリポソーム分散液およびその乾燥粉末の製造方法。上記特定分散剤としては、たとえば、ゼラチン、アルブミン、デキストランまたはポリアルキレンオキサイド系化合物の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化を受けやすい油、例えば長鎖多価不飽和脂肪酸油に対し特によく適している。得られたエマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、多くの製品において、および単独型の製品として有用である。 (もっと読む)


【課題】 結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】 ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、かつ水の沸点より低い両親媒性物質からなる結晶性物質、並びに脂肪酸、脂肪族アルコール及び脂肪族アミンから選ばれる少なくとも1つからなる補助分散剤により被覆されていることを特徴とする易分散性微粒子であって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記結晶性両親媒性物質、前記補助分散剤、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】分画精製をしなくても乳化安定性に優れた脂溶性薬物のエマルションの製造方法及び脂溶性機能性化合物のエマルション組成物の提供。
の提供。
【解決手段】脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法であって、乳脂肪球皮膜と、動物性若しくは植物性タンパク質、動物性若しくは植物性ペプチド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される物質とを用いて油相に溶解した前記脂溶性機能性化合物を乳化することを含む脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法、並びにそれにより製造され得るエマルション。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】液−液界面および固−液界面において優れた界面活性能を発揮する非イオン性界面活性剤として使用可能な、新規なポリアルキレングリコール誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)により示されるポリアルキレングリコール誘導体。
(式中、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、EOとAOはブロック状に結合している。
aおよびbは、EOの平均付加モル数であり、mはAOの平均付加モル数であり、a+bは0〜100であり、mは10〜100である。
は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基である。) (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中:R、RおよびRから選択される第1の基は、アミノ単糖部分もしくはアシル基が1個〜6個の炭素原子を有するN−アシルアミノ単糖部分であるか、または2個〜4個の単糖部分を含みそのうちの少なくとも1個はアミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分であるオリゴ糖鎖であり;R、RおよびRから選択される第2の基は、3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であり;そしてR、RおよびRから選択される第3の基は、水素である)
の化合物を調製する方法であって、モノアシルグリセロールであってそのアシル部分が3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であるモノアシルグリセロールまたはその活性化誘導体と、アミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分の供給源またはその活性化誘導体、および必要であれば、非置換の単糖部分の供給源またはその活性化誘導体とを、任意選択で適切な触媒または活性化剤の存在下で、接触させる工程を含む方法が記載される。新規の化合物、ならびにその化合物のインサイチュ製造方法、ならびに乳化剤、界面活性剤および殺菌剤としての、特に食料および洗剤組成物における、それらの使用もまた記載される。
(もっと読む)


【課題】シリマリンを含有する分散粒子の分散安定性に優れた分散組成物、及び該分散組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】シリマリンと、平均分子量500を超え5000以下のコラーゲンペプチドと、乳化剤とを含む分散組成物と、前記シリマリンを含む油相成分を該シリマリンの良溶媒に溶解して油相を調製することと、得られた油相とシリマリンの貧溶媒相とを混合することを含む分散組成物の製造方法並びに、シリマリン及びコラーゲンペプチドを含むアルカリ溶液を調製すること、前記アルカリ溶液のpHを酸性化すること、を含む分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な乳化剤の製造、該乳化剤を用いて製造されたエマルション、および該乳化剤を用いて製造された製品を提供する。
【解決手段】本発明は、デンプンを十分に可溶化した後、その十分に可溶化されたデンプン製品を十分に誘導体化することにより、一実施形態では、十分に可溶化されたデンプンをアルケニル無水コハク酸と反応させることにより製造されたデンプン乳化剤製品に関する。このようなデンプン乳化剤製品は、乳化剤および/またはカプセル化剤として、特に、有効成分の高い付加と保持、表面の低い油露出、および優れた酸化耐性が望まれる系において有用である。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


1 - 20 / 118