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Fターム[4D077AC03]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 用途−剤の使用形態、機能によるもの (1,053) | 乳化剤(液−液系) (403) | O/Wエマルジョン製造用(水中油滴型) (100)

Fターム[4D077AC03]に分類される特許

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【課題】トナーの電荷に影響を及ぼさず、製造コストの安い改良された製造プロセスを提供する。
【解決手段】乳化または分散される成分と水とを接触させて混合物を作成すること、乳化しマルションを作成すること、または、分散物を作成することのために、アルキルベンゼンスルホネート界面活性剤のナトリウム含有量が約5,000ppm未満であり、ナトリウム塩対イオンを実質的に含まず、アンモニウム塩対イオンを含むアルキルベンゼンスルホネート界面活性剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】アルキル/アラルキル変性シリコーンオイルを高濃度に含有し、長期保存下においても安定である水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物は、成分(a)、(b)および(c)を含有する。成分(b)に対する成分(a)の質量比(a)/(b)が0.02〜0.50であり、成分(a)、(b)および(c)の合計質量に対する成分(b)の質量比(b)/{(a)+(b)+(c)}が0.30〜0.50である。成分(a):R−O−(AO)−(EO)−H ・・・・・・(1)(式(1)において、Rは炭素数1〜4の炭化水素基である。AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。EOはオキシエチレン基である。mは、炭素数3〜4の前記オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、7〜13である。nは、前記オキシエチレン基の平均付加モル数であり、6〜40であり、m/(m+n)=0.20〜0.55である。オキシアルキレン基からなるポリオキシアルキレン部位(AO)に占める炭素数4のオキシアルキレン基の割合が80〜100質量%である)。成分(b):25℃における動粘度500〜2000mm/sのアルキル/アラルキル変性シリコーンオイル。成分(c):水。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、容易に生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】無機分散安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、前記水性分散媒体を調製する工程において、回転数1500rpm、回転時間5分間の条件で遠心分離した場合における無機分散安定剤の沈降量が10〜50重量%となるように無機分散安定剤を添加する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
色々な溶液熱挙動を示す沢山の新規ポリマーの提供。
【解決手段】
A)式(1)
−Y−(R−O)x−R (1)
[式中、Rはビニル、アリル、アクリル酸またはメタクリル酸基であり;
は(C〜C)−アルキレン基であり;
xは1〜500の整数であり;
YはO、S、PHまたはNHであり;そして
は水素原子または飽和または不飽和の線状または枝分かれした脂肪族、脂環式また は芳香族(C〜C30)炭化水素基である。]
で表される1種類以上のマクロモノマー、
B)アクリルアミドプロピルメチレンスルホン酸(AMPS)及び/又は一価または二価の対イオンを持つそれの塩から選択される1種類以上のオレフィン性不飽和コモノマー、および
C)成分A)およびB)に記載されたモノマーと異なる、少なくとも2つの不飽和二重結合を持つ少なくとも1種類の架橋剤
を遊離基開始重合することによって製造できる水溶性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】所定の脂肪族ポリエステル樹脂(A)を含む油相(O)と水相(W1)とを乳化してW1/Oエマルションを調製し、さらに水相(W2)と乳化しエマルションを調製した後にエマルションに含まれる有機溶媒(o)を留去し、脂肪族ポリエステル樹脂(A)を析出させることにより、脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、当該外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造とを有する中空微粒子を形成させる工程を含み、かつ、水相(W2)は、乳化剤として、所定の脂肪族ポリエステル樹脂(B1)由来のブロックと親水性高分子(B2)由来のブロックとからなるジブロック共重合体(B)を含むことを特徴とする、中空微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化を受けやすい油、例えば長鎖多価不飽和脂肪酸油に対し特によく適している。得られたエマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、多くの製品において、および単独型の製品として有用である。 (もっと読む)


【課題】 超疎水性粉体を固体界面活性剤して用いることによる、水滴がオイル中に分散された油中水型エマルジョン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水性溶液(X)の水滴が、シリカを主成分としてなる超疎水性粉体からなる殻に包まれ、これが水と非相溶の媒体(Y)中に分散してなることを特徴とする油中水型エマルジョン。超疎水性粉体は、有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるもの、又はこれを焼成し有機成分を除去してなるシリカ(B)を主構成成分とするナノファイバー(II)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該シリカ(B)に疎水性基が結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】液−液界面および固−液界面において優れた界面活性能を発揮する非イオン性界面活性剤として使用可能な、新規なポリアルキレングリコール誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)により示されるポリアルキレングリコール誘導体。
(式中、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、EOとAOはブロック状に結合している。
aおよびbは、EOの平均付加モル数であり、mはAOの平均付加モル数であり、a+bは0〜100であり、mは10〜100である。
は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基である。) (もっと読む)


【課題】生分解性及び安全性を有し、優れた界面活性を示す新規ジカルボン酸型化合物の提供。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物。


但し、一般式(1)中、Cn2n+1は直鎖状の又は分岐状のアルキル基を示し、nは1〜22の整数を示す。R1は炭素原子数1〜22のアルキレン基を示し、R2は炭素原子数1〜22のアルキル基を示す。但し、R1及びR2は−R1−CH−CH−R2部分が、炭素原子数9〜25炭化水素構造をなすように選択される。Xは、水素イオン、アルカリ金属イオン、第2族元素イオン、遷移元素イオン、第12族元素イオン、アルミニウムイオン、インジウムイオン、スズイオン、鉛イオン又はアンモニウムイオンを示す。 (もっと読む)


【課題】新規な乳化剤の製造、該乳化剤を用いて製造されたエマルション、および該乳化剤を用いて製造された製品を提供する。
【解決手段】本発明は、デンプンを十分に可溶化した後、その十分に可溶化されたデンプン製品を十分に誘導体化することにより、一実施形態では、十分に可溶化されたデンプンをアルケニル無水コハク酸と反応させることにより製造されたデンプン乳化剤製品に関する。このようなデンプン乳化剤製品は、乳化剤および/またはカプセル化剤として、特に、有効成分の高い付加と保持、表面の低い油露出、および優れた酸化耐性が望まれる系において有用である。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有する乳化剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) (ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を有効成分とする乳化剤。この乳化剤は、水性溶液または有機溶媒溶液として調製された上で、パーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物のエマルジョン化に有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】フッ素オイルを水中に安定に乳化することができる乳化剤およびこれを用いた安定性の高い水中フッ素系オイル型乳化組成物を提供する。
【解決手段】分子内にひとつのエポキシ基を持つ含フッ素エポキシ化合物(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させることにより得られるポリウレタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂やオイルなどの広範囲の油性成分に対する乳化安定性に優れた乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるグリシジルエーテル類(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させて得られる化合物を含有するものとする。
【化1】


(式中、Rは、炭素数4〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、フェニル基、フェノール誘導体残基、又は、炭素数7〜22のアルキルフェニル基もしくはアルケニルフェニル基を表し、Rは、炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nは、その平均値が0〜30の数である。) (もっと読む)


本発明は、疎水性液体の増粘方法に関する。疎水性液体が本発明に従って増粘される場合、液体は、かなり濃密になる。好ましくは、疎水性液体はゲルになる。
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【課題】一つの板状粒子について、その一方の面と他方の面とが、親水性・疎水性を異にする親疎水異方性板状粒子及びその製造方法、並びにそれからなる乳化剤、乳化助剤を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体の板状粒子であって、該板状粒子の一方の面Aと他方の面Bのそれぞれの面について、20℃の水との接触角を測定したとき、両者の接触角の角度差が15度以上ある親疎水異方性板状粒子である。具体的には一方の表面に親水性基が配列し、他方の表面に疎水性基が配列したアクリル系共重合体或いはアクリル系共重合体混合物の板状粒子などである。アクリル系共重合体又はアクリル系共重合体混合物を溶剤に溶解し、この溶液を前記溶剤と混和しない液体表面上に展開して薄膜を形成させ、次いで、該薄膜を取り出し、その後該薄膜から溶剤を除去し、粉砕して製造する。 (もっと読む)


溶媒としての酢酸エチルを含むエマルジョン液滴からの内部相分離による、大量の殺生物剤を含む、オイルコアを有する小さなポリマーマイクロカプセル及び中実マイクロスフェアの調製のための製造方法が提供される。マイクロカプセル及びマイクロスフェアのサイズは、直径0.2〜20μmの間の高精度で制御することができる。この微粒子は、殺生物剤を使用して微生物に対して保護すべき、塗料、ラッカー及び木材防腐剤などのコーティング、並びに、直接の、即ち、この微粒子をコーティング材料と組み合わせない表面保護に特に好適である。
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【課題】 ゴム組成物や樹脂組成物に化学発泡剤を含むマイクロカプセルを用いて気泡を導入するに際して、加硫や架橋を阻害することなく、粒度分布幅が狭く均一な気泡を導入することが可能な保存安定性に優れるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 化学発泡剤をコアに有するマイクロカプセルにおいて、マイクロカプセルシェルの主成分がポリメタクリル酸メチルであり、かつ分散剤として脂肪酸塩または界面活性剤を含むことを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】再溶解時の良好な透明性及び吸収性を有すると共に滲みの発生が抑制された粉末組成物及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸、酸化防止剤、乳化剤及び賦形剤を含み、前記乳化剤の50質量%以上95質量%以下が炭素数12〜18の脂肪酸のショ糖エステルであるエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、前記高度不飽和脂肪酸が該粉末組成物の全質量の10質量%以上30質量%以下である粉末組成物と、この粉末組成物を含む食品。 (もっと読む)


【課題】化粧料原料として好適な乳化物の提供および貯蔵安定性に優れた該ポリオルガノシロキサンの乳化物を容易に得ることを目的とする。
【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン、(B)特定の構造を有するメチルポリグリセロール変性シリコーンからなるシリコーン系界面活性剤および(C) 水性媒体を含有する乳化物および、(A)成分中で(B)成分であるシリコーン系界面活性剤を合成することにより得られた、ポリオルガノシロキサン及びシリコーン系界面活性剤の混合物を乳化して乳化物を得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


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