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【課題】高い界面活性能を持つ界面活性剤の提供。
【解決手段】式1又は2で表されるポリオキシアルキレン化合物を含有する界面活性剤。


(Dは水素原子又は式3で表される有機基、L、Mはグリコールの2個の水酸基から水素原子を除いた残基、Uは2−ヒドロキシプロピレン基等の水酸基から水素原子を除いた残基、Gはモノオールの水酸基から水素原子を除いた残基、pは1〜3、全てのDのうち水素原子の占める割合は1分子中0〜50モル%、−X(−OA)−Q−{(AO−)H}t−1(3)、Xは2−ヒドロキシプロピレン基等、Qは非還元性の二又は三糖類のt個の1級水酸基から水素原子を除いた残基、AO・OAはオキシアルキレン基、nは2〜40、tは2〜4、AO・OAの総数は有機基1個当たり10〜80個) (もっと読む)


【課題】アラビアガムの代替品となる食品素材を提供する。
【解決手段】
担子菌類又は子嚢菌類の二核細胞・有性細胞を培養し、有機溶媒を添加し沈殿させて得るゼリー状物質を乳化剤、増粘剤、及び離水防止剤として用いる。有機溶媒は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、ヘキサンのいずれかを培養液の体積比で2倍以上加え、沈殿物を用いる。また、担子菌類はスッポンタケ、サンコタケ、カゴタケ、ツマミタケ、シラタマタケのいずれかであり、子嚢菌類は、ゴムタケ、オオゴムタケのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酒粕由来の新規な乳化剤の用途に関する。さらに詳しくは、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性及び耐冷凍性に優れた油脂含有水溶性組成物およびこれを含有する飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性及び耐冷凍性に優れた油脂含有水溶性組成物が提供され、この組成物を配合することにより、耐酸性、耐塩性、耐熱性、耐アルコール性に優れ、かつ、冷凍条件において長期間保存しても、クリーミングを生じたり、油脂が分離したりすることなく均一な乳化もしくは可溶化状態を保つことができる油脂を含有した飲食品が提供される。 (もっと読む)


【課題】脂肪アルコールエーテルサルフェートの含有量が高く、20℃で液体である水性組成物の提供。
【解決手段】20℃で3000mPas以下のブルックフィールド粘度(20℃、スピンドル2、20rpmで測定)を有し、下式(III)で示される化合物および下式(IV)で示される化合物を含み、化合物(III)および(IV)を、組成物全体に基づいて合計して35〜70重量%の量で含み、化合物(III)を組成物全体に基づいて少なくとも35重量%の量で含む水性組成物。




[式中、・Rは、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよい、8〜18個のC原子を有するアルキル基であり、・Xは、サルフェート基またはホスフェート基であって、サルフェート基またはホスフェート基Xは中和型であり、・(EO)は、エチレンオキシド基であり、・pは、2〜100の範囲内の数であり、および・qは、2〜100の範囲内の数である] (もっと読む)


【課題】分散添加剤及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】20℃の温度及び101325Paの圧力で液体でありかつ一般式(I)[R−O(SO)(EO)(CHCHCHO)(BO)−[PO−(OH)3−x−R〔式中、R=カルダノール基、R=H、M、または1〜3個のC原子を有するアルキル基、SO=スチレンオキシド、EO=エチレンオキシド、BO=ブチレンオキシド、かつa=0〜3、b=0〜100、好ましくは少なくとも1、c=0〜20、d=0〜3、x=1〜3、y=0または1、ただし、y+zは=1であり、z=1のときxもまた=1であり、a、c、及びd=0のときbは1〜15、好ましくは6〜10であり、cまたはdが0以外のとき他の指数a〜dの1つも同様に0以外であり、かつ合計a+b+c+dは3超である〕で示される化合物、その製造方法、これらの化合物を含む組成物、及びその使用。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減の観点から、バイオマス資源としてのリグニンを豊富に服務亜硫酸パルプ廃液の有効利用を図ることを目的とする。具体的には、亜硫酸パルプ廃液由来の分散剤、中でもセメント、染料、油田掘削用泥水に適用した際に優れた分散性を発揮する分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性単量体由来の構成単位を有する亜硫酸パルプ廃液変性物を含有する分散剤を提供する。前記分散剤は、前記亜硫酸パルプ廃液変性物がアニオン性官能基及び/又はポリアルキレンオキシド鎖を含有することで、より優れた分散性を発現する。 (もっと読む)


【課題】有機液体媒体中に微粒子状固体を分散させるために有用な分散剤を提供する。
【解決手段】下記式1において、


Rが1〜25個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸に由来し、Zがポリエチレンイミンまたはポリアリルアミンに由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤、ならびに、前記式においてRが25個以下の炭素原子を有する一価アルコールに由来し、Zがリン酸に由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、続いて遠心分離を行うことで、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


【課題】一つの板状粒子について、その一方の面と他方の面とが、親水性・疎水性を異にする親疎水異方性板状粒子及びその製造方法、並びにそれからなる乳化剤、乳化助剤を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体の板状粒子であって、該板状粒子の一方の面Aと他方の面Bのそれぞれの面について、20℃の水との接触角を測定したとき、両者の接触角の角度差が15度以上ある親疎水異方性板状粒子である。具体的には一方の表面に親水性基が配列し、他方の表面に疎水性基が配列したアクリル系共重合体或いはアクリル系共重合体混合物の板状粒子などである。アクリル系共重合体又はアクリル系共重合体混合物を溶剤に溶解し、この溶液を前記溶剤と混和しない液体表面上に展開して薄膜を形成させ、次いで、該薄膜を取り出し、その後該薄膜から溶剤を除去し、粉砕して製造する。 (もっと読む)


【課題】低使用量で、分散性、流動性、保存安定性、及び塗膜耐性等に優れる顔料分散体、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルタ用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する分散剤、その製造方法、及びそれを用いた顔料組成物の提供。
【解決手段】分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する溶媒親和性ビニル重合体、及び、分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する塩基性ビニル重合体、を含む水酸基を有する化合物の水酸基と、イソシアネート基を2つ以上有するポリイソシアネート化合物のイソシアネート基と、を反応させてなる分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


本発明は水性顔料スラリーのレオロジー特性を改良する方法に関する。この方法では、分散剤を、顔料粒子を含むスラリーの水性相に、又は顔料粒子を添加する水性相に添加する。分散剤はスチレンアクリレート共重合体を含んでいる。本発明は、また、スチレンアクリレート共重合体を含む第1の成分及び直鎖ポリアクリレートのような従来の分散剤を含む第2の成分からなる、顔料スラリーに用いるための分散剤に関する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムスラリーの分散性が非常に優れ、分子量分布が狭く、分散剤、洗剤組成物、水処理剤、スケール防止剤等に用いた場合に格別に優れた性能を発現できる(メタ)アクリル酸系重合体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端配置リン原子量に対する主鎖内部嵌入リン原子量の比率がモル比で3以上であり、分子量分布が2.8以下の(メタ)アクリル酸系重合体。(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体成分を含有する循環液を、タンク1から出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ライン2に循環させながら該単量体成分を重合する、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法であって、該循環ラインが、リン含有化合物を供給する供給口11、少なくとも1つの冷却器4、および該循環液の一部を該循環ライン外に排出する排出ライン3を備え、該(メタ)アクリル酸系単量体1モルに対して該リン含有化合物を3〜7g供給する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつAO付加モル数を維持したまま、ポリアルキレングリコール含有量を低減できる、スチレン化フェノールAO付加物を含有するノニオン界面活性剤組成物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で一般式(1)で表される特定のスチレン化フェノール系化合物とAOとを反応させて、一般式(2)で表される特定のスチレン化フェノールAO付加物を含むノニオン界面活性剤組成物を製造する際に、一般式(1)の化合物とAOを反応させる前に、反応系を昇温且つ減圧して反応系の脱水を行い、その後、更に、反応系中に不活性気体を導入して反応系の脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】微細な顔料の分散性、及び分散安定性に優れた顔料分散剤を製造する方法を提供し、鮮明な色調と高い着色力を有する顔料分散組成物、感度が高く、耐ブロッキング性が良好なインクジェット用硬化性組成物、およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(a)、(b)、および(c)を、(d)重合性化合物中で反応させる顔料分散剤の製造方法。
(a)水酸基と、顔料吸着性の部分構造とを有する化合物、
(b)脂肪族ポリエステル、ポリ(メタ)アクリレート、及びポリエーテルから選ばれ、水酸基または1級アミノ基を有する重合体、
(c)2官能以上のイソシアネート化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒状固体及び有機媒体とともに使用するために好適な分散剤を提供する。
【解決手段】一般式1:


(式中、Tは、水素または重合停止基であり;Zは、酸性若しくは塩基性基であるかまたは、酸性若しくは塩基性基のいずれかを含有する部分であり;A及びBは、各々、独立して、δ-バレロラクトン、ε-カプロラクトンまたはアルキル置換したε-カプロラクトンから誘導可能なオキシアルキレンカルボニル基であり、但し、いずれもがε-カプロラクトンまたはδ-バレロラクトンではなく;n及びpは、整数であり;及びn+pは、2〜100である)の分散剤。 (もっと読む)


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