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【課題】ポリウレタン分散剤、および「ドロップオンデマンド」式プリント法などの非接触型プリント法で使用するためのインクを含む、非水系有機媒体、特に極性有機媒体中に分散された粒子状固体を含有する分散液、ミルベース、塗料およびインクを提供すること。
【解決手段】本発明は、粒子状固体、有機媒体、ならびに第三アミン基を有する横方向結合ペンダント基、本質的に直鎖の骨格、およびそうした側鎖の混合体を含む、ポリエステルまたはポリエーテルの横方向結合溶媒可溶化側鎖を有するポリウレタン分散剤を含む非水系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】微粒子化された顔料を高度に微分散させることができるとともに、長期保存安定性に優れた顔料着色剤組成物を調製可能な顔料分散剤、及びその製造方法、並びにそれを用いた顔料着色剤組成物を提供する。
【解決手段】その側鎖又は末端に1個以上の水酸基を有する水酸基含有アクリル系ポリマーに、2−スルホ安息香酸無水物を反応させて得られるスルホン酸基含有アクリル系ポリマーからなることを特徴とする顔料分散剤、及びその製造方法、並びにそれを用いた顔料着色剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を、攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽と、回転駆動するシャフトに連結された攪拌翼とを備えた攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、及び、アルカリ物質、を含有する液相部に、酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を製造する際に、切り欠き部を有する平板状部材を含んで構成される攪拌翼を用い、前記攪拌槽中で前記液相部が占める領域の垂直面の最大断面積(S1)と、前記攪拌翼の前記シャフトの回転軸に対して直角の方向からみた最大投影面積(S2)との比率(S2/S1)を、0.10以上0.50以下とする。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかるポリ(メタ)アクリル酸系重合体水溶液は、ポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液であって、上記ポリ(メタ)アクリル酸系重合体は、炭素数1〜6のアルコール存在下で重合されたものであり、上記ポリ(メタ)アクリル酸系重合体のカルボキシル基の少なくとも一部は有機アミンで中和されており、上記水溶液に含まれる、(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造と有機アミン(塩)に由来する構造のモル比が100:10〜100:75であり、上記水溶液に含まれる、硫黄原子またはリン原子を含む無機の陰イオンの濃度が、上記水溶液に対して5000〜40000ppm、であることを特徴とする水溶液である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃棄物の再資源化を可能にした乳化剤を提供する。
【解決手段】多塩基酸ビニルモノマー共重合体の水溶性アルカリ塩に酸を添加して、その構成単量体である多塩基性部におけるアルカリ塩からなる基を酸と反応させて多塩基酸ビニルモノマー共重合体の部分アルカリ塩を含有する乳化剤を得る。前記多塩基酸ビニルモノマー共重合体の水溶性アルカリ塩は、ポリエステル部と架橋剤を含む熱硬化性樹脂をアルカリ共存下で亜臨界水分解して生成した架橋剤とポリエステル部を構成する有機酸の化合物である。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
置換基を有していてもよいアミノ基を有する炭素数1〜10の脂肪族アルコールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含み、その重量平均分子量が2×10〜1×10であるアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】顔料の分散化能に優れる非水系顔料分散剤及び分散安定性の優れた顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】枝部分が2種以上の異なるセグメントを有する多分岐ポリマーからなる非水系顔料分散剤であって、該多分岐ポリマーが、窒素原子を含まない(メタ)アクリル酸エステル及び/又はスチレン類由来の構造単位を含むセグメント(A)、及び1〜3級窒素原子を有するエチレン性不飽和単量体由来の構造単位を含むセグメント(B)を有する非水系顔料分散剤、及びこの非水系顔料分散剤と顔料と有機溶媒を含む顔料分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】新規なブロック共重合体を提供し、特に顔料等の微粒子に対する親和性と耐熱性の高いブロック共重合体を提供することにある。また、このような特性を備えたブロック共重合体を有する高分子分散剤を提供することである。
【解決手段】ブロック共重合体の第1のセグメントとして、イミダゾリウム塩誘導体モノマーが重合してなる下記式(1)で示されるセグメントAを有することを特徴とするブロック共重合体により課題を解決した。


[式(1)中、Rは任意の有機基を示し、Xは対アニオンを示す。] (もっと読む)


【課題】紫外線や電子線等の活性エネルギー線で硬化するインキ、塗料、接着剤、フォトレジストインキ等の各組成物や、カラーフィルタ、ドライフィルム等の製造原料等の調製に用いられ、有機溶剤等の媒体中において、顔料等の分散に好適な分散剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノ基及び/又はカルボキシル基を有する重合体ブロック(X)と、媒体に溶解又は分散させたときに、該媒体との親和性が該重合体ブロック(X)より高い重合体ブロック(Y)とを備え、重合体ブロック(X)及び重合体ブロック(Y)のうちの少なくとも一方が活性エネルギー線硬化性官能基を有するブロック共重合体を含むことを特徴とする分散剤である。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体を消泡するための材料に関する。当該材料は、式(I)の尿素誘導体を固体粒子の形態で消泡剤として含む。式(I)において、Rは、4〜30個の炭素原子を有する炭化水素基、4〜24個の炭素原子および1つの窒素原子を有する炭化水素基、または4〜30個の炭素原子および1つのカルボニル基を有する炭化水素基であり、Rは、水素原子、または1〜24個の炭素原子を有する炭化水素基であり、Rは、水素原子、または1〜24個の炭素原子を有する炭化水素基であり、Rは、2〜30個の炭素原子を有する有機基であり、nは0〜5である。当該尿素誘導体は、キャリア媒体中でのイソシアネートとアミンとの反応によって得られる。本願発明は、前記反応が、式(VI)R−OH(式中、R=6〜10個の炭素原子を有する線状または分枝状のアルキル基である)の一価アルコールの存在下で行われることを特徴とする。
【化1】

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【課題】炭酸カルシウムスラリーの分散性が非常に優れ、分子量分布が狭く、分散剤、洗剤組成物、水処理剤、スケール防止剤等に用いた場合に格別に優れた性能を発現できる(メタ)アクリル酸系重合体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端配置リン原子量に対する主鎖内部嵌入リン原子量の比率がモル比で3以上であり、分子量分布が2.8以下の(メタ)アクリル酸系重合体。(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体成分を含有する循環液を、タンク1から出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ライン2に循環させながら該単量体成分を重合する、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法であって、該循環ラインが、リン含有化合物を供給する供給口11、少なくとも1つの冷却器4、および該循環液の一部を該循環ライン外に排出する排出ライン3を備え、該(メタ)アクリル酸系単量体1モルに対して該リン含有化合物を3〜7g供給する。 (もっと読む)


【課題】材料の溶解性又は分散性を制御可能な方法の提供。
【解決手段】油性媒体への材料の溶解性又は分散性を制御する方法であって、(1)材料を油性媒体に添加すること、及び(2)前記工程(1)の前又は後に、下記式(I) *−L1−L2で表される基を材料に導入することを含む材料の溶解性又は分散性の制御方法である。*は化合物中の他の原子と結合する部位であり;L2はC12以上の置換もしくは無置換のアルキル基又はポリシロキシ基、パーフルオロアルキル基、又はパーフルオロポリエーテル基であり;L1はL2と比較して前記油性媒体に対するπ値の小さな原子数4以上の基であり、複数の−L1−L2は同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、二極性位置特異的特徴を有する粒子およびその調製プロセスに関する。本発明の目的は、表面特徴が同一でない空間的に特異的な2つの部位を表面上に有する二極性位置特異的特徴を有する粒子を提供することである。表面シートの1つの配位カチオンに付着したオルガニルまたはオルガノヘテリル基を有する非対称の粘土前駆体を位置特異的に処理することによって調製された粒子が、表面特徴が同一でない空間的に特異的な2つの部位を表面上に有する二極性位置特異的特徴を有する粒子を提供することが見いだされている。
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【課題】安定で、ホルムアルデヒドを含まず、使用可能(低粘度)な水中での分散形態の脱脂ダイズ粉体を製造する。
【解決手段】脱脂ダイズ粉体、水および1,000から20,000の範囲の分子量を有する水可溶性ポリマー分散剤を含み、スラリーの粘度がDV−III Ultra LV Viscometer粘度計により25℃でスピンドル#31を用いて6rpmで測定して200〜2,000cpsの範囲である安定な水性ダイズ粉体スラリー;並びにそのようなスラリーを提供する方法。 (もっと読む)


【課題】
酸性顔料及び塩基性顔料の両方に使用でき従来得られなかった分散性、流動性、保存安定性を有する分散剤、並びにオフセットインキ、グラビアインキ、印刷用インキジェットインキ、カラーフィルタ用レジスト及びインキ、塗料、並びに着色樹脂組成物等の用途に好適な顔料組成物の提供。
【解決手段】
分子内に1つないし2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(s)の存在下、エチレン性不飽和単量体(a1)をラジカル重合してなる、片末端に水酸基をする溶媒親和性ビニル重合体(a)と、1つないし2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(s)の存在下、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体(b1)を少なくとも含むエチレン性不飽和単量体(b2)をラジカル重合してなる、片末端に水酸基を有する塩基性ビニル重合体(b)と、テトラカルボン酸二無水物(c)と、を反応させてなる分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】得られる乾燥皮膜が低温造膜性、透明性、及び表面平滑性の改良された高分子乳化剤を得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に、最短で4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合性成分として、5〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】基粉末の粒子表面が疎水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることによって、異方性の性能に優れた粒子を提供する。そして該異方性粒子の効率良い製造方法を提供する。
【解決手段】基粉末の粒子表面が疎水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることを特徴とする異方性粒子。前記異方性粒子が、非水溶媒相と、基粉末との縮合反応により化学的に結合する疎水性を発現する物質とを混合攪拌し、続いて基粉末が分散した水相を添加し、非水溶媒相と水相の界面にて疎水性を発現する物質が縮合反応を起こし、基粉末と化学的に結合することを備える製造方法により得られる。 (もっと読む)


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