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Fターム[4D077DC22]の内容

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【課題】不飽和油であっても良好に乳化することが可能な糖ポリマー由来の乳化剤及びその製造方法、並びにその乳化剤を用いた乳化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乳化剤は、水中に展開された糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させる乳化作用向上工程を含む製造方法によって得ることができる。この乳化作用向上工程では、水溶性の、塩類、両親媒性物質、糖類、有機酸、及びアミノ酸から選ばれる少なくとも1種である乳化助剤の作用により、糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させることができる。あるいは、水中に展開された糖ポリマー粒子を10℃以下の低温で保存することによっても、糖ポリマー粒子の乳化作用を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
長期分散安定性に優れた無機粉体スラリーを容易に得ることができる無機粉体スラリー用分散剤を提供することである。
【解決手段】
非還元性の二糖類又は三糖類と炭素数2〜12のアルキレンオキシドとの反応物(A)及び/又は反応物(A)と炭素数1〜18のカルボン酸との反応により得られるエステル化物(B)を含有することを特徴とする無機粉体スラリー用分散剤を用いる。炭素数2〜12のアルキレンオキシドのモル数は非還元性の二糖類又は三糖類1モル当たり15〜90モルが好ましい。反応物(A)は非還元性の二糖類と炭素数2〜4のアルキレンオキシドとの反応物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の4−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELに対して、その光学異性体である1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELを用いてベシクル、乳化組成物及びその利用を提供するものである。
【解決手段】1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELを用いることにより、ベシクル及び乳化組成物を調製できる。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン表面を修飾することなく、架橋ナノカーボンを水に可溶化する技術を提供する。
【解決手段】水溶液中で直径が50〜2000nmの球状ミセルを形成しうる界面活性剤又は重量平均分子量が1万〜5千万である擬似ミセルを形成しうる水溶性高分子を有効成分として含有する、架橋ナノカーボンの水可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料と炭素繊維とを混合する混合技術において、樹脂溶液中での炭素繊維の分散性を向上させることを特徴とした炭素繊維用分散剤及び前記分散剤を用いた複合材料、塗膜を作成できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
樹脂溶液に炭素繊維及び一般式(1)で表される炭素繊維用分散剤を入れ、分散処理を施すことにより、炭素繊維が均一に分散および解繊した導電性複合材料・塗料を作製する。

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その質量の100%につき、0.5%〜30%の式(IV):R1−OH(IV)を有する1種以上のアルコール(式中、R1は8〜36個の炭素原子を有し、1つ以上のヒドロキシル基により任意に置換されている飽和または不飽和の、直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示す)、および70%〜99.5%の式(I)を有する1種以上の化合物(式中、Rは1つ以上のヒドロキシ基により任意に置換された1〜8個の炭素原子を有する直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示し、nは1以上で10以下の整数であり、R1は上記式(IV)について先に定義した通りであり、Z1基またはZ2基のうちの少なくとも1つは基(II)(式中、−S−は還元糖の二価の残基を示し、pは1以上で10以下の小数を示し、Z1基またはZ2基のうちの他方の基は水素原子または上記基(III)を示す))を含む組成物(C)。界面活性剤としての組成物(C)の調製方法およびその使用。
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【課題】強度の機械的外力を負荷することなく、微細かつ長時間にわたって分散安定なエマルションを極めて容易に得るための新規な乳化剤あるいは可溶化剤を提供する。

【解決手段】
水又は水性媒体とバイオサーファクタントとを混合することにより形成された、バイオサーファクタントの自己集合体を、乳化剤又は可溶化剤として用いる。
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【課題】親水基として、ポリオキシアルキレン鎖を含まず、重合時のエマルションの乳化安定性を良好なものとし、得られたポリマーエマルションの機械安定性や化学安定性が優れると共にポリマーエマルションから得られたポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性を優れたものとする反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基を表す。Gは単糖類の残基を表す。nは1〜30である。) (もっと読む)


【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、10℃〜95℃の温度で2時間から1週間豆を水で前処理し、次いで豆のまま又は挽いた、生又は焙煎したコーヒー豆を酵素的に加水分解し、それによって部分的に加水分解されたコーヒー豆及びアラビノガラクタンを含む水性分散液を得ることを含む、コーヒー豆からアラビノガラクタンを抽出する方法に関する。さらに、本発明はまた、コーヒー由来アラビノガラクタン生成物の使用を含み、その場合コーヒー由来アラビノガラクタンをグラッシー基質、純粋可溶性コーヒー及び飲料組成物などとして使用する。 (もっと読む)


光学的に清澄な水性組織化界面活性剤組成物であって、100重量部の該組成物当たり0重量部から2.5重量部より小の糖及び100重量部の該組成物当たり7.7重量部より大から約50重量部のアニオン性界面活性剤を含み、しかも該アニオン性界面活性剤の少なくとも一部は球晶の形態にある組成物は、パーソナルケア用組成物中の成分として有用である。 (もっと読む)


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