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Fターム[4D077DD12]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 重合体(トリマ−以上のもの) (2,086) | 主鎖の構造−合成系 (1,921) | C原子のみからなるもの (544)

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【課題】アニオン成分を低減しても乳化能を維持し、さらに、乳化剤使用時の乾燥皮膜において耐水性に優れた乳化剤及びこれを用いた樹脂分散体を提供する。
【解決手段】エチレンオキサイド基及びブチレンオキサイド基を有し、エチレンオキサイド基の繰り返し単位数mが10以上65以下、ブチレンオキサイドの繰り返し単位数nが1以上8以下であり、かつラジカル重合性二重結合を有するビニル単量体(A)に由来する構造単位と、下記式(1)で表されるビニル単量体(B)に由来する構造単位とを含む共重合体からなる乳化剤。
CH=C(R)−(CO)−N(R)−X−OH ・・・(1)
(上記式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Xは炭素数1〜4のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】溶媒中でのナノカーボンの分散安定性とナノカーボンの集合体形成後の高い電気伝導性とを両立可能なナノカーボン分散剤およびそれを使用して得られるナノカーボン分散液、ならびにナノカーボン薄膜を簡便な操作により製造可能で、生産性に優れたナノカーボン薄膜の製造方法およびそれにより得られるナノカーボン薄膜を提供する。
【解決手段】嵩高いヘミアセタールエステル構造を、繰り返し単位で有する特定のナノカーボン分散剤、これを使用して得られるナノカーボン分散液、並びにこれらを使用するナノカーボン薄膜の製造方法とすることにより、導電性、光透過性に優れたナノカーボン薄膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】アゾ顔料の非水溶性溶剤に対する分散性を改善するアゾ化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアゾ化合物。


ここで、該アゾ化合物はアミド結合を介してアクリル系重合体に結合している。 (もっと読む)


【課題】
色々な溶液熱挙動を示す沢山の新規ポリマーの提供。
【解決手段】
A)式(1)
−Y−(R−O)x−R (1)
[式中、Rはビニル、アリル、アクリル酸またはメタクリル酸基であり;
は(C〜C)−アルキレン基であり;
xは1〜500の整数であり;
YはO、S、PHまたはNHであり;そして
は水素原子または飽和または不飽和の線状または枝分かれした脂肪族、脂環式また は芳香族(C〜C30)炭化水素基である。]
で表される1種類以上のマクロモノマー、
B)アクリルアミドプロピルメチレンスルホン酸(AMPS)及び/又は一価または二価の対イオンを持つそれの塩から選択される1種類以上のオレフィン性不飽和コモノマー、および
C)成分A)およびB)に記載されたモノマーと異なる、少なくとも2つの不飽和二重結合を持つ少なくとも1種類の架橋剤
を遊離基開始重合することによって製造できる水溶性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】分散液中における固体粒子の凝集を防ぎ、安定な分散液を形成するのに有効であり、かつ耐熱性に優れた分散剤、この分散剤を用いた分散体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の構成単位、ビニルアルコール構成単位、ビニルエステル構成単位をそれぞれ1個以上有し、重量平均分子量が100〜100,000であるポリビニルアセタールと、重量平均分子量が100〜50,000であるポリエステルとを反応させて得られ、前記ポリビニルアセタールが有する水酸基の1〜95モル%が、ポリエステルとのエステル交換反応により結合を形成したポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体を分散剤として用いる。


(ただし、R、水素原子、あるいは炭素数1〜20の直鎖状若しくは分岐のアルキル基又はアリール基を表し、これらは置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】水性媒体の高分散性を有する表面修飾された、又は内部コアが、半導性または金属性材料で構成された表面修飾されたナノ粒子を提供する。
【解決手段】半導性または金属性の材料を含む疎水性ナノ粒子の表面に多重両親媒性分散剤のコーティングを塗布することにより、水分散性ナノ粒子が調製される。この多重両親媒性分散剤は、2つ以上の疎水性領域および2つ以上の親水性領域を有し、代表的にポリマーである。好ましいポリマー分散剤は、(1)親水性分枝を有する疎水性骨格、(2)疎水性分枝を有する親水性骨格、または(3)疎水性もしくは親水性のいずれかであり得、そして親水性分枝および疎水性分枝の両方で置換されている骨格を含む。水分散性ナノ粒子の単分散集団もまた提供される。水分散性ナノ粒子と親和性分子(例えば、ペプチド、オリゴヌクレオチドなど)との結合体も同様に提供される。 (もっと読む)


【課題】沈降性などの長期経時分散安定性が良好で、かつ、インク組成物を調製したときには画像中の白抜け故障の発生を抑制できる顔料分散液を提供。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、一般式(1)の水溶性有機溶媒及び構造式(1)の水溶性有機溶媒から選択される1種の水溶性有機溶媒2質量%超え20質量%未満と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上21質量%未満である顔料分散液。


(一般式(1)中、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜12の糖アルコールに由来する基、A1はエチレンオキシ基(EO)およびプロピレンオキシ基(PO)から選ばれる少なくとも1種、nは3〜20の整数を表す。構造式(1)中、l、m及びnはそれぞれ独立に1以上の整数で、かつ、l+m+n=3〜15を表す。AOはEO及びPOから選ばれる少なくとも1種を表す。) (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


a)下記構造式(I)(ここで、Rは、直鎖状または分岐状のC6〜C200飽和アルキル残基、または直鎖状または分岐状の1箇所または数箇所が不飽和のC6〜C200アルケニル残基を意味し、R、Y、n、およびmは、請求項1に示された意味を有する)の重合性物質に由来する1つまたは複数の構造単位を20.0〜99.9重量%、b)重合性第四級アンモニウム化合物に由来する1つまたは複数の構造単位を0.1〜20.0重量%、およびc)1つまたは複数のさらなる重合性物質に由来する1つまたは複数の非イオン性構造単位を0〜60.0重量%含むコポリマーを記載する。このコポリマーは、例えば、化粧用、皮膚科用、または医薬用調剤の製造に有利に適している。
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本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法であって、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、総じて使用される酸モノマー対総じて使用されるポリエーテルマクロモノマーのモル比が20:1〜1:1であって、重合反応器に装入された酸モノマー対重合反応器に計量供給された酸モノマーのモル比が10:1〜1:10であり、かつ酸モノマーの計量供給を、総じて計量供給される酸モノマーの少なくとも70モル%が一定の計量供給速度又は限られた範囲で変化する計量供給速度で5〜19分以内に計量供給されるという条件下で行う、半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性が良好で、油性成分、特に油性成分本来の特性を損なうことの無いエマルジョン組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)と成分(B)と水とを含有することを特徴とするエマルジョン組成物。成分(A):疎水基と親水基とを分子内に2個以上づつ有する多鎖多親水基型化合物の1種以上成分(B):油性成分の1種以上 (もっと読む)


【課題】紫外線や電子線等の活性エネルギー線で硬化するインキ、塗料、接着剤、フォトレジストインキ等の各組成物や、カラーフィルタ、ドライフィルム等の製造原料等の調製に用いられ、有機溶剤等の媒体中において、顔料等の分散に好適な分散剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノ基及び/又はカルボキシル基を有する重合体ブロック(X)と、媒体に溶解又は分散させたときに、該媒体との親和性が該重合体ブロック(X)より高い重合体ブロック(Y)とを備え、重合体ブロック(X)及び重合体ブロック(Y)のうちの少なくとも一方が活性エネルギー線硬化性官能基を有するブロック共重合体を含むことを特徴とする分散剤である。 (もっと読む)


インクジェット印刷用インクでの使用に適した封入顔料分散物の調製方法であって、以下の段階を、I)続いてII)の順番で含む方法:
I)顔料と、液体媒体と、以下の成分a)〜c)のエチレン不飽和モノマーの共重合に由来する反復単位を含む分散剤:
a)少なくとも50部の(メタ)アクリル酸ベンジルを含む1以上の疎水性エチレン不飽和モノマー75〜97部;
b)1以上のイオン性基(1以上)を有する1以上の親水性エチレン不飽和モノマー3〜25部;
c)親水性非イオン性基を有する1以上の親水性エチレン不飽和モノマー0〜2部;
ここにおいて、部は重量に基づき、a)〜c)の部の合計は100になる
とを含む分散物を提供する段階;
II)該分散剤を顔料および液体媒体の存在下で架橋する段階。 (もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、長期間保存した場合の安定性にも優れる顔料分散物、及び、それを用いた、鮮明な色調と高い着色力を有し、高画質な画像を形成することができ、且つ、組成物の初期粘度を低く抑えられるインク組成物、特に、吐出安定性に優れ、活性エネルギー線の照射により速やかに硬化しうる、インクジェット用として好適なインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)顔料と、(b)下記一般式(1)で表される、重量平均分子量が20000〜1000000の化合物と、を含有する顔料分散物。下記一般式(1)中、Uは、n価の有機連結基を表し、Sは硫黄原子、Pは主鎖の片末端が該硫黄原子に結合してなる、含窒素複素環、アミノ基、酸性基及びそれらの塩から選ばれる官能基を有するビニルモノマー由来の繰り返し単位を含むグラフト重合体を表す。
(もっと読む)


インクジェット印刷用インクでの使用に適した水性顔料分散物の調製方法であって、以下の段階を、I)続いてII)の順番で含む方法:I)2.0M以下の塩化ナトリウム臨界凝結濃度を有する分散物を提供する段階、ここにおいて、前記分散物は、顔料と、水性液体媒体と、1以上のイオン性基(1以上)を有する分散剤とを含む;および、
II)分散剤中のイオン性基(1以上)のすべてではないが少なくとも一部を1以上の疎水性化合物(1以上)と反応させることにより、分散剤の親水性を低下させる段階。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカンの乳化安定剤としての使用に関する。本発明はさらに、(1→3)−β−D−グルカンを乳剤の総重量に対し0.01〜10重量%の量で含む乳剤に関する。本発明はまた、(1→3)−β−D−グルカンを瀝青バインダー組成物の総重量に対し0.005重量%以上、0.1重量%未満の量で含む瀝青バインダー組成物に関する。本発明はさらに、新規生分解性乳化剤を、特に(1→3)−β−D−グルカンと共に含む乳剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのエチレン性不飽和、フェニル基含有モノマーと少なくとも一つのα,β−不飽和モノカルボン酸および/または少なくとも一つのα,β−不飽和ジカルボン酸との少なくとも部分的に塩化されたコポリマーの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルおよび脂肪族ジカルボン酸のエステル化生成物、ならびに少なくとも3個のカルボキシル基を含有するカルボン酸を少なくとも一つの水溶性ポリエーテルでエステル化することによって得ることができるスターポリマーの、低VOC混合物に関し、ならびに本発明の低VOC混合物の、湿潤分散剤としての使用、好ましくは低VOC顔料ペーストまたは低VOCペイント系を製造するための使用にも関する。 (もっと読む)


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