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Fターム[4D077DD24]の内容

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【課題】平均繊維径の小さい(20nm以下の)CNT(カーボンナノチューブ)においても、高濃度で塗工に適した適性粘度の水分散液を得ることを目的とし、更にはこの分散液を利用した用途展開を図ることを課題とするものである。
【解決手段】特定のアニオン性界面活性剤と特定の多糖類とからなる分散剤を含む水溶液にCNTを添加して分散させることによって達成される。又、この分散液を使用した塗工液をシート基材に塗工することにより、優れた電磁波抑制能、発熱能があるシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い耐熱性を有するカーボンナノチューブ分散剤を提供すること、及び、樹脂へのカーボンナノチューブの分散を可能にし、樹脂−カーボンナノチューブ複合体を得ることが可能な新しい技術を提供する事にある。
【解決手段】ジアミン成分の少なくとも一部が、ベンゾイミダゾール構造を含むユニットであることを特徴とするポリアミック酸からなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散剤、及び前記カーボンナノチューブ分散剤を用いたカーボンナノチューブ分散組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ分散剤を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(14)および(15)で示されるようなトリカルボニルベンゼン構造を分岐点とする構造を繰り返し単位として含有し、ゲル浸透クロマトグラフィによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000〜2,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散剤。この高分岐ポリマーは、カーボンナノチューブの溶解能に優れているため、これを分散剤として用いることで、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物を得ることができる。
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【課題】良好な分散性を示し、またそれが安定維持され、更に得られる塗膜が色調の再現性に優れる非水系顔料分散剤及び顔料組成物を提供する。
【解決手段】A成分として特定の芳香族化合物、B成分としてジカルボン酸化合物及びジカルボン酸化合物と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステル化合物から選ばれる化合物及びC成分としてジオール化合物を用い、以上の3成分を重縮合したポリエステルを非水系顔料分散剤とした。 (もっと読む)


【課題】簡便かつAO付加モル数を維持したまま、ポリアルキレングリコール含有量を低減できる、スチレン化フェノールAO付加物を含有するノニオン界面活性剤組成物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で一般式(1)で表される特定のスチレン化フェノール系化合物とAOとを反応させて、一般式(2)で表される特定のスチレン化フェノールAO付加物を含むノニオン界面活性剤組成物を製造する際に、一般式(1)の化合物とAOを反応させる前に、反応系を昇温且つ減圧して反応系の脱水を行い、その後、更に、反応系中に不活性気体を導入して反応系の脱水を行う。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は多糖類−g−ポリエーテル分散剤において、化学式1の化合物、または化学式1および化学式2の化合物の混合物として表され、ここでTは幹ポリマーであり、且つ分子量500〜1000,000g/molを有する変性セルロースまたはキトサンの残基であり、AおよびBはそれぞれ独立して−O−または−NH−であり、Rは直鎖または分岐鎖の−(C1〜C50−アルキレン)−、アリーレン、シクロ−C5〜C8−アルキレン、イソホロンジイル、またはフェニレンまたはシクロヘキサンジイルによって中断されている直鎖または分岐鎖の−(C2〜C10−アルキレン)−であり、Pは分子量100〜10,000g/molを有するポリエーテルおよび/またはポリエステル鎖の残基であり、nは1〜5000の数である分散剤に関する。
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【課題】 高い保存安定性と、優れた分散安定性とを有する金属ナノ粒子分散体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリアルキレンイミン鎖(a)と、親水性セグメント(b)と、エポキシ樹脂残基(c)とを有する高分子化合物(X)の分散体と、金属ナノ粒子(Y)とを含有することを特徴とする金属ナノ粒子分散体、及び、直鎖状ポリアルキレンイミン鎖と、親水性セグメントと、エポキシ樹脂残基とを有する高分子化合物を溶媒中で分散体とした後、金属の塩又は金属のイオン溶液を加え、金属イオンを還元し金属ナノ粒子とすることを特徴とする金属ナノ粒子分散体の製造方法。
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【課題】低使用量で分散性、流動性、及び保存安定性に優れる分散体を製造することのできる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体の提供。
【解決手段】片末端に水酸基を有する重合体(POH)を製造するか、若しくは片末端に1級アミノ基を有する重合体(PNH)を製造する第一の工程と、該重合体(POH)若しくは重合体(PNH)とテトラカルボン酸二無水物とを反応させる第二の工程とを含む、分散剤の製造方法、及び該製造方法により得ることができる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体。 (もっと読む)


本発明は、インクジェットインキ組成物であって、液体ビヒクル、顔料及びポリマー分散剤を含むインクジェットインキ組成物に関する。一つの具体的態様において、顔料は式A−(B)xを有する色素を含むか又はカーボンブラック顔料であり、そしてポリマー分散剤はポリマー基及び式−A′−(B)y(C)zを有する少なくとも1個の基を含み、そしてA及びA′は有機発色団基である。第2の具体的態様において、ポリマー分散剤は、ポリマー基及び顔料と相互作用することの可能な有機発色団基を含む。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体を、ミルベース、塗料およびインクのために分散させるための分散剤に関する。本発明は、粒子状固体と、極性有機媒体と、式1の化合物またはその塩を含有する組成物を提供する。式(1)T−(A)(B)−X−Z−Q(0−p)において、Tは、水素または重合停止基であり;Aは、ヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンの残基であり;Bは、アミノカルボン酸の残基であり;Xは、直接結合または二価の基であり;Zは、酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基を含む部分であり;Qは、オキシド、尿素または二塩基酸もしくはその無水物の任意の残基であり;mおよびnは、正の整数であり;そしてpは、Zにおいて残っているアミノ基および/またはイミノ基の数を表す。 (もっと読む)


この発明は、再分散されるべき重合体およびオルト−クレゾール系の縮合重合体またはその塩を含む再分散性重合体粉末、ならびに再分散性重合体粉末を製造するための方法に関する。より特定的には、この発明は、再分散性重合体粉末における再分散補助剤としての、オルト−クレゾール系の縮合重合体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、2ないし11(両限界が除外される)のpHを有し、その酸化還元電位がCrO2−/CrO2−の対のそれ(−0.12V)より小さい、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させるための、少なくとも一つの選択された遷移元素の水酸化物の水性懸濁液に関する。懸濁液は、これが水の量に対して0.5ないし80重量%の少なくとも一つの遷移元素の水酸化物の乾燥物質を含有し、そしてこれが水溶性安定剤によって安定化されていることにおいて特徴付けられる。この懸濁液は、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させることを可能にする。 (もっと読む)


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