説明

Fターム[4D077DE28]の内容

Fターム[4D077DE28]の下位に属するFターム

Fターム[4D077DE28]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】有機溶媒中でカーボンナノチューブをその単独サイズまで分散させ得るとともに、成膜性が良好で導電性のばらつきが小さい膜を与え得る分散剤を提供する。
【解決手段】式12または13で表される繰り返し単位構造を有する高分岐ポリマーと、環状アミド構造を繰り返し単位として有する高分子化合物と、からなるカーボンナノチューブ分散剤。


(式中Z1およびZ2は、それぞれ独立して水素原子、またはフェニル基、チエニル基等の一価有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズにおける親水性湿潤剤として用いるための重合性官能基を有するポリビニルピロリドン(PVP)を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化PVPコポリマーの合成への第1工程は、アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)などのようなアゾ開始剤を用いて、連鎖移動剤の存在下、末端官能基含有PVPを生成させる。さらに、得られた末端官能基含有PVPは、メタクリロイルクロリド等を用いてメタクリレートやメタアクリルアミド末端誘導体に転化させる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる分散剤である。
【化1】


ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1ないし30の範囲の数値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR1−(R1はH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】
色々な溶液熱挙動を示す沢山の新規ポリマーの提供。
【解決手段】
A)式(1)
−Y−(R−O)x−R (1)
[式中、Rはビニル、アリル、アクリル酸またはメタクリル酸基であり;
は(C〜C)−アルキレン基であり;
xは1〜500の整数であり;
YはO、S、PHまたはNHであり;そして
は水素原子または飽和または不飽和の線状または枝分かれした脂肪族、脂環式また は芳香族(C〜C30)炭化水素基である。]
で表される1種類以上のマクロモノマー、
B)アクリルアミドプロピルメチレンスルホン酸(AMPS)及び/又は一価または二価の対イオンを持つそれの塩から選択される1種類以上のオレフィン性不飽和コモノマー、および
C)成分A)およびB)に記載されたモノマーと異なる、少なくとも2つの不飽和二重結合を持つ少なくとも1種類の架橋剤
を遊離基開始重合することによって製造できる水溶性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に2つ以上の水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に2つ以上の水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、
カルボン酸無水物(c)の酸無水物基と、
を反応させて生成される顔料用分散剤。
さらに、分子内に2つ以上の水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基と、
を反応させて得られる化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に3つ以上の水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に3つ以上の水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される顔料用分散剤。
さらには、分子内に3つ以上の水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて得られる化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた
分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に1つの水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される、顔料用分散剤。
また、分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて生成される化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】分散状態を安定化させた金コロイド分散液とそれを用いた分離膜の分画層の評価方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(1)平均粒子径が10〜30nmの金属粒子または金属化合物粒子、(2)SH基を含有する水溶性分散剤、(3)タンパク質、および(4)溶媒を含む金属粒子または金属化合物粒子のコロイド分散液である。また、コロイド分散液を用いた分離膜の完全性試験方法である。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


a)下記構造式(I)(ここで、Rは、直鎖状または分岐状のC6〜C200飽和アルキル残基、または直鎖状または分岐状の1箇所または数箇所が不飽和のC6〜C200アルケニル残基を意味し、R、Y、n、およびmは、請求項1に示された意味を有する)の重合性物質に由来する1つまたは複数の構造単位を20.0〜99.9重量%、b)重合性第四級アンモニウム化合物に由来する1つまたは複数の構造単位を0.1〜20.0重量%、およびc)1つまたは複数のさらなる重合性物質に由来する1つまたは複数の非イオン性構造単位を0〜60.0重量%含むコポリマーを記載する。このコポリマーは、例えば、化粧用、皮膚科用、または医薬用調剤の製造に有利に適している。
(もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、バインダー樹脂や溶剤に制限されない顔料分散体を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性を付与できる、分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】
前記課題は、片末端領域に1つのヒドロキシル基若しくは1級アミノ基を有する重合体(A)のヒドロキシル基と、及びポリイソシアネート(B)のイソシアネート基とを反応してなる両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、並びに、ポリアミン(C)の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる分散剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を持ち、塗膜時の光硬化性及び基材への密着性の高い分散剤を提供すること。
【解決手段】分散剤として、ジイソシアネート化合物(A)に対し、同一分子内に水酸基を1個又は2個有する数平均分子量300〜5000の化合物(B)及び同一分子内に水酸基を2個とエチレン性不飽和基を2個有する化合物(C)を付加させた後、同一分子内に活性水素と3級アミノ基を有する化合物(D)をマイケル付加させることによって得られる光硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


種々のメディア中におけるカーボンナノチューブの効果的な分散、およびインキまたはコーティングの様な用途での使用方法、および組成物、並びに電気または電子物品が開示される。分散剤は式P−(U−Y)sを有する分散剤、式中Pは金属含有または金属非含有フタロシアニンの残基であり、Yは500から5000g/molの分子量を有する相容化部位であり、UはYとPを共有結合する結合部位であり、sは1から4の整数である、が使用される。 (もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、長期間保存した場合の安定性にも優れる顔料分散物、及び、それを用いた、鮮明な色調と高い着色力を有し、高画質な画像を形成することができ、且つ、組成物の初期粘度を低く抑えられるインク組成物、特に、吐出安定性に優れ、活性エネルギー線の照射により速やかに硬化しうる、インクジェット用として好適なインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)顔料と、(b)下記一般式(1)で表される、重量平均分子量が20000〜1000000の化合物と、を含有する顔料分散物。下記一般式(1)中、Uは、n価の有機連結基を表し、Sは硫黄原子、Pは主鎖の片末端が該硫黄原子に結合してなる、含窒素複素環、アミノ基、酸性基及びそれらの塩から選ばれる官能基を有するビニルモノマー由来の繰り返し単位を含むグラフト重合体を表す。
(もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、かつ、長期間保存した場合においても顔料の分散安定性に優れ、さらに鮮明な色調を有する顔料分散物を提供すること。
【解決手段】(a)主鎖末端に下記一般式(1)で表される部分構造を有する高分子化合物、および、(b)顔料を含有する顔料分散物。一般式(1)中、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または1価の置換基を表し、互いに結合して環を形成してもよい。*は高分子化合物との結合部位を表す。
(もっと読む)


【課題】各種性能、特に耐加水分解性能及び分散性能に著しく優れ、分散剤やセメント混和剤等の各種用途に有用な成分を与え得るポリアルキレングリコール鎖含有チオール化合物、それを用いた重合体、分散剤及びセメント混和剤や、該化合物を簡便かつ効率的に、しかも低コストで製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖を有するチオール化合物であって、ポリアルキレングリコール鎖が活性水素を3個以上有する化合物の残基に結合し、かつ該鎖の他末端の少なくとも1つが、カルボニル基を有する基を介してメルカプト基に結合した構造を有し、該鎖のカルボニル基を有する基側の末端の少なくとも一単位が、炭素数3以上のオキシアルキレン基であるか、又は、該カルボニル基を有する基が、カルボニル基と上記カルボニル基に結合する第三級以上の炭素原子とを有する化合物である。 (もっと読む)


本発明は、
(i) 少なくとも一種の有機及び/または無機顔料、
(ii) モノマー[A]、[B]、[C]及び[D]を重合することによって得ることができる分散剤、
を含む、顔料調合物に関する。但し、
[A]は、次式(I)のモノマーであり;
【化1】


[式中、
Aは、C2〜C4アルキレンを表し、そして
Bは、Aとは異なるC2〜C4アルキレンを表し、
Rは、水素またはメチルを表す]
[B]は、次式(II)のモノマーであり;
【化2】


[式中、
Dは、C3アルキレンを表し、そして
Rは、水素またはメチルを表し、
oは、2〜500の数である]
[C]は、芳香族基を含むエチレン性不飽和モノマーであり; そして
[D]は、アルキル基を含む、エチレン性不飽和モノマーである。
(もっと読む)


【課題】
乳化体に経時や温度変化、剪断に対する優れた安定性を付与するとともに、乳化体を添加する対象液が水性液体又は油性液体のいずれであっても乳化体の粒子径がほとんど変化しない界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
活性水素含有変性シリコーン(a1)と架橋剤(a2)との架橋反応体(A)を含有してなり、架橋反応体(A)の粘度(25℃)が500〜100,000,000mPa・sであることを特徴とする界面活性剤を用いる。活性水素含有変性シリコーン(a1)は水酸基、アミノ基、カルボキシ基及び/又はメルカプト基を含有する変性シリコーンであることが好ましい。架橋剤(a2)はエポキシ基、イソシアナト基及びビニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 54