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Fターム[4D624AA08]の内容

収着による水処理 (19,219) | 被処理水 (2,290) | コロイド、スラリー、懸濁水 (26)

Fターム[4D624AA08]に分類される特許

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【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】 油吸着材を収納する際の充填密度を、数量的にどの位の値に設定しようとする発想は全く無かった。 従って、油処理槽を製造するメーカとしては、経験的に油吸着材を収納していた。 即ち、油の汚れに対する性能面に配慮しながら、交換を必要とする時点に配慮して、また許容されるサイクル等を考えて、油吸着材の収納する量を決めていた。
【解決手段】
少なくとも油を吸着する油吸着材342、344を、内部から流体が洩れるのを防止しドレン水を通すようにした槽61、71、81、351、361内に収納し、油吸着材342、344を収納する際の充填密度を40〜253グラム/リットルとした。 (もっと読む)


【課題】様々な工程から排出される重金属や分散剤を含む排水は、通常の水酸化物処理では容易に水酸化物が得られない。また、重金属捕集剤や重金属吸着樹脂にも吸着しないという課題があった。
【解決手段】金属系排水のpHを4以下に調整する工程と、前記金属系排水を所定時間(5乃至60分間)保持する工程と、前記金属系排水のpHを5乃至12に調整する工程を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
パルプ系排水中の有機物質は、クラフトパルプ製造時の排水を微生物処理し低分子化したリグニンやセルロースパルプ分解物、古紙パルプ製造時のピッチ、コート紙用バインダーやラテックス、糊剤からのデンプンやポリビニルアルコールなどが存在する。これら物質を除去するには重縮合物や重合系低分子量高分子と凝集剤を使用していたが、管理が煩雑である。管理が容易で効率良くパルプ系排水の有機物質を除去できる方法を提供する。
【解決手段】
特定のカチオン性単量体と架橋性単量体を必須として含有する単量体混合物水溶液を、界面活性剤と水に非混和性有機液体により乳化し重合した油中水型エマルジョンからなる水不溶性水膨潤性微粒子、あるいは該油中水型エマルジョンを乾燥し造粒した水不溶性水膨潤性微粒子をパルプ系排水に添加することによって達成できる。また無機微粒子を併用してさらにCOD成分などを高度に低減することができる。
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【課題】簡素な構造で、優れた浄水作用を発揮し、濾過材の製造も容易な浄水装置を提供する。
【解決手段】浄水装置10は、処理対象である汚濁水DWが通過可能な箱体状のケーシング13内に、土材、セメント系固化材及び団粒化剤を含む混合物を固化させて形成した第一浄化層11と、籾殻炭Cを含む第二浄化層12と、を配置して形成されている。第二浄化層12はケーシング13の底部13b側に配置され、第一浄化層11は第二浄化層12上に積層配置されている。汚濁水DWをケーシング13内へ送給する送水管14がケーシング13上方の開口部13aに配管され、ケーシング13内で浄化された清澄水CWを排出する排水管15がケーシング13外周の底部13b近傍に設けられている。排水管15の下方には、清澄水CWを一時貯留するための貯水タンク16が配置されている。 (もっと読む)


【課題】廃水への負荷を低減し、かつ一定の紙質が得られる製紙方法の提供。
【解決手段】澱粉を含有する製紙工程水にスライムコントロール剤を添加する工程と、前記製紙工程水にカチオン性官能基、アニオン性官能基又は水素結合能を持つ官能基を有する実質的に水不溶性の有機系微粒子を添加する工程と、有機系微粒子の添加後の製紙工程水に無機凝結剤、有機凝結剤及び有機高分子凝集剤から選択される1以上を添加する工程と、を含む製紙方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ類を含む汚水を大量に短時間で処理することができ、小型化できる簡易な構成を有する水処理装置を提供すること。
【解決手段】水処理装置10は、ハウジング11上方に濾過材が充填された上部タンク12を固設し、該上部タンク下方の空間13に出し入れ可能に下部タンク15を設け、ハウジングと下部タンクの下部にキャスター14,16を設けて構成する。ここで、水気を含む生ゴミ等を投入口25に投入すると、捕集フィルタ30で該生ゴミと汚水が分離される。分離された汚水はポンプ27及び揚水管35により上部タンクに揚水され、上部タンクに注がれる。該汚水を上部タンク内で濾過し、清澄化して浄水を精製し、排水管22若しくは下部タンクへの循環管23から排水するようにした。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数種類の懸濁物質が含まれる原水を流入して原水に含まれるいずれかの異なる懸濁物質をそれぞれ分離する複数の分離槽4,10,16が直列に接続され、複数種類の懸濁物質が含まれる原水に、異なる密度又は粒径で形成され、異なる懸濁物質をそれぞれ吸着する複数種類の吸着剤を供給する吸着剤供給装置2を備え、分離槽4,10,16にはそれぞれ、流入する原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管3,9,15と、吸着剤供給装置2によって供給されたいずれかの吸着剤に吸着されて分離槽内で沈澱した懸濁物質を排出するスラッジ排出管5,11,17と、原水から吸着剤に吸着された懸濁物質が排出された後の処理水を排出する処理水排出管7,13,19とが接続される。 (もっと読む)


【課題】社会的問題である廃棄物の焼却灰の減量化に貢献しつつ、低コストで簡素な汚染水の自然浄化装置とその使用方法を提供することである。
【解決手段】焼成により造粒された焼却灰リサイクル砂を堆積させた焼却灰リサイクル砂フィルターを少なくとも含むことを特徴とする汚染水の自然浸透浄化装置および自然浸透浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ヨットや船舶(漁船を含む。)などの船の機械室周辺に漏れた水分を含む油やビルジ、更に船着き場に漏れた水分(海水など)を含む油、各種工場における機械周辺の水分を含む油、各種工場の床面における水分を含む油等、水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)及び、特に水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を効率良く処理するための新規な油水吸着剤及びこれを用いた水質浄化剤並びに油分の処理方法を提供することを目的とする。
【構成】 水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)、及び水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を吸着処理するための油水吸着剤であって、この油水吸着剤は、ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成してなる吸着炭と吸水性高分子物質とからなることを特徴とする。
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【課題】 吸着材の交換等のメンテナンスが容易であり、保守作業を減らすことのできる油水分離装置を提供する。また、ドレン発生量・水質に応じた処理能力及び吸着能力を有する油水分離装置を容易に配置できるドレン水排出方法を提供する。
【解決手段】 円筒状の本体と、中央にドレン出口を有する略円形の上部仕切板と、中央にドレン入口を有し周辺部に下側へ延出する脚部を有する下部仕切板とを有し、前記上部及び下部仕切板の間に吸着材を充填すると共に、前記脚部に異物補集手段を設けてなる着脱可能なフィルタエレメントを収容した油水分離装置を、ドレン発生源とドレントラップの間に単独・直列又は並列に接続する。
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【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもフミン質含有水からフミン質を効率よく除去できるフミン質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性またはノニオン性ポリマーからなる微粒子を、前記フミン質含有水に添加する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】木炭を熱分解等によりガス化して得られる生成ガス中のタール等を除去する簡便で安価なガス浄化プロセスを実現する。
【解決手段】木炭を部分燃焼させて木炭を熱分解するとともに、水蒸気を供給して水性ガス化反応によりガス化するガス化炉5と、ガス化炉で生成された生成ガスの熱を回収してガス化炉に供給する水蒸気を生成する冷却塔13と、冷却塔で冷却された生成ガスに洗浄水を散布して浄化する洗浄塔15と、洗浄塔の底部から抜き出される洗浄水からタール等の不純物を分離する濾過器34と、濾過器から排出される洗浄水を洗浄塔の洗浄水として循環させる循環ポンプ32と、濾過器から排出される洗浄水の一部を抜き出して処理する吸着塔36を備えて構成する。 (もっと読む)


本発明は、媒体中に、表面反応した天然炭酸カルシウムまたは表面反応した炭酸カルシウムを含み20℃で測定したpHが6.0より高い水性懸濁液を添加することによる、水性媒体中のピッチのコントロール方法であって、表面反応した炭酸カルシウムが、天然炭酸カルシウムと二酸化炭素および1種または複数の酸との反応生成物である方法、ピッチコントロールのための表面反応した天然炭酸カルシウムの使用、ならびにピッチコントロールのための表面反応した天然炭酸カルシウムとタルクとの組合せ、およびそれによって生じた複合物に関する。
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ヒドロホビンで変性された、メラミン−ホルムアルデヒド縮合生成物、ポリウレタン又はポリイミドに基く連続気泡フォーム、このようなフォームの製造方法、及びこれらを有機液体を吸収するために使用する方法、液体貯蔵の漏出とにじみを防止するために使用する方法、液−液分離のために使用する方法、及び化学的及び/又は生物学的方法に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】原水の流通が閉塞するのを防ぎつつ、複数段の活性炭カートリッジで十分な濁質の除去や溶存物質の吸着を促して、効率的な濾過を図る。
【解決手段】一端側の導入口2から内部に導入された原水Wが他端側に向けて流通させられて排出口3から排出されるケーシング1と、このケーシング1内に、原水Wの流通方向Fに向けて間隔をあけて複数段に配設されて原水Wを濾過する活性炭カートリッジ4とを備え、これらの活性炭カートリッジ4とケーシング1の内壁1aとの間に、活性炭カートリッジ4内を通過させずに原水Wを流通させる逃がし流路5を、流通方向Fに直交する断面で活性炭カートリッジ4よりも小さな平面積で設ける。 (もっと読む)


【課題】 目的とする稀少物質の濃度が極めて低い溶液中であっても、当該稀少物質を効率的に分離抽出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 流体流路(R)内に配置させたパイプ本体(20)を浮遊する微粒子(X)に超音波を照射して濃縮させ、濃縮した微粒子(X)から稀少物質を回収する特定物質抽出装置(100)である。パイプ本体(20)から分岐させた分岐パイプ(30)と、その分岐パイプ(30)とパイプ本体(20)との境界領域で微粒子に超音波を照射させて濃縮させ、分離誘導手段(60)により電界が印加された微粒子(X)が分岐パイプ(30)側に誘導される。続けて、パイプ本体(20)から分岐パイプ(30)に誘導されてきた微粒子(X2) (X3)に対し、第二濃縮手段(22c,22d)が超音波を照射させて濃縮させ、第二分離誘導手段(60b)によって電界が印加された微粒子を第二分岐パイプ(40)側へと誘導する。そして、下流側で分離誘導された微粒子を集積して稀少物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】人が干潟上を歩行できる程度まで潟土を硬化させることができ、施工が容易で、海水を汚濁することがなく、潟土の清浄化も図ることができる、干潟土壌改良工法を提供する。
【解決手段】搬送車11を用いて運んできた石炭灰の造粒砂12を干潮時の干潟10の表面に散布する工程と、撹拌ロータ13aを備えた撹拌作業車13を用いて、散布された造粒砂12と干潟10の潟土10aとを撹拌し、造粒砂12と潟土10aとの混合層14を形成する工程と、噴射ノズル15を用いて、撹拌ロータ13aの撹拌によって形成された混合層14の表面に向かって汚濁防止剤16を噴射する工程と、均しプレート17aを備えた均し作業車17を用いて混合層14の表面を平滑に均す工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】河川改修工事等で流出する汚濁水を簡単な設備である移動自在及び組立自在とした低コストによって集泥及び濁水処理を良好とする集泥用濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濁水流入口を設けた撹拌槽1には、内部に撹拌機7の回転体9を挿入し、該撹拌機よりの流水は下方に位置する水圧回転する回流分離槽2に送られる。該回流分離槽は流水を回流しながらスラッジを下方に沈殿して、上方の流水を次の濾過槽3に送流する。該濾過槽には、隔壁の所定個所に人工ゼオライト14を収納し、その人工ゼオライトを通過して清水として放流する。また、該撹拌機、該回流分離槽及び該濾過槽の下部の開閉弁21により沈殿したスラッジを汚泥槽4に排出することを特徴としたものである。 (もっと読む)


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